キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

卵の実験

2021年05月28日 | 4歳児クラス
先週の金曜日に卵を酢につけて、1週間、目で観察したり、手で触ったりして形状が変わっていく様子を体感してきました。

3日目にはかたい殻がなくなり、全体が柔らかくなっていました。黄味の色や柔らかさも徐々に変化し、1週間目には、ふわふわの白味からオレンジ色に変わった黄味が透けて見え、少し高い所から落としても黄味の形が維持されるようになっていました。

毎日楽しみに自分の卵の変化を観察してきた実験は、「落とす」実験で思い切り卵の感触を味わい、終了しました。


梅雨

2021年05月21日 | 5歳児クラス
例年より21日も早く梅雨入りをしてしまいました。今週は雨続きで、外遊びがなかなかできませんでした。

長靴とレインコートを全員が持ってきたら雨でも外遊びするよ~、と声をかけているクラスもあります。5歳クラスの週に1回の公園デーにも雨が降りましたが、レインコートを着て公園に出かけました。小ぶりの雨だったので、短時間でしたが遊具で遊ぶこともできました。

葉っぱが雨に濡れる様子を見たり、雨の日に出てくる虫を見つけたり、雨のしずくを肌に感じたり、雨の日の外遊びも子どもたちにとっては特別です。


センサリーとサイエンス

2021年05月14日 | 3歳児クラス
サイエンスの活動を積極的にどのクラスでも入れています。
サイエンスと言っても生き物、宇宙、環境、形状の変化(化学)など様々なカテゴリーがあります。4歳クラスでは、様々な生き物を教室で観察していますし、5歳クラスでは、宇宙について学んでいます。

今週3歳クラスでは、4種類の素材を混ぜてスライムを作りました。最後の液体(ホウ砂液)を混ぜるとどんどん液体が固まっていく様子に子どもたちは大喜びでした。
手にもスモックにもスライムがついてしまって、「ママが怒る」と心配していた子どもたちも何人かいました。汚れる活動は子どもたちの好奇心を育むためにとても大事なので、「汚してしまってごめんなさい、でも子どもたちが怒られないといいなぁ」、と教師たちは願っていました。


子どもの日

2021年05月07日 | 2歳児クラス
子どもの日を前にこいのぼりの製作を各クラスで行いました。年齢に応じたスキルを使ったこいのぼりができあがりました。

トドラークラスでは、個人が持ち帰るこいのぼりと、クラスに掲示する大きなこいのぼりを製作しました。グループワークでは、大きく腕を動かしローラーを使って2枚の大きな紙に色を塗り、1枚の紙は鱗の形に教師が切り、鯉のからだにしたもう一枚の紙に子どもたちが貼っていきました。小さな鯉のぼりには綿棒を使って鱗を貼りました。小さな紙をつまんで貼っていく作業もトドラークラスの子どもたちにとっては簡単なことではありません。たくさん練習していくことで手先の力をつけていきます。