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コジキジゲン

雲=くも=蜘蛛=蜘(虫+知)=蛛(虫+朱)=曀=曇=

2022-11-29 16:07:10 | 古事記字源
 雲(雨+云)=くも=蜘蛛=蜘(虫+知)=蛛(虫+朱)
       =曀(日+壹)=覆い隠す=くもる
       =曇(日+雲)=くもる・曇天(どんてん)
      「く」+「ま・み・む・め・も」
       くま=くみ・くむ・くめ・くも
          組  汲・酌 久米・求女・句目・九女
       くま=熊・球磨・久万・久萬・九魔
          隈・隅・・・大隈・大熊・逢隈
          阿・粂
          厔・嵎・澳・隩
          阿
 「日食」でなければ「阿蘇山噴火・噴煙」での暗闇・・・
 「あそ」=アイヌ語で「火を噴く山」の意・・・
 阿蘇五岳(あそごがく)
 根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳

 ↓↑
 出雲=いづも=いつも=何時も・伊豆母
    噴煙⇔噴火=火山
 阿蘇山の噴火
 ↓↑
 日本に111か所・・・現況活火山
 ↓↑
 「あそ」はアイヌ語で火を噴く山の意味
 ↓↑
 国産み神話
 白日別(筑紫国)
 豊日別(豊国)
 建日向日豊久士比泥別(火国)
 の三面
 邪馬台国(女王国)=玉名・横島・・・?
 南の
 狗奴国=建日別(熊襲)・・・
 女王国を去ること
 南へ四千里
 侏儒国・・・種子島・・・
 会稽の東⇔緯度三十三度=女王国
 帯方郡南東→巽=辰巳⇔女王国
 女王国北西→乾=戌亥⇔帯方郡・・・たらし=帯=垂・足
 帯方郡・・・たらし=帯=垂・足
 ↓↑
 阿蘇山の北麓=肥後国(火国)一宮=阿蘇神社
 健磐龍命
 國龍神(日子八井命)
 金凝神(二代・綏靖天皇)
 が、祀られ
 健磐龍命の子
 速瓶玉命が
 第七代
 孝霊天皇の際に
 両親を祀った
 天照大御神
 邇々芸尊
 を
 多氏
 阿蘇氏
 が祭祀を執り行い続けている
 ↓↑
 538(欽明天皇十三)年=仏教伝来
   百濟聖王
   仏像と経論を
   倭に献上(「上宮聖徳法王帝説」・「元興寺縁起」)
   干支戊午
     宣化天皇三年
   皇紀1198(壹千壹百玖拾捌)年
         選 伯
   中国
   梁   大同四年
   東魏  元象元年
   西魏  大統四年
   朝鮮
   高句麗 安原王七年
   百済  聖王十五年
   新羅  法興王二十四年=建元三年
 ↓↑
 552(欽明天皇十三)年=仏教伝来
 ↓↑
 553(欽明天皇十四)年噴火?
 782~805年
   (延暦年間) 火山活動?
 ↓↑
 825(天長二)年 火山活動?
 840(承和七)年 火山活動?
 ↓↑
 864(貞観六)年 噴火11月9日
 867(貞観九)年 噴火6月21日
 ↓↑
 1230(寛喜二)年 火山活動?
 1239(暦仁元)年 噴火2月8日
 1240(仁治元)年 噴火
 1265(文永二)年 噴火12月1日
 1269(文永六)年 噴火
 1271(文永七)年 噴火1月5日
 1272(文永九)年 噴火4月16日、11月29日
 1273(文永十)年 噴火
 ↓↑
 1274(文永十一)年噴火噴石、降灰のため田畑荒廃
 ↓↑
 1281(弘安四)年 噴火
 1286(弘安九)年 噴火8月30日
 1305(嘉元三)年 噴火5月2日
 1324(正中元)年 噴火9月7日
 1331~33
 (正中元~元弘三)年噴火
 ↓↑
 1334(建武元)年「建武の中興(後醍醐天皇)」
 1335(建武二)年 噴火2月7日、3月26日・堂舎被害
 ↓↑
 クモはコンチュウか・・・?
 ↓↑
 夏の虫
 夜、灯火に寄ってくる虫
 火取り虫
 ホタル(蛍・火垂る)の異名
 セミ(蝉)の異名。
 「夏沸瘡(なつぶし)」

 ↓↑
 字通「虫(漢字)」
 虫
 キ・チュウ
 むし・まむし
 ↓↑
 [字形] 象形
 蛇など、爬虫類の形
 〔説文〕十三上
 一名 蝮(まむし)
 虫類の総名
 〔爾雅、釈魚〕
 「蝮(ふくき)」の
 江淮以南では「蝮」
 江淮以北では「と」
 江南のものには猛毒
 虫は古く呪霊をもつ
 蠱術(こじゆつ)に用い
 蠱による呪詛を(たたり)という
 虫の形に従う字
 昆(こん)は虫類の総名
 蟲は小さな虫の集まる形
 「虫」を「蟲」の意に用いる

 ↓↑
 むし
 まむし
 〔名義抄〕虫 ムシ
 〔字鏡集〕虫 フトウシ・ムシ
 ↓↑
 〔説文〕
 百五十三字
 〔新附〕
 七字を属し
 〔玉〕
 五百二十五字を収める
 〔説文〕
 虫部の字
 蜀は牡器を主とする牡獣の象
 虫の部分が牡器
 これを縊って去勢することを
 「犍(けん)」
 ↓↑
 虫
 常用漢字 6画
 旧字 蟲
 18画
 [字音] チュウ・キ
 [字訓] むし

 ↓↑
 [説文解字]
 [字形] 会意
 正字は「蟲」
 三虫(蟲) 蟲に従う
 〔説文〕十三下
 「足るもの、之れを蟲と謂ふ
  足無きもの、之れを豸(ち)と謂ふ
  三虫(き)に從ふ」
 「豸」は「貍(リ・ビョウ)」の従うところで
  明らかに足があり
 〔説文〕のいうところは逆である
 〔荘子、在宥〕
 「災ひ、木にび、ひ、止蟲にぶ」
 の止は
 「豸」の仮借
 蟲は蛇や「昆虫類」
 羽毛介のものを含めていう
 略字として用いる
 「虫」は別の字で
 本音は「キ・まむし」をいう。
 ↓↑
 [訓義]
 むし
 虫(き)は「蝮(まむし)」
 羽毛介の総名に用いる
 ↓↑
 [古辞書の訓]
 〔和名抄〕
 「蟲=无之(むし)」
 〔立〕
 「蟲=むくめく・ムシ」
 ↓↑
 〔説文〕
 虫(き)・昆(こん)・蟲の三部
 蟲部に
 「蠱(こ)」など四字を属する
 その部にはまた
 (ぼう)・(ひ)・蜚(ひ)
 など別体の字として加え
 この三部の間に厳密な区別があるわけではない
 ↓↑
 [声系]
 〔説文〕
 「蟲声」として「融」など四字を収める
 その字はみな「融」のように
 「蟲」の省声に従うとするが
 「融」は会意字とみるべき・・・
 「釜鬲の外に蟲がこぼれるようにれ(煮れ)
  器中のものがすでに融解している」
 ことを示す
 ↓↑
 [語系]
 蟲 diong
 動 dong 
 声義 蟲=蠢動(シュンドウ・うごめき)
    するものを
 ↓↑
 虫化・虫害・虫蝎・虫気
 虫虫・虫蟻・虫垢・虫蝗
 虫災・虫児・虫聚・虫書
 虫声・虫旋・虫蛆・虫霜
 虫蛇・虫豸・虫虫・虫篆
 虫臂・虫文・虫螟・虫網
 虫妖・虫羅・虫鏤・虫籠
 ↓↑
 羽虫・益虫・夏虫・華虫
 介虫・害虫・玉虫・吟虫
 穴虫・甲虫・狡虫・蝗虫
 昆虫・沙虫・三虫・鷙虫
 小虫・水虫・生虫・成虫
 草虫・蟄虫・雕虫・蠹虫
 飛虫・螟虫・毛虫・野虫
 幼虫・裸虫
 ↓↑
 穴虫・・・「虫食い・虫喰い」
 ↓↑
 アナトリア象形文字(Anatolian hieroglyphs)
 約500文字から構成された表語文字
 ヒッタイト象形文字と呼ぶのが普通であったが
 この文字で表される言語が
 ルウィ語であって
 ヒッタイト語ではないことが明らかになった
 ルウィ象形文字(Luwian hieroglyphs)
 さらに
 フルリ語
 を書き表すためにも用いられ
 使用地域名を冠して呼ばれるようになった
 類型的に
 エジプトの
 ヒエログリフに類似
 神聖な役割を果たしたかどうかも
 ヒッタイト楔形文字
 との明白な関連性も存在しない

 ↓↑
 アナトリア象形文字
 紀元前2千年紀~紀元前1千年紀初頭
 アナトリア
 と
 シリア
 で見つかっている
 個人の印章で
 名前、役職、吉祥の記号のみから構成
 実際のテクストは
 石刻の記念碑として見つかる
 鉛板の上に書かれた文章もいくつか残る
 ↓↑
 ルウィ語を記している
 確かな最古の碑文は
 後期青銅器時代(紀元前約14~13世紀)のもの
 その後2世紀ほどにわたって
 資料のほとんどない
 アナトリア象形文字は
 初期鉄器時代(紀元前約10~8世紀)に復活
 紀元前7世紀はじめに
 700年の歴史をもつ
 ルウィ象形文字は
 競合する
 アルファベットによって淘汰され忘却

 ↓↑
 現存する
 アナトリア象形文字で記されている言語
 ルウィ語
 文字の持ついくつかの特徴は
 ヒッタイト語
 と
 ルウィ語
 の2言語の環境で発達
 手を「取る・つかむ」形をした文字が
 「/ta/」
 という音価を持つが
 ヒッタイト語の単語
 「ta-/da-=取る」
 に対応する
 ルウィ語で同じ意味をもつ同系語は
 「la-」
 である
 ↓↑
 アナトリア象形文字で
 ほかの言語について記したもの
 フルリ語の神名
 ウラルトゥ語の語彙
 など
 Hieroglyph Luwian Urartian aqarqi.
 jpg a - ḫa+ra - ku
 Hieroglyph Urartian aqarqi.
 jpg aqarqi、
 Hieroglyph Luwian Urartian tyerusi
 1.jpg tu - ru - za
 で
 Hieroglyph Urartian tyerusi.jpg ṭerusi
 を表す計量単位
ーーーーー
 ・・・???・・・
  ↓↑   ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)  + (表紙・画像・音楽)」の  移転先・・・
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
 ↓↑
 干支歴
 ↓↑
 追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
コメント
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くたばれ、腐汚塵・・・どのクチがイウ・・・

2022-11-26 20:55:34 | 古事記字源
 コスタリカ戦(日本時間27日午後7時開始)
 2022年 壬寅(己・丙・甲)
 0011月 辛亥(戊・甲・壬)
 0027日 甲申(己・壬・庚)
 0019時 癸酉(庚・ ・辛)

 ↓↑
 勝敗の有無
 日本の
 日干支は何か・・・?
 辛巳(戊庚丙)⇔甲申・・・正財支合庚
        甲戌・・・正財
 壬午(丙己丁)⇔甲申・・・食神
        甲戌・・・食神三合丙
 丙申(戊壬庚)⇔甲申・・・偏印
        甲戌・・・偏印
 ↓↑
 Republic of Costa Rica
 コスタリカ
 スペイン語
 豊かな(Rica)
 海岸(Costa)




 ↓↑
 くたばれ、腐汚塵・・・
 どのクチがイウ・・・
 ↓↑
 若者らの殉国正当化
 兵士の母に
 「死は運命」
 プーチン
 ロシアのプーチン大統領は
 25日
 ウクライナで軍事作戦に参加した兵士らの
 母親17人を
 モスクワ・・・モスクワ (魯語: Москва(マスクヴァ)
        莫斯科
        莫迦の斯の科(とが)
 郊外の公邸に招き
 面会した
 この中で
 「われわれは皆、死ぬ運命にある
  問題はどのように生きるかだ」
       ・・・PUの地獄への道ずれ
          自己保身、自己延命での殺人作戦で
          死者10萬人超・・・
 と主張し
 若者らが国に殉ずることを正当化
 2022年11月26日(土)
 by 時事通信(JIJI,COM)
 ↓↑
 「斯」
 「斤(おのづくり・おの・きん)」
  斯=其+斤
    卄+=+一+八+斤
    一+丨+丨+=+一八+斤
    一+丨+丨+=+一八+厂+丅
    シ
    かかる
    かく
    この
    これ
    きる・切りさく・切り離す
   「この・これ・ここ」
    近くの物事を指し示す意
   「かく=このように」の意
   「すなわち=~であれば~となる
         ~したら~する」などの意
   其=梯子・脚立・階段・・・?
 ↓↑
   「α+斯+β」
 㒋凘厮嘶䔮廝撕澌燍㯕㽄簛蟖蟴䡳鐁䲉
 ルーシ=ギリシャ語(ローシア)
 をろしや
 中国語=「俄羅斯」=俄+羅+斯
 モンゴル語=Орос(オロス)
 日本語=魯西亜(魯西亞)
    「日本国魯西亜国通好条約」
     1877年(明治10年)
     ロシア領事館から
    「魯は魯鈍(愚かなこと)を連想させる」
     との抗議を受け
     表記を
    「露西亜(露西亞)」
     に変更
 『おろしや国酔夢譚』
 露西亜=露矢亜=魯西亜
 西=卥=卤=㢴
 襾=西=覀
   おおいかんむり・にし・かなめのかしら
 ↓↑
 「斯」と類似の漢字
 其㐞倛剘基淇萁唭娸帺
 掑猉㠱㥍骐㙋期棋欺棊
 朞琪惎㪸㫷碁祺稘褀䃆
 旗箕綦綨蜞粸蜝䑴諆踑
 諅錤鲯䫏騏魌麒鯕䳢鶀
 䶞
 ↓↑
 名字
 斯波(しば)
 波斯(ペルシャ)
 小斯波(こしば
 斯波(しは・しば・しわ・すは・すば・すわ)
    詞葉 芝  史話 諏訪 素場 即座?
 斯林(しばやし)
 斯真田(しまた・しまだ)
 斯眞田(しまた・しまだ)
 ↓↑
 斯(かかる)=このような・こんな・こういう
 斯(かく)=事態や状況・このように・見ての通り
       かくのごとく 
 斯(この)
 斯(これ)
 斯(かくして)
 斯(かくて)
 斯程(かほど)=これほど・これぐらい
 斯う(こう)=状態や状況程度を示す言葉・このように
 斯斯然然=カクカクシカジカ=斯々然々
 ↓↑
 螽斯之化(しゅうしのか)
  子宝に恵まれ、子孫が栄えること
  「螽斯=虫の蝗・稲子・螽=いなご」
      一度の産卵で
      たくさんの卵を産む=子孫繁栄
 蟲=虫+䖵
 ・・・どうして、なぜ「螽=冬+虫+虫」?
 ↓↑
 藤原 冬嗣(ふじわら の ふゆつぐ)⇔螽斯
 平安時代初期の
 公卿・歌人
 藤原北家
 右大臣
 藤原内麻呂の次男
 官位 正二位・左大臣
    贈正一位・太政大臣
 号  閑院大臣
 ↓↑
 桓武朝・平城朝
 大判事・左衛士大尉
 平城天皇即位
 大同元年(806年)
 従五位下
 春宮大進に叙任
 大同二年(807年)
 春宮亮に昇進
 平城朝で
 皇太子
 賀美能親王に仕え
 侍従・右少弁
 ↓↑
 嵯峨朝
 大同四年(809年)
 賀美能親王の即位(嵯峨天皇)
 従四位下・左衛士督に叙任
 嵯峨天皇からの信頼が厚く
 大同五年(810年)
 平城宮に移った
 平城上皇と
 尚侍
 藤原薬子
 に対抗し
 嵯峨天皇が
 秘書機関として
 蔵人所を設置
 巨勢野足
 と共に初代の
 蔵人頭に任ぜらた・・・蔵人頭=秘書長官
 ↓↑
 大同五年(810年)九月
 「薬子の変 (平城太上天皇の変)」
 長兄の参議の
 「藤原 真夏」・・・真夏・・・夏=一+自+夂
 失脚
 「冬嗣」
 は11月に従四位上に叙せられる
 翌弘仁二年(811年)
 参議
 公卿に列す
 弘仁三年(812年)十月
 父の右大臣
 藤原内麻呂
 死没
 十一月
 正四位下
 弘仁五年(814年)
 従三位
 右大臣
 藤原園人が
 藤原氏の氏上として一族を統括
 ↓↑
 嵯峨天皇の後宮に
 妃 ・高津内親王・・・業良親王の母
 夫人・橘嘉智子・・・・正良親王の母
 高津内親王が后として第一であったが
 嘉智子は美貌の持ち主で嵯峨天皇から厚い寵愛
 高津内親王の廃妃
 弘仁六年(815年)
 橘嘉智子が立后
 ↓↑
 冬嗣にとって
 妻の藤原美都子を通じて
 橘嘉智子は遠縁
 橘嘉智子の高祖母
 県
 犬養 橘三千代が
 冬嗣の高祖父である
 藤原不比等と再婚し
 藤原氏と橘氏は縁戚関係
 嘉智子の立后後
 冬嗣と嘉智子の連携で
 藤原園人
 は政策提言をほとんどやめてしまった
 弘仁七年(816年)十月
 文室綿麻呂を越え
 権中納言に任ぜられ
 弘仁八年(817年)二月
 中納言に抜擢
 ↓↑
 九月
 父の内麻呂が深く帰依した
 法華経に因んで
 興福寺南円堂の前で初めて
 法華会(法華経講説の法会)を開催
 法華会
 毎年九月三十日
 ~
 内麻呂の忌日の
 十月六日までの開催
 宮中三大会の朝廷行事
 興福寺講堂で
 維摩会
 十月十日
 ~
 藤原鎌足の忌日の
 十月十六日
 20歳年長の先任中納言
 藤原葛野麻呂
 が健在
 弘仁九年(819年)六月
 冬嗣は
 藤原葛野麻呂を越えて
 大納言に任ぜられ
 十二月
 右大臣
 藤原園人
 薨去により
 台閣の首班に立ち
 弘仁十二年(821年)
 右大臣
 ↓↑
 嵯峨朝後半には
 『弘仁格式』(弘仁11年〔820年〕完成)
 『内裏式』(弘仁12年〔821年〕完成)
 の編纂を主導
 弘仁三年(812年)
 父・内麻呂が没し
 冬嗣は
 左近衛大将の官職を引き継ぐ
 ↓↑
 弘仁十四年(823年)
 嵯峨天皇が
 淳和天皇に譲位
 冬嗣の長男
 藤原良房と
 嵯峨天皇の娘
 源潔姫の結婚
 冬嗣の娘
 藤原順子の
 嵯峨天皇の皇子で新春宮
 正良親王(仁明天皇)への入内
 嵯峨天皇家
 と
 冬嗣家の二重の婚姻
 順子の入内は
 天皇家の外戚
 淳和天皇の言動に掣肘を加え
 外叔父である
 大納言
 藤原緒嗣を抑えた
 ↓↑
 淳和朝
 天長二年(825年)
 淳和天皇の外叔父として
 藤原緒嗣が大納言から右大臣に昇進
 冬嗣は左大臣に就任
 延暦二年(783年)
 式家の
 藤原田麻呂が没して以来
 42年ぶりの任官
 ↓↑
 天長三年(826年)七月二十四日
 薨去
 享年52
 最終官位
 左大臣正二位兼行左近衛大将
 贈位正一位を
 娘で
 仁明天皇の女御
 順子所生の
 道康親王が
 嘉祥三年(850年)
 即位(文徳天皇)し
 太政大臣を追贈
 ↓↑ 
 嵯峨天皇の命で
 『弘仁格式』
 『日本後紀』
 『内裏式』
 等の編纂
 『文華秀麗集』
 を撰進し
 『凌雲集』
 『経国集』
 に漢詩作品が採録
 勅撰歌人として
 『後撰和歌集』
 に4首の和歌作品が採録
 ↓↑
 弘仁十二年(821年)
 藤原氏子弟の教育機関
 大学別曹
 勧学院を建立
 光明皇后の発願の
 施薬院の復興・経営
 弘仁四年(813年)
 氏寺の
 興福寺への南円堂の建立
 内麻呂が造立した
 不空羂索観音
 を安置
 ↓↑
 螽=冬+䖵
   夂+⺀+虫+虫
   夂+丶+丶+䖵
   螽(いなご)
   螽(きりぎりす)
   螽(はたおりむし)
 ・・・どうして「螽=冬+虫+虫」=「冬の虫虫」?
 ↓↑
 蟖=虫+斯
 ↓↑
 䘇=文+蟲=蚊
   亠+乂+虫+䖵
   亠+丿+乀+蟲
   ブン
 ↓↑
 䘇=文+蟲
   亠+乂+虫+䖵
   亠+丿+乀+蟲
   ブン
   か
   ぼうふら=孑孑の成虫
   人や動物の血を吸う
   蚉=文+虫
     亠+丿+乀+虫
   蟁=民+䖵
   螡=文+䖵
   赤家蚊(あかいえか)
   人や動物の血を吸い、病原体を媒介する
   蚊取線香(かとりせんこう)
   主成分に除虫菊を使い
   渦巻状のものが主流で点火し
   煙で蚊を燻り殺す線香
   蚊蜻蛉(かとんぼ)=ガガンボ目の昆虫
   蚊柱(かばしら)
   蚊ばり・蚊鉤(かばり)
   羽毛などを使って釣り針が
   蚊のように細工したもの
   主に鮎を釣る時に使う
   縞蚊(しまか)=ハエ目カ科ヤブカ属の昆虫
           黒い体に白い縞がある
           やぶか(藪蚊)
   ↓↑
   聚蚊成雷(シュウブンセイライ)
    数が多くなれば大きな力
    多くの人が同じ悪口を言うと
    害悪が発生する
    小さな虫の蚊でも
    数多く集まれば羽音が雷のようになる
   ↓↑
   朝蠅暮蚊(チョウヨウボブン)
    度量の狭い
    くだらない人が集まってきて鬱陶しいこと
    朝には蠅がまとわりつき
    日暮れには蚊がまとわりつく
   ↓↑
   蚊子咬牛(ブンシコウギュウ)
    影響がまったくなし
    小さな蚊が大きな牛を刺す
   ↓↑
   蚊虻走牛(ブンボウソウギュウ)
    力の小さいものが
    力の大きなものを倒すこと
   「蚊虻牛羊を走らす」の略
   ↓↑
   蚊虻之労(ブンボウのロウ)
    価値のない、つまらない技術
   ↓↑
   蚊雷殷殷(ブンライインイン)
    蚊が多くてうるさい様子
   ↓↑
   蚊の食う程にも思わぬ
    影響などをまったく受けない
   ↓↑
   蚊の鳴くような声
    とても小さくて弱々しい声のこと
   ↓↑
   蚊の涙
   ↓↑
   蚊帳(かや)の外
    部外者の立場
    仲間はずれ
   ↓↑
   蚤の小便、蚊の涙
    極めてわずかなこと
 ↓↑
 蠱=蟲+皿
   虫+䖵+皿
   蠱(そこなう)
   蠱(まじない)
   蠱(まどわす)
   蠱惑(こわく)
   巫蠱神仏(フコシンブツ)=呪術や神仏
  「蠱」=邪な術を使って人を惑わすもの
 ↓↑
 過ちを観て斯(ここ)に仁を知る
  人の過ちを観察することによって
  その人の人柄がわかる
 ↓↑
 ロシア=ルウシー
 古代ギリシャ
 プロコピオス
 スラブ人
 (スクラヴ人とアント人)
 は
 王を持たない
 民主主義体制で
 彼らが犠牲をささげる
 「稲妻の創造主(ペルーン)」
 という単一の神を信じる野蛮人
 背が高く丈夫な体を持ち
   ・・・プーチンの血族ではない?
 髪色は金髪ではないが・・・禿げた金髪男?
 完全な暗色でもない
 ↓↑
 裏 字意見る・・・?
 うら=宇良・宇羅・温羅・浦・蒲・朗
   ジ=示・字・似・時・事・地・持
 ↓↑
 ウラジーミル(ヴラジーミル・Владимир)
 ヴラヂーミル(ラテン文字・Vladimir)
 ロシア西部、ヴラジーミル州の州都
 人口は34万人
 モスクワの東200kmに位置
 モスクワ
 と
 ニジニ・ノヴゴロド
 とを結ぶ高速道路A7の沿線
 ヴォルガ川の支流
 クリャージマ川に面している
 「ウラジーミル=若い街・奴隷の街」
 ↓↑
 ウラジーミルの
 「生神女就寝大聖堂」
 13世紀・14世紀
 中世ロシアにおける母なる教会
 ロシア正教会の大聖堂
 ロシア語名
 「ウスペンスキー」大聖堂
 とも呼ばれる
 ↓↑
ー----
 ・・・???・・・
   ↓↑   ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)  + (表紙・画像・音楽)」の  移転先・・・
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
 ↓↑
 干支歴
 ↓↑
 追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
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一字褒貶(イチジホウヘン)

2022-11-25 07:32:08 | 古事記字源
 和氏の環・・・
 「瑕疵=カシ=可視」のタマ
 和=わ・カ・クァ=倭・蚊・加・化
 華夏・賈華・加賀・下窩
 過化・掛化・呵々
 ↓↑
 そしる=ソシル・・・素子瑠=「素志・徐氏・祖師・蘇氏」る・・・?
 咀=口+且
   ショ
   ソ
   あじわう
   繰り返し何度もカンで アジわう
          漢 出 阿字和有?
   かむ・かみ砕く
   体得する
   意味をしっかり理解する・・・?
   咀⇔詛・・・呪詛・受訴・・・誦素?
     詛=言+且
       ショ
       ソ
       そしる(誹・誹謗中傷)
       ちかい(誓い)
       ちかう
       のろい(呪い)
       のろう
       うらみ(恨み)のある人に
       災いがくだるようにいのる
       のろい(呪い・呪詛)のことば
       誓う・誓い
       そしる・悪口をいう

   ↓↑
   一文字漢字の
   二律背反する是非(有無)の意味・・・曖昧模糊?
   ↓↑
   二文字
   善悪・愛憎・明暗・白黒
   多寡・多少
   上下・左右・横縦
   始終(シジュウ)・終始(シュウシ)
   ↓↑
   「不・非・否・無」+「一字漢字」
    不義・不貞・不定・不安・・・不同・不動・∞
    非(あらず)
    非(そしる)
    非違・非運・非毀・非議
    非業・非行・非業
    非公式・非公開・非合法・非常時・非常識・非売品
    非才・非常・非情・非職・非斥
    非礼
    非道(ヒド)い
    非道・非難・非人
    非番・非望・非凡
    非命・非理・非力
    否
    否決・否定・否認・拒否・賛否
    安否・可否・合否・採否・実否
    真否・正否・成否・存否・諾否
    適否・当否・認否・能否・良否
    否運
    否応 
    運否天賦
    無
    絶無・有無・皆無・無我・無罪
    無名・無益・無休・無辜 (むこ) 
    無形・無効・無償・無上・無情
    無職・無人・無線・無断・無名
    無理・無料
    無意味・有無・皆無・虚無・絶無
    無数・無道・無量・無論
    無視・無法・無事・無精
    無難・無頼・無礼
    無愛想・傍若無人
    無花果 (いちじく) 
    無言 (しじま) 
    無患子 (むくろじ)   

   ↓↑
   含英咀華
  (ガンエイショカ)
    文章のよい部分をしっかりと味わって
    それを理解して身に付けること
   「英を含み花を咀う」
   ↓↑
   咨咀逡巡
  (シソシュンジュン)
    いろいろと悩んで
    物事を決められないこと
   「咨咀」=色々と思い悩むこと
   「逡巡」=決断出来ずに迷うこと
   ↓↑
 嚼=口+爵
   口+爫+罒+寸
   シャク
   かむ・かみ砕く・小さくかみ砕く
   味わう・吟味する
   咀嚼(ソシャク)
   ↓↑
   咬文嚼字
   (コウブンシャクジ)
    文字の見た目や
    言葉の飾りにこだわって
    内容や意味がない文章
    学識を自慢するだけで
    役立たずの知識人を
    揶揄するときの言葉
   「文を咬み字を嚼む」
    内容のない文章
    類義語
   彫虫篆刻
   (チョウチュウテンコク)
   ↓↑
   咬牙切歯
   (コウガセッシ)
    歯をくいしばって
    歯軋(はぎし)りして
    悔しがること
   「咬牙」=歯をかみ締めること
   「切歯」=歯軋りをすること
        「切歯咬牙」
   ↓↑
   蚊子咬牛
   (ブンシコウギュウ)
    影響まったくなし
    実力を考えずに
    無謀な行動をすること
    小さな蚊が
    大きな牛を刺す
   「蚊子、牛を咬む」

   ↓↑
   一文半銭=ごくわずかな金銭のこと
        一文銭の直径が一寸(ひとき)
        半銭=「きなか」とも読む
        ? 一文記中  
   一文不通=読み書きができないこと
        一文字ですら意味が通じない
   ↓↑
   緯武経文
   (イブケイブン)
   文武の両方を重んじ
   国や政治の基礎にする
   「緯」=横糸
   「経」=縦糸
   横糸と縦糸を交互に組み合わせ
   布を織ることにたとえた
   「武を緯にし文を経にす」
   「経文緯武」
   ↓↑
   以文会友
    学問を通じて仲間を集めること
    君子の交友
   「文を以て友を会す」
   ↓↑
   允文允武
   (インブンインブ)
    文武両道
    天子の徳を称えた言葉
   「允に文、允に武」
   ↓↑
   禹湯文武
   (ウトウブンブ)
    夏、殷、周の
    三代の王朝の始祖の名前
   「禹=夏王朝の禹王」
   「湯=殷王朝の湯王」
   「文、武」=周王朝の文王と武王
   ↓↑
   咀嚼英華
   (ソシャクエイカ)
    文章や詩の深い意味やよさを感じ取り
    心に刻むこと
   「英華」=美しい花・・・英語化?
   ↓↑

   阿吽二字
   (アウンニジ)・・・🌈
          ・・・虹=虫+工
             以色列(ISRAEL)
    全ての物事や現象の
    始まりと終わりの象徴
    物事の始めと終わり
    「阿=阝+可=口を開いて出す初めの音」
         可=口+㇆(丁)
           ロ +𠃌
           ロ+一+亅
    「吽=ロ+牛=口を閉じてから出す最後の音」
         牛=𠂉+十
           ノ +一+十

   ↓↑
   一字一句
   一字三礼=敬い慎んでの写経
    写経する時
    一文字書き写すたびに
    仏に三度礼拝していた
   ↓↑
   一字千金
   『呂氏春秋』を完成させたとき
    都の門の前に並べて
    一文字でも添削できれば
    千金を与えようと言って
    出来映えを誇った
   ↓↑
   一字不説
    仏法の真理や悟りの境地は
    言葉で言い表すことはできない
    自ら体得するしかない
    釈迦が悟り得た境地の真理は
    一字も説いていない
    「不説一字」
   ↓↑
   一字褒貶
   (イチジホウヘン)
    文章を書く際の一字の使い分け
    人を褒めたりけなしたりすること
    歴史書
    「春秋」の表現様式・・・
ー----
 ・・・???・・・
   ↓↑   ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)  + (表紙・画像・音楽)」の  移転先・・・
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
 ↓↑
 干支歴
 ↓↑
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モクジロク

2022-11-25 07:15:38 | 古事記字源
 目次ロク
ー----
 ・・・???・・・
   ↓↑   ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)  + (表紙・画像・音楽)」の  移転先・・・
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
 ↓↑
 干支歴
 ↓↑
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「サッカー日独会戦」・・・日独開戦・チンタオ(青島)攻撃・・・

2022-11-23 20:52:33 | 古事記字源
 入り地=イリ地のアオ・・・
 「サッカー日独会戦」・・・日独開戦・チンタオ(青島)攻撃・・・
 2022年11月23日22時
 ↓↑
 日本人サポーターの「ゴミ」拾い
  ↓↑
 「青島(チンタオ)の戦い (Battle of Tsingtao)」
 1914年( 大正三年)10月31日~11月7日 )
  ↓↑
  青=龶+月=靑=龶+円=寈=宀+龶+月(冃)
    龶+月(肉・冃)
    亠+土+月(肉・冃)
    亠+十+一+月(肉・冃)
    青⇔清(セイ・ショウ・シン・チン
        きよ・きよい)=淸
   セイ
   ショウ
   あお
   あおい・あお色
   若い・若々しい
   古代中国の九州のひとつ
   青州
   あお・青馬・馬
   あお・未熟
 ↓↑
 青=三原色の一
   晴れた空の色
   深い海の色
   紺青
   青色
   緑色や水色なども「あお」
   青痣・青黶(あおあざ)
   青黒い痣(あざ)
   青嵐(あおあらし・セイラン)
   初夏の青葉が生い茂る季節にやや強く吹く風
   青い=あおい=蒼い・碧い
      ブルー・blue
   青息吐息(あおいきといき)
    苦しい時に発するため息
    ため息がでるほど苦しい状況
    桃色吐息・・・
   A Whiter Shade Of Pale
https://www.youtube.com/watch?v=wgNTtua746I

   郁郁青青(いくいくせいせい)
    「よろい草・フジバカマ」
    「郁郁」=良い香り
    「青青」は植物が生い茂っている様子
  ↓↑
 「サッカー日独会戦」⇔日独開戦・チンタオ(青島)攻撃
 ↓↑
 なぜ「日本」なのに「中国地方」なのか・・・?
 中国地方
 日本地域の1つ
 本州西部に位置する地方
 人口最多および最大の都市は
 広島県
 広島市

 ↓↑
 名前由来
 「中国」地方という呼称の由来は不詳
 「葦原中国(あしはらのなかつくに)」
 「豊葦原中国(とよあしはらのなかつくに)」
 古代、畿内を中心に令制国を
 「近国」「中国」「遠国」
 に区別したとき
 この地方のほとんどが「中国」に相当したから・・・
 「間宮林蔵」
 の資料を用いて
 「村上貞助」
 が著作した
 「間宮林蔵 述 村上貞助編 『東韃紀行』」
 では
 「日本」と対置する用語として
 大陸を「中国」と呼んだ
 江戸時代までは
 「中国」という言葉は多義的に用いられた
 明治時代の
 「内村鑑三」
 は広島人と山口人を「中国人」と呼んだ
 大陸中国のことは
 仏教界で
 古代インドが
 中国を称した
 「チーナ」の漢語訳
 「支那・震旦・真丹」
 を用いており
 日本仏教界でもこれらの用語を用いてきた・・・
 ↓↑
 by ウィキペディア(Wikipedia)
 ↓↑
 ・・・日本には「秦王国=中国」があった・・・
 「秦王国(しんおうこく)⇔斯盧=新羅」
  ・・・「秦氏=波多氏=羽田氏=うづまさ=宇津雅」
 ↓↑
 太秦(うずまさ)
 京都市右京区の地名
 木嶋坐天照御魂神社
 広隆寺
 蛇塚古墳=前方後円墳
 広隆寺は秦氏の氏寺
 木造「弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)」
 を安置した京都最古の寺
  ↓↑
 『日本書紀』
 推古11
  (一一・壱壱・壹壹・十一・壱拾壱)年(603年)
   11
  (一一・壱壱・壹壹・十一・壱拾壱)月
 条
 聖徳太子から
 秦河勝が仏像を賜り
 蜂岡寺(はちおかでら=広隆寺)を建立
 『上宮 聖徳太子 伝補闕記』
 『聖徳太子伝暦』
 などは
 秦河勝
 が
 聖徳太子に仕えて活躍したと記録・・・
 ↓↑
 1931年(昭和6年)
 京都市に編入
 地名由来
 雄略天皇の御世
 渡来系の豪族
 秦氏(秦酒公)が
 絹を「うず高く積んだ」ことから
 「禹豆満佐=うずまさ」
 の号を与えられ
 「太秦」の漢字表記を当てた・・・
  ↓↑
 『隋書』の「列傳第四十六 東夷 俀國」
 「明年
  上遣
  文林郎=隋帝国の官名・「散官=低い地位の文官」の称号
      六年(586年)に9品から設置
      帝大業三年(607年)廃業
      唐武徳七年(624年)
      9つの品から文民官に任命された
  裴清
  使
  於
  俀國・・・倭国
  度
  百濟
  行至
  竹嶋・・・・・たけしま
  南望
  聃羅國・・・・たんら・済州島
      ・・・トラ・・・図羅・虎・彪・寅
  經
  都斯麻國・・・つしま・対馬
  迥
  在
  大海中
  又
  東至
  一支國・・・壱岐国
  又
  至
  竹斯國・・・筑紫
  又
  東至
  「秦王國」・・・秦の王の国
   其人同
  於
  華夏
  以爲
  夷州・・・蝦夷・夷荻
  疑
  不能明也
  隋書 列傳第四十六 東夷 俀國」
 「明年
  上遣
  文林郎・・・文は林の郎
  裴世清・・・裴=非+衣
          衣服の長いさま・たちもとおる
          ぶらぶら歩く・裴回=徘徊
          世を清(きよめる)
  使
  俀國・・・倭国
  度
  百濟
  行
  至
  竹島・・・たけしま
  南望
  耽羅國・・・たんら・・・トラ
  經
  都斯麻國 ・・・つしま・対馬国
  迥
  在
  大海中
  又
  東至
  一支國・・・壱岐国
  又至
  竹斯國・・・つくし・筑紫
  又
  東至
 「秦王國 」・・・しんおうこく
  其人
  同
  於
  華夏・・・中国
  以
  爲
  夷洲・・・蝦夷?
  疑
  不能明也
  北史 巻94 列傳第82」
 ↓↑
 イリチ
 地名由来
 古代西チベット語
 「玉の城・玉の村」
 ウイグル語
 「玉の町」
 古代のホータン
 「于闐(ウテン)」
 と称されるオアシス都市国家で
 シルクロード(西域南道)の要衝
 中国語で和闐
     和田
 と音訳
 クスターナ=瞿薩旦那
       于闐 (うてん) の古名
       梵語
       ゴ―スタナ(ゴー=牛)
      「牛(うし)の国」
    ・・・主(うし・ぬし)の
       六合(國・郁・那・邦・圀・邦)
 テュルク語
 イリチ(伊里斉・伊里其)・・・
         イリ
 ↓↑        ↓↑
         崇神天皇
     御間城入(いり)彦五十瓊殖天皇
     御肇國天皇
     御眞木入(いり)日子印恵命
     所知初國御眞木天皇
         美萬貴天皇
 ↓↑       ↓↑
         垂仁天皇
      活目入(いり)彦五十狭茅天皇
      活目尊
      活目入(いり)彦五十狭茅尊
      伊久牟尼利
         (にり)比古大王
           ↓↑
      五百城入(いり)彦  皇子
     (いおきいり   びこのみこ)
      景行天皇の子
      気入(いり)彦  命
     (けいり   ひこのみこと)
      景行天皇の子
 ↓↑
 Ku(大地の)stana(乳房)
 Go(牛 の)stana
 異民族間で
 「Khotan」
 に変化した・・・
 玄奘は
 「瞿薩旦那(クスターナ)=于闐 (ウテン) 」
 と音写
 東西交易の要所
 ホータン(ウテン)
 于闐(ウテン)王国
 ゾロアスター教が流行
 仏寺も建立
 于闐(ウテン)王国
 ヴィジャヤ家(Vijaya, Visa)
 によって統治
 中国人は
 「尉遅氏」・・・「イチ・イジ」シ
 と呼んだ

 ↓↑
 「サッカー日独会戦」・・・日独開戦・チンタオ(青島)攻撃・・・
 2022年11月23日22時
 ↓↑
 日本人サポーターの「ゴミ」拾い
 ↓↑
 青島の戦い (Battle of Tsingtao=チンタオ)
 ↓↑
 1914年( 大正三年)10月31日~11月7日 )
 ↓↑
 王政復古の大号令
 慶應三年十二月九日
 1868年1月3日
      大運1868年1月(00歳)壬子偏財
        1869年2月(01歳)癸丑正財
        1879年2月(11歳)甲寅偏官
 ┏丁 卯(甲 乙)印綬・正官沐浴⇔
 ┗壬┏子(壬 癸)偏財・正財 胎⇔
 ┏戊┏子(壬 癸)  ・正財 胎⇔
 ┗癸┗丑(癸辛己)正財・劫財 養⇔
    午未空亡
ー--
 大日本帝国憲法発布
 明治二十二年(1889)2月11日
      大運1889年2月(0歳)丙寅偏印長生
          1896年8月(7歳)丁卯印綬
   己丑(癸辛己)劫財・正財 養⇔
   丙寅(己丙甲)偏印・偏印長生⇔
  ┏戊午(丙 丁)  ・偏印帝旺⇔
  ┗癸丑(癸辛己)正財・正財 養⇔
    子丑空亡
ー--
 大日本帝国憲法施行
 明治二十三年(1890年)11月29日
      大運1889年2月(0歳)丙寅偏印長生
          1896年8月(7歳)丁卯印綬
  庚 寅(戊丙甲)偏官・比肩建禄⇔
  丁┏亥(戊甲壬)傷官・偏印長生⇔
  甲┗寅(己丙甲)  ・比肩建禄⇔
  乙 丑(癸辛己)劫財・正財冠帯⇔
    子丑空亡
ー--
 日本国憲法公布
 1946年(昭和21年)11月3日
     大運1946年11月(0歳)戊戌印綬
     大運1955年03月(8歳)丁酉偏官
 丙戌(辛丁戊)正官・印綬冠帯⇔
 戊戌(辛丁戊)印綬・印綬冠帯⇔
 辛巳(戊庚丙)  ・正官 死⇔
 己丑(癸辛己)偏印・偏印 養⇔
  申酉空亡
ー--
 日本国憲法施行
 1947年(昭和22年)5月3日
      大運1947年5月(00歳)甲辰食神
        1948年7月(01歳)乙巳傷官
        1958年7月(11歳)丙午偏財
 丁亥(戊甲壬)正財・比肩建禄⇔
 甲辰(乙癸戊)食神・偏官 墓⇔
 壬午(丙己丁)  ・正財 胎⇔
 辛丑(癸辛己)印綬・正官 衰⇔
  申酉空亡
ー--
 日本初のプロサッカーリーグ、Jリーグ発足
 1993年5月15日
    大運1993年5月(00歳)丁巳劫財
      1996年5月(03歳)丙辰比肩
      2006年5月(13歳)乙卯印綬
 癸 酉(庚 辛)正官偏財 死
 丁┏巳(戊庚丙)劫財偏財建禄
 丙┗申(戊壬庚)  偏官 病
 己 丑(癸辛己)傷官正財 養
   辰巳空亡
ー--
 1993年10月28日
 FIFAワールドカップアジア予選最終試合
 日本対イラク戦
 出場を逃す(ドーハの悲劇)
 ↓↑
 癸酉(庚 辛)正官
 壬戌(辛丁戊)偏官
 壬午(丙 丁)偏官
 辛丑(癸辛己)正財
ー--
  2022年11月23日22時
 壬┏寅(己丙甲)食神・偏財 絶⇔偏官
 辛┗亥(戊甲壬)劫財・食神 病⇔正財
 庚 辰(乙癸戊)  ・偏印 養⇔偏財
 丁┗亥(戊甲壬)正官・食神 病⇔劫財
   申酉空亡
ー--
 戊 甲
 1914年(大正三年)10月31日~
 甲寅(己丙甲)偏官
 甲戌(辛丁戊)偏官
 庚寅(己丙甲)食神
 丁丑(癸辛己)印綬
 ↓↑
 1914年(大正三年)11月7日
 午前6時30分
 ドイツ軍は白旗
 午前9時20分
 ドイツ側軍使
 ルードヴィヒ・ザークセル大佐
 カイゼル少佐
 が
 軍使
 香椎浩平少佐に
 降伏状を届ける
 ↓↑
 戊 甲
 11月7日午後7時50分
 甲寅(戊丙甲)偏官
 甲戌(辛丁戊)偏官
 丁酉(庚 辛)印綬
 乙巳(戊庚丙)正官
 ↓↑
 青島開城規約書に調印
 青島要塞は陥落

ー----
   ↓↑   ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
  +
 (表紙・画像・音楽)」の
  移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/11
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
 ↓↑
 現在の「ボクのHP」は「モウ君の総合目次」として
 モウ君の総合目次 (bake-neko.net)
http://meisiki.bake-neko.net/kkmokuji.htm
 ↓↑
 追加添文
 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
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