晴天の続く連休もあと2日となった今日、
隣市の長泉寺へ樹齢650年以上と推定される県天然記念物「骨波田の藤」を見に行ってきました♪
前回行ったのはちょうど
5年前。
今朝の全国紙地方版と地方紙の記事にあったからか、駐車場に入るまで初めて渋滞していました!
本堂前の左右二つの棚が骨波田の藤、ムラサキナガフジという種類の長さ1mもの花房で、
薄紫の花の色、ほのかな甘い香り、向こうまで続く藤棚、花の下で穏やかな時間を過ごしました。
今年は樹齢270年以上とされる白い花の藤も同時に楽しめ、香りがより強いように思いました。
既に咲き終わった藤の花は、早くもマメ科らしい小さな実を付けていました。
山門に上がり藤棚を見下ろすと、緑の葉が茂っていて樹齢650年でも元気いっぱいです。
見えている広い藤棚が、たった2本の藤の木から成っているとは驚きです!
曹洞宗のお寺なので高祖道元禅師の像もあります。
境内には、様々な色のツツジやジャーマンアイリスも見事に咲いていました。
帰り道、久し振りに山の中にあるカフェで大好きな「黒豆くろみつ」とコーヒーでティータイム♪
3年ぶりに家族たちに会え、ちょっとお出掛けもし、楽しい連休です。