KONASUKEの部屋

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古河城の遺構と古河歴史博物館

2014年06月12日 | 歴史
古河城の乾門を移築したといわれる山門。
「お休み処坂長」からの帰り道を間違えて、たまたま発見。
「坂長」で映像で見たものと、こんな偶然で出会えるなんて。

解説。
でも、乾門って、古河城のどこにあった門なんだろう?
「古河城下図」には、その名を見つけられなかった。

「御茶屋口門址」。
かつて、日光社参の途上、将軍もここを通ったんだね。
今は、大通りのそばに碑だけあって、かつての様子は、窺い知れないが。

解説。

ってことは、ここが将軍御成の入口
実は、この時点で、まだ道に迷っていた私。
別に探しているワケじゃないのに、目的物を発見してしまうとは。
迷うのも旅のうち、思い切り楽しむというのが、私のモットー。
方向音痴の私には、旅が楽しくなること請け合い!

目的地、「古河歴史博物館」に到着。

「古河城出城諏訪曲輪跡」の碑。
「古河歴史博物館」の敷地内にあります。
「古河歴史博物館」そのものが、古河城の出城とも言われる、諏訪曲輪だった場所に建てられてるってことだね。
しかし、面影があるか、というと・・・?





うぅ~ん、周りより、若干、小高くなっている気はするけどね。

今、「古河歴史博物館」では、古河藩主・土井家の「筆頭家老 小杉家」の展示をやってます。
これを観に来たんだけどね。

「古河城下図」。
鷹見家資料をポスター化したもの。
古河歴史博物館のオリジナルグッズで、500円で購入できます。

次は、秋に行くつもりなので、今度は、本格的に、古河城の跡を回るつもり。


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