遠藤こどもクリニックは小平市の小児科アレルギー科のクリニックです。こども達の近くにいる診療を心がけています。

腰痛とメタボからの脱却とアンチエイジングを決意した64歳体育会系小児科医の日記

もうこれ以上はない

2018年11月28日 | 日記
空の財布を満月に振ったが
効果はなかった。
やはり地道な努力しかない。
けれど財布を落としたら
一瞬でお金だけでなく
面倒な事になるのは必至。

小さな財布は無くし易い。
邪魔な長財布が安全。
9月に久しぶりに新調した。
7月に買ってあったけれど
占いがすべてではないが
運気の良い9月から使い始めた。

もう無くすはずもない。
いつもバックのファスナーは
きっちり閉めるのが習慣に
なった筈だった。
ご飯を食べた時に携帯を出した。
鞄をゴロンと横にした。

帰って来て2時間して
明日の準備にカバンを
移し替えようとして気づく。
パジャマから着替えて
駐車場に向かう。
車の中にはない。

そうだ!
バイクのエンジンかけた。
その脇にあるかもしれない。
そこにはなく試練が始まる予感。
うなだれて家に戻る。
でも諦めてはいない。

◯屋◯兵◯の可能性はある。
お店終わりに時間を確かめ
電話した。
「お財布の忘れ物は?」
「遠藤さまですか?
「今からすぐ行きます」

5度目はないと思うから
もう決して落としてはいけない。
3度ある事は4度ある。
もう次はもうない筈。
日本は良い国だと思う。

2度ある事は3度ある
これ以上はないと思ったのに
でもあった。
仕事はとても堅実派なのに
ウィークデーで気がゆるむ。
心から反省しながらの一杯。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書が進まない

2018年11月12日 | 読書感想文


まったく本を読まなかった
中学生の時の視力は1.5。
読書が習慣になって
むさぼり読み始めたら
眼鏡使用になった。

最近は老眼も加わって
遠近を普段用、
中近を仕事用、
単焦点を運動用、
と使い分けている。

最初の頃は遠近の眼鏡を付けて
運動すると上手くいかなかった。
慣れとは怖い。
気がついたら
何の違和感なく運動していたり。
ボールの行き先がもうはっきりは
しないから、見切りが早いので
支障が少ないのかもしれない。

そんなこんなで今年の読書量は激減、
テレビや雑誌、iPadばかり見ている
昨今。
クリニックの一冊どうぞ文庫は
風前の灯。
目の前にあるTSUTAYAは遠く、
BOOKOFFは永遠。

読書感想文は今年3つしか
書いていないし、最後の1つは
厳密に言わなくても映画感想文。
これではいけないと思う今日この頃。
今は忙しいからと言い訳は出来ない。
道を渡りTSUTAYAで本を買った
ガソリン入れて貯まったポイントで。

まずは話題作から読む事にした。
今更感はあるが今年の流行りものは
やはり今年中におさえておきたい。
漫画やエッセイからなのは
許されたい。
今年始めに以下の文章を書いた。
出来なかったことを強く反省したい。
リハビリだ。

怒涛の勢い




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日

2018年11月08日 | 日記


1番上は開業した時に勤務していた
職場から贈られたもの。
まだ紙カルテで毎日ずっと手にして
4-5年で少し錆びてきたので休養に
入った。

2番目は金ピカだ。
やや仕事も落ち着き趣味にも
せいを出していた。
イケイケとは言わないが前向き。
これも10年目になる頃に休養に
入った。

3番目も金ピカだ。
齢50に近づきつい気持ちが
下向きになるのを防ぐため
敢えて同じ色にした。
先っぽの分落ち着きを醸した。
もう電子カルテになっていたから
サインしたりメモするくらいで
10年使ったけれどまだ綺麗だ。

4番目は今回20周年にスタッフが
贈ってくれた。
元の色に戻った。
最近パワー不足だが、経験と努力で
いぶし銀な感じで頑張れと
言うことだと解釈している。

今週から土曜午後も仕事の
怒涛の日々が続く。
同じ仕事量でもすぐ顎を出す昨今。
趣味もしたいがまずは仕事だ。
このところ楽しみにすらなってきた
パーソナルトレーニングで培った身体と
もう12年同じ方に施術して貰っている
マッサージで乗り切りたい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉へ 3

2018年11月02日 | 日記


義父母はもう81歳と82歳。
まだ元気でいてくれる。
先日から秋田から2人で
上京していて、水曜に
寄り道しながら温泉に
送って行った。

やっぱり富士山は欠かせない。
以前自分の母を連れて行った時
以上に外国語率が高かった。
下りのスバルラインですれ違った
観光バスは34台。

有名な池をみて、黒い卵を食べて
旅館に送った。
泊まらないのにどうぞと
お茶をご馳走になって
お風呂もどうぞと言われたが
さすがにそれは遠慮した。
良い宿だった。
1人娘をお嫁さんに貰い
ながら親孝行は果たせて
いない。



富士山が好きだった母の三回忌を
終えて、優しい人達の訃報をきき
人生のおおよそ3/4くらいが過ぎて
時間の進み方や感じ方は明らかに
変わって来た。

大切に無駄に過ごさないことも、
平穏でいることも、
どちらも大切に思う。
かと言っても、どちらかと言うと
生き急ぐくらいを選ぶ。
性分なのかもしれない。



「紅葉へ」

「紅葉へ 2」
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

区切り

2018年11月02日 | 日記
明日から生まれ
変わろうとちょっちゅう
思うけれど結局相変わらず
の生活になってしまう。
それがもう60年近く続いている。

60点が合格点だったら
少し安全域を持って
70点はとりたいから
普段の努力目標としては
75点を目指す。
満点とか90点は要らないから
難問奇問や不得意はスルー。

志が低いと言われると
ぐうの音もでないが
遥か昔の国家試験の時も
それ以降もそんな風に
思ってきた。

歳をとるとやはり気力も
体力もCPUも若い頃の様には
行かないから、多くの時間を
かけ絶対的な量も減らすべき。

もう少し頑張ろうって気持ちは
もちろんあって摂生とか節制し
パーソナルトレーニングさえして
現状を維持し、もしかしたら
向上すらしようと企んでいる。

そんなこんなでクリニックは
開院してもうすぐ20年。
もちろん1人で出来る事ではなく、
幸いにも明るくて仕事も出来る
スタッフ達に恵まれたから
続けられた。

思えば人生の1/3、長い時間だ。
最初の頃通っていた子供達は
母になり父になり通って
きたりする様になった。
嬉しいことだ。
頑固じじいにはならず、
説教と自慢と昔話は控えたい。

親子三代はちょっと無理だから
なんとかまずは5年。
頑張れそうならもう5年。
良いから子供達が
成長していく手伝いを
もう少し出来たらと思う。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする