にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ジャンクオーディオ

2007年04月17日 | オーディオ
フォステクスのフルレンジススピーカーUP163を入れる箱をハードオフ北49条店のジャンクコーナーで購入。
2本セットで1050円也。

オンキョーのD3と言うモデル。26.5cmウーハー、とソフトドームツィーターの2ウェイ、1982年当時1本32,000円。幅325×高さ570×奥行297mm、内容積は37ℓという手頃な大きさ。
材質は全部パーチクルボード製、できれば1部でも合板使った箱が良かったがジャンクスピーカーコーナーが縮小されて選ぶ余地が無かった。
(他店も見たが、ちょっといいのは5000円以上するし・・伏古店にあった日立のHS340には惹かれたなあ・・)
どうせ箱目当てなので関係ないがウーハーのエッジが劣化して全部剥落している。
箱も汚れ・傷があるが許容範囲でしょう。

このD3のとなりにぼろぼろだけどサンスイのSP505Jの箱が35000円。この箱に入っていたであろうJBLの30cmフルレンジユニットD123がなる方が20000円、ジャンクになったのが10,000円であった。
こんな名器が・・でも箱は長らく放置されていたみたいで、風に晒されたように木がぱさぱさで獣に噛まれたような跡もある、ユニットのコンディションも良くないでしょう、きっと価値のわからない人がガレージにでも保管していたのでしょうね。あれを居室に置く気はしないなあ、もう少し程度が良ければ・・・それにしても強気の値段!
もうひとつ驚いたのが、全盛期のJBLより造りが良いと言われるツルソニックのフルレンジユニット。”知る人ぞ知る”というより”知る人がほとんどいない”ものがこの札幌で売れるのでしょうか?というかハードオフの高級オーディオはほとんど動いていないような気がするのですが・・・
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