工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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HIV検査に行って来たぞ

2011年12月02日 20時12分20秒 | 工藤家の日常
昨日、12月1日は世界エイズデーでした。
というわけで夕方、行って来ましたよ、HIV検査。

真岡にある県東保健所では毎週火曜日の午前中にHIVと梅毒の検査を無料で受けられますが、毎月1回夜間に検査を行っていると知り、紘子さんを誘ってふたりでHIV検査を受けて参りました。
仕事上も衛生面にはかなり気を使っているので特に心配な出来事もありませんが、今まで一度も受けた事がなかったので、まぁ何事も経験だと思った次第でございます。

受付はなく、待合所にある札を取って待つ事数分。個室に呼び込まれまして、検査の説明を一通り受けました。そして簡単な予診表を記入し、数分の問診。ここでは12週以内にSEXをしたか、最後にSEXをしたのはいつか、その相手はどのような関係の人か(同性か異性か)などなど、事細かく訊かれました。
検査を受ける理由の欄に「一度体験してみたかった」と記入したのですが、保健所の方からは「心配な事がない方の検査は後回しになる事があります」との説明が。要するに「興味本位での検査はダメ」という事でしょうか。税金使って調べてるわけですし、そりゃそうですね。動機が不純でごめんなさいm(_ _)m

ここまでで10分ほどでしょうか?

その後ささっと採血を済ませ、待合所で待つ事30分。
検査結果が出ると再び個室に番号で呼ばれます。



結果は陰性。まぁ不安はなかったわけですし、当然といえば当然の結果です。しかしですよ。誰だって「自分は大丈夫」と信じて結果を知るわけですし、これで陽性だったら愕然とするだろうなぁと思います。
ただ、こうしてごく当たり前に思える事でも、実際に検査を受けてみなければわかりません。あまり歓迎されない動機でしたが(;^^)、今回こういうきっかけで受けてみて良かったです。

ちなみにですが、どのくらいの人が検査を受けているのかを訊ねましたら、東保健所では毎年200人ほどが検査を受けていると教えていただきました。真岡市は人口およそ7万人。周辺地域を含めれば10万人はいるはずですが、200人とは意外と少ないんですねぇ。もっと多いと思っていました。
HIVやSTI(Sexually Transmitted Infectionsの略。性感染症)に関する冊子、コンドームをいただいて帰って参りましたよ。冊子を活用し、少しお勉強をしておこうと思います。
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2 コメント

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Unknown (いち)
2012-05-17 07:32:09
どうして不安がないと言えるのですか?
一回でも性行為があれば不安だと思うのですが…
今までのパートナーが全員検査すべき時期に検査をされて、お互い陰性ってわかっていて性行為をもたれたのなら不安はないと思いますが…
初めてで不安がないと言えることにびっくりし、思わずコメントを残してしまいました
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Unknown (院長)
2012-05-17 09:07:23
いちさん、はじめまして。

はじめてだから不安がないんです。
おそらく気軽に検査を受けた人なら誰でもそういう気持ちだと思います。
だからこそHIVキャリアだとわかったら激しいショックを受けるのではないでしょうか。

我々はSTIの専門家ではありませんし、一般的にはそういうものだと思いますよ。
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