遠藤こどもクリニックは小平市の小児科アレルギー科のクリニックです。こども達の近くにいる診療を心がけています。

腰痛とメタボからの脱却とアンチエイジングを決意した64歳体育会系小児科医の日記

おひさま

2011年08月26日 | 日記
最近、ほぼ毎日車での
通勤途中の朝8時から
NHKのドラマを
見て(聞いて)います。

何がハマったのか説明
するのは難しいけれど、
続いて見てます。


コンビニに寄るのも
テレビの時間次第で
場所が決まります。


初恋の人が登場し、
波乱の展開で15分が
終わりました。

明日はどうなるのか、
と考えつつ信号で
止まりました。


右の車線のワンボックス
カーの窓があいてい
ました。
そこから、3歳ぐらいの
男の子が、何故か僕を
見て手を振っています。


電車で暇だからと、
目の合った赤ちゃんや
こどもをあやそうと
すると

『知らない人がみたら
怖いから止めたら』

と家族に言われるから
控えているけど、今回は
あっちからです。
僕は手を振りました。

男の子は嬉しそうに
笑ったあと、運転席の
お父さんに何かを話し
ました。

そしたら、お父さんが
あいた窓から顔を
出して会釈してくれ
ました。

紫外線防止の少し黒い
後ろの窓からもお母さん
が隣のベビーシートの
下の子をあやしながら
笑って挨拶してくれ
ました。


ほんの10秒足らずの
出来事に、とても
幸せな気持ちになり
ました。

きっと、今日一日は
優しくいられると思っ
たけれど、あまり変わ
りばえしないで終わって
しまったのは器です。

でも、またこんな気持ち
になれたらと思います。


明日は学会のため、
休診させて頂きます。
ご迷惑をおかけします。

良い週末をお過ごし
ください。
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2011年08月21日 | 読書感想文
こどもの頃、
日曜日の夜9時から、
『日曜劇場』という
一回完結のドラマが
ありました。

それをみて、涙を
流す母と姉をみて、

『なぜそんなに簡単
に泣けるんだろう?』

と、いつも思って
いました。


40代後半から、自分
もドラマをみて、
涙ぐむことが増えて
きました。

最近は、さらに容易に
涙が出ます。
俳優さんみたいです。

これは、
いい事なのか、
悪いことなのか、
成長なのか、
衰えなのか、
考えてても仕方ない
けど考えます。


震災後、涙ぐむこと
が増えて、冷静に自分を
考えて、落ち着こうと
思いました。

少し落ち着いたと
感じて、何かをしようと
久しぶりに運動したら、
思っていた以上に
衰えていました。


本を読んでも、少ししか
感じられない自分は、
いっぱいいっぱいで、
余裕なく、目を閉じて
耳を塞ぎ、遮断して
自分をに守ろうして
いました。

不安ことが溢れて
しまったら、きっと
自分を保つことが出来
なくと思うから、
不安なことを、
考えたり、
見ないのも、
いけない事ではないと
思います。


急に無理に元気を
出そうと頑張ったり、
その後、走り過ぎて
立ち止まったり
しています。

言葉を失ったり、
自分を失ったりする
するのをいけない事だ
と思っても、どうしよ
うもなくて、そう
ならないで冷静でいる
ためには、遮断すること
許されていいと思うよう
になりました。


24時間テレビをみて、
少し涙ぐむのも、
悪くないし、

『それじゃあ安い!』

と憤るのも構いません。


ドラマの
『精霊流し』
は見ていません。

『解夏』と『眉山』
は小説も映画も見たけれ
ど小説の方が好きです。


『茨の木』

も読みました。
自分のことを、人に
読んでもらうのが、
人にとって不快でない
ことをまず考えて
しまうところがある
から、多分一生小説
なんて書けないと
思っているし、第一
才能がありません。

自叙伝みたいに感じる
小説が好きだけれど
がっかりすることも
少なくないので避けて
いますが、解説と帯を
先に読まなからでだけ
でなく、がっかりしない
で読せてもらいました。


先に映画の番宣を見て
しまったから、
今回こそは、映画だけ
そのうち、TSUTAYAで
借りようと思いながら、
また先に本で読みました。

『アニトニオ猪木』

に聞こえる題名の意味も
ありました。

少し涙ぐんだのは、
疲れていたからです。
作者は僕にとっては
歌手ではありません。

栄倉奈々ちゃんは好き
なので映画も見るかも
知れません。


『アントキノイノチ』

さだまさし

幻冬社文庫
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夏休み その2

2011年08月13日 | 日記
朝3時に出発しました。
それぞれが自覚を持ち、
きちんと起きました。

670キロ、渋滞を考慮
しても、休憩を短時間
にすれば10時間は無理
でも12時間位で着く
予定でした。
(若かりし頃、仕事を
終えて1人でトイレ休憩
のみ3回で、7時間と少し
で行った事もあります。)

途中で、顔を見るのは
時間を取らせて迷惑
だろうから石巻の後輩の
ところの近くを回れたら
回って、更に盛岡で冷麺
を食べても、夕方には
着く予定でした。


首都高から東北道に入る
までは僕の、栃木の渋滞
を抜けるまでは初心者
マークの次男の担当に
決まりました。

サービスエリアは思いの
ほか混雑していて、
トイレ休憩と飲み物と
朝ごはんを買って、
運転交代しました。


バックはさておき、前進
には自信ある次男は、
それ程の不安を同乗者に
与えずに北へ北へと車を
進めました。

予想された栃木の渋滞を
抜ける頃には福島の長い
渋滞がナビに示されました。


福島県が南北に長い事を
実感しつつ、ノロノロ
進みました。

予定時間の半分を経過し
まだ福島県を通過中、
新たに宮城県の渋滞が
ナビにしめされました。

3時間で力尽きた次男に
変り、長男にい運転交代
ナビにでる到着時間は
先に先に延期されました。

残念ですが、寄り道は
断念、先をいそぎました。
さらに次男、僕、長男
と交代しようやく岩手県
に入りました。

パトカーそーっと抜き、
ほとぼりがさめた頃に
少し速度を上げたら、
いつのまにかパトカーが
後ろにいたり、ゴールを
担当する次男が寝起きで
角を曲がるのが危うく
なったりしながら、、
14時間(うち休憩は1時
間弱)で到着しました。

東京、埼玉、栃木、福島
宮城、岩手そして秋田に
至る道のりは一見、何も
変わらなく見えました。

同じに見える緑の風景の
中で、色々な事を思い
ました。

もしかしたら、自分で
運転した方が疲れなかっ
たかもしれないけれど、
息子たちが運転する車の
後部座席に座ったのは
初めてでした。

代わりばんこに寝ながら
結構家族でゆっくり話を
する事が出来たのは。
かけがえのないことです。

今日はお墓参りをして、
疲れ果てた息子たちの
昼寝、さらに夕寝する横
で、これを書いています。
明日は帰路、明後日は
休養して、また普段の
生活に戻ります。

秘境の探検はしなく、
地味だけれど、良い休暇
を送っています。
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夏休み

2011年08月11日 | 日記
昨日から夏休みを頂いて
います。
ご迷惑をおかけします。


仕事の最終日は飲み会
がありました。
大人の僕は、次の日が
休みでも程々にしました。

昨日は、もし起きられた
ら、趣味の運動に行こう
と準備だけはしてあり
ました。

案の定貧乏性の僕は、
早く起きてしまいました。

暑くなる前に終わろうと
スルー(休まずに一気)で
回りましたが、中盤から
から危機を感じました。

ポカリを1.5リットル飲みなが
らなんとか終えました。
楽しいというより、
苦行でした。

お昼過ぎにはおわり、
山田うどんに寄って、
入院中の母の見舞いに
よりました。
良い息子です。

帰ろうとしたら、
車のキーが回りません。

最近ガタガタしてたけど
まだ大丈夫と修理を
先延ばしにしていたツケ
がきました。

20分くらい格闘して、
また汗だくになりました。

『JAFを呼ぶしかない』

と思いはじめた時キーが
回りエンジンがかかりました。

神様は見放していないと
思ったら、エンジンは
かかったもののエアコン
が効かなくなりました。

一度止めたら次にエンジン
がかかる保証はないから
そのまま帰路につき
ました。

中央道は37.5-38.0度、
窓を開けて走るのは
僕だけでした。

クラクラしながら、やっと
帰宅したら今度はキーが
抜けません。
結局、入院しました。

10年選手の家族に不評の
愛車です。


明日からは信頼性は
十二分のプリウスで妻の
実家に帰省します。

懸念されたタイヤも新調
し洗車もしました。
先日点検したばかりです。
だから、車は安心です。

でも運転は長男と次男
です。

それぞれクラブの試合も
終わり、存分にエンジョイ
していると同時に経済的
に破綻しかけた彼らは、
運転のバイトをかって
でました。

片道660キロのドライブは
久しぶりの家族が揃い
ますが、危険も伴います。

一難去ってまた一難。
無事に着くのか心配です。
着いたら報告します。
秘境(その3人?)です。

残暑厳しいなかですが、
皆さんご自愛ください。
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