久しぶりに高裁での控訴審に出頭してきました。
(というか、2年前に独立してから高裁に行ったのは初めてでは?)
恥ずかしながら、控訴審での最初の口頭弁論については陳述擬制手続きが適用されることをすっかり失念しており、これまで第1回控訴審は日程調整してまで必ず出頭していました。
が、よくよく考えると、依頼者のご意向として和解する気が無い案件や、絶対にひっくり返ることがないと予想される案件等であれば、擬制陳述でわざと出頭せずに終結させ、高裁からの強行な(?)和解勧告を回避するという戦略をとることができるよなぁと今頃になって勉強しました。。。
※高裁は結構強行に和解を勧めてくることが多いような印象があります。
ちなみに、本日の手続きは何故か控訴人が出頭せず、被控訴人である私が出頭していたがために速攻終結となりましたので、下手に擬制手続きを取らずに良かったという状況でした(結果オーライというやつです)。
それにしても控訴人が出頭しないというのも珍しいような気が。。。
インターネット・電子(IT)取引、労務・労使・労働問題、フランチャイズ、広告法務、債権回収を中心業務にしている弁護士湯原伸一のホームページはこちらです。
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が、よくよく考えると、依頼者のご意向として和解する気が無い案件や、絶対にひっくり返ることがないと予想される案件等であれば、擬制陳述でわざと出頭せずに終結させ、高裁からの強行な(?)和解勧告を回避するという戦略をとることができるよなぁと今頃になって勉強しました。。。
※高裁は結構強行に和解を勧めてくることが多いような印象があります。
ちなみに、本日の手続きは何故か控訴人が出頭せず、被控訴人である私が出頭していたがために速攻終結となりましたので、下手に擬制手続きを取らずに良かったという状況でした(結果オーライというやつです)。
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