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アニメに関する話 0727-1

2007年07月27日 19時12分34秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
今はまっている深夜アニメの話から派生させて書いてみたい。
そのタイトルは『大きく振りかぶって』と言う。
ジャンルで言えば、スポーツものになるのだが、私は、いたってスポーツというのは何にしても、みるのもやるのも嫌いな性質である。テレビの野球中継にサッカー中継等は、先ず観ることはない。
この作品で、良いなと思える所は、主人公をはじめとする人間模様と主人公が少しづつ成長していく姿にある。一方で、試合の展開の際の描写も解説がしっかりとついていて面白い。
最近になって、私は「失っているものを取り戻して旧来なものから脱却し、良い方向に変化していく話」が好きなんだ…という事に気付いた。この作品はまさにそんな感じである。
野球物で有名なアニメで『タッチ』があるけれど、年齢が幼かった所為か中身に関しては記憶に薄い。よって、今観ている作品が初めてそれまでよりもはっきりと記憶に野球物となりそうである。

一方で、バスケットボール物でも有名アニメ作品はある。『スラムダンク』が一例であろうが、こちらは全く観た事が無く、何も言えないのだが、自分の中では“Dear Boy's”というのが好きだった。コミックとアニメでは、少し内容が異なる面もあるようだが、アニメで放映されていた時、はまった作品だった。ここにも先述の「失っているものを取り戻して~」というのがありそうだ。

深夜アニメにはまったのは7年位前である。観ようとしたきっかけは、私の第3の趣味とも言える「物語を書く」という中での、ヒントになれば…というものだったのだが、そこまで行けるレベルに到達していないのは言うまでも無い。いつしか、「習慣」に変わり、「娯楽」となった。その事に後悔はしていない。むしろ、感謝している。多分、これがなかったら、本当に「つまらない毎日」を過ごすことになりそうだからである。日々に「何かしらの感動」や「期待」を与えくれるものとなった。
2~3年前になって、何気ない深夜アニメにうっすらと涙を浮かべる事もあった。『大きく振りかぶって』も例外ではない。主人公が立ち直っていく姿が始まった第1話で、思わず…である。記憶に新しいところでは、『桜蘭高校ホスト部』でもあった。なんて事無い話なのに不思議なものである。

アニメで初めて涙したのは、『学校の怪談』である。死を呼ぶ看護士の話だったと思う。この作品では主人公の母親が既に病死している。その母親もこの看護士に出会っていて、その看護士に子供たちに向けた手紙を託していた事が、明らかになるというのが話の内容である。

今回はとりあえずこのあたりにしておきたいが、おいおい、またこんな感じで話が出来たらと思っている。

追)今夜は、『ルパン3世』がやるみたいで…
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