キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

最後のスペシャルミュージック

2020年03月13日 | 5歳児クラス
5歳クラスの今年度最後のスペシャルミュージッククラスが終わりました。今年は男の子が多いせいか、「最後」という言葉にも動揺があまりありません。感傷を込めてしまうのは教師だけかなぁ。


小学校になっても覚えていてね、というメッセージと共に "Life is Fun" という絵本を読んでもらい、リズム遊びをしたり、ハンドベルを演奏しました。音楽教師のアレンジで、「トゥーランドット」も「威風堂々」も音符を読みながら集中してハンドベルを弾くことができました。子どもたちの力の伸びをとても感じた最後の音楽の時間でした。


ツリーチャイムをとても優しいタッチで弾きながら、スペシャルミュージックの歌を歌って最後を締めくくりました。

いつもと一緒

2020年03月06日 | KISの風景
さて、幼稚園、小中学校、高校は閉鎖されましたが、KISではいつもと変わらない1週間が過ぎました。子どもたちの元気な声が響いています。保護者の方々のご協力で、咳や微熱があるお子様たちはご自宅で健康観察をしていただいており、しばらく流行していたインフルエンザも溶連菌も胃腸かぜも落ち着いてきました。
トドラークラス以外は、顔や髪を手で触ったらすぐに石鹸で手を洗う、というルールを徹底しているので、クッキングも引き続き行っています。但し、最後に火を通す料理に限っているので、今年はひな祭りのちらし寿司は作ることができませんでした。手洗い、換気、消毒の一層の徹底など、教師側で配慮することは増えていますが、子どもたちの生活はできる限り「いつもと一緒」にしてあげたい。イベントの中止や変更など特別なことは減ってしまうので、「いつもしていること」は「いつもの通り」を維持したい。教師が自分たちの健康に配慮したり、保護者の方々に子どもたちの健康観察をしていただいたりして、ウィルスに負けない日々を一緒に送っていきたいと強く思っています。

保護者の方に、世の中コロナウィルスの話ばかりでざわざわしているけれども、ここに来るといつもと一緒なので落ち着きます、と言っていただきました。どうぞ一日もはやくウィルス感染が鎮まり、普通の日常が世の中に戻ってきますように!スクールのトイレットペーパーのストックがなくなったらどうしよう!というドキドキも嫌ですね~