Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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Fフェンダーの取り付けとマフラーの製作

2019-05-31 21:40:25 | Ford Model T Truck
本日の山陰は朝出勤するときにポツポツ雨が降ってきました。
アトリエに到着した頃にはすでに道路が濡れ始めていましたね〜

今日は朝からニンニクの残りを掘って収穫しておこうと思っていたのです
雨はポツポツ落ちていますが麦わら帽子をかぶって作業をすればなんとかいけるくらい・・・
葉っぱと根を切るのはガレージの中で行えば濡れることはないので抜くだけなら何とかなるかも・・・と思ってはじめました。
何とか本降りになる前に全てのニンニクを掘り取っておくことができました。
雑草とニンニクが混在していますけどこれだけで1000個くらいあるはずです・・・。
確か全部で2500個くらい植えたはずなのです。

この後全て葉っぱと根を切って並べて乾燥しています。
半月くらい経てばコンプレッサーを使って掃除をして商品として使える様になりますね。

さて午後からは本日の仕事ですね
まずは昨日の続きです
というのもお客様からのご依頼はミラーの取付だったのですが他に2箇所問題がありましてね
お客様にご連絡を差し上げてご返事を待っておりましたら「全てお任せします」ということでした

問題の1つはドアミラーのミラーの部分なんです
外れた方のドアミラーのエッチング製の鏡がついているのですが部品にほんのわずかなエクボがあるのです
取り付けるときに気がついたのですが・・・お客様は気がついていらっしゃらない様子ですし・・・
まあ目立たないといえばそうなんですが。
お任せしますということですとやはり直しておくのが上策ですね
左右のミラーの鏡の部分にエナメルシンナーを流してミラーを外します。
左右共外すのは・・・理由があります。
まあそれは後ほど。外した部品はこちらです。
左側がエクボのある部品ですね・・・エクボがわかりますか?

この部品はステンレス製でしてエクボは磨いても完全に治せませんので新しく部品を切り出して削り合わせます。
素材となるステンレスの表面処理の仕方に違いがありまして質感が違ってきます。
なので左右とも外して鏡の様に磨いて左右とも同じ質感にしておきます。
見えにくいですが下の写真で左側は元からの部品で黒っぽく見えているのがエクボですね。
右側が新しく切り出した部品です。

もう一つの問題ですが・・・
フロントウインドウの上側が若干浮いていることですね。
ここも今必ずしなければならないことではないのですがせっかくですのでこの際直しておきましょう。

接着してテーピングしておきました
完全硬化するまでこのまま待ちましょう〜。

この後梱包してお客様のもとに送っておきました、明日には到着すると思います。


さてホットロッドです
懸案事項になっているFフェンダーですがお客様の希望ではフェンダーを使うということなので、何とか使わなければなりません。
キットの部品ではキャビンのステップの部分も一体になっていますのでこのステップの部分は切って保管しておきます(使うかどうかは?です)
フェンダーの部分の前側にステーをハンダ付けしておきます
フレームに穴を開けて差し込んで仮に固定してみました
位置関係はなかなかいいので後ろ側のステーむ決めなければなりませんね。

後ろ側のマウントを作らなければなりません
後ろ側の位置ですが高さがフレームよりも低い部分になりますので真鍮パイプをフレームの下側にハンダ付けしてマウントにいたしました

次はキャビンのステップを決めたいところなのですが、先のマフラーを決めないとステップと干渉しそうなのです
洋白の丸棒を削ってサイレンサー部分を作ってみます
全体の太さを決めるのが優先事項ですかね〜(笑)

出口側のパイプを作りますが・・・
これがなかなか難しい
バーナーで加熱しておきまして曲げるのですが途中で折れてしまうのですよね〜
まだパイプの部分だけが潰れてしまったりしてどうにも使い物にならないのです。

これではスーパーセブンのマフラーみたいだしね〜
使えないな〜
細かなディティールも大事ですが全体の雰囲気も大事なので・・・


明日はこの続きからですね。
あ〜ラッキョウの収穫もしなければなりませんね〜、忙しいことこの上なしです(笑)

急遽・・・ポルシェ930ターボ修理です

2019-05-30 21:55:28 | その他
本日からまた普通通りに仕事ですね
ただ、数日留守にしていますとその間に色々な雑用が溜まってくるのですよね。
溜まった仕事は早く片付けなければなりません。
まずは・・・畑からです。
赤タマネギの葉っぱが倒れてから結構な時間が経過しましたので掘っておかなければなりません。
掘ってみますとかなり大きくなっていました。
ただ全部ではなく最初に植えたものの方が大きくなっていましたね。
その畝を収穫開始ですね

一輪車に3杯分収穫しました。
倉庫の中にシートを敷いた上に並べて乾燥させます。

後で植えた畝の方はまだもう少し大きくなりそうなのでそのままもう一週間待つことにしました

そして横のニンニクの畝を見ますと・・・こちらも倒れたり葉っぱが黄色くなったりしていました。
なので掘ってみますと・・・
こちらも結構大きくなっていましてそろそろ収穫をしてもいい感じでしたね。
と言うことでさっそく収穫することにいたしました。
今年は冬が暖かだったせいかかなり大きくなっていますね
例年ですと6月に入ってから1週間から2週間くらいが収穫時期なんですけどね、今年は早いような気がします。
そしてみな大きめですね
小さなものは数が少ない感じでした
本日収穫したものはジャンボニンニクではなく普通のホワイトニンニクなのでそう大きくはならないのですが・・・今年は結構大きいですね。
全体の1/3ほど収穫したら時間切れになってしまいました。


そして福島から帰ってきましたら修理が届いていました
どうやら中古品をお買いになられたらしくミラーが壊れていたとのことでした。
どうも限定版のミニカーの様なのでまあ数が少ないのでしょうね〜。

どうやら最初に買われた方はミラーを壊してしまわれたらしくエポキシ系の接着剤で修理した跡がありました
エナメルシンナーを使って緩めてからエポキシ系の接着剤を剥がしますがどうも完全には剥がれませんでした。
おそらく接着剤をつけてからかなりの時間が経過している様です
このままでは綺麗になりません

しかもこのままミラーをつけますとドアミラーの角度が変わってしまうので困りますね
仕方がないのでタガネやナイフなどを使って強制的に撤去しますとウレタンのクリアーが剥がれてしまい補修が必要になってしまいました。

ブラックを調色してタッチアップしてからウレタンクリアーを載せておきました。

ドアミラーの方にも加工を施しておきます
ミラーの取り付けの足がないときちんと接着できませんから0.5mmの真鍮線で足を作りました。
足の無い状態で接着は絶対無理なのでやめておかれた方がいいですね。
帰って補修が必要になってしまいますからね・・・高くつきますから(笑)

硬化したウレタンクリアーにペーパーをかけて馴らしておきましょう。
ここで削るときは注意しないと下地が出やすいですからね・・・出てしまうとまたやり直しになってしまいます。
ペーパーでの研磨だけ成功しますとおおよそ作業が終わった様なものです(笑)

コンパウンドをかけます
余分な部分にコンパウンドがつきますと掃除がやりにくくなりますのでマスキングテープを貼って保護しておきましょう
フェンダーのウインカーが邪魔になりますから一度外しておきましょう。

さらにコンパウンドをかけてピカピカにします
綺麗になったらウインカーを戻しておきましょう
まだコンパウンドカスがつていますね
きれいにしておきましょう・・・。

ミラーを取り付けて仮止めしておきます
このまま明日まで待って接着剤が硬化するのを待ちましょう。


明日はこの続きとホットロッドに戻りますよ・・・
そうそう午前中はニンニクの収穫と薪切りも続けましょう。
まだまだ忙しいですね〜(汗!)

ちょっと旅をしてきました・・・リベンジとも言いますね

2019-05-29 22:30:01 | その他
本日、夕方無事に帰宅しました。
今回の旅行は5月27日の早朝に島根県を出発いたしました
一昨年でしたか東京の自動車屋さんに頼まれた作品を納品するついでに福島県のCafeを目指して出発したのですが
新幹線の乗換駅である岡山駅に到着するまでに特急電車が止まってしまうというアクシデントで納品は完了しましたが福島県には行くことができなかったリベンジで福島県を目指そうということだったのです
もっと早めに行こうと思っていましたが家内が入院したりして出かけられる状況ではなかったり回復後もいきなり負担をかけても体に問題が出ますと困りますから少し慎重に時間を取りました

今回はJRの特急は使わず・・・飛行機を早期予約しておきまして出発しました。
朝一番の飛行機だったので少々眠い・・・
南アルプスの山の上を飛んでいたらしいですが・・・またの谷の部分には雪が見えますね。
ここはまだ寒いんですね〜

羽田空港に無事に到着して・・・
米子便は駐機場の一番端の方に停められてバスで空港ターミナルに送迎してくれるのですが・・・なんとトランプ大統領の訪日のために乗ってこられたエアフォースワン(大統領専用機)が駐機されていたすぐ横を通りました
このタイミングでないと見れないので・・・良い物を見ました。
同じカラーリングの飛行機は2機いましてね多分同行の人も一緒に運んできたんですね。

モノレールと山手線で東京駅に移動して在来線の特急ひたちの乗って福島県の湯本を目指します
窓の外は少しですが太平洋が見えました


湯本温泉でレンタカーを借りまして
いわきフラワーセンターにバラを見に行きました
かなり広い公園でしたがその一部にバラ園がありました、やはりここは気温が低いのか島根よりも少し遅くて今満開という感じでしたね。

そして今日目的のところを訪ねるのか明日にするのか・・・迷ったところなんですが・・・。
早い方が良いという判断で今日行くことにしました
というのも明日ならお昼時になってしまいますのでお話が出来ないじゃないだろうか・・・と
少し遅くなりましたが
やっと到着しました
こちらが入り口です

こちらのCafe de buddyさんは当方の家内のブログと1文字違い「の」があるかないかだけの違いでして・・・
たまたまブログを発見したのです
そしてその後あの忌々しい震災がありました
オーブンが壊れてしまったCafe de buddyさんに当方の予備をお送りしましょうか?と連絡をしたのがご縁でしたね
それからず〜っとおつきあいが続いております
ちなみにCafe de buddyさんは女性お一人で営業されているのも当方と似た境遇、また営業開始も当店よりも1年前とほぼ同時期なんですね。
色々なご縁で繋がっているのです。
今回は事前の連絡なしでいきなり伺ったのですが入店と同時にバレてしまいました(笑)
FBで顔を出していますので気がつかれたらしい・・・(笑)
しばらくお話をして再開をお約束してお店を後にしました

その日の泊まりは・・・
当然ながら前回当日キャンセルしたにもかかわらず事情をお話ししたらキャンセル料の請求をされなかった湯本温泉の「いずみや」さんです
今回は当然ここに宿泊ですね。
決して新しい御宿ではありませんが・・・静かで落ち着いたお宿ですね。
お風呂の硫黄の匂いは本物の温泉の証ですね。

翌日は
まず「いわきマリンタワー」です

一番上まで登ることができまして360度パノラマビューが楽しめますね

このタワーから北の方を見ますと・・・
こんな感じ

この先には未だ解決しないあの震災で壊れてしまった原子力発電所がある相馬とか双葉町があるんですね
実は双葉町にある「双葉バラ園」にも家内が行きたかったらしいのですが・・・あの震災で立ち入り禁止地区になっておりまして未だに閉鎖中なんですね。
あのバラはどうなってしまったのでしょうか・・・
「いわきマリンタワー」の近くにあった展望台あのる岬に・・

一見普通の岬じゃないですか・・・?

でもこの部分を横から見ますと・・・
下には何もないのです

なのでこの網の部分から手を差し出して下の写真を撮りますと


いや〜「ぞ〜っとしますよ」
お尻がムズムズします(笑)

昨日のうちに東京に移動して・・・上野付近で一泊
今日は家内がかっぱ橋商店街でショッピングしたいと言いますので荷物持ちですね。
この商店街は業務用の飲食店が使う商品を売っているお店が多くて珍しいものもありますから楽しめるのです。
そして午後の飛行機で帰宅しました
帰ってから明日の営業再開に向けて仕込みをしたり畑の作物を収穫したりしておきました
2日間も空いていますからね〜
収穫しておかないとね〜。

徐々にいつもの生活に戻っていく感じがいいですね
明日もいつも通り頑張りましょうかね〜。


Voiturette 1/43 Lotus 23 Tandhaus

2019-05-28 21:00:00 | 最近手に入れたキットのご紹介
本日は定休日でしてちょっとお出かけをしています。
その都合上予約更新をしています・・・帰宅は5月29日の夕方になるはずでして・・・飛行機が落ちなければですけどね(笑)

最近のオークションでは価格が比較的高止まりしている物も有ればプロバンスのキットとか・・・え〜っこんなに安くても入札が無いの?って言うキットが有ったりとなかなか難しいですね。
プロバンスはまだレジンキットとしては有名どころなので良いのですがBBRとプロバンス以外のキットは二束三文だったり致します。
実際に最近入手した中ではCCCのシトロエンとか意外な値段(安値ですよ)でした・・・。
実際に車種で選べばシトロエンDSとかはCCC辺りしか無い訳でして・・・これはどうよ!?ってなキットが意外な値段で落札出来てしまいます。
メタルキットで言えば価格が高価なと言いますとAMR系のキットですね
大体に高価ですが安いのは246SPとかは安いですね〜。
まあ安いキットを欲しい方にはお勧めかな〜
フェニックスのキット(AMR原型)では250GTSWBが完全に不人気ですね。
個人的には嫌いじゃないのですが・・・制作のご依頼も無いのです(笑)
このキットですが開始価格が10000円を超えていますとなかなか入札が無いですね、8000円スタートですと10000円くらいで落ちるかな〜
メタルキットで他には・・・と言われますと。
クラシックカーならMCMかな〜
ここのキットはたまに凄く上がりますね、ここにしかキットが無いと言うのがその理由かもしれませんけどね。
その他ですとSMTSが有りますここのキットも実に微妙でして
高い物は高いけど・・・人気が無い物は全く無いと言う・・・
なかなか難しいのです。
前置きが長くなってしまったですけど
今回ご紹介のVoiturette 1/43 Lotus 23 TandhausですがキャストはSMTSが行なっている様ですね
確かSMTSブランドでも Lotus 23が発売されていた様な気がします。

ボディは上下の分割ラインに若干問題は有りますけど全体のラインは良い感じで表現されています
この車この模型で見るよりも実車で見ますと大変平べったい感じがするんですよね。
実車は大変高価なので買えませんがだいぶ前にこの車のレプリカを持っていた事があります、ノーブル23と言いますけど少し古い車雑誌にはマルカツと言う会社が代理店になっていてノーブル23を売っていた記憶が有ります。
その車を持っていましたが実車よりも少し幅が広かった様で一層平らな感じがしましたね。

リアから見た感じもかなり独特でして両端に開いた穴はリアのブレーキの熱気抜き・・・いやエンジンルーム内の熱気がここから抜けていたのではないかと思います。

上下の分割に問題が有ると書きましたがそれはこの部分ですボディの真横に分割線が来ますからどうしたって完成後に見えてしまう訳です。

何故かわかりませんが室内のパーツが2セット入っています。
ボディを複製してもう一個作れという意味?でしょうか??
この部品がはいるからボディのサイドに分割線がきた訳ですね〜もうちょっと違った解決の仕方は無かったのでしょうか?

他のメタルパーツはこんな感じですね
ホイールはなかなか良い感じで実車の特徴を捉えています・・・実ななにげにこのホイールが難しいのです。

バキュームパーツは既に黄ばんでいますね
このままでは使えませんからこれで原型を作りなさいと・・・そして自分でバキュームを作りましょうという意味・・・と解釈しておくのがベストですね、その様にしておきますと腹も立たないでしょう(笑)

さすがにイギリス製のデカールです黄ばんでいますね〜
イギリスのキットは間違いなく・・・100%黄ばんでいます。

ここからは気になった表現の部品を少しご紹介してみましょう・・・
これがフロントのインテークの中に有るメッシュですね
メタル製で結構分厚い感じ・・・エッチングのメッシュの方が数倍良い様な気がしますけど・・・(笑)

もっと凄いのはこのヘッドライトのパーツですね
メタル製でレンズカットまで入っていますが・・・もっと他の表現は無かったのでしょうか??

こちらがインストですね
部品点数は最小限です
でも素材の形状が良いので良い作品が出来るのではないかと思いますね。
広島の先日ロータス11を完成されたI川さんがご覧になられたら欲しがられるかも・・・(笑)
一応メタルキットが良いですよって言っておきます!

デカールを見た時にひょっとしたら・・・と思っていましたがやはり日本GPの時の車も作れるんですね〜
日本の方にとってロータス23はやはりピーターウォーさんですよね(笑)




フェンダーの処理

2019-05-27 21:00:00 | Ford Model T Truck
本日は朝から出かけていまして山陰の天気はちょっとわから無いですけど・・・たぶん晴れなんじゃ無いかと・・・
予報によれば夜には雨が降るらしい・・・

本日はさ一番の飛行機で東京に向かいました
そこからたぶん電車に乗り換えまして・・・
一路福島県に向かっています
予定通りなら「湯本温泉」に宿泊しているはずです・・・
そうなんです〜福島県にと言いますと
昨年電車で福島県を目指すも行きの「特急やくも号」が伯備線で車両故障で途中で運休してしまうと言うアクシデントがありましたね。
覚えていらっしゃるでしょうか?
JR西日本のゴテゴテの対応で怒ったのを思い出しますね。
そのリベンジをしてきます。

今度は途中で止まらないように飛行機にしてみました・・・が飛行機が途中で止まったらもっと恐ろしいことが起きますよね。
まあ空を飛んでいるものなので絶対に安全とは言えないのですからここはもう覚悟を決めるしかにでしょう。
明日はそのCafeにコッソリと行ってみる事に致します。。。
(笑)さぞビックリされると思います。
最後にネタバラシをしようかと今からワクワクしています。

さて昨日ご紹介しそびれた製作を少しだけご紹介しておきましょう
メイクアップさんを通してお客様から送られてきたインストにはフロントとリアのフェンダーは使用と書かれていますのでこれをなんとかしようかと思います
ただしアメリカではフェンダーがなくても道路を普通に走行することは可能なようですので見た目からだけいえばリアのフェンダーは使ってもフロントは無い方が格好がいいのだけど・・・
お客様からの指示なので一応加工をしてみましょう

しかしながらフェンダーの前にステアリングギアボックスのアームからフロントブレーキのバックプレートまでのロッドを作っておかないとフェンダーと干渉してしまう恐れがあります
0.5mmの洋白線の両端を潰して0.5mmの穴をあけましてステアリングロッドを作っておきました
このようなロッドには普通長さを微調整するために調整用のナットが入っていますのでアルミパイプをカットして通してあります
このアルミパイプですが潰して穴を開ける加工をする前にいれておかないと後で入れられなくなってしましますのでご注意くださいね
つまり穴あけを失敗したら長さが足らなくなりますので最初からやり直しになるということなんですよ・・・
これが厳しい現実なんです

取り付けはこんな感じになります
ロッドが前に押されれば前のタイヤが左を向きます、連結ロッドで右のタイヤも左を向くと言うことですね。

リアのフェンダーは余分な部分をカットします
余分な部分は元々のキットのリアタイヤのシャフトを固定する部分でしてね・・・
実際の車にはない部分ですね
代わりに自作したリーフスプリングがリアのタイヤ・ホイールを支えています

リアフェンダーを取り付けてみました
取り付けはシャーシ部分に穴をあけてピンを差し込む方法ですね
位置を確認しながらハンダつけでフェンダーを固定いたしました
デザイン的にヒップアップを感じられるようにリアのタイヤから少し距離を大きめにとっています
この方がリアの車高を上げていますよ〜って感じに見えますからね。


明日はいよいよご対面です・・・楽しいご対面になればいいですね
その様子はまたそのうちに・・・