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コジキジゲン

「一顰一笑(イッピンイッショウ)」・ZZZ(スリー・ゼット)総統・おばか作戦

2019-05-31 22:37:39 | 古事記字源
 「無=𠂉+卌(シュウ)+一+灬=ム=无・𣟒
  𣞤=𡘲+木+木
  𣠮=𡘲+亡+木+木
    亠('+一)+廿+人+廿+亡+林(木+木)
  𣟒=廿+木+廿+木+木
  橆=𠂉+卌+一+木+木
   「𠂉(屋根・矢根・屋蓋)+卌(柱)+一(梁・床板)」は家屋
   「橆」は「木の床柱の上に建築された屋形、天守閣」で
   「舞台」でもある・・・
   「無」は「炎上している屋形、天守閣」で
   「燃えている、燃やされている、燃えた舞台」でもある

    ↓↑
  「橆(建物)」の「舞台」で「雨乞いの踊り」をした後に
  「橆」に火をつけ「無(燃やす)」・・・
    ↓↑
  キャンプファイヤー(campfire)
  焚き火を囲んで行われる行事
  ガンジス河の井桁に組まれた木々の上の火葬の炎(舞→無→𣞣)
  密教の護摩壇にくべられ燃やされる木札の炎(橆→舞→無→𣞣→零)
  「橆→舞→無→𣞣→零(0=全有)→霊(靈)」
         𣞣=「𠂉+卌+木+亡+木」=燃えて物体の形が変化=亡
  ・・・E=mc2=質量とエネルギーの等価・「エネルギー保存の法則」?
   と
  「𣠮=𡘲+亡+木+木」
  「𣠮=亠(音・蓋)+廿+人+廿+亠+乚+木+木」
   は全く別な
  「廿=桶・手桶・馬穴=バケツ=馬尻」
     の中の物質(物体の質量)を
     移動した「桶の空間」
  「亡・空(からっぽ)」・・・
   である・・・
    ↓↑
  「𡘲(両天秤)で担(擔)いだ「廿(水桶)の水」を
  「亡(散水・枯渇・から)」・・・「亠の乚」・・・
  「亡(ボウ)」は「音の拡散、消滅」?
  「亠(音の略字・蓋=ふた)」
   が開いた
  「乚(乙・イン)=乙」・・・Z・Z・Z・・・居眠りの鼾?
  「Zは未知への可能性と夢・アルファベット「究極」の26(弐拾六)番目」
  「乙」は「曲がった管楽器(セルパン(Serpent))」?
  ・・・16世紀フランスで発明
     Cornett(コルネット、別名はZink=ツィンク)族の低音・金管楽器
  ・・・Crumhorns(クルムホルン)
     ドイツ語の「Krummhorn」が語源
    「bent horn(曲がったホルン)」
     楽器本体の下部は端が上に向かって個を描いて曲がって
     アルファベットの「J」のような形・・・「L」の形でもある?
    ↓↑
   乙=乚(おつ・おつにょう・つりばり)
     オツ・イツ
     おと・きのと
     十干の二番目・五行では木の陰・方位は東
     順位は二番目・第二位
     つばめ(燕)・乙鳥(イツチョウ)
     邦楽で、甲よりも一段低い音
     幼い・若い・乙女
     しゃれている・気がきいている
     にする
  「木々の生長」には水が必要
   ・・・・木火土金水→木火土金水→木火土金水→
       日月→火水木金土→日月→火水木金土→
    ↓↑
    卌=數の名・卌を所載
   「字統に云はく、糞插す杷なりと」
    糞に挿す杷(まぐわ)という意
   「𣟒=廿+木+廿+林」
      ・・・天秤棒(十ハ)にかけられた「廿=肥桶」?」
         飼葉桶・水桶
         馬の飼葉桶(かいばおけ)
          ・・・槽(おけ)・バケツ=bucket
             馬穴=バケツ=馬尻
          バケツ1杯の水  a bucket (ful) of water
          消火用バケツ   a fire bucket
          バケツリレー   a bucket brigade
          kick the bucket・・・「バケツを蹴る=踏み台を蹴る」
          絞首刑 or 首吊り自殺
       ・・・相良木の姫
          歌凝比売命(ウタコリヒメ)の自殺
          歌に凝(凝り固まる・凝縮・凝血・凝結・凝固
              凝集・凝然・凝滞・凝議・凝視)ヒメ
 ↓↑         ↓↑
         「古事記・中巻・玉垣宮の段・垂仁天皇条」
          比古多須美知能宇斯王
         (ひこたたすみちのうしのみこ)⇔古えを比べ足し
                       未知の胡(有)史を負う?
          の
          四人の娘
          比婆須比売命(ひばすひめのみこと)・比場州・比べ売り
          弟比売命(おとひめのみこと)・・・・音・比べ売り
     歌凝比売命(うたこりひめのみこと)・瓜田五里(石伏魚・垢離)
 ↓↑         歌に凝る秘めの名、見事
          圓野比売命(マトノヒメ)
         「マトノヒメ(圓野比売命)は」
          相楽では死なず
          弟国(おとくに)で
          深い淵に身投げ
          比婆須比売命(ひばすひめのみこと)
          の産んだ皇子が
          第十二代
          景行天皇・・・息子は「ヤマトタケル」
           ↓↑          ↓↑
         「The Bucket List(バケットリスト)」は
         「死ぬ前にやりたい事のリスト」・・・・「棺桶リスト」
         「The Bucket List=before kicking the bucket (死ぬ前)」
         「最高の人生の見つけ方」の原題「The Bucket List」
         The Bucket List (2007) - Movie
           ↓↑          ↓↑
         It's bucketing down.
         どしゃ降りの雨・・・・土砂降りの☂・・・

           ↓↑          ↓↑
         トラフ(Trough)=「飼い葉桶」の意味
         「舟底のような形状」・「海底の谷・海溝」
         「浅いものをトラフ」
         「深くなると海溝」
         戒場(カイば・カイジョウ)
 ↓↑        ↓↑
 ボウコクの大統領が帰国した・・・
 子供達がヤられた・・・「51年間も生きてきた男の犯人」って・・・?
 鉄腕アトム「ZZZ総統」・・・一体、何人〇〇したら・・・
 なんか、「手塚修虫」先生のマンガが・・・
 「鉄腕アトム第11話・ZZZ総統(1954年09月号~12月号)」・・・、
 「大統領が表裏善悪の双子」って?・・・
 「スカンク・草井」・・・アトラスの生みの親「ラム博士」・・・
 ・・・「純粋無垢なモノ」は壊される・・・
 ・・・そんなモノは「生きて存在」してはいけないカラ・・・?
 ・・・興味深い場所を見つけた「倉田わたるのミクロコスモス」・・・
ーー↓↑ーー
 ZZZ(スリー・ゼット)総統の巻
 1954/09付録
 「人ごろしのきかいをつくる科学者や政治家どもを
  うすばかで頭のにぶい人間にしてしまわなければならない」
  ↓↑
 書き替え
 「人ごろしのきかいをつくる科学者や政治家どもを
  うすばかにしてしまわなければならない」
 ZZZ(スリー・ゼット)総統の巻
 1954/11
 「そういうのを日本のことわざで
 「めくら へびにおどろかず」というんだ」
  ↓↑
 書き替え
 「そういうのを日本のことわざで
 「匹夫の勇」というんだ」
  ↓↑
 (付録J
 「鉄腕アトム《オリジナル版》復刻大全集」「」
 書き替え個所一覧)
http://www.kurata-wataru.com/t-osamu/osamu_c.html
ーー↓↑ーー
 ・・・雑誌「少年」に載ったマンガ・・・
 「鉄腕アトム
 「幽霊製造機」手塚治虫
  少年  発行年・1957(S32)01 」
 が単行本になって、オフクロがそれをプレゼントしてくれ、読んだとき・・・アトムの「吹き出し」のコトバが変えられていた・・・「どうしてッ?」って、スゴッイ、違和感を覚えた・・・
 「ロボット法」の「無断外国出入国禁止法」の存在を編集者は「無視」しようとしたらしい・・・「違反ロボットは分解処理」・・・「コトバを変えて」アトムの悩みを吹っ飛ばした・・・?
 ・・・
 あったコトをナカッたコトにするのは「政治屋」と彼らの「太鼓持ち・幇間」・・・「国民」・・・アキンドならモウケをカンガエルのは当然・・・「国民」も少しはオコボレにありつける・・・「市民」は都会で売り買い消費、「農民」は田舎で生産・・・
 「経営民=労働民」って?・・・生産手段の有無じゃぁなく、共有・・・?
ーーーーー
 豊臣氏(とよとみし・とよとみうじ)
 日本の氏(ウジ)のひとつ
 姓(カバネ)は朝臣(あそみ・あそん)
 天正十三年(1585年)・・・天正十四年(1586年)12月19日?
 正親町天皇
 から
 羽柴秀吉
 に下賜された
 「豊臣」の語源
 聖徳太子の徳にあやかりその別称
 「豊聡耳(とよとみみ)」から採ったなど・・・諸説ある
 いずれも根拠を欠く俗説、事実上不明である・・・
 by wikipedia
ーー↓↑ーー
 廐戸-豐聰耳-太子
   とよ-さ-とみ-み
    豊臣
   とよとみ
ーー↓↑ーー
 「木下」は義父・弥右衛門の苗字・・・木=十+一
                   下=一+ト
ーー↓↑ーー
 「豊原+中臣」=豊臣
 天文六年(1537年3/30G)二月九日生
 丁酉 庚 辛 偏印 傷官 長生
 癸卯 甲 乙 偏財 正官  病
 己巳 戊庚丙    劫財 帝旺
  戌亥=空亡
 ↓↑
 西暦1537年2月9日=天文五年
 丙申 戊壬庚 偏官 食神 建禄
 辛丑 癸辛己 劫財 劫財  墓
 庚辰 乙癸戊    傷官  養
  申酉=空亡
 ↓↑
 「羽柴関白太政大臣-豊臣朝臣-藤吉郎秀吉
 (はしばかんぱくだいじょうだいじん
          とよとみのあそん-とうきちろうひでよし)」
ーーーーー
 顰=頻+卑・・・・・・・頻(しきる・しきりな)卑
             ・・・頻繁・頻尿・頻出・頻脈・頻拍・瀕死
   歩+頁+卑・・・・・歩く頁(ページ・おおがい)の卑
   頻+甶+丿+十、
   止+少+頁+卑
   止+小+丿+頁+卑
   歩+頁+甶+丿+十
   頻+丿+田+丿+十
   步+頁+甶+丿+十
   頻+丿+田+丿+十
   歩+頁+丿+田+丿+十
   止+少+頁+甶+丿+十
   止+小+丿+頁+甶+丿+十
   止+少+頁+丿+田+丿+十
   止+小+丿+頁+丿+田+丿+十
 ↓↑
 顰=ヒン・ビン
   しかめる
   ひそみ
   ひそめる
   顔をしかめる
   眉間にしわを寄せる。
   良識に反する言動をして人から
   嫌われ、さげすまれる
   眉をひそめさせるようなことを
   した人への非難の言葉
 ↓↑
 顰蹙(ヒンシュク)
 「顰めっ面(しかめっつら)」
 「顰(しかみ)」
 「ちぢこまる」
 「蹙まる(しじまる)」
 ↓↑  
 嫌悪、不愉快、軽蔑等々、
 顰蹙(ヒンシュク)を買う
 良識に反する言動をし
 他人から軽蔑され嫌われるたとえ
 「顰蹙」は
 不快に感じて眉をひそめたり
       顔をしかめたりすること
 ↓↑
 蹙=戚+足・・・戚=セキ・・・戚⇔威
           いたむ・うれえる・みうち
           親族・親類・女性(母や妻)の身内
           親戚・姻戚・縁戚
          「遠い親戚より近くの他人」
           うれい悲しむ
           おの・まさかり・小ぶりのおの
          「富貴には他人集まり、貧賤には親戚も離る」
           干戚羽旄=武の舞と文の舞
           左戚右賢=卑しいものを左側
                尊ぶものを右側におく(漢書・文帝紀)
   戊+尗+足
   戚+口+龰
   戊+尗+口+龰
   戊+上+小+足
   丿+戈+尗+足
   丿+戈+上+小+足
   丿+戈+尗+口+龰
   戊+上+小+口+龰
   丿+戈+上+小+口+龰
   異体字「䠞=足+威」
 蹙=シュク・セキ
   きわまる
   ける
   しかめる
   せまる
   つつしむ
   きわまる・苦しむ・窮屈になる
   ふむ
   ひそめる・すぼめる・しわを寄せる
   せまる・さしせまる
   近づく・切迫する・圧迫する
   身を引き締める
 ↓↑
 「一笑一顰(イッショウイッピン)」
 顔をしかめたり笑ったりすること
 わずかな表情の変化のこと
 「顰」は顔は顔をしかめること
 類義語
 「一顰一笑(イッピンイッショウ)」
 ・・・「韓非子 ・内儲説上」・・・
 「顔をしかめたり笑ったり
  顔に表れるちょっとした表情の変化」
 機嫌
 「一顰一笑を伺う」
 ↓↑
 いい(ゐゐ) だくだく
 唯唯諾諾(韓非子・八姦)
 何事にもハイハイと従うさま
 他人の言いなりになるさま
 「唯々諾々として命令に従う」
 ↓↑
 唯唯諾諾(唯々諾々・いいだくだく・ゐゐだくだく)
 事の善悪を是非に関わらず
 他人の言動に逆らわらずに賛成する事
 「唯唯」も「諾諾」も
 畏まった返事の言葉
ーーーーー
 ・・・???・・・

コメント
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無=橆=𣞣=橆+亡・・・ナイものを求める・・・ダダをコネル・・・?

2019-05-29 22:23:40 | 古事記字源

 「无」=何もないこと
    「无」の字は「無」と同字
    「无」⇔「旡(むせる)・牙(きば)」
 「旡」の部首・画数・読み方・意味など

 無⇔撫⇔無頓着⇔無理・・・蔵版有理・・・?
 ↓↑
    无=旡(ム・ブ・むにょう・なし・すでのつくり)
      キ
      むせる
      むせる・むせぶ・食べ物がのどにつまる・息がつまる
 ↓↑
 「无(ム・ブ)」と「無(ム)」と「𣠮(ム)」
 ↓↑
 俗字の「無」が当用漢字
 「无」と「𣠮」
 「无」を新字
 「𣠮」を旧字
 ↓↑
 昭和17年6月17日
 国語審議会
 標準漢字表2528字を、文部大臣に答申
 火部に俗字の「無」が収録
 新字の「无」
 旧字の「𣠮」は収録されていない
 文部省は
 12月4日に標準漢字表を発表
 俗字の「無」はアレど
 新字の「无」
 旧字の「𣠮」はナシ
 ↓↑
 昭和21年4月27日
 国語審議会
 常用漢字表1295字に
 火部に
 俗字の「無」が含まれ
 新字の「无」
 旧字の「𣠮」は含まれなかった
 国語審議会
 11月5日に答申した当用漢字表
 俗字の「無」だけ
 11月16日に当用漢字表は内閣告示
 昭和23年1月1日
 戸籍法が改正
 名前に使える漢字
 当用漢字表1850字に制限
 「無」は名づけに使ってよい
 新字の「无」
 旧字の「𣠮」
 子供の名づけに使用禁止
 ↓↑
 平成16年3月26日
 法制審議会
 人名用漢字部会は
 「常用平易」な漢字であれば
 どんな漢字でも人名用漢字として追加
 新字の「无」は「常用平易」とはみなされず
 人名用漢字に追加されず
 旧字の「𣠮」は追加対象にもならなかった
 ↓↑
 平成23年12月26日
 法務省
 入国管理局正字13287字を告示
 入国管理局正字は
 日本に住む外国人が
 住民票や在留カード等の氏名に使える漢字
 新字の「无」と
 俗字の「無」を含まれた
 旧字の「𣠮」は含まれない
 「𣠮」
 日本人の子供の出生届に
 旧字の「𣠮」は使用できない
 ↓↑
 𣠮=𡘲+亡+林
   亠('一)+廿+人+廿+亡+林(木木)
  異体字「無・无・𣟒」
  声符「𣞤・𢅿・𦣌・𢌋・𦨅・𤅅・𢺌・𨽬」
 𣞤=一+廿+人+廿+木+木は天秤の平衡(目盛)
 廿= 20(二十・卄・廾・にじゅう・はた・はたち)
   「二十、并せたるなり(説文解字)」
    十の字を横に並べた字「十十」で、
        底を「一」で繋いだ「廿=十十」
    ↓↑  广(かだれ・ゲン・ゴン)の
        氐(氏一・もと・テ・テイ)で結んだ
        氐(氏一)=て=手=弖(弓一)
                  弓月氏
    ↓↑     弓月君(ゆづきのきみ・ユツキ)
              秦氏の先祖とされる渡来人
              始皇帝の孫の孝武王の子
             (始皇帝十二世孫)
             「功満王」の子
             『新撰姓氏録』では
             「融通王=弓月君」
           ・・・融通する王?
              弓月君=究解通(訳・譯)訓
                     ・・・譯(と)く
              秦の帝室の後裔
              始皇帝十三世孫で子孫は
              波多(応神天皇)
              波陁(仁徳天皇)
              雄略天皇からは
              禹都萬佐(うつまさ・太秦)
    ↓↑         姓を賜・・・秦氏
    廿
    音読みは「ジュウ・ニュウ」
     ・・・「20」が「ジュウ」って・・・?
    訓読みは「にじゅう」
ーーー
 無=𠂉+卌(シュウ)+一+灬=ム=无・𣟒
 𣞤
 𣟒
 橆
 ↓↑
 卌=數の名・卌を所載
   「字統に云はく、糞插す杷なりと」
           糞に挿す杷(まぐわ)という意
          「𣟒=廿+木+廿+林」
        ・・・天秤棒(十ハ)にかけられた「廿=肥桶」?
 卌=40(四十・卌・四〇・肆十
     しじゅう・よんじゅう・よそ・よそじ
     forty)
   40=(2+3+5)+(2×3×5)
   不惑
   結婚40周年の祝いをルビー婚
   ノアの洪水は40日間続いた
   キリストは荒野で40日間断食
   第40代天皇は天武天皇
   第40代内閣総理大臣は東條英機
   将棋の駒は全部で(双方併せて)40枚
   第40番元素はジルコニウム・(Zr)
   -40°F・=・-40°C。摂氏と華氏が等しい唯一の温度
 40年
 干支=庚子
 垂仁天皇     六十九(69)年
 皇紀       七百(700) 年
 中国
 後漢 :建武    十六(16)年・・・建=たける=武
 朝鮮
 高句麗:大武神王 二十三(23)年・・・おほのブジン
 新羅 :儒理 王  十七(17)年・・・イの雨の而してのコトワリ
 百済 :多婁 王  十三(13)年・・・多の婁
 ↓↑
 豐也。
 从林、𡘲。或說規模字。
 从大、𠦜、數之積也。
 林者、木之多也。
 𠦜與庶同意。
 『商書』曰、庶草繁無。
 ↓↑  ↓↑ 
  从=人につきしたがう様・「從」の原字
   從=彳+从+止(足)
   ジュウ・ジュ・ショウ
   したがう・したがえる
   ついて行く・つれて行く
   言う通りにする・言うことをきく
   仕事に従事する
   「~より・~から・~によって」の意
   ほしいまま・心のまま
   勝手気まま・ほしいままにする
   縦(たて)・南北の方向
   けらい・つきしたがう人・主人の共をする人
   従容=落ち着いて、ゆとりのあるさま
   したがって・それゆえ・それだから
 ↓↑
 𣠮=「廿+一+人+廿+亡+林」
   「廿=桶の形象」
   「一=担ぎ棒・天秤の棒」・「人」・「十八」
 ・・・両天秤で量った平衡バランス「0」の木々、木材・・・?
 𣞣=「𠂉+卌+木+亡+木」
 ↓↑
 王育說、天屈西北爲无。
 ↓↑
 𣑨=一+廿+廿+木
  =無=𠂉(かみ挿し)の卌(柵)が燃(灬)やされ滅亡?
   ない・ブ・ム・・・
   無=𤍍・𣞣・𣟒・𡙻・𣠮・𣚨・𠘩・𤀢=無
     𤍍=亠+廿+廿+灬(烈火)
       蓋を閉じられた二器(二鍋・なべ)が
       烈火にかけられ
       中の水分が沸騰し蒸発し無くなった?
   𣑨=ない・存在しない
     有(ウ・ゆう)していない
     ~ではない
     ~であってはならない
ーーー
 説文解字
 林部「𣞤」字條
 𣞤=亠+廿+人+廿+林
 𣞤=廿+大+廿+林
 𣟒=廿+木+廿+林
 橆=𠂉+卌+一+林
 ↓↑
 豐也。从林、𡘲。或說規模字。
 从大、𠦜、數之積也。
 林者、木之多也。
 𠦜與庶同意。
 『商書』曰、庶草繁無。
 ↓↑
 𣠮=𡘲+亡+林
   亠('一)+廿+人+廿+亡+林(木木)
 𣠮
 𣠮
 あるいは
 𣞣に作る。
 亡也。从亡無聲。
 ↓↑
 无
 奇字无、通於元者。
 王育說、天屈西北爲无。
 康煕字典
 ↓↑
 古文
 𣟒=廿+木+廿+林
 𣚨=廿+木+廿+木・・・某=甘+木?・・・甘=手桶の形?
 ↓↑
 𠘩=匕+几
 ↓↑
 又『說文奇字』作无。
  『玉篇』虛无也。
   周易無字俱作无。
 ↓↑
 又『集韻』或作亡。・・・空亡・滅亡・滅却・壊滅
          ・・・忘却・多忙・健忘
  『詩・衞風』何有何亡。
 ↓↑
 又通作毋。書、無逸。・・・毋(なかれ・するな・禁止・ブ・ム)
              毌(つらぬく・貫・カン)
              母(はは・ボ・ム)
 『史記・魯世家』作毋逸。・・・作るに逸するなかれ
 ↓↑
 又通作毛。・・・毛=軽い・細い・微量・僅少・わずか
 『後漢・馮衍傳』飢者毛食。
  ・・・憑依・蔓延(はびこ)る・衍曼流爛・鄒衍降霜
 衍集、毛作無。
 今俗語猶然。或古亦通乎。
 『佩觿集』河朔謂無曰毛。
 『通雅』江楚廣東呼無曰毛。
 ↓↑
 又『集韻』或作武。
     ・・・武=一(はじめ)の
 ↓↑       弋(いぐるみ・ とる・ヨク・イキ・繳射)を
            射(い)包(くる)み
            繳射(シャクシャ)=矰繳(ソウシャ)
                      矰弋(ソウヨク)
            矢に糸や網をつけて射放ち
            鳥や魚にからませて捕える
 ↓↑       止(やめ)る
 禮器 詔侑武方。武當爲無、聲之誤也。
 鄭註 明言其誤。集韻合無、武爲一。非。
 ↓↑         ・・・武爲一?・・・武(あしあと)?
   「帝の武(あしあと)の
      敏(おやゆび)を
      履(ふ)みて
      歆(う)く(詩経)」
      武の意味
      勇猛、強い、軍事、武力、戦士、兵法、兵器
      足趾、足、跡を継ぐ
      舞(ブ)と通じて「舞う」という意
 ↓↑    武=止+戈
        武器を持って進む
       「堂上には武を接
        堂下には武を布く(礼記・曲礼)」
       「楚莊王曰く、夫れ武は
        功を定め兵を戢(おさ)む。
        故えに止戈を武と爲す・・・「弋」≠「戈」?
            戈ではなく「弋」・・・「弌」?
       (説文解字・巻十二・春秋左氏伝・宣公十二年)」
        武器を収める意
       異体字「𢎁=(字彙)・䟼・㱐・𨅐・𨖴」
           𢎁=一+弋+亾
             ・・・亾=𠃊(乙・Z)+人
                  亾(あやう)き
                  ない・なくなる・ほろびる
                  モウ
           㤀(わすれ)=亾+心=忘・・・記憶の忘却
              「匃=勹+亾」=「匄=勹+亡」=乞う
       声符 「武(ブ・ム)・陚・賦・䟼」
           䟼=𧾷+武=異体字「躌」=武
 ↓↑
 『集韻』無或作橆。
・・・無=橆・・・「灬・火・炎」=「林・木木」
            焚き火で燃やす丸太、木木を井形に組む
            祈祷の護摩壇?
 韻會、𣞣本古文蕃𣞣字。
 篆借爲有無字。
 李斯變隷變林爲四點。
 說文 𣠮、从亡無聲、在亡部。
 至蕃橆之橆、在林部。
 音義各別、不云相通。
 且有無與蕃橆義尤相反、不應借用。
 玉篇集韻韻會俱非。
 韻會蕃橆作蕃𣞣、尤非。
 又按讀書通云、
 通作勿莫末沒蔑微不曼瞀等字、
 或止義通、或止音近、實非一字也。讀書通誤。
 ↓↑
 又梵言、南無呼那謨。
 那如拏之上聲、謨音如摩、猶云歸依也。
 ↓↑
 『玉篇』古文無字。註見火部八畫。互見十二畫橆字。
 ↓↑
 『玉篇』古文無字。註詳火部八畫。
 ↓↑
 几
 『字彙補』古文無字。註見火部八畫。
 ↓↑
 『唐韻』文甫切
 『集韻』『韻會』罔甫切
 『正韻』罔古切、𠀤音武。
 『說文』豐也。从𡘲从林。
  大、𠦜、數之積也。
  林者、木之多也。
  𠦜與庶同意。
 『書・洪範』庶草蕃橆。
 『唐韻』隷省作無、今借爲有無字。
 『字彙』橆、古文蕃橆字。
  有無之無、則用无字。
  秦以橆作无、李斯又改作無、後因之。
 ↓↑
 『正韻』繁橆、『今文尚書』作廡。
 橆、廡義同。・・・廡=广+無
 ↓↑
 古文
 𠑶
 『唐韻』武夫切、音巫。
 『說文』𣞣、亡也。
 奇字、无通𣞣。
 王育說、天屈西北爲无。
 『易・乾卦』无咎。
 『釋文』无音無。
 易內皆作此字。
 『藝苑雄黃』无亦作亡。
 古皆用亡无、
 秦時、始以蕃橆之橆爲有無之無。
 ↓↑
 詩、書、春秋、禮記、論語本用无字、
 變篆者變爲無、惟易、周禮盡用无。
 然論語亡而爲有、我獨亡、諸無字、
 蓋變隸時誤讀爲存亡之亡、故不改也。・・・爲存亡之亡
 ↓↑
 又『廣韻』莫胡切、音模。
 南无、出『釋典』。
 ↓↑
 異體字
 『説文解字』林部に錄す。
 『説文解字』亡部に錄す。
 ↓↑
 𣠮をまた𣞣に作る。
 ↓↑
 音訓
 ム(呉)・ブ(漢)
 『廣韻・上平聲・虞・無』武夫切
 ない・ず・あらず・なかれ・むなしい(虛無)。
 解字
 無は人の舞ふ姿の象形で、舞の初文。
 假借して有無の無を表し、
 舛を加へた舞字を別に作つて原義を表す。
 ↓↑
 无の字源は不詳。
 ・・・无=一+尢=一+ナ+乚=亠+儿
 ↓↑     尢=足や背中が曲がって不自由な人
 無      亠=音
        儿=ノ+乚=人
 もと象形。人の舞ふ形で、舞の初文。
 卜文に無を
 舞雩(雨乞ひの祭)の字に用ゐ、雨に從ふ形。
 ↓↑
 有無の無の意に用ゐるのは假借。
 專らその假借義に用ゐる。
 ↓↑
 説文解字に
 豐かなりと訓じ、
 字を林に從ふ字とするが、
 説文解字が林とするその部分は、
 舞袖の飾りとして加へた
 金文の字形を、誤り傳へた。
 また「豐かなり」の訓も、
 『爾雅・釋詁』蕪、豐也。
 (蕪は豐かなり)と見える蕪字の訓。
 ↓↑
 字は人が兩袖を擴げて舞ふ形。
 兩足を開く形である舛を加へて
 舞となる。
 ↓↑
 いま舞には舞を用ゐ、無は有無の無に專用して區別する。
 ↓↑
 无
 象形。亡の異體字。
    亡は屍骨の象。
 ↓↑
 説文解字
 亡部に
 無に從ふ𣠮字を擧げ
 その重文として
 无を擧げる
 无は「屈屍」の象
 亡と同字。
 金文の《越王鐘》に
 萬葉まで亡疆ならんことをの
 亡を无の形に作る。
 『易・无妄』など、
 『易』に多くこの字を用ゐる。
 『莊子』にも用事例が多
 ↓↑
 無
 甲骨文
 人が兩手に飾りを持つて舞ふさま
 後の舞の原字。
 無は、
 亡と
 音符
 舞の略體の形聲。
 古典で「无」字で「無」を表すことが多
 ↓↑
 无=一+大(人)の會意
   一印をつけ
   頭を見えなくすることを示す。
   無字の古文異體字。
 ↓↑
 旡、兂は別字。
 ↓↑
 舞の甲骨文
 手に飾りを附けて舞つてゐる姿
 無の形
 專ら假借して
 有無の意のみに使用
 原義は篆文で人の足
 ↓↑
 甲骨文
 人が手に
 牛尾の類の飾りを持ち
 輕やかに舞ふさま
 古人は
 手に牛尾を執つて
 舞ひ踊つたと記載
 『呂氏春秋・仲夏紀・古樂』
 昔葛天氏之樂
 三人摻牛尾投足
 以歌八闋。
 後に無を有無の無に借り
 金文は
 牛尾の飾りを變形し某とした
 金文で
 某はまた否定詞に用ゐる
 某は
 無の聲符であり、意符でもある
 ↓↑
 甲骨文では
 有無の義に假借する例が見えない
 金文の時代に
 有無の無に假借することが始まり
 ゆゑに無の下に
    兩足の形(舛)を加へて
    舞を表した(季旭昇)
 説文解字の小篆では
 無の下に
 亡を加へて無を表す
 この種の字形は
 漢碑にのみ見える
 ↓↑
 甲骨文では祭名に使用
 舞ひ踊つて雨乞いの祭
 ↓↑
 無(舞)、大雨
 無(舞)河眔岳
 河神、山神に對し
 舞ひ踊つて雨を求むること
 金文では
 あらざることを表す
 ↓↑
 善夫克鼎萬年無彊(疆)。
 王孫遺者鐘萬年無諆(期)
 萬年、終はり、期限がないの意
 「萬壽無疆」と意は近い。
 甲骨文、金文では
 多く「亡」を假借して「無」とす
 ↓↑
 戰國竹簡
 舞ひ踊ること
 睡虎地秦簡・日書甲種
 背歌無(舞)
 毋を借りて無となす
 睡虎地秦簡・日書甲種
 則毋(無)央(殃)矣は
 禍殃がないことを表す
 ↓↑
 無
 ↓↑
 𣟒・𣚨・𠘩・橆・无・𣞤・𣠮
 𣞣
 無聲の字
 璑
 蕪・瞴・膴・舞・鄦・幠
 廡・憮・潕・撫・嫵・𨼊
ーーーーー
 ・・・???・・・
 「黄」・・・「寅」の[宀]を[廿]に置き換えた形
 「廣」から[广]を除いた形・・・
 「廣=广+廿+一+由+ハ=廣」
 ↓↑
 「宀+黄=宀+龷+由+ハ=寅」
 ↓↑
  一画少ない略字の
 「黄=廿+由+ハ=黄」を新字体に定めた
  廣=広
 ↓↑
 「この御世に
  海部(あまべ)、山部、山守部、伊勢部
  を定めたまひき。
  また、剣池(つるぎのいけ)を作りき。
  また新羅人参渡(まいわた)り来つ。
  ここをもちて
  建内宿禰命引い率て、
  堤池に役ちて、
  百済池(くだらのいけ)を作りき」
 ↓↑
 䧹は鳥を抱く形、抱く鳥は鷹、
 膺(むね)に鷹を抱き、
 誓(うけ)ひ狩りをして神意を問う。
 それに神意がこたえるのが応(應)
 ↓↑
 ム=シ・ボウ・ム
   わたくし・ござる・なにがし・それがし・某
   よこしま
 ↓↑
 邪僻=よこしまで、ひねくれていること
    彼岸(ひがん)⇔此岸(しがん)
ーーーーー
 ・・・???・・・
 resident
 長期居住者・在住者
 visitor=一時滞在者
 寄宿生・ホテル宿泊客
 Japanese residents in England=在英日本人
 ↓↑
 レジデント(resident)
 研修医
 米国で1年目の研修医をインターン
 日本で初期臨床研修(通常2年間)を終えた後
 専門領域の研修を行う
 後期臨床研修医(通常3年目以降)を
 レジデントと呼ぶ
 ↓↑
 residency
 U=residence
 UC(芸術家・作家などがある機関・ 大学)
 に専属となっている期間
 U(歴史上)
 インド総督代理公邸
 知事州(旧オランダ領東インドの行政区)
 UC(特に米)
 専門医学実習生の身分期間
 ↓↑
 resident
 居住者・市民
 The residents made complaints about the noise.
 ↓↑
 U.S. Citizen
 Resident
 Alien
 Non Resident Alien
 ↓↑
 レジデント(resident)
 居住する・在住の・駐在の・住み込みの・専属の
 内在して・固有で
 居住者・在住者・滞在客・病院研修医
 アパートの住人・居留民
 ↓↑
 「バイオハザード」
 海外では
 「Resident Evil」
 resident evil=居住する悪
 ↓↑
 resident=居住する、住み込みの、内在する(形容詞)
      居住者(名詞)
 ↓↑
 「evil=よこしまな、邪悪な、不吉な(形容詞)
     悪、邪悪、不善(名詞)」
 ↓↑
 「resident evil=棲み込んだ(resident) + 悪(evil)」
 ↓↑
 「foreigner」、「alien」、「foreign resident」
 ↓↑
 「RESIDENT EVIL」=「内に潜む悪」
 ↓↑
 ・・・「citizen=シチズン・死地住・七事務・質棲」?
 ↓↑
 𠫬=異体字「幽」・「幽」の同字
   かす・か、仄(ほの)かな
   ぼんやりしている・物静かな
   薄暗い・暗い
   遠く離れているさま・奥深いさま、
   人知れないさま
   暗がりに身を隠す
 ↓↑ ↓↑
   厶・厸・㕕・厽・𠫬
   牟・弁
   𠫰・叅・参・參
   劺・鴾・矣・怠・欸・枲・涘
 ↓↑ ↓↑
   𠫠・𠫡・𠫢・𠫣・𠫤・𠫥・𠫦・𠫧・𠫨
   𠫩・𠫪・𠫫・𠫬・𠫭・𠫮・𠫯
   𠫰・𠫱・𠫲・𠫳・𠫴・𠫵・𠫶・𠫷・𠫸
   𠫹・𠫺・𠫻・𠫼・𠫽・𠫾・𠫿
   𠬀・𠬁・𠬂・𠬃・𠬄・𠬅・𠬆・𠬇・𠬈
   𠬉・𠬊・𠬋・𠬌・𠬍・𠬎・𠬏
   𠬐・𠬑・𠬒・𠬓・𠬔・𠬕・𠬖・𠬗・𠬘
   𠬙・𠬚・𠬛・𠬜・𠬝・𠬞・𠬟
 ↓↑ ↓↑
 レガシー(legacy)
 過去の遺産
 遺産・先人の遺物
 時代遅れのもの
 本来、過去に築かれた、精神的・物理的遺産の意
ーーーーー
 ・・・???・・・「時代遅れ」なモノはナニもナイ・・・
 「虎の額のカワの彪(あや・虎の彡=爪痕)が王の字」・・・
 ↓↑
 舞・無
 屢舞僊僊
 屢しばしば舞ふこと僊僊たり
 しばしば軽やかに舞いおどる
 ・・・『詩経』小雅・賓之初筵
 ↓↑
 不知足之蹈之、手之舞之
 足の之を蹈み、手の之を舞ふを知らず
 手の舞い足の舞いを知らない
 ・・・『孟子』離婁上・・・婁の上から離る
 ↓↑
 吏士舞文弄法
 吏士、文を舞はし、法を弄ぶ。
 官吏は法律文を勝手に解釈し用いている
 ・・・『史記』貨殖伝
 ↓↑
 ダンス
 自在に手足を動かす
 勝手気ままにする
 ↓↑
 舞
 「橆+舛」
 「橆=𣞤」が「舞」の原形
 人が両手に武具を持って踊る姿
 橆から二つの字が分化し
 無(𣞣・𣠮)=橆+亡=ない
 無=舞雩(ブウ)=雨乞いの儀礼(字通)
   左足と右足を開いたさま
   無=人が両手に飾りを持って舞うさま
     幸いを求める神楽舞(漢字源)
 ↓↑
 舞=𠂉(かみ挿し)+卌(𠦌⇔冊・册・柵)+舛=まう
   儛=人+舞
     イ亻𠂉卌一タ夕ヰ㐄舛舞儛
     楽器や歌に合わせスキップ舞
   𡣆=女+舞
     女𠂉卌一タ夕ヰ㐄舛舞𡣆
 ↓↑ 
 橆(𣞤)=おどる=踊・躍・踴・趯・跳・躍
 橆(𣞤)は「ない(需要・必要)ものを求める」
 舛=夊(引きずる足の形)+㐄(夊の鏡文字)
   左右両足を交互に跳ね踏む
 ↓↑
 「無=人が両手に舞具を持って踊る」・・・?
    ・・・𠂉(カミ挿し)の
    ・・・髪挿し=かみさし=神差し=汐差し
    卌(樓柱・柵柱)で
    四柱(神)を束ねる(‖‖+一+一)
    卌=40=肆拾(十・足)
        肆=つらねる
   「卌」⇔「冊」=「木簡・竹簡」を紐で束ねる
       一(始める)
       夕(汐・セキ)の
         汐=うしお・夕方の汐(しお)の
       ヰ(井組)の櫓
 「不・非・弗」・・・アラず・事実ではナイ
           モノが違う・状況が異なる
 「未・莫・勿・亡」・・・いまだ~ではナイ
             するナ
             すでにナイ
 ↓↑ 
 之子無裳
 之の子、裳無し
 この娘には裳がない
 ・・・『詩経』衛風・有狐・・・風にまもられるキツネあり
 ↓↑
 德音無良
 徳音、良きこと無し・・・?・・・徳音は無いが良し
 ↓↑
 愛の言葉が冷たくなった・・・?
 ・・・『詩経』邶風・日月・・・北の阜(連丘)の風は日月
 ↓↑
 無思遠人
 遠くの人を思ふ無かれ・・・?
 心の通わぬ人を思うな・・・?・・・無い思いは遠くの人
 ・・・『詩経』斉風・甫田・・・斉(清浄)な風
 ↓↑
 無
 物や事が存在しない(~がない)
 不・非
 行為や状態がそうでない(~しない、~でない)
 莫れ・勿れ
 「~するな」
 禁止
 ↓↑
 「無」・・・?
    ・・・「存在の有無の無」
       「時間軸(プロセス上)の有無の無」
 ↓↑
 無=橆=𣞣=橆+亡
   橆+亡=𣞣=ない(必要な)モノを求める
   橆(𣞤)=人が両手に舞具を持つ形
   𣞤=𣞣=橆+亡=𣞣
   亡=亠(音)+乚(L・乙)
   撫=手+無=触(さわ・ふれ)る・撫(な)ぜる・摩(こす)る

     ナデシコ(なでしこ・撫子・瞿麦)=撫でし子
          蘧麦(キョバク)
     ダイアンサス (Dianthus)=蝦夷河原撫子
     代案(大安・大庵・対案)差素(指す・注す・点す)
     瞿=みる・おそれる・ク・・・危惧・危懼(キク)
       眼を見はる・おどろく・おそれる
       瞿瞿・瞿然・瞿(おそれる)
       瞿然(クゼン) ・瞿麦(せきちく)
       瞿麦(なでしこ)
       瞿曇 悉達多=釈迦・仏陀
a
   蕪=艹+無=艸+無
     あれる・しげる・雑草が茂って荒れる
     蕪辞(ブジ)
     ごたごたして整っていない言葉
     自分の文章や言葉をへりくだっていう語
     蕪無し=かぶらなし
         花器の一種
         胴にカブのような
         丸いふくらみのない
         青磁や古銅の花器
     蕪穢(ブアイ・ブワイ)
        =土があれて雑草が生い茂ること
     蕪雑(ブザツ)
        =乱れていて、整っていないこと
         雑然としていること
     蕪(かぶら)
        =根は平たい球形
         白色、紅色・紫色もある
         根・葉は食用
         スズナ(菘)
    =根菜類
     蕪 菁(ブセイ、wujing)
     蔓 菁(マンセイ、manjing)
     扁蘿蔔(ヘンラフク、bianluobo)
     荒蕪(コウブ)
     青蕪(セイブ)
     繁蕪(ハンブ).
ーーーーー
 ・・・???・・・有無有無・・・うむうむ・・・

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始祖=黄(き)の帝(みかど・テイ)・・・ナゼ・・・黄のテイ(綴・氐)?

2019-05-28 17:31:42 | 古事記字源
 「中華民族」の始祖=黄帝・・・ナゼ・・・黄のテイ?
 「虎の額のカワの彪(あや)が王の字」・・・
 「寅の綴り」・・・「属国の王」・・・
 「黄」・・・「寅」の「宀+一」を「廿」に置き換えた形
 「廣」から「广と一」を除いた形・・・「黄」
 「廣=广+廿+一+由+ハ=廣」
 「廣=広」⇔「応(應=广+イ+隹+心)神天皇」=誉田別尊
     広⇔応・・・ム=心
           ム(私)=シ・ボウ・ム
           わたくし・ござる・なにがし・それがし・某
           よこしま(横島・邪)
           ム=シ・ボウ・ム
             わたくし・ござる・なにがし・それがし・某
             よこしま
          邪僻=よこしまで、ひねくれ、ひがんでいる
             彼岸(ひがん)⇔此岸(しがん)
            「この御世に
             海部(あまべ)、山部、山守部、伊勢部
             を定めたまひき。
             また、剣池(つるぎのいけ)を作りき。
             また新羅人参渡(まいわた)り来つ。
             ここをもちて
             建内宿禰命引い率て、
             堤池に役ちて、
             百済池(くだらのいけ)を作りき」

 䧹=鳥を抱く形、抱く鳥は鷹
   膺(むね)に鷹を抱き
   誓(うけ)ひ狩りをし
   神意を問う。それに神意がこたえるのが「応(應)」
 ↓↑
 寅(とら・イン)
 「宀+黄=宀+龷+由+ハ=寅」
 ↓↑
 「廿+一+由+ハ」
   「一」画少ない略字の
 「黄=龷+由+ハ=黄」
 を新字体に定めた・・・
  廣=広
 ↓↑
ーーーーー
 氏(うじ・シ)・・・氐(もと・テイ・テ)=氏+一
        ・・・底辺・船底・抵抗・抵触・抵当・大抵
           弖(て)=弓+一・・・国字
          「弖爾乎波=てにをは=天爾遠波」
          「阿弖流為(アテルイ)」
          「无利弖=:むりて」= 5世紀後半の豪族
           熊本県菊水町江田・船山古墳出土の鉄刀の銘文
           ワカタケル大王(雄略天皇)に
           典曹人(役人)としてつかえた
          「治天下獲○○○鹵大王世
           奉事典曹人
           名无利弖」
          「作刀者
           名伊太和
           書者張安也」
 ↓↑         ↓↑ ↓↑
          「治天下獲○○○鹵大王世奉事典曹人名无利弖
           八月中
           用大鉄釜
           并四尺
           廷刀八十
           練九十
           振三寸
           上好刊刀服
           此刀者
           長寿子孫洋々
           得○恩也
           不失其所統
           作刀者 名 伊太和
           書 者   張安也」
 ↓↑
 古代の中国
 同一の先祖から出た
 血縁集団(姓)
 から
 分れ出た小集団(氏)
 ↓↑
 氏にあたる各小血縁集団は
 姓にあたる大血縁集団のうち
 居住地や職業
 一族の中の社会的序列などによって
 独立した集団
 ↓↑
 氏
 古代中国の「氏」
 「姓」と呼ばれる血縁集団の中の
 特定の構成員を起源
 氏
 血統的な
 姓から分節された集団
 ↓↑
 姓=始源血族の部族
 氏=職業、階層、地位、身分、居住地などに分岐した氏族
 ↓↑
 日本
 姓と氏の間に意味上の差異はない・・・?
 ↓↑     品部(ともべ)・朝廷に直属する部民(職業部・名代)
       部曲 (かきべ・ぶきょく)・古代の中国、朝鮮、日本の
       私有民や私兵などの身分
       民部とも書く。中国が起源で、であり、隷属的集団
       部は
         職業を軸とした職業部
         所属を軸とした豪族部、子代・御名代
       部曲(カキ)
       豪族に率いられた部
 ↓↑
 ウヂ・・・・血縁
 カバネ・・・身分
 ふたつの
 氏姓制度
 前者が氏
 後者が姓
 という漢字をあてはめられ・別々の意味
 日本では
 漢字表現での
 姓、もしくは本姓が「うじ」
 ここから分化した名字・家名を表記
 古代中国の
 ウヂが姓
 カバネが氏
 に対応
 ↓↑
 姫(姬)=ひめ・キ=媛・嬪・比目・比女・比売・比海布・陽芽・氷女
 ↓↑    ひめ=鳹=今+鳥=鴲=旨+鳥
        =シメの別名
         シメ(此女・鳹・蝋嘴)
         鳹=ケン・ゲン・キン・ゴン・カン・コン
         異体字「雂・鵭」
         ついばむ=「突き食(は)む・peck, pick up」の転
         ついばむ=「鶼・啄・嗆・噣・喋」
               嘴=くちばし・シ・スイ
 ↓↑           鳥が嘴を使ってつついて食べる
 「天子などのそばにいて身の回りの世話をする女性」
 「中国古代の王、黄帝の姓・姫水のほとりにいて、姫を姓とした」
 「周の王室の姓
  姫は、足跡(あしあと)の意味で
  周の先祖の
  后稷(コウショク) は
  母が巨人の足跡を踏んで産んだ子なので
  姫(姬)を姓とした」
 「姫=女+臣=シン・シ・つつしむ」
 「姬=女+𦣝=キ・ひめ=㚦( 古体)=女+丌(キ)」
     「𦣝」=顎の象形で「頤」の原字・乳房の形とも・・・
         姫莎草(ひめくぐ)
         姫小松(ひめこまつ)
         姫鱒(ひめます)
         姫昔艾(ひめむかしよもぎ)
      𦣝=匚+I+|+コ・・箱の中のシャフト?・咽喉の扁桃腺?
      𦣞=匚+|+□・・・箱の中の糸球・糸車?・咽喉の扁桃腺?
       「䇫=竹+𦣞」の初文で「梳き櫛」の形・・・櫛函(化粧箱)?
        姬=乳房=「女+𦣝・イ」の形・・・箪笥の引き出し?
          君主の側妾や貴婦人の意
  新字体は乳房が𦣝⇒臣に変化し「姫」になった
      𦣝=異体字「𦣞・頤・𩠡」
      𦣞=匚+口+|=叵+|=イ=乳房の象形
        ・・・上下の唇で「□○・楽器」を銜(咥・くわ)えている顔?
頁=ケツ=祭事の帽子、呪飾・人の首から上
=ページ(page)・大貝・授乳の儀礼・やしなう意
乳を飲む
        頤・熙・巸・媐
        𦣤=イ・巸・𣢮=「𦣝・𦣞」+ㄹ+¬=𦣤=𦣞+己+凵
                「𦣝・𦣞」+ㄹ+凵
          大きく広く行き渡るさま、同”熙”⇔康煕字典
          楽しいさま、満ち足り喜ぶさま、同”熙”⇔康煕字典
         「𦣞」は拡声器・喇叭など管楽器など吹く状態?
 ↓↑
 「中華民族」の始祖=黄帝・・・?
 「姫水の畔(ほとり・辺)」に
 生まれたことに因んで
 姓は「姫・姬」
 氏は「軒轅」・・・「軒=車+干」「轅=車+袁」
           車のハンドル(梶棒)・車の長柄
           犴=中国の北方に生息する野犬
             地方にある牢・刑務所
           猿=手長猿・・・尾長サル
             袁=長袖・振袖・スリーブス
 または「帝鴻」・・・鴻=江+鳥=氵+工+鳥=大鳥・白鳳・大白鳥
           「白鳥の湖」の湖畔の足跡って?・・・
            白鳥のモデル
            求愛ダンスを踊るのはタンチョウ鶴
            ツルの求愛のダンスと
            バレリーナのダンスの刻むリズムが同じ・・・
 「山海経」の怪神は
 帝鴻と同一
 黄帝は
 蚩尤(シユウ)・・・姓は姜で炎帝神農氏の子孫
           獣身で銅の頭に鉄の額を持つ
           四目六臂で人の身体に
           牛の頭と
           鳥の蹄を持ち
           頭に角がある
 を討って
 神農氏に代わって帝となった
 春秋戦国時代に
 中国とされる領域を統治した開国の帝王
 少昊、昌意の父
 ↓↑
 彼以降の4人の五帝と
 夏、殷、周、秦
 の始祖が
 黄帝の子孫」・・・黄帝(コウテイ⇔「請う・乞う・府中」綴)?
 ↓↑
 秦王朝
 秦が最初に興った場所は
 犬丘(甘粛省礼県)・・・犬丘=ケンキュウ=建久・研究
             甘粛省=隴・省都は蘭洲
                 金城が蘭州の古名
                 黄土高原、青蔵高原
                 内蒙古高原の間に位置
             甘粛=カンシュク=韓(漢・奸)宿?
             礼県=レイケン=例懸・例建・例虔?
 ↓↑
 紀元前714年
 平陽へ遷都
 紀元前677年
 首都を
 雍城(陝西省鳳翔県南東)に置いた
 ↓↑
 九代
 穆公(ボクコウ)は・・・姓、諱=「嬴任好」
 百里奚などの
 他国出身者を
 積極的に登用
 巧みな人使いと信義を守る姿勢で
 西戎を大きく討って
 西戎の覇者となり
 周辺の小国を合併し領土を広げ
 隣の大国
 晋にも匹敵した
 晋が
 ↓↑
 驪姫(リキ)・・・晋に滅ぼされた異民族驪戎の娘で
          晋の 献公が見初めて
          驪姫の妹と共に後宮入りして寵愛されたが
          献公死没一ヵ月後、献公の部下の里克に
          息子の斉や驪姫の妹一族共々殺害された
 による
 「驪姫の乱」
 ↓↑
 で混乱すると
 恵公を擁立
 恵公は
 秦に背信を繰り返したので
 韓原の地で撃破
 「韓原の戦い」
 恵公が死んだ後に
 恵公の兄
 重耳を晋に入れて即位させた
 重耳=晋の名君=文公
 秦は
 その治世時には
 晋に押されぎみで
 「殽の戦い」、「彭衙の戦い」
 紀元前628年
 文公死後
 再び晋を撃破して領土を奪った
 秦の
 穆公は
 春秋五覇の一人となった
 紀元前621年
 穆公死没
 177名の家臣たちが殉死
 秦は勢いを失い、領土は縮小
 ↓↑
 戦国時代
 七雄の一
 隣国の晋は内部での権力争いの末に
 韓・魏・趙
 の三国に分裂
 「晋陽の戦い」
 魏が戦国初期には
 文侯により強勢となり
 秦は魏により圧迫を受け
 領土を奪われる
 「洛陰の戦い」
 紀元前383年
 秦の献公は
 櫟陽(レイキョウ・陝西省西安市閻良区)
 に遷都
 ↓↑
 二十五代
 孝公は広く人材を求め
 頽勢挽回策を求め
 商鞅が応じ
 商鞅は
 行政制度の改革・什伍制の採用
 などで
 秦を中央集権体制に変えた
 商鞅の変法運動に始まる
 秦の法治主義により
 国内の生産力、軍事力を高め
 徐々に他の六国を圧倒していった
 紀元前350年
 涇陽(陝西省涇陽県)付近に
 城門・宮殿・庭園を造営して遷都
 都の名を
 咸陽と改めた
 ↓↑
 後
 孝公の子の
 恵文王が
 紀元前324年
 王につく
 秦を恐れた
 韓・趙・魏・燕・斉
 の五ヶ国連合軍が攻めて来たが
 樗里疾
 がこれを破った
 (函谷関の戦い)
 紀元前316年
 恵文王は
 巴蜀(四川省)を
 占領(秦滅巴蜀の戦い)
 この地の開発、生産力を上げ
 長江の上流域を押さえ
 楚に対して
 長江を使った進撃が行えるようになり
 圧倒的に有利な立場に立った
 謀略に長けた
 張儀を登用し
 楚を引きずり回して戦争で撃破し(藍田の戦い)
 楚の
 懐王を束縛
 魏と韓の王達を屈服させた
 恵文王の子の
 武王との確執により
 張儀が
 魏に亡命
 韓との戦いで多くの兵を失い自身は事故死
 紀元前298年
 斉の宰相
 孟嘗君が
 韓・魏との連合軍を組織し
 匡章
 を統帥として
 秦に侵攻(三国聯軍攻秦の戦い)
 秦が函谷関に追いつめられると
 趙・宋も加わり
 五国連合軍となったため
 秦は講和を求めた
 後、東では
 斉が伸張し、宋を併合
 紀元前288年
 田斉の
 湣王
 が東帝
 秦が西帝と名乗るとした
 この時期は
 西の秦・東の斉の二強国時代
 斉は周辺諸国から恨みを買い
 孟嘗君が
 魏へ逃亡
 燕の
 楽毅が指揮する五国連合軍により
 首都臨淄が陥落(済西の戦い)
 斉は亡国寸前
 東の斉
 西の秦の二強国時代から
 秦一強時代へと移行・・・
 ↓↑
 恵文王の子で
 武王の異母弟の
 昭襄王の時代に
 宰相・魏冄
 と
 将軍・白起
 の活躍
 だが
 魏より亡命してきた
 范雎を登用し
 彼の策を採用
 魏冄らを退ける進言を受け入れ
 范雎から進言された遠交近攻策で
 同盟の韓・魏と斉との戦いを
 斉や燕と同盟して近くの韓・魏・趙を攻めれば
 秦の領土となる進言で
 昭襄王は
 范雎を宰相とした
 ↓↑
 紀元前260年
 白起は
 趙への侵攻軍を率い
 長平の戦いで
 趙軍の捕虜40万を坑(穴埋)にした
 しかし
 范雎から妬まれ
 趙の都を落とす直前で引き返させられた
 紀元前259年
 将軍を
 王齕に替えて再び趙を攻めた秦軍は
 趙の平原君のもとに
 援軍として現れた
 魏の
 信陵君
 楚の
 春申君の活躍によって阻まれ(邯鄲の戦い)
 大将に再任されようとした
 白起だったが
 不信を持って王命を拒否し
 死を賜った
 ↓↑
 敵国の趙で人質生活を送る
 子楚(昭襄王の孫のひとり)を
 商人の
 呂不韋が
 子楚に投資
 子楚が荘襄王として即位し
 呂不韋の愛妾でもあった
 趙姫との間に、子(政・始皇帝)を儲けた
 紀元前255年
 周を滅ぼし領地を接収
 紀元前247年
 魏の
 信陵君が率いる
 五カ国連合軍に攻め込まれ
 王齕と蒙驁の迎撃軍が敗退し
 函谷関まで撤退(河外の戦い)
 信陵君に関する流言飛語を実践すると
 魏の
 安釐王に疎まれた
 信陵君が
 国政の中枢から外された
 ↓↑
 法制
 秦
 商鞅により作られた法家思想の律令国家
 ↓↑
 漢の
 蕭何は
 劉邦に伴って咸陽に入城し
 秦の書庫から
 法律の書物を獲
 これを元として
 「律九章」と呼ばれる法律を作った
 「律九章」は
 「盗・賊・囚・捕・雑・具・興・厩・戸」
 の九律があったと『晋書』
 秦の法律に関する一次資料
 『睡虎地秦簡』
 と呼ばれるものがある
 1975年
 湖北省
 雲夢県で発掘された
 秦の法官であったと思われる
 喜と言う人物の墓に入れてあった
 竹簡群で
 秦の法律に関する事柄が記載されている
 ↓↑
 peck, pick up
 ↓↑
 韓(カン)・・・韓国?
 古代中国の
 西周時代に存在した都市国家
 初め現在の
 河北省にあり
 後に現在の
 陝西省に移った
(戦国の韓、半島南部隣国とは別国家)
 ↓↑
 姬姓
 元々
 禹の
 姒姓と同祖
 黄帝・帝嚳の別姓
 嚳の子孫の
 后稷は
 「姬」を姓として使った
 后稷の子孫とされる
 古公
 亶父が周の始祖
 曾孫の
 武王が殷を滅ぼし
 周王朝を築き
 国姓とした
 ↓↑
 周王室から分家の
 姬姓諸国
 呉・燕・晋(もとは唐)・韓(晋の分岐国諸説あり)
 魏(もとは畢・晋の分岐国)
 管・魯・鄭・衛・霍・虢(東虢・西虢に分岐)
 曹・蔡・虞・滕・随
 韓(戦国の韓とは別国家)
 劉
 などが・・・
 ↓↑
 春秋戦国時代
 次第に
 姓は
 氏(公孫氏など)を用いることが多く
 周およびその分家の国が滅んでいく中で
 「姬姓」と称する者は徐々に消滅
 ↓↑
 姬姓
 漢の武帝が封禅の時
 周の末裔を探し
 庶流筋の
 「姬嘉」を発見し
 周子南君に封じ
 周の祭祀を奉じさせた・・・
 衛の公族筋で
 西晋期間中まで存続
 咸康二年(336年・東晋代)
 断絶
 ↓↑
 戦国末期以降
 姓と氏は同一化
 一部の中国人は
 姓を以って氏とした
 「姬姓」の人は
 「姬姓」から分かれた
 周氏・魯氏・管氏・蔡氏・霍氏・曹氏・衛氏
 滕氏・畢氏・原氏・毛氏・雍氏・応氏・韓氏
 唐氏・凡氏・蒋氏・邢氏・茅氏・祭氏・鄭氏
 劉氏・魏氏
 などを含む・・・
 ↓↑
 姫際可=明末清初の武術家
 姫鵬飛=(1910年2月2日~2000年2月10日)
     中華人民共和国の政治家
     国務院副総理・外交部長
     1929年
      陸軍薬専学院卒業
      馮玉祥の西北軍の軍医
     1931年
      紅軍に参加
     1933年
      共産党入党
     1934年
      長征では中央革命軍事委員
     1950年
      駐東独大使
      2000年
      江沢民に「息子の冤罪で抗議、服毒自殺」
      遠華密輸事件(アモイ事件)
 ↓↑    ↓↑
      膜蛤(江沢民)?
      1926年8月17~
      丙寅(戊 丙 甲)偏印偏印長生
       冲(戊)
      丙申(戊 壬 庚)偏印偏財 病
       冲(戊)
      戊寅(戊 丙 甲)  偏印長生
       申酉空亡
      父親
      江世俊
      ジェスフィールド76号(極司非爾路76號)?
      日中戦争下の上海で
      日本軍によって設立された
      対重慶特務工作機関の協力者・・・?
      汪兆銘政権が樹立され
      国民党中央委員会
      特務委員会特工総部
ー↓↑ーー↓↑ーー↓↑ーー
 「中華民族」の始祖=黄帝・・・?
 「姫水(キッスイ)」の
 ほとりに生まれたことに因んで
 姓は姫姓
 氏は軒轅氏・または帝鴻氏
 「山海経」の怪神
 帝鴻と同一
 蚩尤を討って
 神農氏に代わって帝となった
 春秋戦国時代に
 中国とされる領域を統治した開国の帝王
 少昊・昌意の父
 黄帝陵
 中華人民共和国
 陝西省
 延安市
 黄陵県に位置
 ↓↑
 彼以降の4人の五帝と
 夏・殷・周・秦
 の始祖が
 黄帝の子孫・・・」
 ↓↑
 秦王朝
 秦が最初に興った場所は
 犬丘(甘粛省礼県)・・・
 ↓↑
 紀元前714年
 平陽へ遷都
 紀元前677年
 首都を
 雍城(陝西省鳳翔県南東)に置いた
 ↓↑
 九代
 穆公は
 百里奚などの
 他国出身者を積極的に登用
 巧みな人使いと信義を守る姿勢で
 西戎を大きく討って
 西戎の覇者となり
 周辺の小国を合併し領土を広げ
 隣の大国
 晋にも匹敵した
 晋が
 驪姫による
 「驪姫の乱」
 で混乱すると
 恵公を擁立
 恵公は
 秦に背信を繰り返したので
 韓原の地で撃破
 「韓原の戦い」
 恵公が死んだ後に
 恵公の兄
 重耳を晋に入れて即位させた
 重耳=晋の名君・文公
 秦は
 その治世時には
 晋に押されぎみで
 「殽の戦い」・「彭衙の戦い」
 紀元前628年
 文公死後
 再び晋を撃破して領土を奪った
 秦の
 穆公は
 春秋五覇の一人となった
 紀元前621年
 穆公死没
 177名の家臣たちが殉死
 秦は勢いを失い・領土は縮小
 ↓↑
 戦国時代
 七雄の一
 隣国の晋は内部での権力争いの末に
 韓・魏・趙
 の三国に分裂
 「晋陽の戦い」
 魏が戦国初期には
 文侯により強勢となり
 秦は魏により圧迫を受け
 領土を奪われる
 「洛陰の戦い」
 紀元前383年
 秦の献公は
 櫟陽(レイキョウ・陝西省西安市閻良区)
 に遷都
 ↓↑
 二十五代
 孝公は広く人材を求め
 頽勢挽回策を求め
 商鞅が応じ
 商鞅は
 行政制度の改革・什伍制の採用
 などで
 秦を中央集権体制に変えた
 商鞅の変法運動に始まる
 秦の法治主義により
 国内の生産力・軍事力を高め
 徐々に他の六国を圧倒していった
 紀元前350年
 涇陽(陝西省涇陽県)付近に
 城門・宮殿・庭園を造営して遷都
 都の名を
 咸陽と改めた
 ↓↑
 後
 孝公の子の
 恵文王が
 紀元前324年
 王につく
 秦を恐れた
 韓・趙・魏・燕・斉
 の五ヶ国連合軍が攻めて来たが
 樗里疾
 がこれを破った
 (函谷関の戦い)
 紀元前316年
 恵文王は巴蜀(四川省)を占領(秦滅巴蜀の戦い)
 この地の開発・生産力を上げ
 長江の上流域を押さえ
 楚に対して
 長江を使った進撃が行えるようになり
 圧倒的に有利な立場に立った
 謀略に長けた
 張儀を登用し
 楚を引きずり回して戦争で撃破し(藍田の戦い)
 楚の
 懐王を束縛
 魏と韓の王達を屈服させた
 恵文王の子の
 武王との確執により
 張儀が
 魏に亡命
 韓との戦いで多くの兵を失い自身は事故死
 紀元前298年
 斉の宰相
 孟嘗君が
 韓・魏との連合軍を組織し
 匡章
 を統帥として
 秦に侵攻(三国聯軍攻秦の戦い)
 秦が函谷関に追いつめられると
 趙・宋も加わり
 五国連合軍となったため
 秦は講和を求めた
 後・東では
 斉が伸張し・宋を併合
 紀元前288年
 田斉の
 湣王
 が東帝
 秦が西帝と名乗るとした
 この時期は
 西の秦・東の斉の二強国時代
 斉は周辺諸国から恨みを買い
 孟嘗君が
 魏へ逃亡
 燕の
 楽毅が指揮する五国連合軍により
 首都臨淄が陥落(済西の戦い)
 斉は亡国寸前
 東の斉
 西の秦の二強国時代から
 秦一強時代へと移行・・・
 ↓↑
 恵文王の子で
 武王の異母弟の
 昭襄王の時代に
 宰相・魏冄
 と
 将軍・白起
 の活躍
 だが
 魏より亡命してきた
 范雎を登用し
 彼の策を採用
 魏冄らを退ける進言を受け入れ
 范雎から進言された遠交近攻策で
 同盟の韓・魏と斉との戦いを
 斉や燕と同盟して近くの韓・魏・趙を攻めれば
 秦の領土となる進言で
 昭襄王は
 范雎を宰相とした
 ↓↑
 紀元前260年
 白起は
 趙への侵攻軍を率い
 長平の戦いで
 趙軍の捕虜40万を坑(穴埋)にした
 しかし
 范雎から妬まれ
 趙の都を落とす直前で引き返させられた
 紀元前259年
 将軍を
 王齕に替えて再び趙を攻めた秦軍は
 趙の平原君のもとに
 援軍として現れた
 魏の
 信陵君
 楚の
 春申君の活躍によって阻まれ(邯鄲の戦い)
 大将に再任されようとした
 白起だったが
 不信を持って王命を拒否し
 死を賜った
 ↓↑
 敵国の趙で人質生活を送る
 子楚(昭襄王の孫のひとり)を
 商人の
 呂不韋が
 子楚に投資
 子楚が荘襄王として即位し
 呂不韋の愛妾でもあった
 趙姫との間に・子(政・始皇帝)を儲けた
 紀元前255年
 周を滅ぼし領地を接収
 紀元前247年
 魏の
 信陵君が率いる
 五カ国連合軍に攻め込まれ
 王齕と蒙驁の迎撃軍が敗退し
 函谷関まで撤退(河外の戦い)
 信陵君に関する流言飛語を実践すると
 魏の
 安釐王に疎まれた
 信陵君が
 国政の中枢から外された
 ↓↑
 法制
 秦
 商鞅により作られた法家思想の律令国家
 ↓↑
 漢の
 蕭何は
 劉邦に伴って咸陽に入城し
 秦の書庫から
 法律の書物を獲
 これを元として
 「律九章」と呼ばれる法律を作った
 「律九章」は
 「盗・賊・囚・捕・雑・具・興・厩・戸」
 の九律があったと『晋書』
 秦の法律に関する一次資料
 『睡虎地秦簡』
 と呼ばれるものがある
 1975年
 湖北省
 雲夢県で発掘された
 秦の法官であったと思われる
 喜と言う人物の墓に入れてあった
 竹簡群で
 秦の法律に関する事柄が記載されている
ーーーーー
 ・・・???・・・
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自由なプチブル人=人間・・・

2019-05-25 20:33:50 | 古事記字源
 「国民・都民・府民・県民・市民・町民・村民・区民」・・・「民」って?
 眼を潰された「盲目(めくら)」の・・・「地域民主主義」?・・・
 「人間同士」の民主主義」じゃぁないらしい・・・
 「聖徳太子十七条憲法」・・・すばらしい・・・
 「日本国憲法」・・・すばらしい・・・
 「第三・章十八条憲法」・・・素晴らしい・・・
 「地域民主主義」?・・・

 ・・・藤
    針槐(ハリエンジュ)=贋アカシア

    山吹
    鈴蘭・・・のキセツ・・・

 外人が混ざっても日ハム、コンサドーレ・・・頑張れ、ホッカイドぅ~
 ・・・夢の代行者・・・稚拙な負け・・・惜シイ引き分け・・・
 ↓↑    ↓↑
 ・・・北海道の水源カイシメ、漂着泥棒、拉致誘拐・・・
 ・・・仏像泥棒、イチャモン乞食、出稼ぎ狸小路売春・・・
 「隣国の民主主義も独裁も」・・・
 ・・・武則天も、阿部皇女も、オクニョもコマった・・・
 ・・・ヘレンも、塙己保一も・・・
 北条政子も・・・?
 ↓↑    ↓↑
      北条政子(伯母)
 ↓↑   ・・・保元二年(1157年)~嘉禄元年七月十一日(1225年8月16日)
      源頼朝の正室・ 伊豆国韮山の北条時政の長女
      頼朝の死後
      尼御台(あまみだい)=尼将軍
      建保七年(1219年)の実朝死去から
      嘉禄元年(1225年)の政子死去まで
      北条政子を「鎌倉殿」と扱っている(吾妻鏡)
      嘉禄元年七月十一日死没、享年69(六拾九)歳
       ・・・七=漆・十一=拾壱・拾壹・拾市・拾位地・足位置
      「建保七年(1219年)の実朝死去から
       嘉禄元年(1225年)の政子死去まで
       北条政子を鎌倉殿と扱っている(吾妻鏡)
 ↓↑     ↓↑
      「前漢の呂后と同じように天下を治めた
       または神功皇后が再生し
       我が国の皇基を擁護させ給わった(吾妻鏡)」
      と政子を称賛
      政子を
      「女人入眼の日本国(慈円・愚管抄)」
      「女房(女性)の目出度い例である(承久記)」
      「この日本国は
      姫氏国という・・・」
 ↓↑     ↓↑
      ・・・中国氏姓の始源=姫
      ・・・「中華民族」の始祖=黄帝・・・
      巨人の
      足跡の
      姫水のほとりに生まれ
      姓を
      姫姓
      氏を
      軒轅氏
      帝鴻氏とも呼ばれ
      山海経に登場する
      怪神・帝鴻と同一・・・
      蚩尤を討って
      神農氏に代わって帝となり
      開国の帝王
      少昊、昌意の父
     「姫⇒秦王朝」?
        秦王朝=国姓の本姓は嬴(エイ)
                氏は趙(チョウ)
            秦が最初に興った場所は
            犬丘(甘粛省礼県)・・・
 ↓↑     ↓↑  ↓↑     ↓↑
     「この日本国は
      姫氏国という・・・
      女が治めるべき国と言えよう(一条兼良)」
      と
      「元正天皇・孝謙天皇」
      の故事をひき
      『神皇正統記(北畠親房)』
      『難太平記(今川了俊)』
      政子を評価・・・
      (by wikipedia)
 ↓↑     ↓↑  ↓↑     ↓↑
 ・・・と、いうより、比較するなら・・・
 ↓↑ 「持統天皇=鸕野讚良(うののさらら、うののささら)
         大倭根子天之廣野日女尊
 ↓↑       高天原廣野姫天皇」と重ねた・・・?
   「斉明三年(657年)
     十三歳で叔父の
     大海人皇子(天武天皇)に嫁した
     父親の
     中大兄皇子(天智天皇)は
     大田皇女、大江皇女、新田部皇女
     の娘4人を弟の
     大海人皇子(天武天皇)に与えている
     斉明七年(661年)
     九州、朝倉宮まで行き
     天智元年(662年)
     筑紫国の
     娜大津で
     草壁皇子を出産
     翌年
     姉の
     大田皇女が
     大津皇子を産んだが
     天智六年(667年)以前に
     大田皇女が死亡し
     鸕野讃良皇女が
     大海人皇子の最高位の妃になった」
    「持統天皇=鸕野讚良(うののさらら、うののささら)
          大倭根子天之廣野日女尊
 ↓↑        高天原廣野姫天皇」と重ねた・・・?
 北条政子(伯母)
 と
 北条泰時(甥)
    ・・・(1183年~1242年)
        鎌倉幕府第三代執権
        父は北条義時
        幼名は金剛(こんごう)
 の「御成敗式目」・・・現実的な武士の利害秩序の掟、法典
 ↓↑    ↓↑
 「憲法」がナンでアレ・・・
 ・・・居合抜きの、市さん、怒るがぁ~ナぁ~ッ・・・
 「護るベキ」だが
  何があってもヤられるマエに拔くのが市さん・・・
 ・・・市民(プチブル=Petit Bull=petit bourgeois)社会秩序の中での
   「流浪の市民(resident of a city・citizen=シチズン)」だから・・・
 ↓↑      ↓↑
 小ブルジョワ(仏: Petite bourgeoisie,プチ・ブルジョワジー)
 小市民
 僅かな生産手段を私有する者
 自作農や自営商店主
 知識を切り売りする弁護士や医師
 才能や技能を切り売りする芸術家や俳優
 ・・・小市民・・・中市民・・・大市民・・・?
 資本を生産手段を持とうが持たないが
 それらの「有無」に拘らず
 誰でもが「ブルジョア意識をもつ」・・・自由なプチブル人=人間・・・
 ↓↑      ↓↑
 民=冖+氏・・・氏⇔氐(氏+一)
  =¬+一+𠄌(⊥)+一+レ(𠄌)
 ↓=尸+七
     七⇔十⇔乂⇔乄⇔匕
     ナ・メ・乂・乄・X・十・・・七
     七(ななつ)⇔匕(匙・匕首)
            ヒ(ひ)・七(牝)
  =コ+𠄌+一+乚(乀)
  =コ+𠄌+弋(一乀)
  =口+比
  =口+上+匕(七・ヒ・𠤎)・・・弋=𢍺
   ・・・匕(牝・雌)⇔已・己・巳・・・
      比・此・化・此・北・頃・批・吡(謗・誹謗)
      匙・匘・皆・旨・皀・皂
      乇(ノ七)⇔托・託・宅
           ⇔壬(ノ十一)・・・任那・任命・任官・任期・退任
      抡・伦・沦・・・崙=仑(簡体字)・崑崙・崑崘(正字)=侖
                仑(𠆢+匕)=侖(亼+𠕁=𠆢+一+𠕁)
                         亼=合
                       侖=揃(そろ)える
                        ・・・𠕁=册・冊
                  論理・倫・淪・輪・掄・蜦・崙
                     睔・陯・棆・論・惀・綸
                  論=条理・秩序・筋道・順序
                匕=一+𠕁=一+書
      㔫=𠂇+匕
        異体字「𡯃 ・ 左」・・・匕=工・・・?
                   牝は妊娠で匠(巧)に生産?
   象形
   人の目(罒)を針でさすさま
     目をつぶされた(网⇔■+■)奴隷
     白字の長方形(□+□)=白目=白罒
       ・・・白+口口口(品・𠯮)
       ・・・㗊=吅+吅=吕+吕=異体字「𠫬・雷」
       ・・・𠾅=異体字「嚚・要」
       白目=白罒⇔白女=白水郎(あま)?
   全身を覆う白い服を着て潜水・素潜り
                白水郎=海士=一文字にした「塰(泊)」
                男の海人を「海士」、女の海人を「海女」
        矩形(クケイ・rectangle)=潰された目?
        矩=矢(𠂉一人)+巨(匚+コ⇔工・巧)
       (巨⇔眼⇔臣=臨・臥・牽・・・臣下・従臣
              捕虜・男の奴隷=目玉)
 ↓↑           ↓↑
   罒=モウ・ボウ・・・亡・盲=亡+目
    =□(囗・口・ロ・ロ)+‖
     □⇔潰された目?
     よんかしら・よこめ・あみがしら=網頭
     あみ・魚や動物をとるアミ・物にかぶせる網
     異体字「网・㓁・𦉰・罓・網」
         网=冂+㐅+㐅
 ↓↑      ↓↑
   民=冖(わ・ベキ・ミャク)+氏(うじ・シ)
     冖=覆う・布などを上から冠(かぶ)せる
   部首=氏(うじ)
   ミン
   たみ
   たみ・ひと
   一般の人々・官位をもたない人
   統治される人々・・・統治する人を選ぶ人々?
   国家社会を構成する人々
   民権
   民衆
   農民・漁民・猟民・牧畜民・民工
   住民
   移民・流民・難民
   植民
   領民
   臣民・人民
   官民・公民
   士民・平民・庶民
   ・貧民
   済民
 ↓↑↓↑
   民草・民意・民営・民間・民芸
   民権・民事・民主・民需・民宿
 ↓↑↓↑
   民情・民心・民生・民政・民選・民俗
   民族・民譚・民度・民部
   民部省
   民兵・民望・民法・民謡・民話
 ↓↑↓↑
   民・氓・泯・抿・岷・苠・昬・敃・珉
   眠・罠・惽・愍・暋・瑉・緡・蟁・㗃
   㥸・呡・䂥・䟨・笢・鍲・㟭・冺・㱪
   姄・䋋・敯・㛰・㨉・囻・䃉・䡑・湣
   缗・鴖・㢯・刡・䁕・怋・䛉・睯・鈱
   㟩・㬆・垊・䇇・䪸
 ↓↑  ↓↑
 MM1946年7月19日?
 丙戌(辛 丁 戊)食神 傷官 養
 乙未(丁 乙 己)劫財 劫財 墓・・・食神
 甲午(丙 己 丁)   正財 死
   辰巳=空亡
 ↓↑
 窻=窗+心
   穴+悤
   穴+囱+心
   宀+八+悤
   穴+囱+心
   宀+八+囱+心
   宀+八+囱+心
   穴+丿+囗+夊+心
   穴+丿+囗+夊+心
   宀+八+丿+囗+夊+心
   宀+八+丿+囗+夊+心
 ↓↑
 匆=勿+丶
  =勹+丿+丿+丶
 ↓↑
 牕=片+悤
   片+囱+心
   片+丿('・`・`)+囗+夊+心
 ↓↑
 向=丿+冋
   '+冂+口
 向松祚(人民大学国際通貨研究所)?
 負債600兆元(9700兆円)・・・中国債券市場デフォルト
                2019年倒産の巨額負債・・・中国
 ↓↑
 「烏兎匆匆」・・・
 歳月が慌しく過ぎていく・・・・
 太陽には烏(からす・ウ)
 月には兎(うさぎ・ト)
 が住む
 「烏兎=月日」
 「匆匆=慌しい、忙しい」
 「烏兎怱怱」とも
 ↓↑
 「零式艦上戦闘機」
  名前の由来は制式採用年の
  皇紀2600年(西暦1940年)の下二桁から
 「零式」をとり、空母航空隊での運用を目的にした
 ↓↑
 向=丿 冋
   丿 冂 口
   コウ・キョウ・ショウ [2]
   むかう・さきに
   むく・むける・ある方に進む
   むき・方向
   さきに・以前・昔・先ほど
   古代中国の国名・地名・・・?
   むこう・むかい・正面
   前方・あちら側
   むき・むく・適応・適している
ーーーーー
 ・・・???・・・

コメント
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分別がない・・・和気・譯・理由・事情・和記・沸き・・・

2019-05-23 18:53:47 | 古事記字源
 ・・・天気晴朗なれど、風、強し・・・
 八重桜の木をユスリまくって、花弁をチラシている・・・
 梨の白い花は既に緑に潜伏・・・
 水仙は萎れつつ、タンポポが黄色い絨毯・・・
 白と赤の大きい頭のチューリップが細い身体に支えられ
 背伸びしながら屈伸運動・・・
 ↓↑
 拐=扌+叧(カ・口刀)
 ↓↑ ・・・口+刀=〇+刀・・・?
   ・・・另(レイ・口力)・・・
   ・・・另=(それとは)別の,ほかの
      另=レイ・リャウ・リョウ
           わかれる・さく・べつの
           べつに
           another, separate, other.
           別⇔分別⇔捌(さばく)=八
 ↓↑         ↓↑
          =和気・譯・理由・事情・和記・沸き
           和気清麻呂⇔譯の清麻呂
           別=冂+万+刂
          「冂(境がまえ・牧がまえ
           円がまえ・同がまえ)」
           キョウ
           ケイ
           牧場(まき)遠く離れた国境地帯
           はるか・はるかかなた・遠いさま
          「冂(けいがまえ・まきがまえ
             えんがまえ・どうがまえ)」
          「冂」は囲い・囲まれた地域、領域
 ↓↑         ↓↑
         冏=冂+八+口=冂+儿+口
           篆文は「囧」
           省略形は「冏」
           異体字「囧」
           星の光(陰光)が輝く
           燦(煌・燐・きら)めく意
           転じて、あきらかの意
           炯=烱の原字
           あきらか(冏か)・星が光りかがやく
          「冏冏・ケイケイ・光り輝くさま・炯炯」
           冏=窓枠・採光口・換気口・排煙口
             窓=宀+八(捌)+ム+心=窻・䆫・窗
              異体字「窗=穴+囱
                   =宀+八+囱
                   ='+㓁+囪
                   ='+㓁+'+囗+夊(夂・おくれる)
                  窻=宀+ハ+囱+心
                  䆫=宀+ハ+怱(にわかに)
                   =宀+ハ+匆(あわただしい)+心
                  牎=片(とびら)+怱
                  牕=片(とびら)+悤
                  囪=「牆に在るを牖と曰ひ
                     屋に在るを囪と曰ふ
                    (説文解字・巻十)
                     天窓・排煙口」
                   𡆧=囗+小
                   熜=火+悤
                   悤=囱+心
                宀(うかんむり)・ベン
                屋根・屋根におおわれた家
                交差して覆う屋根をかたどり、家屋
                寶蓋頭(ホウガイかしら・宝=寶字から)
 ↓↑ ↓↑               ↓↑
 Radical・・・?・・・過激・・・本来は既存秩序の破壊じゃぁ~ないのか?
        暴動は望まない「百姓一揆」、「市民労働者の合法デモ」
        暴動に走るのは「支配階級」に雇われ、意図的に煽られた
       「プチブル急進主義・ルンペン急進主義・チンピラ」者
        じゃぁ~ないのか?
 ↓↑ ↓↑               ↓↑
   物事の根幹をなす・根本の・基本・本質的な
   a radical principle
   基本原理
   数学の根(号・√=radical symbol・ルネ・デカルトが使用)の
                   留音・出化留砥(訳) 
   化学の基の
   文法の語根の
   植物の根(生)の
   音楽の根音
   根幹の・・・ radical ?・・・「バベル」な言語混乱の宇宙だろう・・・
 ↓↑ ↓↑
  空は穴の工(たくみ・巧・拓美・琢美)・・・色即是空・・・
  天の穴を工作した図形の・・・拓本だろう?
 「拓」=扌+丆+口・・・「丆=面の略字」?
                ・・・形象は「丆=斧・鎚・槌」?
     扌+一+丿+口
     手+石・扌+石・・・手に鎚を持って、「石」に穴を穿つ
     タク・セキ
     ひらく・きりひらく・ひろげる
     手で押す・持ち上げる
     石刷(いしずり)
     石碑などに刻まれた文字に
     紙などをあてて写しとったもの
     拓本・拓写・拓殖・開拓
     ひろう(拾う)・手でひろう(拾う)
 ↓↑   ↓↑   ↓↑
         別(ベツ)=アイヌ語
              「河川」
               境界線・・・本別・芦別・登別・紋別
               内(ナイ)=冂+人
               河川に囲まれた
               居住生活領域・・・歌志内・茶志内
                        稚内
               テリトリー (territory)
               氐=テ・手=弖
               氏の始(一)まり・弓と矢(一)=狩の道具
               里=リ・刂=利
               獲=ト・斗=賭
              理意=リィ=里夷
             縄張り・北方領土・竹島・尖閣諸島・沖の鳥島
             口+勹+刂
             口+ノ+𠃌+刂
             口+⺈+刂
 ↓↑   ↓↑     ↓↑ 分⇔分離・分轄・分割=separate
     另=口 +力
     異体字「冎・叧」
     字源象形=関節の形状を象る「冎」
    「一(〇)一・背骨=呂⇔gq・G・qq・Q・99・8・∞・瓢箪」⇔串
    「𠃑・丄・丅・𠁢」=シャフト(shaft)の形状
    「𠃑=気=乙の変形」?・・・「丂の変形」?
 ↓↑   ↓↑     ↓↑
    「𠀀(丂を左右反転にした字)
     甹を収める」・・・
     甹=由+丂=異体字「俜 ・𤲀」
    「贈り物にする礼物(俜・娉・聘)」
     ヘイ
    「俜・娉・聘=贈り物にする礼物」
     俜(ヘイ)=イ+甹(贈り物)
    「娉(ヘイ・ヒョウ)=女+甹」=結納品
     女性の親をモノでツって嫁にする・・・?
     娉嫁(ヒョウカ)=婚約
    「聘(ヘイ・めす・まねく)=耳+甹」
       とう・おとずれる・たずねる
     聘問(ヘイモン・贈り物を持って訪問)
     招聘(ショウヘイ・礼をつくして人を招く)
     聘賢(ヘイケン・礼儀をつくし賢人を招く)
     聘礼(ヘイレイ・人を招く礼物
             婚約の礼物・結納品)
 ↓↑   ↓↑     ↓↑
         シャフト(shaft)
          ↓↑
         「𠃑」=動力伝導用に使う、棒状の回転部品・軸
         「扛重機(コウジュウキ)=ジャッキ」の部品
          ・・・ベアリング(bearing)=軸受
         「レオナルド・ダ・ヴィンチの発明ベアリング」
         「世界中のベアリングの約30%が
          日本のベアリングメーカーで生産」?
 ↓↑   ↓↑     ↓↑
         「零(ばらばらに細かい)」等と同系?
          花弁が細かく分解された時の薔薇バラ・・・?
          別の・別に
         「零=雨+令」
            雨+亼+龴
            雨+人+一+龴
            丅+冂+::+人+一+フ+丶
            雨(あめ・あめかんむり・あまかんむり)
            雨=一+𠕒
             異体字「𠕒・𠕘・𠕲・㲾・𩁼・𩗿・⻗」
          零=レイ
            あまり
            おちる
            こぼれる
            ゼロ
            ふる
            ふる・雨が音を立てずに静かにふる
            おちる・したたりおちる
            おちる・おちぶれる
            わずか・小さい・少ない
            レイ・ゼロ・0
          正でも負でもない数=±の全部の基点・終始点・始終点
 ↓↑   ↓↑      零銭=お金をくずす・両替する
               同額の小銭にかえること
              「換零銭(换零钱=フアンリンチェン)」
              「零零散散(ling、ling、san、san
                    ちりぢり ばらばら)」

            零戦=零式艦上戦闘機・・・落ちる物体・・・
               名前由来は制式採用年の
               皇紀2600年(西暦1940年)の
               下二桁の「00」から
              「零式」をとり
 ↓↑   ↓↑         空母航空隊での運用を目的にした

  ↓↑   ↓↑
 「拐」
 ・・・構成文字が既に「手+口+刀」なのに・・・異体字が「冎」?
    「冎」・・・渦巻き、巻貝の形状・ねじれた穴、洞窟、鍾乳洞?
     叧=冎・咼・骨の関節・・・渦・蝸(牛)
          カンセツ=間接・環節・冠雪・韓説・甘節?
  ・・・とは?・・・韓説=姦(奸)説?・・・捩(捻子)じ曲げた説・・・
   「杖(つえ)=同意語の枴・物の取っ手」
         つえ・老人が用いるつえ・枴=木+叧=木+口+刀
   「拐」の日本語ことばの語源
   「かどふ」古語・・・つどふ
   「欺き誘う・だまして取る・誘拐する」
   「かどわす」
 ↓↑  ↓↑
 「かどわ」・・・角和・華渡倭・化土話
 「・・・かす」=相手をそういう状態、・・・仕出かす
         状況にする意味を強めるコトバ
 ・・・湯沸かす・・・
        ・・・段々と、徐々に沸騰させていく・・・?
         「かどわかす」=「門・分かつ」
          家を出させる・家出をさせる・・・?
 ↓↑  ↓↑
 華氏(degree Fahrenheit・°F)
 温度の計測の一
 ケルビンの1.8分の1
 真水の凝固点を32カ氏温度
    沸騰点を212カ氏温度
 ↓↑  ↓↑
 摂氏度=水の凝固点を0度
       沸点を100度とする温度
     語源はアンデルス・セルシウス
     テンプレートを表示
     セルシウス度(degree Celsius・°C)・温度単位
     その大きさは
     ケルビン・・・(kelvin, 記号: K)=熱力学温度(絶対温度)の単位
             摂氏温度に273.15度を加えたもの
            「水の三重点の熱力学温度の. 1/273.16である」
     と同一・摂氏度・・・
    「ケルビン」は「レーザー光線兵器のアーク(聖櫃)」を守る天使?
    アーク(ark)=箱・大箱
    ラテン語の「蓋の付いた箱・アルカ(arca)」
    旧約聖書の「モーゼの契約の箱= Ark of the Covenant」
         「ノアの箱舟(方舟)=Noah's Ark」
           円弧・弓またはその形状の意
           アーク放電 - 放電(スパーク)の一形態
           電弧=二つの電極間の放電によってつくられる光の円弧
           アーク 溶接=アーク放電を利用した溶接
 ↓↑   ↓↑
  0°C=032.0°F
 100°C=212.0°F
 ↓↑
 かどかどし
      しく・しから
      しく・しかり
      しき・しかる
      しけれ・しかれ
 角角し=とげとげしい・険がある・角立っている
 か ど=下土=かと
      下界・大地
 かど=才・気の利いた点・才能・才気
 かど=角
    二つの線や面が出合って生じる
    尖(とが)った部分
    物の端の外側に突き出した部分
    柱の角
    物の隅
    道の折れ曲がっている所
    まがりかど
    円満でなくとげとげしい性質
    圭角(ケイカク)のある言い方・・・
    刀剣の、峰の厚くなっている部分
    しのぎ・切っ先
    目に立つ所・見るべき点
    角が立つ・角が取れる・角を入れる・角を立てる
 かど=門
    家の出入り口
    モン・その前
    屋敷・いえ
    家族・一門・一族
    門打つ・門たつ・門に立つ
    門広し・門を出ず・門を広ぐ
 かど=廉
    理由として取り上げる事柄
    箇条・ふし・点
 かど=鰊・東北地方でニシンの異名
 かど・くわど=火度
        陶磁器などを焼く窯(かま)の温度
 かど・くわど=過度
        適切な程度を超えている
        度を過ごすこと
 ↓↑
 「拐帯(カイタイ)」=預かった金銭や品物を持ち逃げすること
           持ち逃げ
 ↓↑
 引っ攫う 略取 勾引す 拐引 掻っ攫う
 叉刃拐(サジンカイ)という
 刃がついた
 トンファーのような武器
 トンファー(英:Tonfa)
 沖縄の琉球古武術において使用される
 打突武器兼防具
 トイファーまたは旋棍
 「握り付き警棒」
 「卝」・「ㅓ」と「⺊」セット
 起源についての諸説
 中国武術の「拐(カイ)」と呼ばれる
 トンファーよりも大きい武器が
 琉球に伝わって
 小型化されたという説
 石臼の挽き棒から発明されたという説
 ↓↑
 熊手?・・・十手(丩・𠁡)の変形?
 ↓↑
 科名:ウコギ科/属名:ウコギ属
 和名:蝦夷五加
 生薬名:刺五加(しごか)・・・・・・史語化?
     刺拐棒(しかいぼう)・・・・史甲斐(蝦夷)望?
 北海道の東部に自生する落葉低木
 枝は、灰褐色、刺(トゲ)が密生し、葉柄にもトゲ
 葉は、5枚掌状複葉、小葉は倒卵形
    先端は尖り、葉縁には鋸歯
 8月ころに、新しく伸びた枝先に
 緑白色の小花を散形花序につける
 果実は、9~10月黒褐色に熟す
 夏根の皮を掘り取り
 天日で乾燥したものを
 生薬名を五加皮(ごかひ)・・・誤解比?
     ウコギと同様の名をあて
     刺五加(しごか)
     刺拐棒(しかいぼう)
 ↓↑
 薬効 オタネニンジンなど
    薬用人参のサポニン成分に類似
    滋養強壮、疲労回復
    に乾燥した根皮葯を煎じて服用
 ↓↑
 その他
 名の由来
 蝦夷(えぞ・北海道)地に自生する
 ウコギから、エゾウコギ
 ↓↑
 直江兼続は関が原敗戦後
 徳川家康の命により
 上杉家の米沢移封に伴い
 執政として米沢藩30万石を作り上げ
 食用にもなる
 ウコギ(うこぎ)を
 生垣にと栽培を奨励
 山形県米沢市にはウコギを使った料理
 ↓↑
 八仙の一人
 李鉄拐(りてっか い)・・・李(キのコ)
              鉄(金を失う)
              拐(かどわかす)
 中国・杭州(こうしゅう)の
 西湖(さいこ)に降り立つ
 薄汚れた姿は
 物乞い・・・乞食=こじき・こつじき=古事記・胡通字記?
 同然
 名は玄、凝陽、洪水、岳など諸説
 鉄拐とは、彼の幼名で
      足が不自由で・・・黒田孝高=黒田 官兵衛・シオン
               山本 勘助=晴幸・勘介・菅助・管介・道鬼
                    片目片足
      鉄の杖(つえ・拐)をついていたため
 死んだばかりの
 鄭州東城門内の
 肉屋である・・・肉屋=にくや・ジクヤ=字句哉(埜)
 李屠の息子の
 小李屠に乗り移ったところ
 小李屠は足が悪かったところから
 杖をつくようになった
 ↓↑
 中国の八仙(八福神)
 八仙はそれぞれが神通力を発揮する
 法器を所持
 暗八仙と呼ばれて八仙を象徴する
 ↓↑       ↓↑
        神通力を発揮する法器
 漢鐘離(カンショウリ) → 芭蕉扇
 張果老(チョウカロウ) → 魚鼓(楽器の一種)
 呂洞賓(リョドウヒン) → 剣
 李鉄拐(リテツカイ)  → 葫蘆(瓢箪)
 韓湘子(カンショウシ) → 笛
 藍采和(ランサイワ)  → 花籃(花かご)
 曹国舅(ソウコクキュウ)→ 玉板(玉製の板)
 何仙姑(カセンコ)女仙人→ 蓮の花
 ↓↑
 神戸
 須磨の近所に
 「鉄拐山」
 の登り口
 ↓↑
 根付けの
 「鉄拐仙人」は
 自分の分身を
 口から吐き出した
 後の様子を現している
 仙人の特徴である
 木の葉の腰巻きを着用
 片肘をつき横たわっている

 鉄拐仙人を示す
 大きな瓢箪が横に添えられ
 吐き出した分身は
 杖をついており
 片足が不自由な
 乞食の身体を借りて
 蘇った伝説を物語っている
 ↓↑
 太上老君(老子)から仙術を授かった
 魂浮遊中に
 弟子が火葬したので
 乞食に乗り移った・・・借屍還魂
 「鉄拐李」は
 鍾離権・・・姿は頭に二つのあげまきを結い
 の師匠   太った腹を晒し
 ↓↑    暗八仙は芭蕉扇
       死者の魂をよみがえらせる
       姓を鍾離
       名は権
       字は寂道
       号は雲房先生・正陽真人
       別名は漢鍾離(カンショウリ)
       これは「漢の人、鍾離権」
 ↓↑     ↓↑
       漢に仕えており、左諌議大夫
       漢が滅び
       西晋に仕えて将軍
       戦いで敗れ
       終南山に逃げ込み
       山中をさまよい歩いていると
       東華帝君に出逢い
       長生真訣
       赤符玉篆金科霊文
       金丹火候青龍剣法
       を授かった・・・
 ↓↑     ↓↑
       実際は五代の人で
      「天下都散漢(天下一の暇人)
       鍾離(鍾離権)」と自称
       していたのが
      「漢の人、鍾離権」になってしまった・・・
       姿は頭に
       二つの
      「あげまき」を結い
       太った腹を晒していた
       暗八仙は
       芭蕉扇であり
       死者の魂をよみがえらせることができる
       師は東華帝君、弟子は呂洞賓・曹国舅
       全真教では、東華帝君の教えを
      「呂洞賓」に授けた
      「正陽開悟伝道垂教帝君」
       の封号をもつ 
 ↓↑     ↓↑   
 「呂洞賓」
 名は嵒(巌、巖、岩・名は煜)
 字は洞賓
 号は純陽子・純陽真人
 或いは単に
 呂祖(リョソ)とも
 ↓↑
 民間信仰の対象
 13世紀に
 元の武宗から
 「純陽演正警化孚佑帝君」の称号を贈られ
 正式な神仙となった
 道教での称号は
 孚佑帝君
 ↓↑
 蒲州永楽県(山西省運城市芮城県)の人
 祖父は唐の礼部侍郎の
 呂渭
 父は海州刺史の
 呂譲
 ↓↑
 師は
 鍾離権で
 終南山で秘法
 (飛剣を飛ばし魔を退治する「天遁剣法」
  雷雨を操る「雷法」)
 を授かり、道士となった
 姿は背に剣を負った書生
 呂洞賓
 「純陽呂真人文集」
 「呂祖志」
 「呂祖全書」
 「呂祖彙集」
 などの資料がある
 科挙受験者で
 呂洞賓作と名乗る修行書や詩歌作品が多数残され
 宋風の特徴を持つ作品が多く
 他の作者がその人気に肖って
 仮託したもの・・・
 ↓↑
 徒は
 曹国舅など
 韓湘子
 何仙姑
 を含める説も・・・
 ↓↑
 伝承
 生まれながらに
 金形木質・鶴頂亀骨・左眉の角に黒子
 母親が一羽の白鳥が室内に入る夢を見て出生
 身長8尺2寸、好んで華陽巾を被り
 黄色の襴衫を着て、黒い板をぶら下げていた
 20歳になっても独身
 ↓↑
 科挙を二回受けたが、落第
 長安の酒場で
 雲房と名乗る一人の道士(鍾離権)に出逢い
 修行の誘いを受けるが
 出世の夢が捨て切れず
 断った
 ↓↑
 鍾離権が黄粱を炊いている間
 呂洞賓はうたた寝をし、夢を見る
 科挙に及第、出世し、良家の娘と結婚し
 たくさんの子供をもうけた
 そうして40年が過ぎるが
 ある時重罪に問われ
 家財を没収
 家族は離れ離れ
 左遷
 ↓↑
 そこで目が覚めるが
 まだ黄粱は炊けていなかった
 俗世の儚さを悟り
 鍾離権に弟子入りを求めると
 十の試練を課され
 これをこなし
 鍾離権の弟子となり
 修行後、仙人となった
 ↓↑
 『枕中記』の「黄粱の夢」と酷似
 「黄粱の夢」に登場する
 呂翁が呂洞賓であるとも・・・
 『八仙得道伝』
 『八仙東遊記』
 明や清の章回小説で
 呂洞賓は
 鍾離権の師である
 東華帝君の生まれ変わり・・・
 ↓↑
 十試
 十の試練
 ↓↑
 第一試
 洞賓が外出し戻ってくると
 家族全員が病死していた
 淡々と葬儀の準備をした
 しばらくすると、死者はみな生き返った
 呂洞賓は全く怪しまなかった
 第二試
 洞賓が市へ物を売りに行き、その値段を決めたが
 相手が前言撤回し、値段の半分しか払わなかった
 しかし、洞賓は何も言わなかった 
 第三試
 元日に門を出ようとしたところ
 乞食が施しを求めてきたので
 洞賓は物を与えた
 乞食はさらに物を要求し
 その上罵りだした
 洞賓はただ笑って謝るのみであった
 第四試
 洞賓が山中で羊を放牧していると
 一匹の飢えた虎が羊の群れを追いかけてきた
 洞賓は羊を下山させ
 身をもって
 虎の前に立ちふさがると、虎は去っていった
 第五試
 洞賓が山中の道舎で読書をしていると
 17、8歳の美女がやってきた
 母の元から帰るところなのだが
 日が暮れてしまったので、休ませて欲しいという
 夜になると、女は何度も誘惑したが
 洞賓は最後まで心を動かさなかった
 女性は三日経った後、去っていった
 第六試
 洞賓が外出し戻ってくると
 家の財産が全て盗まれていた
 洞賓は怒りの色も見せず、自ら耕し始めた
 鋤に何か当たるものがある
 掘り起こしてみると
 数十の金錠(貨幣となる金塊)であった
 洞賓はそれを土に埋め、一つも取らなかった
 第七試
 洞賓は街で
 銅器を買って帰ったが
 見るとそれは全て金でできていた
 銅器の売り主を探し、これを返した
 第八試
 気の狂った道士があぜ道で薬を売っており
 「この薬を飲んだ者はたちどころに死に
  再び生き返って得道できる」と言っていたが
 10日経っても買う者はいなかった
 洞賓がこれを買うと、道士が
 「速やかに死後に備えるがよい」と言った
 洞賓はこの薬を飲んでみたが、何も起らなかった。
 第九試
 洞賓は大勢の人々と共に河を渡っていた
 中流に至ると河が氾濫し
 風が激しく吹き荒れ、荒波がどっと押し寄せた
 人々はみな恐れおののいたが
 洞賓は端坐し動かなかった。
 第十試
 洞賓がひとり部屋で座っていると
 突然奇妙な化け物が無数現れ
 洞賓に襲いかかり殺そうとした
 洞賓は正座したままで、少しも恐れることがなかった
 次に数十もの夜叉が襲いかかってきた
 血をしたたらせた
 死刑囚が泣きながら
 「お前は前世で私を殺した。今、私の命を償ってくれ」
 と訴え
 洞賓は
 「人を殺したのなら、償うのが理だ」
 と言い、刀を取り自殺しようとした
 すると突然、空中に大声が響き渡ったかと思うと
 鬼神達はみな姿を消した
 ただ一人、手を叩いて大笑いする者がいる
 それは鍾離権であった
 「あなたを10回試してみたが
  心が堅く何事にも動じない
  きっと仙人となることができるだろう」
 と言い、彼は呂洞賓を弟子とした
 ↓↑
 黄鶴楼
 中国四大名楼の一
 黄鶴楼の言い伝えに登場する仙人が
 呂洞賓である・・・
 ↓↑
 楊家将演義
 彼は楊家将演義にも登場
 宋と遼が争っている頃
 呂洞賓と鍾離権が言い争をし
 怒った呂洞賓が
 「椿樹の精」
 を連れて外界に下り
 遼を助けることとし
 それを知った
 鍾離権は
 宋に味方する
 ↓↑
 民間信仰
 呂洞賓が
 悪政に苦しむ民衆を助けるために出現した伝承
 三国時代の武将である
 関羽と肩を並べるほどの人気
 癒神、武神、試験の神、財神(砂金採りの神)
 御神籤・占いの神、理髪師・文具・遊女の業神
 道教では主神として祭る廟も多い
 ↓↑
 全真教の開祖
 王重陽に田舎の酒屋で
 金丹道の口訣を与えたという説話から
 全真教では特に重要視され
 江南の全真教道士であった
 苗善時は
 宋・元代の
 呂洞賓の奇跡譚をまとめた
 「純陽帝君神化妙通紀」を編纂
 ↓↑
 諺
 狗咬呂洞賓(犬が呂洞賓のような人を咬む)
 悪人と善人の見分けがつかないこと
 ↓↑
 by wikipedia
ーーーーー
 ・・・????・・・「カンジ」が問題だけれど・・・
コメント
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