現在レストア中のAR50ですが塗装が終わったガソリンタンクをフレームに載せてみてシートを載せて・・・完成形に近くなりましたがまだ肝腎な部分のレストアが残っています。
何とフロントブレーキはまだ手付かずなんですよ・・・
先日マスターシリンダーの分解方法がわからなかったので友人の相談すると
ブーツの奥側にサークリップが有るんじゃないのかと・・・
実はこのブーツを外そうと思って引っ張ったら破れてしまったんでまさかその奥にサークリップが有るとは思わなかった。
まあ考えたらすぐにわかりますよね・・・
ていう事でブーツの元の部分に一番小さな精密ドライバーを突っ込んで今度は傷を付けない様に外しますと・・・
サークリップが出て来ました。
それを外しますと・・・この様にピストンが出て来ました・・・すでに掃除済みの姿です。
もちろん外した時には・・・ドロドロで・・・。
ピストンを外したマスターシリンダーはアルミと塗装の間に出来た錆をペーパーで落としまして奇麗にしたらオイルタンクの部分をマスキングして塗料が付かない様にしておきます。
塗料はブレーキオイルを付けたままにしておくと侵されて剥離してしまいます、タンクの中で塗料が剥げても困りますからね。
同様にブレーキオイルが付いた塗裝面はすぐに拭き取ってから水かブレーキクリーナーで洗っておきます。
キャリパーの方も分解して錆を落としてからマスキングをします。
キャリパーは汚れも酷いですし誰か転けたらしいのでキャリパーに少し傷が入っていますが、これはしょうがないですね。
ウインカーはP.P製です。
中の金具や電球のソケットは全部外してケースだけにしてペーパーをかけて傷で凹んだ部分にパテを盛ります。
余分なパテはペーパーで落としまして全体にペーパーをかけます、この時点では少し荒めの物(240番とか320番ですね)で馴しておきます。
この後で軟化剤を入れたサフを塗って下塗りといたします。
軟化剤を入れたサフで塗っても軟化剤を入れていないサフで塗っても仕上がり具合はあまり変わりませんね、強いて言えばカチカチにはなっていない事でしょうか、でもペーパーを掛けたりという事は同じ様に出来ます。
サフを塗りましたまずはキャリパーですね。
多分キャリパーはこんなに丁寧な塗装は施されていなかった様でサフは無しでそのままシルバーを塗ってあったようですね。
マスターシリンダーはこんな感じになりました。
ブラックを準備致します。
P.P製の物は軟化剤を20%程混ぜておきますし、金属の物は軟化剤無しで塗料を作ります。
双方とも艶消し用のフラットベースを入れます、一番最後にフィルターで越してゴミを取りまして塗裝します。
マスターは奇麗になりました、艶の消え具合もなかなかよろしい。
ウインカーのケースは軟化剤入のフラットブラックです。
しっとりとした艶で良い感じです、まるで新品みたい!(笑)
マスターシリンダーの完成・・・と言ってもピストンはまだ組んでいないですが・・・。
キャリパーはこんな感じ・・・今回はクリアーは無しで仕上げました。
ネジが切ってある丸い部分はブレーキホースの取り付け部分でアルミパッキンが当たる部分なので塗装はしないのが基礎ですね。
次のお休みにはこれらの部品が組み付けられますでしょうか・・・楽しみです。
何とフロントブレーキはまだ手付かずなんですよ・・・
先日マスターシリンダーの分解方法がわからなかったので友人の相談すると
ブーツの奥側にサークリップが有るんじゃないのかと・・・
実はこのブーツを外そうと思って引っ張ったら破れてしまったんでまさかその奥にサークリップが有るとは思わなかった。
まあ考えたらすぐにわかりますよね・・・
ていう事でブーツの元の部分に一番小さな精密ドライバーを突っ込んで今度は傷を付けない様に外しますと・・・
サークリップが出て来ました。
それを外しますと・・・この様にピストンが出て来ました・・・すでに掃除済みの姿です。
もちろん外した時には・・・ドロドロで・・・。
ピストンを外したマスターシリンダーはアルミと塗装の間に出来た錆をペーパーで落としまして奇麗にしたらオイルタンクの部分をマスキングして塗料が付かない様にしておきます。
塗料はブレーキオイルを付けたままにしておくと侵されて剥離してしまいます、タンクの中で塗料が剥げても困りますからね。
同様にブレーキオイルが付いた塗裝面はすぐに拭き取ってから水かブレーキクリーナーで洗っておきます。
キャリパーの方も分解して錆を落としてからマスキングをします。
キャリパーは汚れも酷いですし誰か転けたらしいのでキャリパーに少し傷が入っていますが、これはしょうがないですね。
ウインカーはP.P製です。
中の金具や電球のソケットは全部外してケースだけにしてペーパーをかけて傷で凹んだ部分にパテを盛ります。
余分なパテはペーパーで落としまして全体にペーパーをかけます、この時点では少し荒めの物(240番とか320番ですね)で馴しておきます。
この後で軟化剤を入れたサフを塗って下塗りといたします。
軟化剤を入れたサフで塗っても軟化剤を入れていないサフで塗っても仕上がり具合はあまり変わりませんね、強いて言えばカチカチにはなっていない事でしょうか、でもペーパーを掛けたりという事は同じ様に出来ます。
サフを塗りましたまずはキャリパーですね。
多分キャリパーはこんなに丁寧な塗装は施されていなかった様でサフは無しでそのままシルバーを塗ってあったようですね。
マスターシリンダーはこんな感じになりました。
ブラックを準備致します。
P.P製の物は軟化剤を20%程混ぜておきますし、金属の物は軟化剤無しで塗料を作ります。
双方とも艶消し用のフラットベースを入れます、一番最後にフィルターで越してゴミを取りまして塗裝します。
マスターは奇麗になりました、艶の消え具合もなかなかよろしい。
ウインカーのケースは軟化剤入のフラットブラックです。
しっとりとした艶で良い感じです、まるで新品みたい!(笑)
マスターシリンダーの完成・・・と言ってもピストンはまだ組んでいないですが・・・。
キャリパーはこんな感じ・・・今回はクリアーは無しで仕上げました。
ネジが切ってある丸い部分はブレーキホースの取り付け部分でアルミパッキンが当たる部分なので塗装はしないのが基礎ですね。
次のお休みにはこれらの部品が組み付けられますでしょうか・・・楽しみです。