にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

MAGIK MALIK

2017年08月18日 | ジャズ、音楽

8月15日、嫁と小樽方面にドライブを試みたが、どうも道が混んでいる。
銭函手前で札幌方面に引き返した。
あても無いドライブ・・初老夫婦は円山動物園に。

10数年ぶりで建物がかなりリニューアルされており、旭山動物園の影響もあってか”行動展示型”にはなっていたが、
良い意味でも悪い意味でも円山のゆるい感じは変わっていなかった。
ちょっぴり批判的なのは、
昔の話だがここのスタッフの労働文化みたいなのが好きじゃなかったし、動物直ぐ死んじゃうし・・・
それでも子供の頃から親しんだおらが街の動物園・・・
動き回るレッサーパンダを見れてよかった。

狸小路の古レコード屋の店の外の格安コーナーを覗いた。
怪しげ(?)なコンピレーションものに混じって、フランスのラベルブルーの作品を発見。
このレーベルはアンリ・テキシエやアルド・ロマーノ等の質の高い作品が多く、音も良い。
MALIKも実は1枚持っており、あんまり聴いていないけど、フランスのフルート奏者(?)と認識していた。
2枚組で500円ならまあ買い、ということでレジに行くと、「250円です。」と、よく見たら半額セール品でした。

予想通り、重くて切れの良いドラムなど1枚125円CDとは思えないような高音質。
内容は多彩だけど、つかみどころが無い。
部分部分はかなりかっこいいなと思うが、それが1曲でぐわっと来ない。
懲りすぎなのか、はぐらかしなのか・・・
聴けばまずまずなのだが、CD棚に埋もれたら出番が無いかもしれない・・・

 

 

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