工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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あなたの街のはり屋さん
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終わりじゃない

2017年07月23日 22時21分40秒 | サッカー馬鹿
ちょっと前の動画なのですが、昨シーズンのブンデスリーガの珍プレー集です(笑)。4位には大迫選手のゴール前どフリーでのシュートミスがσ(^_^;)



Jリーグでも面白いプレーや思わず笑ってしまうような珍プレーが意外とあります。スカパー時代は平ちゃんがそんなシーンをピックアップしてくれましたけど、DAZNに移行してからはそういうシーンをまとめた番組はなくなりました。
なくてもいいものですけど、あればなおさら楽しめます。DAZNでもシーズンオフにはこんな特集をお願いしたいですね( ^ω^ )



こんばんは、院長でございます。



今週末は中学生の総体地区予選が行われていますね。3年生にとっては最後の大会ですから期するものがあると思いますが、ちょっと気になることも。
ケガをおして出場したり、もしくは出場しようと考えている選手もいますよね。軽傷ならそれは構いませんけれど、かなりの重傷を負いながらも試合に出場し続けている選手、試合に出るつもりで準備している選手もいるようです。

中学生最後の大会ですからその気持ちもわかりますけれど、無理をしてでも試合に出場しているみなさん。その試合がサッカー人生最後の試合になる覚悟はありますか?ケガをしている選手を出場させている指導者のみなさん、その子の選手生命を縮めている自覚はありますか?かなり大げさな物言いになりますが、そのくらい重大な行為だという認識を持つべきです。

プロになれるような素質を持つ選手が中学や高校で無理をして競技を続けられなくなるケースは後を絶ちません。プロになることがすべてではありませんけど、生涯スポーツとして競技を楽しめなくなるのは、スポーツ好きには相当辛いはずです。

大きなケガをおして出場しているみなさん。中学生や高校生の最後の大会は人生最後の大会ではありません。君たちには将来があります。今よりもっと競技を楽しめる未来があります。目の前の試合にその未来を棒に振る価値があるかどうか、今一度冷静に判断してください。
そして指導者のみなさん。選手達には未来があります。その未来を潰してしまうような起用法は、自分のためになっていませんか?チームワークを言い訳に、選手生命を縮めるような起用をしていませんか?それ、本当に選手のためと言い切れますか?

みんなの競技生活はまだまだこれからです。これで終わりではありません。
コメント
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