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『謎の彼女X』第12巻(完結)

2014年11月21日 17時37分06秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
植芝理一著『謎の彼女X』の第12巻を本日手にして、「最終巻なの?」と驚いた私である。
どんなものだろう――で、ページをめくって行ったが良い形で終ったな、と思えた。

主人公とヒロインの「絆」をキーワードに、その恋は結ばれ行って、幸せそうで何より。
「謎の」とタイトルに銘打ってあるからなのか、ヒロインの素性はあまり明らかにされておらすで、何かそのベールの向こうにはありそうな感じがするのは私だけだろうか?

呆気なく終ったな、と他方で私は思う。
事前に、この作品の連載が終わると言う話やこの第12巻をもって完結と言う情報も入手しておらずだったので、冒頭で書いた通り、「えっ?終わっちゃうの?」と言う感じだった。物語の終わりは突然にやって来る、そんなものなんだろうか?
恋愛物語の漫画でありつつ、色気も大なり小なりありつつ、でも、こう所謂、少女漫画的なシリアスな感じの恋模様はなく、それでも、二人は結ばれて、その過程の中の中で起きる幾つかの出来事がちりばめられていたように思えた。それと同時に学園物的?な要素もあって、割りと制服姿がめだったなと思えた。

↑全巻を撮影してみた。アニメ版の第2期ないかしら?と思ってみたり。12巻ならワンクール分はありそうな分量な気がするが。この記事で似たような話を書いてからあんまり時間が経過していなかったりするが、こんな形で物語の終わりを見るとは思わなかった。いつかも書いたけれど、こう言う恋愛模様もありで、俺の秘密の彼女的な独占欲みたいなものもあった。
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