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2017.10.25(水) 本日の注目指標★☆ 材料的に、明日以降のイベント待ちか?! 更新

2017年10月25日 23時58分21秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

米2年債入札結果
・最高落札利回り 1.596%(WI:1.591%)
・応札倍率    2.74倍(2.88倍)

サンダース報道官
・現時点でFRBに関する発表はない。
・パウエル、テイラー氏らが大統領が検討中の議長候補。

トランプ大統領
・FRB議長人事に関して、共和党上院議員に挙手投票を実施
・挙手投票では、テイラー氏が勝利したようだった
・共和党議員のスコット氏が述べた

マコニル共和党上院院内総務の関係者の話
・米税制改革案に、3名の共和党上院議員が反対する可能性
・上院は・共和党が過半数を占めているが僅差
・3名が造反すれば、共和党単独では可決できない!


・NY市場は、ドルもユーロも上昇、円安が優勢
・米税制改革への期待、米株が最高値更新が続く

・米景気の先行きに楽観的な見方
・米国債市場、10債利回りが、一時2.42%台まで上昇、5月高値を上抜く

・市場には、リフレトレードが広がっている
・デフレからは脱却している、世界的にインフレ期待が高まる状況にはない
・米税制改革など、世界的に景気の先行き期待は高まる、いずれインフレ期待が高まる

・FRBは正常化、ECBは出口戦略に着手
・安倍首相の衆院選での勝利、日銀は当面、金融緩和政策を続ける
・ドルや、ユーロを買って、円を売る動き
・リフレトレードの持続性については留意する必要!

・米税制改革案に、3名の共和党上院議員が反対する可能性があると伝わった
・トランプ大統領が、FRB議長人事に関して、共和党上院議員に挙手投票を実施
・テイラー氏が勝利したようだと伝わっり、相場が激しく上下動!

・ドル円はNY時間に入っても買いが続く

・米10年債利回りは、7月高値を上抜いている

・ユーロドルは、堅調
・明後日の、ECB理事会を控えて神経質な動き

・ECB理事会、来年以降の出口戦略を打ち出すことは確実視
・具体策は、購入額については見方が様々、期間については9ヵ月が多い

・市場が予想しているほど、ハト派にはならないとの見方
・ユーロ高の反応を予想する向きも少なくない!

・ポンドが軟調
・特に材料は見当たらない、イベントを控え、ドルとユーロに資金が向かって、ポンドは煽りを受ける

・来週の英中銀金融政策委員会(MPC)では、利上げがほぼ確実視
・ハモンド英財務相も、需給ギャップが小さくなっていると、英中銀の見方に賛同する意向

・ポンドは、上値が重い
・明日は、英GDP速報値の発表

・来週の英利上げ期待は強い
・EU離脱交渉も混沌としてい、実体経済には不透明感も根強い!


【恐怖指数】警戒感は上昇続く
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  11.16(+0.09 +0.81%)


米7-9月期企業決算 →AT&T、↑TI






本日の経済指標は、材料的に、明日以降のイベント待ちか?! 
但し、サプライズが出る可能性も!

09:30↓↑↓↓↓↓↓→↓↓↓↑豪州消費者物価指数(第3四半期)
 結果0.6% 予想0.8% 前回0.2%(前期比)
 結果1.8% 予想2.0% 前回1.9%(前年比)
 結果0.4% 予想0.5% 前回0.5%(刈込み平均・前期比)
 結果1.8% 予想2.0% 前回1.8%(刈込み平均・前年比)
 結果0.3% 予想0.5% 前回0.5%(加重平均・前期比)
 結果1.9% 予想2.0% 前回1.8%(加重平均・前年比)

予想を下回る消費者物価指数受け、豪ドル急落

17:00↑↑ドイツIfo景況感指数(10月)結果116.7 予想115.1 前回115.3(115.2から修正)

17:30↑↑→→英国GDP・速報値(第3四半期)
 結果0.4% 予想0.3% 前回0.3%(前期比)
 結果1.5% 予想1.5% 前回1.5%(前年比)

ポンド買い反応
・英GDP前期比の上振れ受けて

日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを13億円購入
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入

内閣府、月例経済報告 基調判断据え置き
・景気は、緩やかな回復基調が続いている。
・個人消費は、緩やかに持ち直している。
・設備投資は、持ち直している。
・輸出は、持ち直している。
・生産は、持ち直している。
・企業収益は、改善している。企業の業況判断は、改善している。
・雇用情勢は、改善している。
・消費者物価は、横ばいとなっている。
変更点
輸入
・持ち直しの動きに足踏みがみられる。(9月:持ち直しの動きがみられる。)
貿易・サービス収支
・黒字は、増加傾向にある。(9月:黒字は、おおむね横ばいとなっている。 )
国内企業物価
・このところ緩やかに上昇している。(9月:上昇テンポが鈍化している。)

米主要企業決算
 取引開始前↑VISA
 19:55↑コカ・コーラ
 20:30↑ボーイング

20:00↓米国MBA住宅ローン申請指数(20日までの週)結果-4.6% 前回3.6%(前週比)

21:30↑↑↑→米国耐久財受注・速報値(9月)
 結果2.2% 予想1.0% 前回2.0%(前月比)
 結果0.7% 予想0.5% 前回0.7%(0.5%から修正 輸送除くコア・前月比)

23:00↑↑米国新築住宅販売件数(9月)結果66.7万件 予想55.5万件 前回56.1万件(56.0万件から修正)
 中間価格 31.97万ドル(30.38万ドル) 
 平均価格 38.52万ドル(36.43万ドル)
 在庫水準 5.0ヵ月分(6.0ヵ月分)

23:00→→カナダカナダ中銀政策金利 結果1.00% 予想1.00% 現行1.00%

カナダ中銀声明
・今年下期の成長は緩やか。
・この先2年間で潜在成長に接近。
・第3四半期に需給ギャップはなくなったと予想。
・刺激策の縮小がいずれ必要になる可能性。
・個人消費は政策変更と利上げで減速。
・17年と18年の成長見通しをそれぞれ3.1%、2.1%に上方修正。(従来:2.8%、2.0%)
・NAFTAの再交渉が見通しを大きく不透明に。
・インフレ目標の達成時期の見通しを2018年下半期に後退。
・追加利上げには注意深くなる。
・カナダドル高が輸出やインフレを圧迫。

・ブラジル中銀政策金利 時刻未定(25-26日に発表予定)

23:30↓↑↑↑米週間石油在庫統計
 原油  +85.6万(4億5734万)
 ガソリン-546.5万(2億1687万)
 留出油 -524.6万(1億2924万)
 クッシング地区原油 -23.7万(6375万)

在庫統計受け原油は下げ幅縮小

00:15☆ポロズ加中銀総裁、ウィルキンス加中銀副総裁 記者会見

02:00・米5年債入札(340億ドル)

06:45・NZ貿易収支(9月)




NYの視点:ECBの積極的な緩和縮小でユーロ高の可能性も上値限定的か[FISCO]

2017年10月25日 20時48分16秒 | 市場動向チェックメモ
NYの視点:ECBの積極的な緩和縮小でユーロ高の可能性も上値限定的か[FISCO]

・欧州中央銀行(ECB)は26日に定例理事会の開催を予定している。
・ECBはこの会合で異例な金融緩和策を据え置くと見られているが、同時に緩和プログラムの見直しを計画している。

・タカ派で知られるドイツ連邦銀行のバイトマン総裁は資産購入プログラムを早期に終了することを支持すると見られている。
・ただ、一部の延長に合意する見込みだという。

・地元紙ハンデルスブラット紙が関係筋の話として伝えた。
・資産購入プログラムで現行各月600億ユーロ規模をその半分である300億ユーロに減らし、9カ月延長するという大半の意見に支持を表明する可能性もある。

・ECBウォッチャーの中でも最もタカ派的なシナリオは、
1)各月の購入を200億ユーロ規模にまで縮小し6か月延長するというもの。
2)ハト派的なシナリオとしては、2018年の購入を400億ユーロ規模に小幅縮小し、12カ月延長するというものだ。

・オランダのINGは顧客レポートの中で、ECBが資産購入プログラムを小規模で長期にわたり維持すると見ていることを明らかにした。
・ECBが資産購入規模を250億ユーロまで削減し、2018年末まで維持すると予想。

・ユーロ・ドルは再び1.20ドルまで上昇する可能性を指摘。
・しかし、長期のQE維持や2018年初旬に控えているイタリアの選挙がリスクとなる可能性で域内の金利の上昇が限られるため、上値も限定的と見ている。

・ECBの結果発表を受けた上昇局面が、ユーロの良い売り場となる可能性がある。

<CS>

【経済と日本株】自民・世耕氏:台風21号による中小企業の被災状況報告を受けました[FISCO]

2017年10月25日 20時04分28秒 | 市場動向チェックメモ
政治から読み解く【経済と日本株】自民・世耕氏:台風21号による中小企業の被災状況報告を受けました[FISCO]

・自民・世耕氏は「台風21号による中小企業の被災状況報告を受けました。
・店舗・工場の損壊等百件強、床上浸水70件強。

・ 現在、商工会等での相談受付、政策金融公庫での融資相談を行なっていますが、私からは被害にあった中小企業に対し、マンツーマンで職員を貼り付け、きめ細やかな対応を行うよう指示しました。」とツイート。(10/25)
・米国でも8月、9月にハリケーンによる被害が報告されている。

・市場は災害復旧に絡んだ需要に関心を寄せているが、被害にあった全ての事業者が早い時期に原状を回復し、事業再開が可能になることが最も重要だ。
・金融支援については被害状況に応じた柔軟な対応が必要不可欠になるとみられる。

<MK>

2017.10.24(火) 本日の注目指標★☆ サプライズ的な事が起きない限り、材料的に様子見か?! 更新

2017年10月25日 00時28分24秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

金正恩・朝鮮労働党委員長の統治資金を管理する「39号室」の元幹部で米国に亡命した李正浩(リ・ジョンホ)氏の発言
・国連の経済制裁により、北朝鮮経済は1年ともたない可能性
・北朝鮮の最大の貿易相手国である中国は、両国の経済を発展させようというよりも、金を無心する独裁国家に対して、かなり苛立ちを覚えている

サウジアラビアのアルワリード王子は米CNBCテレビのインタビューで
・ビットコインは全く信用していない。
・いずれ崩壊するだろう。
・エンロンのような状況が生じつつあると思う、と指摘。
・全く理にかなっていない。
・ビットコインはどの中央銀行からも規制を受けておらず、管理も監督もされていない

ユンケル欧州委員長
・英EU離脱は悲劇。
・メイ首相との夕食会は有意義だった。
・貿易交渉に入る前に英国は離脱に伴う負担金に合意する必要。

カンリフ英中銀副総裁
・利上げ開始時期については議論の余地がある。

・NY市場は、ドル売り優勢
・特に悪材料はない
・米国債利回りも下げ、米株も利益確定売り

・今週は、ECB理事会や、米GDP速報値の発表、FRB議長人事が発表される可能性、行方を見守りたい雰囲気

・ドル円は、NY時間に入って戻り売りが優勢
・前日の衆院選で、安倍首相が大勝、週明けのドル円は買いが優勢
・日経平均の大幅高、一時114円台まで上昇

・ユーロドルは、NY時間に下げは一服も上値は重い
・今週はECB理事会を控える、動向を巡り神経質な展開
・ECBが出口戦略に舵を切ることは確実視、来年以降の計画に関心

・カタルーニャ情勢が、更に緊迫化
・自治州のプチデモン首相は、27日にも独立宣言の強行を検討
・直後に、選挙実施を呼び掛ける考えとの報道も
・スペイン上院は、憲法155条に基ずく自治権停止について、27日に採決予定
・世論調査では、選挙になってとしても、独立派は過半数を獲得できないとの調査も
・カタルーニャ州の市民の中でも意見が分かれている

・ポンドドルも、NY時間に入って買戻しも上値は重い
・先週はEU首脳会談が開催、メイ首相も参加して離脱交渉の協議を行った
・離脱に伴い英国がEUに支払う負担金の交渉で物別れ
・中期的に、この負担金の額がポンド相場に影響する可能性

・今週は英GDP速報値が発表される
・景気鈍化傾向が一層鮮明
・来週の英中銀金融政策委員会(MPC)で利上げが見込まれている
・結果として、間違った行動になるのではとの見方も

【恐怖指数】警戒感は大きく高まる
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  11.07(+1.10 +11.03%)







本日の経済指標は、サプライズ的な事が起きない限り、材料的に様子見か?! 

アーダーンNZ労働党党首
・NZファースト党との連立合意に署名
・労働党・NZファースト党・緑の党の連立での政権、首相となるアーダーンNZ労働党党首が会見
・財政責任に人にコミットする。
・最低賃金の大幅上昇を目にするだろう。
・地域活性化を優先する。

アーダーンNZ労働党党首 
・中銀の構造改革を行う

NZドル
・次期首相となるアーダーン労働党党首の会見
・懸念事項とされた財政問題で、財政規律に言及で、いったん買われた
・NZ中銀(RBNZ)の行動に改革を行うと発言
・一転売り

16:30↑↓ドイツ製造業PMI・速報値(10月)結果60.5 予想60.0 前回60.6

16:30↓↓ドイツ非製造業PMI・速報値(10月)結果55.2 予想55.5 前回55.6

17:00↑↑ユーロ圏製造業PMI・速報値(10月)結果58.6 予想57.8 前回58.1

17:00↓↓ユーロ圏非製造業PMI・速報値(10月)結果54.9 予想55.6 前回55.8

日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを13億円購入
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入

※第19回中国共産党大会、閉幕

・米主要企業決算
 20:30↑3M、↑キャタピラー、↑GM
 20:58→マクドナルド