2011年07月10日：羽田空港

10日に撮影したボーイング787以外の写真を掲載します。
前の記事に書いたとおり、一番乗りで第一ターミナル展望デッキ待機列に来ていました。


5時41分、第一ターミナル前を横切る懐かしい姿が。先日ラストフライトを終えたA300-600R、JA016Dです。
エンジンカバーが外されて、ビニールみたいな物がつけられているのが見えます。この一枚のガラスが憎い…。


ボーイング787が展望デッキ開場4分前に離陸し、がっくりしながらも一応撮影続行。
梅雨明け翌日の羽田はスカイクリア、遠くに雪の無い富士山も見えます。


朝の羽田は出発機が出て行ったスポットにはすぐに飛行機がトーイングされてきて大忙し。


西行きの飛行機は16Rより出発するので目の前をバンバン離陸していく。朝の順光で綺麗な写真が沢山撮れました。


アメリカを代表する航空会社、アメリカン航空と日本を代表する山、富士山とのコラボ。


この日はANAジャンボが全て運用に就いていたようで。多くのジャンボ機を見ることができました。


前回も離陸シーンをアップで撮影しようとして失敗したがんばろう◯ニッポンの777-300。どうもこの機体とは相性悪いようです。
今回もアップの写真が失敗しました。成功したのは工業地帯をバックにエアボーンするこの写真…。
夕方には羽田にボーイング787が帰ってくるのですが、朝3時起きで羽田に来ている関係でとても眠いので帰ることに。


夕方、どうしてもボーイング787が諦めきれずに城南島へ来てしまいました。
いつもはSILKYPIXでコントラストを上げているのですが、夕方の撮影ということもあり、初めてコントラストを下げて現像してみました。いつもより暗い部分が見やすいです。
よくみるとEndlessDiscoveryJAPANのステッカーが張ってありますね。


長ーいベイパーを引いてアプローチしてくるスカイネットアジア航空…改め、ソラシドエアの737-400。


夕日を浴びてアプローチしてくる777…。機体に日が当たっている時はまだシャッタースピードを稼げるのですが、日没間際はシャッタースピードがぐんぐん落ちていき、K-5の高感度を使用することに。


ボーイング787が着陸した後に降りてきたジャンボ機。ISO感度は1600でした。若干のザラザラは歪めませんが、ブログに載せるくらいなら常用範囲！


帰る直前、空に一本の筋が…。雲なのかいまいちよく分かりませんでしたが、とても幻想的な風景でした。


ランウェイ22の誘導灯に明かりが灯りました。私も撤収…。この写真はISO3200でした。
いままで撮影でこんな夕日が落ちる時間までいた事はありませんでした。K10Dは高感度に弱かったので、撮る気が起きなかったのです。これからはK-5と共に、夕方や夜の空港にもチャレンジしていこうと思っています！

さて、次回はボーイング787のSROV追っかけまとめ記事を上げたいと思います。