涼風鈴子「はい、おはよざいますう。涼風鈴子どすうー、“Morning on”どすぅ」
雀宮朝輝「おはようございます、Expressの雀宮朝輝です」
涼風「さー、台本が真っ白でございますが、どう、してまったんでしょうねえ」
雀宮「そんな日もありますよ。毎日、毎日、びっしりとはいかないでしょう」
涼風「仕方ないですねえ。歌歌いを呼べ」
シーバス32世「呼んだかインチキDJ?」
雀宮「うわっ、いきなり来るなんて、話が出来すぎてないですか?」
シー「やかましい急行雀宮。お前なんか――自粛――ドレミファソラシドレ」
雀宮「話についていけないのですが」
涼風「うむ、私も解らぬ」
シー「何で解らないんだ、ドレミファソラシドレ」
雀宮「何でなんですかねえ?」
涼風「台本に書いてないからじゃない?」
シー「正解だ、ドレミファソラシドレ」
雀宮「あってるんですか?」
涼風「みたいですね。まーこんなんでいーんじゃない今日は。以上、“Morning on”でした」