Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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仕事は楽し!!

2014-10-05 18:00:26 | Vincent Black Shadow
私のブログにご訪問頂く皆さんの事はよくわからないのですが、私は毎日仕事が楽しく時間がすぐに過ぎてしまいます。
子供の頃は時間の過ぎるのが遅くてもっと早く大人になりたいと思っていた子供でしたね。
20代になってやっと大人の仲間入りをしましたがそこはまだ大学生の中途半端な大人でして・・・結婚してからお陰さまですぐ子供が出来ましたのでその頃からですかね~時間が過ぎるのが早く感じる様になったのは・・・。
本日は午前中から台風の余波で風が強く雨が降っています、風も強くなったり弱まったりと忙しい。
こんな日は朝から制作をしています、実に楽しい時間ですね。
昨日までに少しずつ進めていた物を含めてご紹介致しましょう。
部品は全て塗装が終わりましたのでデカールを貼っています。
ここに見えるのはタコメーターとライトケースに付くスピードメーターでしょうか・・・。
この両方のメーターとも洋白製のリングを付けますので先にデカールを貼ってクリアコートしておきます。

ガソリンタンクにもデカールを貼りました。
ゴールドのデカールの上下にギザギザした部分が見えますからクリアコートをする前、つまりデカールを貼ったばかりというのがわかりますね。
このデカールを一番心配していたのです。
と言うのもこのキットはイギリス製なのですがイギリスのデカールってほぼ全てのデカールが黄ばんでいます、しかも古い・・・。
いやイギリス製に限っていえば新品でも黄ばんでいます。
この黄ばみですが、実はニス部分が黄ばんでいるのでは無く案外糊が黄ばんでいる事が多い様ですね。
ただ今回は黄ばみは心配ないのです、カラーがブラックなので黄ばみは見えません。
心配したのは水に浸けたとたんにバラバラになりはしないか・・・と言う事なんです。
キットは新しい訳も無く、当然古いのです。
しかし、その心配は余計な事でしたね。
奇麗に貼れました!!!

ただここにきてデカールの一部が無い・・・
このキットはデカールが切り刻まれた状態で入っていました、海外製の1/43キットには良く有る事ですがでもナンバープレートのデカールを入れ忘れたみたいですね。一切有りません。
仕方が無いからデカールを作りました。
植本社長からお借りしたビンセントブラックシャドウの本の表紙にのっているかっこいいおじさんのバイクのナンバーを頂きました、余計な事ですがこのおじさんちょっとお腹が出っ張っていますね(笑)

配置を間違えたら上の一列が印刷されていませんな~、まあ予備なんで良いかな。

デカールをコーティングします。
まあそのままでも良いかもしれませんが一応爪で引っ掛けて傷が付いても嫌なのでコーティングです。

実車の後側のナンバーを見ると文字がコレに直接貼って有る訳では無く

四角いプレートに2段に文字を入れた物をビスでとめている様です。
なのでアルミ板で作って大きさを確認中です。

デカールを作ったプレートの上に貼って大きさを確認しています。
実は黒いナンバー台をスキャンしてデカールを作ったので新たにプレートを作った物に張るのは大きさ的に厳しいのです。
確認!確認!!

フロントのナンバーはこんな感じに・・・
イラストレーターでデータを作ったのでこんな風に曲げて文字を配置しました。
いつもなら一文字づつ貼ってゆきますが今日は少し進歩しましたか・・・(笑)

リアのナンバーはこんな感じ・・・プレートにサフを塗ってからブラックを塗りましてデカール貼っています。
あっという間ですが・・・本当は時間がかかっています(笑)
文字が全部プレートに収まって良かった・・・!

ホイールの中央を黒く塗ります・・・先日マスキングして塗っていましたが・・・うまくいかず玉砕です。
仕方が無いのでシンナーで塗料を落としてやり直し・・・1/43の車のタイヤのラインを入れたのと同じ方法です。
今回1/18で少し大きいけど何とかなりました・・・もちろん旋盤を回して塗りましたが・・・怪我には注意ですよ。
くれぐれも真似をしないで下さい(仕方なく真似をするときは自己責任でお願い致します、集中し過ぎると怪我をしますよ)。

当初赤いラインはデカールで貼っていましたが・・・
コレもうまくいかなくて・・・やり直し!!

3回目の正直です!
今度は赤いラインも回しながらね!

エンジンやその他の部品にもクリアーを塗っています・・・もちろんウレタンね。

タンクもクリアコートです。
まだ乾いていませんので取り扱い注意です(笑)