新大阪駅の「南口レンタカー前」、この場所を確認し、迷うことなく行きつける順路をインプットするための下見を目的にして、7月5日京都駅4番線ホームに立った。高野山夏季大学に参加を決めた1歩の踏み出しが、今につながっているのかもしれない。
知ってみれば、なんでもない行程だった。けれど行きつけてない上に、億劫な大阪行きという先入観を持つ身には、はるかな旅でもある。一人でも行けるやん! と思えて自信になった。気分良し。これを機に、これからもチャンスはつかもうと「大阪」への気持ちは確実に前を向いた、気がする。
こうして京都を離れるのもいいものだなと、1時間あまり電車に揺られながら感じていた。少女のような?冒険心と好奇心(なんて言うだけでも気恥しいし、大げさ過ぎるけれど)を持って、大阪への旅を思い付き、充電し始めている。
「大阪のノリも結構面白いよ。一期一会で楽しんで下さい」と、友の言葉もありがたかった。趣味や目的を同じくする新しい多くの仲間との出会い。自分に与えられることが許されたこの時間に、豊かさを感じることはとても楽しい。小さなちっぽけな劇場でも、主役は私、だからかな。
旅の終わりは乗車駅より一駅手前で降りることにしている。違うルートで帰ればよくて、鴨川にかかる三条大橋の上から北山を望みたもとで弥次さん喜多さんに「帰りました」と声をかける。穏やかな見慣れた風景にほっとひと息をつく。
日常から非日常へ、1時間ほどかけて橋を渡るうちに心の準備を整え切り替えていくのだ…。
ひとり旅を楽しまれたのですね。
適度な緊張と溢れるばかりの好奇心楽しいですよね。
電車に足を一歩踏み入れた時の快感は忘れられなくて
暇が出来るとわたしも電車に乗ります。
窓からの風景、町の様子、時には新鮮ですものね!
たまには冒険の旅楽しみましょう!
一期一会、趣味や目的を同じくする多くのお仲間との出会い、いきいきなさっていらしゃいます。
私にもこんな橋が欲しいです。若かった昔が懐かしいです。
電車で1時間余りかかるのですが、その後の時間のために頭を切り替えるのに役立っているようです。
非日常性、こうして時間が持てる今を有効活用で新しい刺激を求めました。
三本の煙突ではありませんが、寝屋川市を過ぎる頃に見えだす茶色の細長い2つのビルが、3つ見え出します。
見え隠れして、でも、さすがに1本には重なりません。
遠くに、山並みを眺めている時がいいなと思えます。
まだ懲りずに、好奇心にまかせて一歩が踏み出せていますので、この機会を大事にしたいと思っています。
いろいろな方がいていろいろな物の見方をする中で教えられ刺激を受け、
気持ちの張りや意欲につながるような気がします…。
ビル群の裾周りを歩いて、自分が小さく感じます。帰ってくると本当にほっとします。
大阪、下見までされた高野山行集合場所。
今度は、ちゃんとした目的で大阪へ・・・。行って、その場に立って、行き交う人の空気を感じてみる・・・。
これも、意外に新しい発見があるのかも。
そして、地元に帰る。そこには三条大橋があり、たもとにはヤジサン・キタサンの笑顔の像が待っている。
一歩の踏み出し、大きな展開をもたらしますね。
がつがつしなくても、この体験がじんわりと身についていけばいいかなと思い、
新しい空気を楽しんでいます。人との出会いも大事にして。
あれが市役所、こっちが日銀…、ガイドまでしてもらってます。
落ち着いた、馴染んだ風景が気持ちをほぐしてくれます。
しばらく歩いて、日常に戻っていくようです。
橋を渡ると~ですね。
私から見ますと、大阪と京都はお隣さんと言う感じですが、Keiさんには小さな冒険なのでしょうか?
「橋」> カレル橋も、戦場にかける橋(名前忘れました)も、三条大橋もみな歴史を秘めていて、ロマンを感じますね、
京都は鴨川にかかる橋だけでもたくさんありましょう?
名古屋は川自体が少ないので、一番の橋は「納屋橋」です。
Keiさんのおかげで「橋」を新鮮な目で見直しました。
それに、何やらすっかり高層ビルの立ち並ぶ街並みとも縁遠くなってしまって、威圧感を覚えています。
京阪電車はじめとして大阪の駅名には面白いように「〇〇橋」と付いていますね。
電車で1時間が心の準備に役立ってくれています。
勇気をだして渡ってみると、自分の新しい世界もあるようです。
遠近問わず旅は非日常ですね。