陽だまりの香り

三鷹の隠れ家アロマテラピーサロン、「ル・コワン・アンソレイエ」のブログです。女性の心・からだ・美をサポートします。

代官山

2018-11-27 19:35:16 | その他いろいろ

今日は代官山へ。
この街を訪れるのは久しぶりです。

第一の目的はサロンで、そしてプライベートでも使用している精油のメーカー、
ARTQ ORGANICSのLAUNCH EVENTが代官山であり、そちらに出席してきました。
新しいママ&ベビーライン、CUDDLE BABYのお披露目も!

到着してすぐにコンセプトムービーがスタートし、その後あづさ先生と小木戸利光さんの
トークが始まり、商品コンセプト等の説明へ・・・。

次に予定があり、東京駅へ移動しないとならないけれど、皆さんステージに注目しているし
一人商品をチェックしまくることもできず、写真も撮れず・・。
近くにある商品のテスターに手を伸ばし、こそこそと手の甲にとり、クンクン・・。

あづさ先生のお話も最後まで聞けず、会場を後にしました。
出るときに入り口だけパチリ。



素敵なお土産をいただきました~。使って感触、香り、効果を確認してみます。



ちょっと残念なのは、ベビーのマッサージオイル・・、香りが入ったものしかない・・。
コアラベビーは香りのないものと両方あったのですが。

そして今日、この会場に行く前に寄ったSHOP。
前から行きたかったお店です。Dr.Vranges(ドットール・ヴラニエス)
全部ではありませんが、天然香料をなるべく使用したルームフレグランスがメインのお店。
この直営店が代官山にあるので、行ってきました。


すごく丁寧にかわいらしい女性の方が色々と説明してくれました。

面白かったのがLAMPARFUMという商品。


空気清浄機能と芳香の両方を楽しめるというもの。
消臭機能もあるそうです。
ランプに火を点けて使うのですが、実際にデモンストレーションしてもらっちゃいました。
火を点けると最初は少し高く炎が立ちますが、段々小さくなります。
画像の炎見えるかな??
そして火を吹き消すと煙とともに香りが広がります。
おしゃれですよねぇ~・・。

素敵なお店でしたぁ。

そしてこの後は東京駅へ移動。
招待券をいただいていたので、久しぶりにフェイシャルを受けてきました。
人に触ってもらうってホント気持ちいい~・・。
ここではメイクまで仕上げてくれます。
アイラインの引き方など、参考になります。
口紅も普段使用しないマットなものを塗ってもらいました。

短い時間にギュッと色々詰め込んでしまいましたが、
とても充実した楽しい時間でした。

 


デリケートゾーンケア&ヘアケア

2018-11-20 14:13:23 | その他いろいろ

フェイシャルで使用中の粧材、『アンネマリーボーリンド』の日本における正規代理店は
ピリカインターナショナルといいます。

先週定例会に参加するため、ピリカインターナショナル本社へ行ってきました。

商品の新情報、他サロンの先生方と交流できる場でもあるので、毎回楽しみにしていて
なるべく都合をつけて参加しています。

今回会長の素敵なお話も伺うことができ、色々と刺激をもらってまいりました。

さて、今日はアンネマリーボーリンドの商品ではなく、ピリカで扱っている
他商品をご紹介したいと思います。

まず今様々な女性誌で取り上げられているデリケートゾーンケア!
40代、50代対象の雑誌ではここ1年~2年、よく見かける記事です。
日本はデリケートゾーンケア後進国だそう。
40代の雑誌でのアンケート結果によるとデリケートゾンケアをしている40代は約3割。
ただこのケアの答えは脱毛というもので、保湿など肌そのものへのケアではないので、
実際はほんの数パーセントほどしかいないのかもしれませんね。
私はお風呂上りにオイルケアしています。

そもそもケアの必要性があるのか?と思う方も多いと思います。
ホルモンバランスの乱れによってデリケートゾーンの上皮細胞が薄くなり、
乾燥がすすみ萎縮してきます。
それによってかゆみや痛みといった違和感、そしてニオイ、性交痛、頻尿や尿漏れ...、
こういったあまり人に話せない悩みがでてきます。
ケアによって、上記に挙げた悩みの他、冷え性の改善、自律神経が整う、
ホルモンバランスが整う、PMS(月経前症候群)の軽減なども期待できます。



こういった悩みの解決にこちらの商品の取り扱いがあります。
サイトプロ VRSジェル。5本入りで29,800円(税別)
使用方法はとっても簡単!

女性はおしゃべり好きではありますが、なかなかこういった話をじっくりしづらいもの。
情報交換もできず、かといって、婦人科に相談に行くほどでもない・・。

商品についてはもちろん、ケアの方法(オイルケアも含め)などちょっと聞いてみたいな・・
などありましたら、メールでどうぞお気軽にお問合せくださいね。

そして次はヘアケア! シャンプー&トリートメントです。
ご紹介する商品は私もとっても気に入って使用しています。
頭皮のケアもしっかりしてくれます。



まず素早い泡立ち、そして泡がとってもきめ細かい。
香りは青々しいラベンダーのスッキリ爽やかな香り。
洗い流しも泡が細かいからか手早くでき、仕上がりがさらっとしているのに、
ふんわりするんです。
もちろん、シリコンや合成香料、合成着色料、石油系海面活性剤、パラベンなど
気になる成分は不使用です。

すっごくおススメです!

今まで割とイイ、と言われるヘアケア使ってみたりしてきていますが、
これは逸品!
来月ご来店くださるお客様にはサンプルをプレゼントしようと思っていますので、
お楽しみに~♬

 


美と若さの新常識、肌の輝きの決め手は?

2018-11-09 17:50:04 | TV・新聞・雑誌などの記事から

先日NHKで放映されている美と若さの新常識を久しぶりに観ました。

肌の輝きの決め手は皆さんなんだと思いますか??

この放映の中での答えは『赤血球』。
赤血球の色と形がキーポイント!が新常識という内容の放送でした。

フムフム、なかなか興味深い~。

十数名の人を集めて、ある数値を測り、それによって2つのグループに分けてみる。
Aのグループは顔色がいまいち、Bのグループは肌が明るい感じ・・、
それは赤血球の数の違いだった、となる。

赤血球も細胞の一つな訳ですが、人間は60兆個の細胞でできている!と耳にしますよね。
そのうち赤血球は20兆個。なんと、3分の1は赤血球~。
赤血球の役割は?というと、体内で酸素を運搬してくれてます。
酸素量が豊富な血液って鮮やかな赤!、酸素量が少ないと血液って黒っぽい。
これが肌の色に関係しているという話。
そしてこの酸素を運ぶのに大切なのがヘモグロビン。
ヘモグロビンは鉄が栄養。
鉄分不足だと赤血球の形、大きさがばらばらになってしまうんだそう。
鉄分!大事ですねぇ~。



そして赤血球は狭い毛細血管の中にも入っていくために、しなやかさが必要なんだそう。
そのしなやかさな赤血球を作るためにはEPA(エイコサペンタエン酸)!

しなやかで形のイイ赤血球を増やすためには鉄とEPA!
それが肌の輝きに繋がる~・・・らしいです。

肌にはこの食品がイイ!とTVで取り上げられると、瞬く間に飛びつき
その商品が品薄になったりする日本。
そのたびに私はいやいや、それだけ摂っても...、何事もバランスでしょ、と静観。

栄養だけじゃなくって、睡眠だって、運動だって肌には、・・・というか健康には大切。

何事も・・、そう!やっぱりバランス、とやっぱり思うのでした。



ラベンダーの香り、精油の品質を考えてみよう!

2018-11-07 15:01:19 | 精油について

久しぶりにアロマの真面目なお話。

昨日の朝日新聞夕刊にラベンダーの香りにリラックス効果があるという記事が
載っていました。

ラベンダー=眠れる、リラックス・・、は多分割と多くの方が持っているイメージですよね。
今や多くの方にリラックス効果の高い香りとしてラベンダーは認知されています。

この記事にもあるように、ラベンダーの香りの中にはリナロールという成分が含まれています。
ラベンダーの主要な成分の一つです。
もう一つリナロールのほかにリナリルアセテートという成分も含まれています。
高品質なラベンダー精油はこの2つの成分だけで、成分全体の4分の3ほどを占めると言われています。

記事にも書かれていますが、このリナロールという成分にはリラックス効果があります。

鼻から香り成分が入ると、鼻の中の粘膜に香り成分が溶け込み、そこから様々な工程を経て
脳へ刺激が伝わる嗅覚を介するルートと、呼気と一緒に肺に入り、肺から血液に
取り込まれるルートあります。

この記事の中では、今までリナロールという成分がどちらのルートの影響によって不安を緩和するのか
わからなかったが、実験によって嗅覚を介するルートが神経回路を活性化している
ことがわかった、と書かれています。

アロマテラピーはなんとなく気分がこうなる、ではなく何の芳香成分が脳のどこそこに刺激を与えるから
リラックスできる、集中できる、などちゃんとした根拠があるのです。

と考えると、信頼のできる品質のいい精油を使いたい!と思いませんか?

精油はメーカーが違えば同じ種類の精油でも香りが違います。
A社のラベンダーとB社のラベンダーがあるとします。
2つとも原産国はフランスでオーガニック認証機関も同じ、同じ年に採ったものとします。
でも香りは同じではありません。
ラベンダーが育つ土壌、その土地の日照条件、水、花がどんな状態のときに刈っているのか、
抽出方法する際の温度など様々な細かい要因が香りに影響します。
例えば北海道の富良野のラベンダー精油と、群馬のラベンダー精油、同じおかむらさきという種類のラベンダーから
7月に刈って、香りを抽出したとしましょう。
香りは同じでしょうか?
同じ土地で育ったとしても、今年の精油と来年採れる精油が全く同じ香りにはなりません。
今年と来年の気象条件がまるっきり同じ、ということがないからです。

面白いですよね。

どういった目的で香りを使おうとしているのか。
例えば掃除や洗濯に香りを使うのであれば、そこまで品質にこだわらなくて
いいのかもしれません。

自分のカラダ、ココロ、スキンケアに使い、使ったことによる結果を期待するのであれば
品質の良いものを使ってほしいな・・と私は思うのです。