クロキライディング

いつだってバイク

2018春の一泊ツーリングー2

2018年05月12日 00時08分01秒 | ツーリング


昨夜の雷雨 朝の6時くらいまで雨が降っていたらしく

朝食の時間頃は当然まだまだ空の雲は厚く、周辺の道路もしっかりと濡れています。





それでもココはけっこうな山の中ですし天気予報は晴れ

出発の時間には空の雲も割れてきて、レインウエア着用の必要は無さそうなスタート。



少し走って江の川沿いに走るころにはこのとおり

ありがたいことにここ何年続いている、とくに2日目スタートの爽やかな天気と言ったらもう…



こちらは毎年並んで走る三江線 もうココを列車が走ることはないのでしょうけど

廃線になったことを受けてよくよく思い返してみるとこれまでの30年近く…そう言えば列車が走っているのを見たことありませんでしたね

よほど運行数が少なくて僕達が走る時間帯はなおさらだったのではないかと思います。



2日目スタート後しばらく走るとほぼ毎年走っているタイトなワインディングとなるのですが

毎年走りたくなるようなそれほどコンディションの良いルートではありません。

ただこれまでに20回以上も走っているのに対向車に出会ったのは僅かに数回

それでも地元の人達は確かに利用されているようで、走る気なくなるほどまでに荒れることもないという…楽しさとリスクと微妙なバランス

そんな難易度高いルートが今年はどうなっているのか…ちょっとふざけて確かめに行くようなものです。

毎回写真を取り忘れる 集中力を欠くことのできない朝の一発目

今年も楽しく完走しました。



それまでの険しさがウソのように視界が開けたり狭まったりまったく飽きることがありません

GWと言えども山陰の山間ルートはガラ空き。



あちこちにスキー場のあるエリア

冬場は除雪車でも入っていなければ通行できないのではないかというルートを登って登って下って下って





景色を見るというより曲がった道を見るのが楽しい

これでもカメラを片手に持っていないときはもっと良い景色を見ています 一瞬一瞬ですけど。



このあたりはスキーヤーでもあるF800S氏の誘導

美しく開けたパノラマの高原景色



そして利用できるトイレ (^_^;)





匹見を経由して「柿木村」



行きか帰りのどちらかで一度は利用する洋食レストラン

おじさんに成り果てて以降はお店で「ハンバーグくださ-い」とオーダーすることなんて無くなっているわけですが

2日間もバイクを楽しんで遊び疲れてこのようなお店にたどり着くと、これはもう迷わず自然に注文できるというものですよ。

年に一度だけここで食べたくなるのはボクだけではないはず (^.^)

「少し多めにしておきました」のライス これはもう大盛以上

また来年もここに来るルート決定。



ここまで来るともうさすがにおなじみのルート

津和野から阿武川ダム





かつては走り屋さんが往復して走っておられたのに

今はバイク…見えませんね。

山口県といえばアチラ方面に集中集合していらっしゃるんでしょう どうぞどうぞ。



そろそろ日も傾き始め 無事に帰ってこれた安堵とツーリングが終わってしまう寂しさ



いつもの「蛍街道西の市」

ツーリングは終わりですがまだまだ連休真っただ中

さすがに温泉施設のある道の駅

遠いナンバープレートの巨大なキャンピングカーを見上げてため息…


終わってみればまったく雨に降られることのなかった2日間

今回のツーリングもツイテましたね

こんなにクリアに走れるとは


ご参加の皆さんお疲れ様でした。







2日間の走行距離は700Km

距離はそれほどではありませんがルートが良かった

来年も新ルート見つかるかどうか自信ありません (^_^;)











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練習会

2018年05月11日 11時35分04秒 | ライディング
来週末 5月20日(日)は自動車学校コースの練習会が開催されます

AM9:00 現地集合

参加費用は ¥2000(昼の弁当とお茶付き)

通常のライディングギアに加えて肩と肘のプロテクターが必要となります。

その他 詳しいことはクロキライディングまでお問い合わせくださいませ。
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2018春の一泊ツーリングー1

2018年05月09日 01時34分59秒 | ツーリング


前日は夜遅く寝るまで雨が降っていて、予報のとおり雨が止んでいるのか心配しましたが

以降2日間で最も車が混んでいた早朝の中国自動車道の路面がギリギリ乾いたところで皆さん時間通りにご集合いただきました。



今回のツーリング 初日のルートプランはF800S氏におまかせでしかも先頭は…お願いすればどんなペースでもセット可能なメンバー

これまであれやこれやとルートは走ってきたつもりですが、またしても新ルートをうまく組み立ててくれて

キリリと引き締まった走行ペースのなかで僕は中間あたり

後方に990アドベンチャーと、そして時々先頭インカムで通話もできたので

右に左にとルートを移り快適で美しいワインディングを同一行動。



中国道の鹿野SA 裏門からアクセスすれば人のみ出入りできて利用可能

人知れずスポーツ的なライディングをしようと思うと、この山陰方面は給油とトイレと食事が何時でも…とはいきませんからこんな使い方もアリ。



その後天気は見る見る回復



ランチは吉和の「もみの木森林公園」レストランの開店時刻にほぼ予定どおりに到着



あわび茸のかき揚げ丼 食べてわかったその食感、アワビみたいです (^.^)



食事を終えて外に出てみるとお天気はさらに晴れ渡っていて

家族連れが次々と訪れる高原は輝いていましたね~



この先災害のため一部道路の通行止めもリサーチ済みでしたので、ここ吉和から高速道路を1区間だけ利用して一段と爽快気分

戸河内ICを降りてからも新ルート(これがまた入口がわかりにくい)



それにしても交通量の少ないこと

車を追い越すにも苦労はないけど1台1台マナー良く追い越すのはこのツーリングのルールですが

ドライバーにできるだけ嫌な思いをさせずに追い越すにはバイクの加速力だけでは足りませんね。





道の駅「豊平どんぐり村」

ここ豊平ではぜひ蕎麦を食べたかったので皆さんをお待たせしないよう真っ先に食券購入

蕎麦について語れるほどではないのだけど、これまでに出かけて食べた蕎麦やいつも食べている地元の蕎麦と自分なりに比べながら楽しみました。






その後も爽快ワインディングは続き、時々ですが出会うと嬉しいループ

今回の「犬伏山ループ」はかなり大きなRで曲がり応えありました (^.^)

そしてこの後 今年3月31日で廃線となったJR「三江線」沿いのルートとなり

これまで別のエリアで三江線に交わることは何度もあったのに

今回の新ルートではそこに廃線の時、一層話題となった天空の駅「宇都井駅」があったことに気付かずに

よくある高架だと思って素通りしてしまうと言う失態…




拝借した画像 そうそう確かにコレでした (*_*;



初日のルートも終盤 道の駅「グリーンロード大和」

ここまで先頭を走ってくれたR1200STとはココでお別れ

初日のみの参加なのでココから下関までこれまでを上回るであろうペースで帰ります。

そのくらいのことをやればBMWのこともっと理解できるのではないでしょうか (^_^;)



この後も三江線が見えたり隠れたりする山間ワインディングをしばらく走って

大きく周り込んで三瓶山の東側





同じところを走っている車もバイクもありませんし民家も見当たらないという

我々のツーリングでは一日に何度も訪れるとても走りやすい環境。





最後に三瓶山を見渡せるポイントで皆さんもスマホで撮影



まあ よく飽きもせず同じ宿に来るものだと言われそうですが

いえいえ毎年違うルートで楽しんでいると、年に一度しか来られないと言う見方もできます。

それだけ山陰方面はルートが素晴しいと言うことですかね。





天然イノシシ「おおち 山くじら」と呼ぶそうです。

アブラがスゴイ ジビエでエネルギー補給

                                                                                     

今年は珍しく最後までお付き合いできまして

午前2時半頃に就寝 雷鳴と雹が叩きつける音が気になるけど明日大丈夫だろうか?








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トランスミッションオイル

2018年05月01日 00時27分11秒 | メンテナンス


去年の11月 九州ほぼ1周のタフツーリングから戻った時に発覚したトランスミッションベアリングの不具合

営業時間外で少しずつ作業を進めてきましたが、ようやく完成後の試運転となりました。



周辺まで手を拡げたパーツの交換と組み直しの効果は確かだったようで

リヤホイールを手で回転させた時の軽さは実際の走行においても良い印象であることが僕にもわかりました。

抽象的ではありますがなんだかスイスイと走ります

操作がタイトなライディングになってくると車体が起き上がって以降の加速中以外はいつもブレーキを引きずっていて何かと止めようとするチカラを利用するくせに

そうではない時に転がり抵抗があるのはNGだなんて… 説明しにくいけど確かです。

このGS 少し速く成りました。



かなりの時間と手首の軟骨を消費(一箇所強大なトルクを要するナットの締め付け時傷めたところがいまだに傷みます)しましたが

一度開けておきたかったトランスミッションの状態も把握できたので良い機会となりました。



これまでなんとなく評判の良いトランスミッションオイルをあれこれ使ってきましたが

いろいろと潤滑油を試すにしても機械のコンディションが解っていたほうが良いに決まっています。



なかなか作業が進まない中、治ったら使ってみようと思ったオイルをその都度入手していたらけっこうな数になりました。



お奨めオイルはショップさんによって様々、結局皆さん同じオイルということになっていないのだからこれが一番と言った根拠もハッキリしたものでは無さそう

これもタイヤなどと同じで劣化する前に交換していかないと比較と言うことにはなりにくい。





修理完了で安心していてはいけない…これからは乗ることです

他人の評価に従うのではなく自分で試さないといけませんね。




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