弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

若く見られるのはいいこと?

2018年10月31日 | その他
初めてお会いする依頼者から、雑談中によく言われるのが、


「先生お若くみえますね。何歳なのですか?」


という質問です。




私が認識している世間の常識(間違っていたらゴメンナサイ)からすると、


女性であればおそらく若く見られるということは誉め言葉になるとは思います。


が、男性の場合、喜んでよいものか、やや分からないところがあります。




40も半ばを迎えようとしているのですが、どう反応すればいいですかね…


まだ私自身の確実な回答が見つかっていないため、上記のような質問を受けた場合、


いつも微妙な表情になってしまいます(苦笑)。





◆弁護士湯原伸一(リーガルブレスD法律事務所)の総合サイトはこちら◆

◆IT企業・インターネットビジネスの法律相談のページはこちら◆

◆企業のための労働問題・労務問題の法律相談のページはこちら◆








=========================================================================================================================================

◆Amazon「ビジネス法入門」カテゴリーで最高1位!
『情報管理に強くなる法務戦略』好評発売中




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーガルVは見ないのですか?

2018年10月29日 | その他
クライアントから、タイトル記載のような質問を受けました。


今秋のテレビドラマ番組では、弁護士を題材としたものが複数あると聞いています。




が、私はプライベートでは、いわゆる弁護士モノは一切見ないです。


まぁ、テレビを見ないというせいもあるのですが、プライベートな時間を過ごしているにもかかわらず


仕事のことを思い出すようなテレビ番組は見たくないんですよね…




よくいえば、仕事とプライベートの切り分けをきっちりやっているという言い方もできるかもしれませんが、


家でいるときは頭を使いたくないいという我儘です(苦笑)。







◆弁護士湯原伸一(リーガルブレスD法律事務所)の総合サイトはこちら◆

◆IT企業・インターネットビジネスの法律相談のページはこちら◆

◆企業のための労働問題・労務問題の法律相談のページはこちら◆








=========================================================================================================================================

◆Amazon「ビジネス法入門」カテゴリーで最高1位!
『情報管理に強くなる法務戦略』好評発売中




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

煮詰まる…

2018年10月26日 | 経験談・感じたこと
今後のことを考えて、事務所のウリといえばよいでしょうか、


どういったサービスを提供できるのか、そのサービスの提供によってどんなメリットが生まれるのか


ということを考え続けています。


色々と思いつくものの、なぜか最後はあれこれ考えすぎてしまい、結局のところ自分で勝手に


ストップをかけてしまうことで、なかなか前に進みません。



一昔前であれば、とりあえずエイ!ヤー!!で突き進み、ダメだったら”しゃーないわ”と


結構気軽に考え、中途半端な状態でリリースすることも結構やっていたのですが、


最近は妙に100%・完全性へのこだわりが強くなってきているようです。



年を取ってチャレンジ精神が失われつつあるのかなぁ…


発奮できるような新たな刺激を探さなければ。





◆弁護士湯原伸一(リーガルブレスD法律事務所)の総合サイトはこちら◆

◆IT企業・インターネットビジネスの法律相談のページはこちら◆

◆企業のための労働問題・労務問題の法律相談のページはこちら◆








=========================================================================================================================================

◆Amazon「ビジネス法入門」カテゴリーで最高1位!
『情報管理に強くなる法務戦略』好評発売中




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未だにFAX中心の業界ですが、何か?(笑)

2018年10月24日 | 経験談・感じたこと
今日のキーワードで「経団連」というものが入ってきていますが、


要は経団連の内部では、連絡ツールととして、あまり電子メールが活用されていなかったという


ことのようです。




でも、私からすれば、まったく驚くようなことではないんですよね…


裁判所に主張や証拠を提出する場合、FAXが主流ですし、FAXでは見づらい内容については


クリーンコピーと言って紙に印刷して提出する方法が、裁判手続きではいまだに取られています。


電子メールで主張書面等を提出することについては現状想定されていないようですし、


データファイルを何らかの媒体に移して、その媒体を裁判所に提出するということも


原則行われていません。

(録音データなど一部例外はあります。ちなみに、画像データであればプリントアウトして

提出する必要があります。データそれ自体で提出することは何か特別な事情がない限り

認められていないのではないでしょうか)




裁判手続きは法律に則って行われるところ、肝心の法律が電子化に対応していません。


このため、裁判手続きでは未だにFAXが主流なわけなのですが、これに影響されてか


弁護士業界の連絡等もFAXや紙媒体がいまだに主流です。




平成の世も終わろうとしているのですが、わが業界は、連絡媒体手段に関しては


相当な周回遅れ(1週どころの騒ぎではない)となっていることは間違いないようです。







◆弁護士湯原伸一(リーガルブレスD法律事務所)の総合サイトはこちら◆

◆IT企業・インターネットビジネスの法律相談のページはこちら◆

◆企業のための労働問題・労務問題の法律相談のページはこちら◆








=========================================================================================================================================

◆Amazon「ビジネス法入門」カテゴリーで最高1位!
『情報管理に強くなる法務戦略』好評発売中




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尊厳死宣言公正証書

2018年10月22日 | 法律情報
タイトルのような公正証書が存在することについて、初めて知りました。


 ◆「尊厳死宣言」が8か月で1000件超、急増の背景は




配信記事にも書いてある通り、公正証書とはいえ法的効力は何もないそうです。


となると、これを提示されたお医者さんは、文面通り受け止めて、延命治療等を中止してよいのか


非常に悩ましい状況が生まれそうです。



このテーマについては学生時代に興味をもって、ほんの一瞬だけ(笑)勉強したことがあるのですが(卒論のテーマ候補として検討していた)


20年以上経過してもまだ答えが出ない難しい問題なんですね。。。






◆弁護士湯原伸一(リーガルブレスD法律事務所)の総合サイトはこちら◆

◆IT企業・インターネットビジネスの法律相談のページはこちら◆

◆企業のための労働問題・労務問題の法律相談のページはこちら◆








=========================================================================================================================================

◆Amazon「ビジネス法入門」カテゴリーで最高1位!
『情報管理に強くなる法務戦略』好評発売中




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎者^^

2018年10月17日 | その他
昨日(?)くらいから、かなり話題になっている、東京・青山に児童相談所を設置することについて


反対派の方の言動の1つに、


「ネギひとつ買うにも紀ノ国屋に行くような状況」


というものがありました。




私は純粋に、本屋(紀伊国屋書店)でネギを売っているのか…と勝手な妄想を抱いていたのですが、


スーパーで”紀ノ国屋”というところがあるんですね…



また1つ勉強になりました(笑)






◆弁護士湯原伸一(リーガルブレスD法律事務所)の総合サイトはこちら◆

◆IT企業・インターネットビジネスの法律相談のページはこちら◆

◆企業のための労働問題・労務問題の法律相談のページはこちら◆








=========================================================================================================================================

◆Amazon「ビジネス法入門」カテゴリーで最高1位!
『情報管理に強くなる法務戦略』好評発売中




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電話連絡はご法度の時代?

2018年10月15日 | 経験談・感じたこと
私が弁護士になった2001年は、ダイヤルアップ接続も存在しましたし、スマホもなかったため、


クライアントとの連絡手段といえば基本的には電話、口頭で説明しづらいことはFAX送信という時代でした。


時は移りかわり、今の時代、メールによる連絡が主流であり、少しIT化が進んだクライアントでは


チャットツール等の連絡媒体を用いることが多く、電話でのやり取りについては激減しました。




このような環境の変化に慣れたためか、電話で連絡されるとかえってやりづらい…と感じることも出てきました。


典型的には、クライアントがメールを送付した直後に電話連絡をし、「今メールしたので見てください」


と言われる場合です。


執務室にいる場合は目の前にPCがあるとはいえ、さすがにメールについて秒単位で送受信を行っていないことから


当方端末には未着扱いとなっている場合が往々にしてあります。


また、何より、電話が入ると、作業の手を止めてしまこととなり、「せっかく調子が出てきたのに~」と


内心がっかりするときもあります(苦笑)。




急ぎの場合や、文章にするとかえって伝わりづらい場合など電話連絡によるメリットはあるとは思うものの、


さすがにメール送信したので確認の電話というのは、少なくともメール送信直後はやめてほしいなぁ…と


思うのは私だけなんでしょうかね。。。





◆弁護士湯原伸一(リーガルブレスD法律事務所)の総合サイトはこちら◆

◆IT企業・インターネットビジネスの法律相談のページはこちら◆

◆企業のための労働問題・労務問題の法律相談のページはこちら◆








=========================================================================================================================================

◆Amazon「ビジネス法入門」カテゴリーで最高1位!
『情報管理に強くなる法務戦略』好評発売中




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありふれた非弁のニュース(?)

2018年10月10日 | 法律情報
非弁の話は別に新鮮味もありませんし、おそらく世間ではそんな高い関心事ではないかと思います。


ただ、配信ニュースを見ていて一番最後の文章が気になりました。


 ◆弁護士資格ないのに離婚調停交渉 男逮捕



弁護士を紹介した際に「あっせん料」をもらっていたとの記載がありますが、


このあっせん料は誰が支払っていたのでしょうか?


配信記事からはよくわかりませんが、もし紹介を受けた弁護士が支払っていたとしたら、


業界的には大事になりそうな気がします。


果たして。。。

(世間の関心がそれほど高くないだろうから、後追いニュースは出ないだろうな。
となると、業過内での噂話に頼るしかないかな)





◆弁護士湯原伸一(リーガルブレスD法律事務所)の総合サイトはこちら◆

◆IT企業・インターネットビジネスの法律相談のページはこちら◆

◆企業のための労働問題・労務問題の法律相談のページはこちら◆








=========================================================================================================================================

◆Amazon「ビジネス法入門」カテゴリーで最高1位!
『情報管理に強くなる法務戦略』好評発売中




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がっかり。。。(苦笑)

2018年10月04日 | 経験談・感じたこと
家庭内での圧力(?)に屈し、先月の3連休に任天堂のswitchを購入しました。


もともと私はswichに興味はないため、ほとんど使っていないのですが、今日たまたま次のよう記事を見つけました。


 ◆ニンテンドースイッチの新型が2019年後半に発売か


どうせ購入するなら、新型のほうがよかった…


まぁ、今更感がありますけどね。




◆弁護士湯原伸一(リーガルブレスD法律事務所)の総合サイトはこちら◆

◆IT企業・インターネットビジネスの法律相談のページはこちら◆

◆企業のための労働問題・労務問題の法律相談のページはこちら◆








=========================================================================================================================================

◆Amazon「ビジネス法入門」カテゴリーで最高1位!
『情報管理に強くなる法務戦略』好評発売中




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弁護士を会社内に立ち入らせることは危険?

2018年10月02日 | 経験談・感じたこと
電話やインターネット等で問い合わせがあった場合、私の場合はそのまま話を進めることはなく、


必ず受任する前に直接お会いすることにしています。


ただ、この際に少し意識しなければいけないなぁ…と思うことがあります。


それは面談協議を行う場所です。


一昔前であれば、法律事務所に来てもらうことが当然の前提という風潮があったように思うのですが、


これを当然の前提とすることは少し違和感があるので、例えば、顧問契約の問い合わせなど


ある程度長期的なお付き合いが発生することが前提の問い合わせ委の場合、私は、会社にお伺いすることも


可とするスタンスをとっています。





実はサービス向上の一環として会社にお伺いすることも可としたのですが、実は想定していたほど


利用されていないというのが私の実感です。


何人かの会社担当者に聞いてみたのですが、弁護士が会社を訪問した場合、事情を知らない従業員からすれば


「弁護士が来社した!」


ということで、結構社内がザワザワすることが多いから…というのが共通の理由としてあがってきました。





弁護士側からすると、「そこまで警戒感を持たなくても(苦笑)」となるのですが、


これが現場の生の声なんでしょうね。


このため、面談協議を行うに際しては、「お伺いして協議することも可能ですし、当事務所で協議


することも可能ですが、どちらにしますか」と投げかけ、利用者に選択してもらうようにしています。


それでも肌感覚として8割以上は「当事務所で協議」と回答される方が多いです。





まだまだ弁護士は危険人物(?)扱いのようです。






◆弁護士湯原伸一(リーガルブレスD法律事務所)の総合サイトはこちら◆

◆IT企業・インターネットビジネスの法律相談のページはこちら◆

◆企業のための労働問題・労務問題の法律相談のページはこちら◆








=========================================================================================================================================

◆Amazon「ビジネス法入門」カテゴリーで最高1位!
『情報管理に強くなる法務戦略』好評発売中




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする