今日、母の病院の受診
に付き添いました。
『お変わりは無いですか?』
『耳がよく聞こえないのが、
困ります』
『ニュースはよく見てますか?』
『停電だと早く布団に入るし、
あまり見てません』
『地震のニュースは心配
だけれど、ずっと見て
いると、身体の調子を
崩してしまう方も多いので
寝る前、2時間は見ないで
下さいね』
自分のことも、冷静になって
考えてみました。
例えば、最近
これから、きちんと
患者さんをみていけるか
クリニックのことを
考えたり、
被災したり、被災地に
行った同級生からのメール
を読んで考えたり、
連絡は付かないけど、
安否確認は出来た、石巻で
開業した大学時代のクラブ
の後輩のことを考えたり、
(衛星写真で、クリニックの
周囲は全て流されてしまって
いました。
奥さんもクラブの後輩です。)
当たり前ですが、
いつもより、たくさんの
ことを考え、心配になって
います。
そのせいなのか、
普段見たことがない
様な夢を見たりします。
被災地に行った看護士
さんのブログ(JKTS)
を読んで、
卒業式を中止した、
立教新座の校長先生の
卒業生に向けた文章を
読んで、
すぐに涙が出そうに
なってしまっています。
毎日、長い時間、
気になるから、
ニュースを見てい
ました。
普通でいる事を以前
書いたけれど、
ちっとも冷静でいない
自分に気付きました。
これからは、
普通の気持にはなれ
なくても、普通の事
をなるべくは書いて
行こうと思って
います。
強がりかも知れないし、
無神経なのかも知れません。
以下は日記はつけないけど
地震のあとに書いた
メモの一部です。
最初の頃はメモも
書かずにいました。
普通でいたいけれど、
忘れずにいたいことです。
“決して忘れずに、
続けて必ず何らかの
支援をする事
もう、普通に社会が
動き始めていること
に違和感を感じて
いることも忘れない事
道が混みはじめ2週間が
ずいぶん前のことに思え
あれだけ、耳障りにも
感じたCMが、
何時の間にか気になら
なくなってきたこと
原発事故が心配なこと
できる限り正確な知識
を得ようとしたら、
果てしなくて、
なるようにしかなら
ないと、諦めて
しまいたくなること“
こんなことを思い出して、
頑張ろうとしても、
すぐに心は折れてしまいます。
病院の帰り道、
耳は遠いけれど、
眼は悪くない母は、
咲き始めた桜をみて
『本当に綺麗だね』
と言いました。
綺麗な物を綺麗だと
感じ、喜べることは
とても大切なことだと、
改めて感じました。
明日は、もっと
いいニュースがあり
ます様に
に付き添いました。
『お変わりは無いですか?』
『耳がよく聞こえないのが、
困ります』
『ニュースはよく見てますか?』
『停電だと早く布団に入るし、
あまり見てません』
『地震のニュースは心配
だけれど、ずっと見て
いると、身体の調子を
崩してしまう方も多いので
寝る前、2時間は見ないで
下さいね』
自分のことも、冷静になって
考えてみました。
例えば、最近
これから、きちんと
患者さんをみていけるか
クリニックのことを
考えたり、
被災したり、被災地に
行った同級生からのメール
を読んで考えたり、
連絡は付かないけど、
安否確認は出来た、石巻で
開業した大学時代のクラブ
の後輩のことを考えたり、
(衛星写真で、クリニックの
周囲は全て流されてしまって
いました。
奥さんもクラブの後輩です。)
当たり前ですが、
いつもより、たくさんの
ことを考え、心配になって
います。
そのせいなのか、
普段見たことがない
様な夢を見たりします。
被災地に行った看護士
さんのブログ(JKTS)
を読んで、
卒業式を中止した、
立教新座の校長先生の
卒業生に向けた文章を
読んで、
すぐに涙が出そうに
なってしまっています。
毎日、長い時間、
気になるから、
ニュースを見てい
ました。
普通でいる事を以前
書いたけれど、
ちっとも冷静でいない
自分に気付きました。
これからは、
普通の気持にはなれ
なくても、普通の事
をなるべくは書いて
行こうと思って
います。
強がりかも知れないし、
無神経なのかも知れません。
以下は日記はつけないけど
地震のあとに書いた
メモの一部です。
最初の頃はメモも
書かずにいました。
普通でいたいけれど、
忘れずにいたいことです。
“決して忘れずに、
続けて必ず何らかの
支援をする事
もう、普通に社会が
動き始めていること
に違和感を感じて
いることも忘れない事
道が混みはじめ2週間が
ずいぶん前のことに思え
あれだけ、耳障りにも
感じたCMが、
何時の間にか気になら
なくなってきたこと
原発事故が心配なこと
できる限り正確な知識
を得ようとしたら、
果てしなくて、
なるようにしかなら
ないと、諦めて
しまいたくなること“
こんなことを思い出して、
頑張ろうとしても、
すぐに心は折れてしまいます。
病院の帰り道、
耳は遠いけれど、
眼は悪くない母は、
咲き始めた桜をみて
『本当に綺麗だね』
と言いました。
綺麗な物を綺麗だと
感じ、喜べることは
とても大切なことだと、
改めて感じました。
明日は、もっと
いいニュースがあり
ます様に