釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2024年3月8日 連荘で鶯の初鳴きも

2024-03-12 15:53:02 | 釣行記
昨日は久し振りに幾らかアタリを貰え、今日は昨日とは違い穏やかな陽気に成る予報でした。
午後からは雨の予報でもそれまで竿を出せれば・・・と連荘で出掛ける事にします。
ポイントに着くと昨日とは違い流れが無くバランスでも仕掛けが止まる程で、これは期待が出来る!と喜んだのですが・・・
出たアタリは大型の鯉のアタリが二度だけで、毎年この時期穏やかな日並みで却ってアタリが出ない事も多く、少し不安でしたが・・・終わってみればその不安が的中してしまったようです。

時折鶯の初鳴きも聞かれて、春はもうそこまで来ている筈なんですが・・・


昨日の強風も止み薄日が射す中釣り場に向かいます。


ポイントに着くと水位は大分上がっているものの、流れが無くバラ寸でも仕掛けが止まる程度でした。
気温は0度まで下がってはいるものの風が無く、それ程寒さは感じられません。



とは言え出ないアタリに余りさえを打ち過ぎては・・・と竿を置き、車に戻り暖かいぜんざいの甘みが体に沁みる様でした。
釣り座に戻り再開すると排水が掛かり、竿を1尺伸ばして対岸寄りの流れの緩んだポイント狙いますが、アタリが一向に出てきません。



10時を過ぎ漸く排水が止まり、戻りの流れも緩むと最初のアタリが有り、大型の鯉だと判ります。
一度はハリスを切って退散願おうか?と思いましたが、漸くだ他アタリで掛かった鯉を出来れば嘉穂下育!と暫く格闘の末に何とか玉網で掬います。
二尺を優に超える大型で、良く尺二寸の玉網で掬えた!と安堵します。



水位が戻ってきて流れも緩ければ流心付近を狙ってみようと、根掛かりが気に成りながらも竿を2尺縮めてます。


暫くして二度目のアタリが有り、大型の気配に型物も期待をしましたが姿を見せたのは50cmクラスの鯉でした。
何とか寄せてきて玉網に一度入れたものの、未だ元気が有った様で跳ね出してしまいます。
この玉網は底が少し浅く大型を確保する時に少々不安でしたが、その不安が諸に出て仕舞ったようです。



晴れ間も出ていた空模様も少し怪しく成り、昼食を済ませて再開する頃には雨の心配が出てきて・・・


雨雲を確認するともう間もなく本体がやってくるようでした。


結局30分ほど続けましたが、心配していた根掛かりで両バリを取られてしまいます。
ハリを交換しようとするとポツポツと雨が落ちてきては、諦めるしか有りませんでした。

コメント
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