キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

メリークリスマス!

2019年12月25日 | イベント
恒例のホリデーコンサートを終えて、KISは冬休みに入りました。

コンサートに向けて、トドラークラスから5歳クラスまで3週間から1か月ほどかけて準備をしてきました。はじめは音楽の時間で、歌やダンスや楽器の演奏を楽しみ、3週間から2週間ほど前から立ち位置や動き方を確認しながら練習しました。毎年、リハーサルの後子どもたちはぐっとステップアップしてくれます。

舞台で人の前に立つと集中できない子どもや、恥ずかしくて動けなくなってしまう子どももいます。大人でも stage fright はありますから、無理のないことです。何回か機会を経て人前に立つことに慣れたり、自尊心が育まれて、保護者の方たちに見ていただくことを喜びに思えるようになると、のびのびと動けるようになってきます。

たくさんの保護者の方たちに見に来ていただいて、昨年よりも成長した子どもたちの姿を喜んでいただき、私たち教師もうれしかったです。

Happy Holidays, everyone! May your new year be filled with joy and happiness!



サンタさんへの手紙

2019年12月13日 | 5歳児クラス
今スクールの玄関には、サンタさん宛の手紙を入れるポストがあります。子どもたちは絵や文字を使ってサンタさんへの手紙を書き、ポストに入れています。

今日5歳クラスは、子どもたちがポストに入れた手紙をまとめて、郵便局に郵送に行きました。みんなクリスマスに欲しいものを手紙に書いていましたが、男の子たちには忍者の服、女の子たちにはアナと雪の女王が人気がありました。カナダの北極(ノースポール)に住むサンタ宛に送るとサンタさんからお返事が来るようです。

カナダの郵便局が、全世界から届く子どもたちからの手紙に対応してくれるそうですが、何と夢のある活動でしょうか。私たちは送る時期が遅くなってしまったので、クリスマスまでにお返事を受け取ることはできないでしょうが、クリスマスまでにサンタさんからお返事をもらったら、子どもたちはさぞうれしいことでしょうね。

お手紙は子どもたちにとって、とても意味のある「文字を書く」活動です。自分が書いた手紙をサンタさんが読んで、それに返事を書いてくれれば、より一層文字で意思を伝える喜びを感じることができます。


30周年記念

2019年12月06日 | イベント
創立30周年を記念して、ピアノコンサートを開催しました。今までの生徒さんたちと保護者の方々や教師たち、お世話になってきたみなさまをご招待して、卒園生の保護者でもあり、プロピアニストとして活躍していらっしゃる近藤麻由さんの素敵なピアノの演奏を聴いていただきました。

KIS卒園生第1号の生徒さんとご家族が来てくださって、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。当時から笑顔のかわいい女の子でしたが、そのままとても素敵な笑顔の女性に成長していました。また、退社して違う場所で活躍している教師たちもお祝いに駆けつけてくれて、話に花が咲きました。

30年という節目を迎えることができたのは、たくさんの方たちのご支援とお力添えのおかげです。感謝の気持ちで溢れた一日でしたが、また気持ちを引き締めて次のステップに向かいます。