Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

リアウイングの仮組とフロントスクリーン

2018-08-31 21:30:31 | Ferrari 126C Turbo
本日の山陰は・・・夕方から雨の予報です
降水確率は60%です・・・数日前は80%だったと思いますが少しトーンダウンですね〜。
午前中はいつもの様にイチジク/オクラの収穫です
昨夜は雨が降らなくて良かったですというのも近所の方からイチジクの注文を頂いていますので雨が降ってしまいますと水分が多くなって美味しく無くなってしまいます。
降らなかったから良いとも100%言え無いのが辛い所ですね
降らないと実が大きくならないうちに熟してしまいまして甘みが無くスカスカした食味になってしまいます。
この辺りがなかなか難しいですね〜。
Cafeの入り口に有る針葉樹が枯れてしまいました。
この木は2代目の物でして最初の物も枯れそうになりまして移植したら今は元気になっています。
この場所は余り良く無いみたいでして砂を入れて埋め戻してなだらかにしてから芝生を植えようかと思っています。
昨日の夕方木を切りまして、今朝は根っこを掘り取ってしまいました。
玄関先に枯れた物をいつまでもそのままにしておく訳にもゆきませんのでね〜。
今年の日照りは被害甚大でして他にも4〜5本くらい枯れた木が有りますので涼しくなったらそれらも何とかしなければなりません。
いつになっても忙しいです。

126Cはリアウイングを仮組してみました
寸法の問題はほぼ無いみたいですが・・・この下側のステーはまだですからステーの方が心配ですね
挽き物と鋳造の部品の混合ですから寸法がきちんと合うのかどうか・・・それが問題ですね。

実は本日の予定ですと塗装まで進む予定だったのですが、何度もやり直しをしましたのでウインドスクリーンを作る部分で止まってしまいました。
ウインドスクリーンのバキュームパーツですが
塩ビ板を使ったヒートプレスに変更しました
どこが違うのかって?
ヒートプレスはバキュームを使わずに押し付けるだけでこの部品が出来てしまいます。
バキュームは掃除機を使って文字どおりバキュームするわけです(笑)
まあ良いでしょうどっちでもね

作ったパーツを切り出しまして合わせてみました
このパーツは何個目か忘れましたが後ろ側が少し短いですね。
このパーツはボツです

下側を削り合わせたら今度は上側です
上側はこんな風に削って切り取りましょう。

次はエヌエフさんのようにウインドスクリーンをピンで固定できるように貫通で穴を開けます
しかしながら・・・
この時点でも何度か失敗してしまいましてやり直しのオンパレードです



明日はもう一度スクリーンを作ってからいよいよ塗装に移りましょう。

アッパーカウル修正

2018-08-30 20:34:44 | Ferrari 126C Turbo
今日もお昼頃に雨が降ると言う予報が出ていましたが・・・
一瞬雲が厚くなったな〜と思いましたが雨は降らず・・・山の中の方は降っているのかもしれませんが。
それにYahooの豪雨予報も度々メールは来ます(その内一つは1時間あたり58mmも降ると言う物でしたが)が一向に降るって言う程は降らず、道路も濡れません。
東の空に虹は出ていますが・・・そっちの方では降っているのでしょうかね〜。
しかしながら少し秋の気配を感じたのは夜帰宅する時に1週間位前からコオロギの鳴く声がする様になりました。
私はコオロギの声を聞く様になりますと猛烈に秋を感じるんですけどね〜皆さんは如何でしょう?
そう言えばこの所蝉の声を聞かなくなった様な気がします。
余りにも雨が降らないから声が枯れちゃったとか・・・(笑)
それとも蝉の声を聞き過ぎてこちらが慣れてしまったのかも・・・

明日は60%、明後日は80%の降水確率が出ている天気予報も有りますが・・・降ってくれるのかな〜。

本日の収穫の後はまずこちらの仕事ですね
本日から隣りのギャラリーは新しい展示が始まります、出品者の方からカードを頼まれたのでデータを再編集してカードを作っています。


さて本日は昨日の続きでアッパーカウルの修正からですね。
アッパーカウル自体はフロントのサスペンション部分を削り直した事で収まりはいいみたいです。
フロントとリアの部分の高さは良い感じです
このアッパーカウルですが両サイドのパネルに挟まれる様な格好で収まるのですが、サイドパネルは裏側がブラックでして高い排出口のフィンに合わせて下げますとサイドパネルの裏の黒い部分が見え過ぎて実車の感じと違ってきます。
どうやら最初に取付けたメタル製のラジエターの排出口のフィンは少し高さが高過ぎみたいですね。

フィンの高さをサイドパネルに合わせて削って整形しますと今度はサイドパネルとの隙間が気になってくるといういたちごっこを繰り返しております(笑)
ここは心ゆくまで修正をしておきましょう
左前側のサイドパネルとの隙間が広めだったので真鍮線をハンダ付けして埋めてから削っています。
塗装の事を考えますともう少しクリアランスが有った方が良いでしょうかね〜。

今の所こんな感じで収まっていますが・・・
フィンの部分はもう少し低い方が良いかな〜
もうちょっと削ってみます

実車も取ってつけた様なリアカウルが付いていまして
これもまた少し修正しておきましょう

ノーズの部分も一緒に塗りたいのでノーズのラインの修正もしておきます
ピンを付けて差し込みにしてありますので差し込んだ状態で鼻先のラインが合う様に削っています。
ここできちんと合わせておかないと後で合う筈が無いのです。
サフを入れてから必要ならもう一度パテを入れましょうかね〜

ついでにウイングです
ウイングには翼端板が付いていますのでそれも出来れば一緒に塗りたいですよね。
ウイングの仮組をしてゆきましょう

インストにはポリッシュと書いてありますが個人的には細かなヘアライン仕上げが好みなんですが・・・
実車の写真を見て検討します。
但しこのメタルパーツは他のメタルパーツと一緒に袋に入れられていたのでエッジの薄い部分などが少し変形していたり傷になっている部分が有りますのでペーパーで研磨して整えておきましょう、私の作っているキットは幸いにメタルを盛らなければならない程では無かったので助かりました。
ポリッシュやへアライン仕上げのパーツに後でメタルを盛りますとその部分だけが色が違ったりする場合が有りますからね〜
盛る場合は同じキットに入っている使わないメタルのパーツを持った方が良いですよ。
それでのその前にハンダゴテは綺麗にしてからこの作業をしないとコテに残っているハンダや他のメタルが変色させる事も有りますからね〜ご注意を!

一応へアライン仕上げです。
ウイングの中央に穴は有りますがノーズ側にはピンは有りません・・・設計変更かしら・・・?

翼端板を瞬間接着剤で仮組しました。

そしてピンバイスで穴を開けましょう
最終組立て時にはここにピンを植えなければならないのです。

アッパーカウルですが、放熱フィンの部分をもう少し削っておく事にしました。
この部分は上側に出っ張っていますとみっともないのです、塗料の厚みも出てきますから少し低めの方が良いでしょう。
0.5mmほどサイドパネルの上側から下がる様に削りました
この後滑らかなラインを描く様に削って仕上げます。

これで何とか綺麗に収まる様になりましたね。
このキットを作る場合はこの放熱フィンを少し下側に付けた方が良いですね。

次はウインドスクリーンですね。
削って合わせてゆきます
全部切ってしまうのでは無く下側をカットして上側の開口部分は残しておきます。
と言うのも上側も下側も切ってしまうとフニャフニャして合わせ難いからですね。
上側は残したまま下側をひたすら削ります。
下側がピッタリ合ったら今度は上側を削るのですが・・・このウインドウはボディに留める為のピン穴までモールドが有る原型でバキュームされているらしく穴の部分が凹みが有るのです。
正確に削ってもどうもその部分が歪んでいまして綺麗に仕上らないのです。

仕方が無いのでバキュームの原型から作り直しをする事に致しました。
まずはマスキングテープでおおまかに型取りをします。

ボディのラインに対して少しウインドウを立てたいので何度か真鍮板を切ってやり直します。
これは3度目に作った物かな・・・
実はこの後もう一度作り直しまして・・・4つ目の原型ですね。
なかなか一度で決まらないのですよ(笑)

バキュームの型にする為に上側を真鍮板で塞ぎましょう
ここに真鍮板を貼ることでバキュームした時に原型の変形を防ぎます。
そしてバキュームパーツの削り合わせの時の補強にもなる筈ですよね。

これらの作業はウインドウの原型をボディに瞬間接着剤で貼付けて加工しています。
余分なハンダを削り落としまして整えてゆきます。
本当なら原型は実際のウインドウよりも少し小さめに作らないといけませんが・・・取り敢えずこれで作ってみましょう。
恐らくこの形状のウインドウなら少し小さめにバキュームを削れば使えると思いますが・・・

アセトンに浸けて瞬間接着剤を剥がします。

接着してから時間が経過していませんので30分程で無事に分解・・・

型として使う為に必要な部分をバフ掛けしています。
そのまま使えば真鍮板の傷もバキュームパーツに転写されてしまいますからね(笑)


明日はリアウイングの仮組からボディカウルの塗装を始めたいですね〜

冷却水のパイプ制作

2018-08-29 20:28:08 | Ferrari 126C Turbo
本日の山陰も雨が降らず暑い一日でした。

定休日なので出勤は少し遅めだったかな〜
出勤してすぐに車の掃除です、いつも乗りっぱなしでなかなか掃除が出来る時間が無いので休みの日には掃除をしておきます。
ついでに今日は家内が使う予定だったので大急ぎです〜
スマートは小さいので掃除は楽ですね。
フロントホイールはブレーキダストで汚れてしまうのはドイツ車の宿命かな〜
ドイツの車ってベンツでもBMWでもVWでもフロントホイールが真っ黒の印象が強いですね。
ブレーキパッドの素材がそんな素材なのでしょう・・・汚れよりもブレーキの効きの方を優先しているのでしょう。
今までにも何度も掃除していますが・・・1週間も保たずに真っ黒です。
室内は掃除機をかけます、靴に付いて入ってしまう砂なども綺麗にしておきましょう。
そうそう!
運転席の足元に転がっているETCも取付けておきます。
これって両面テープで付けてあるのですが樹脂の部分にそのまま貼って有りますからどうしても落ちやすいのです。
アルミ板を切って樹脂の内装にビス止めしてそれに両面テープを使って取付けておきます、夕方の時点で落ちていないので大丈夫でしょう(笑)

お昼頃からは制作を開始致しましょう。
今日は昨日取付けたラジエターの配管を取付けます。
各ラジエターには2本のラジエターパイプが接続されています、勿論往きと戻りのパイプなのですが双方がラジエターの同じ側に付いているのです。
普通なら両端に付いていてラジエターを中で冷やされて戻っていくのですが・・・
恐らくラジエターの本体の中でUターンさせられる構造なんでしょうね
そのラジエターと冷却水のパイプをつなぐ部分を作ります
市販車はコアの上のフネと呼ばれる部分にパイプが連結されるだけですがFー1マシンではラジエターに均等に冷却水が流れるような形状になっています
まずは0.6mm洋白角線をカットします
長さはラジエターの半分の長さです

次にハンダつけします
パイプの部分は0.6mmの洋白線です
本当はアルミの方が良いのですがアルミはハンダつけできないので洋白ですね。

ラジエターの角度の問題で少し寸法が足らなかったので追加で再び洋白角線をハンダつけしました

削ってラジエターの連結部分として作ってみました
インタークーラーのダクトの下側から後ろの方に回しておきます

上側のパイプも同様に作ってみました
少し高い位置にパイプが通りますのでドライバーは腕が熱いかな

反対側も同様に作っています
左右で多少角度や幅が変わってきますがそれは仕方がないですよね(笑)
不自然にならないようにまとめてゆきます

上側のパイプも同様に作ります
難しいのは後ろ側の接続角度の微調整でしょうか・・・
カクッと折れていたらちょっと不自然です

左右のパイプができましたので接着しますがその前にパイプにバフをかけて磨いておきます
ついでに連結部分にはラジエターホースをつけておきました
キットには何も指示がないのですがラジエターとパイプが一体ということはないはずなので連結部分にはゴムのホースが使われているはずです。
さすがにホースバンドまでつけますとオーバーデコレーションになりそうなのでそちらは省略しておきます

反対側も同様に・・・

この辺りで配線を整理しておきましょう
冷却水のパイプを取り付けるために配線を外していたので何だか乱雑な感じになっています
しかもこのままではカウルを取り付けることもできません
いくつか配線を足してまとめておきました

上側のカウルを載せてみました、ここで問題点を洗い出しておきましょう。

どこかが少し当たります、フロントサスペンションのどこかみたいですね〜。

リア側は両はしが跳ね上がっていますがサイドパネルと同じ高さになっていますので大体良いみたいですね
前側だけ削れば良さそうです

しかしながら前側は削れば収まると思えるけど、サイドのアウトレットの部分が少し高ですね
サイドパネルに隠れません。
この部分は上側を削らなければならないかもしれませんね。


カウルの修正は明日からの作業としましょう。

ラジエター・インタークーラーの取付け

2018-08-28 20:52:21 | Ferrari 126C Turbo
本日の山陰は・・・
朝起床しますと予定外の雨が降っていました。
休日の朝なんてラッキーな事でしょう!!
と喜んでいたらいつも間にか雨はやんでしまいアトリエに出勤する頃には曇り・・・
それでも近くて雷が鳴っていましたから・・・それも随分しつこかったです・・・かなり期待していたのですがその後雨はポツポツくらいしか降らず。
畑の土は全く濡れず・・・道路がかろうじて濡れただけと言う残念な雨でした。
もうちょっと降らなきゃ降ったうちには入りません、せめて半日は降って欲しいですね。
いつもの様にオクラとキュウリを収穫しておきました。
家内曰くブルーベリーは後1回くらいらしいです・・・やっと終わりが見えてきましたね。

昨日久しぶりに隣町のS木さんが来られました、最近随分ご無沙汰だったので元気そうで何よりですね。
S木さんが来たという事は手ぶらでは来ない・・・(笑)
急ぎで塗って欲しい物が有るから来られる訳です・・・。
何の部品とは書けません(まだシークレット物件・・・僕がそう思うだけかも・・・)
そして今製作中の1/6の12気筒のF-1エンジンの原型!?試作品??も持って来られたので拝見しました。
普通に知っている12気筒のF-1エンジンとは少し様子が違いましたね〜。
頼まれ物を本日最初の仕事で塗ってみました・・・
カラー写真しか無いのですが実物は少しグラデーションが入った様なカラーなのですが量産の模型をグラデーションを付けて塗ったら塗装の下請けさんが困ってしまうでしょうからそれらしい色を模索してくれという事だと思うので・・・取り敢えず私なりの答えを見つけてみました。
下の画像は1回目の物なので少し雰囲気が違いました、この後もう一度カラーを作り直して艶消しで塗っています。
もう少し白っぽくてもう少しメタリックな感じになっています。
メタリックの塗料にホワイト系の塗料(例えばライトグレーとか)を入れますとメタリック粒が見え難くなりましてこの部品には凄くマッチしたカラーになったのではないかと自画自賛ですね(笑)
明日はF-1用のエンジンを拝見しがてら塗ったエンジンの部品を届けようかと思ったりしています(笑)
このF-1用のエンジンはそう簡単には見れない物なんですよ(笑)

さていよいよインタークーラーの取付けに入ります。
まずは後側の部分から位置関係を決めてゆこうという事です
インタークーラーの下側の部分のパーツを接着しました。
この場合も下側はエポキシ系、ピンを付けたジョイントの部分は仮留めの為に瞬間接着剤と使い分けています。

次はインタークーラーの本体部分ですね
この部分には何もエッチングが準備されていないのですがカバーの付く前側は全く見えなくなりますので良いのですが後側は覗き込みますと見えてしまいます
Studio_Rosso製のラジエターのエッチングパーツをカットして貼り付けましょうか・・・。

注意したいのはカットする向きですね
インタークーラーはターボの吸気側タービンから圧縮された空気はインタークーターの上側から入りまして下側に抜けてエンジンのサージングタンクに入ります
つまり上から下に空気が抜けますのでその向きになる様にエッチング板をカットしなければなりませんよ。
カットする前にエッチングに凹みの部分にフラットブラックの塗料を流しておきますと凹凸が一層はっきり見える様になります。

カットはこの向きに行なっています・・・直線の部分を空気が通りますからね
この直線が縦になる様に使います。

接着しますとこんな感じ・・・
補機類からコードが出ているのでちょっと見難いですがご勘弁を!
直線が縦になっているのがわかりますかね〜!?

インタークーラーを取付ける前にエンジンのフロント側から出てくるウォーターラインの配管をしておきましょう。
昨日部品が入っていなかったと書いたものです。
探したけどやっぱり見つからないのでハンダ線を使って作りました
インタークーラーの陰に一部隠れる様に配管してあるみたいなので後側はここまでで一旦カットしておきましょう。
前まで貫通していますとインタークーラーの黒いダクトの側面が冷却水のパイプが通る為に凹めてあるのですがここが引っ掛かってしまいまして取付け難くなってしまうのです。
前後を分割する事で組立てを容易にする事が出来るのと見た目も改善出来ますからまあ部品が無くても良かったのかもしれません。

これは126Cでは無く126CKですがこの様に下側を回す様な取り回しになっています。
つまりインタークーラーの陰の部分に配管が回っているという事なのです。
上側を回さないのは何か問題が有るのでしょう・・・
例えばドライバーの肘の部分が当たったりして熱いとか・・・有るのではないかと思います。

反対側もこんな感じにします
メイクアップの126Cではこの様に2本の冷却水のパイプが上下から出ていますが上の写真は126CKですが上側から2本回って来ています。
ブログを書いている時点でわかった事なのですが・・・126C実車の写真ではどうかと言いますと1本は上側1本は下側という事が判明しましたので配管をやり直しておきます。

冷却水の配管はとりあえず置いておきまして
インタークーラーを取り付けてみました
取り付けはエポキシ系の接着剤ですね、サイドパネル側も接着しておきますと強度もアップするんじゃないかと思っています。
この部分の仮組はもう何度も行なっていますのでまったく問題ないですね。

次はインタークーラーの上側の部品です
接着剤が硬化するまで仮組止をしておきましょう

次はインタークーラーの前側の黒いダクトのその前に接着するシルバーの部品ですよ
この部品はラジエターの後ろ側を少し浮かして取り付けるためのステーですね。
このステーの下側を潜ってしまった空気はインタークーラーの冷却に回ります。
大事な部品なんですよ。

インタークーラーの上側の部品の接着剤が硬化したのでタービンとこの部品の間の接続パイプを取り付けます
角度や向きを直しながら接着してゆきました。

次は細かな部分ですがインタークーラーの前側の黒いダクトの上側にカバーがつくのですが後ろ側は2本のマイナスビスのような物で止められているみたいなのでアドラーズネストのマイナスビスで固定しておきました。
雰囲気がいいと思いませんか?(笑)

次はこんな部品を作ってみましたよ
洋白板をL型に曲げたアングルがあればこんな事をしなくても良かったのですが無かったので帯金をハンダつけして作りました
この部品は何の部品かと言いますとラジエターを斜めに固定するためのステーですね
キットには何も準備してなかったのでこんな部品を作ってみました。
多分実車にも付いていたと思うのですけどね〜。

作ったステーを接着しています
左右の角度が狂わないように何度も見直して接着しています。

ラジエターのメッシュを作ります
この時代のメイクアップのキットの見どころの部品ですね
素晴らしい再現性ですね〜
2枚のエッチングを重ねてラジエターのメッシュを再現します。

こんな感じですよ〜
良いですね〜

ラジエターの取り付けまで完了しました
なかなか格好がいいですね〜



間違い探しが多くてなかなか前に進みませんね〜
明日もこの続きを進めましょう〜(汗)

ラジエターの塗装から仮組まで

2018-08-27 22:56:45 | Ferrari 126C Turbo
今日もかなり良い天気でした
朝から暑くてね〜いつもの収穫の後は灌水をしていました。
こんなに天気が続くといくら水をやっても足らないですね〜
木曜日位からは雨のマークが付いていますがこの天気ではどれ位降るのかちょっと疑問です。

昨日の地元町内の水路掃除の後やっぱり熱中症でおかしかったですね〜
夜になると頭がボ〜ッとしていましてどうもまた熱中症だったらしい今朝は普通通りに戻りましたがブログがぐちゃぐちゃでしたね〜
この熱中症ってヤツは自分がまともなのかどうかわからなくなってくるから始末が悪いのでしょう・・・
僕の場合は翌日ブログを見るとわかります・・・(笑)

今日は余り外に出ない様にしていました。
熱中症ってすぐには治らない事も理解しております・・・当分の間症状が出てしまうのですよね〜。
また本日は夕方家内が映画を観に行こうと言い出しまして車で30分ほどの所に有るシネマシアターに出かけてきました
今週1週間良く頑張りました・・・という事でご褒美ですよね。
熱中症とか水路の掃除とか決して出たくて出るわけでは無いのですが・・・皆同じと思います。
しかしながら同じ地域で生活をしているわけでして、やらなくてはならない事も有りますしね〜。

昭和生まれはシネマシアターとか言わずに映画館なんですけどね〜(笑)
観てきたのはこの映画
キムタクと二宮くんが出てくる話題の映画ですね。
中身についてはネタバレになるので書きませんが・・・
皆さんもたまには映画をご覧になってみたらいかがでしょうか?


さて昨日に続いて悪戦苦闘をしております。
この部分は本当に納まりが良く無いですね〜
設計が無理が有る事とインストがわかり難い事が原因なんですが・・・
まずは昨日に続いて塗装をしています
この部品はインタークーラーに外気を誘導する為のダクトです・・・恐らくラジエターの下側の隙間から来る空気をインタークーラーに効率よく当てる為でしょうね。

ついでにラジエターも加工する事にしました
と言うのもこの時点でやっておかないと位置関係がつかみにくいのです。磨いて他の部品と一緒にクリアーを塗っておきました。

サージングタンクの入り口にあるイチョウの葉っぱのような形状の部品とサージングタンクの位置関係がなかなかしっくりこなかったのでこのイチョウの葉っぱのような部品を少し削っています・・・
そしてサイジングタンクとの接続強度を上げるために0.5mmの真鍮線でピンを作ったりと結構手がかかります。

インタークーラーとその前側の黒いダクトを並べてみますとインタークーラーがわずかに斜めになります
どうやらメタル製のアンダーパネルが少しゆがんでいるようなのですひょっとしたら部分的に厚みが違うのかもしれません
今からこれを修正しますとサイドパネルの立ち方が変わってきますからそれはそのままにしておきましてインタークーラーの下側を削ってチリを合わせます。
下の角の部分も少し削ってサイドパネルにきっちりと密着するようにしておきましょう。
この部分は塗料や接着剤で入り隅が丸くなりがちなのです。

左右とも同じように整えておきました
ここでまた問題が出てきました
なんと部品が足らないのです・・・
エンジンから冷却水をラジエターに運ぶためのパイプが入っていません
どこをみても無いのです・・・
自作決定ですね〜
この部品はどうやらラジエターの角度を決めるための大事な部品なので自宅にある予備の自分のキットを確認してみようと思います。
この制作は明日ですかね〜(汗)

インタークーラーのダクトの上には細かな補機類を取り付けておきます
あとでこの上側にはやはり黒いカバーが取り付けられるので見えなくなってしまいますが・・・
見えない部分も省略しないキットの方向性は評価できますね・・・私の方針からですが。

左側のダクトの上には2つの補機類ですね〜なかなか賑やかですね〜。

わかる限りですが配線を取り付けておきます。
他の部品も仮組をしますがまず下側のパーツの位置が決まらないと上側は決まりません
もし配管が短かったら少し延長することを考えなければなりません・・・
ここの部分が大変難しいですね〜
この部分がこのキットの一番の問題点でしょうかね
少なくとも完成品をあまり見かけない理由の一つにはなりそうですね〜


明日はサイドポンツーンの中のフラットブラックの塗装を補修してからいよいよ組み付けに向かいましょう。
私の仕事に休みはないのです・・・(笑)