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コジキジゲン

もっと仲良くできないものか・・・無理、無理、ムリ・・・

2019-07-26 15:34:31 | 古事記字源
 「にぎ(握)ったグウの親指と人差し指は」
  ↓↑

 「渦の形」にみえる
  ↓↑・・・二義立つ・・・二記(記紀)多通・・・?
  ↓↑   熟田津=にきたづ
      愛媛県松山市の
      道後温泉付近
      にあった船着き場
      熟=孰+灬
        享+丸+灬
        享+九+丶+灬
        亠+口+子+丸+灬
        亠+口+子+九+丶+灬
        火+灬(ひ・ひへん・れっか・れんが)
        ジュク
        うれる・うむ
        こなす・こなれる
        つくづく・つらつら
        なれる
        にえる
        にる
        うむ・うれる・じゅくす・作物が実る
        煮る・煮える
        じっと・くわしく・よくよく
        十分に発展する・完全な状態になる
        熟慮・熟考・熟視・熟思
        滾瓜爛熟・審念熟慮
        ・・・「青柿が熟柿弔う」・・・

 ↓↑  ↓↑      ↓↑  ↓↑
 道後(ドウゴ)・・・同語・島後?
 道後温泉
 愛媛県・・・「伊豫國-謂-愛-比賣(伊予国は愛比売と謂ひ)」
 ↓↑      島嶼部
        防予諸島・芸予諸島・忽那諸島
        島
        伯方島・大三島・大島・青島・中島
        弓削島・二神島・興居島・九島
 ↓↑      ↓↑
        日振島=「藤原純友の乱」で
             純友と配下の海賊の根拠地
            「平将門と純友は共同謀議者」?
        御五神島・高島・戸島・嘉島

 ↓↑      ↓↑
        横島 (愛媛県宇和島市)・・・宇和島藩
 ↓↑      横島 (愛媛県愛南町)
 松山市
 北緯33度51分7.3秒
 東経132度47分11.1秒
 ↓↑
 冠山
 約3000年前の縄文中期の
 土器・石鏃が出土
 ↓↑
 兵庫の有馬温泉
 和歌山の白浜温泉
 日本三古湯のひとつ
 ↓↑
 道後温泉の名前の由来
 道後の名は
 中大兄皇子(天智天皇)
 藤原鎌足
 らが
 蘇我氏を倒した
 645年の
 大化の改新の後
 今治市付近に
 伊予国の国府が置かれた
 ↓↑
 国府付近を
 道中
 都(京)に近いところを
 道前
 遠いところを
 道後
 今治より
 南の地区を道後
 温泉地域を限定して
 道後温泉の名称
 ↓↑
 白鷺伝説
 足に傷を負った
 白鷺が・・・白鷺=しろわし
         =斯蘆(サロ)倭史・前57年~935年
          新羅・503年~
         =ハクロ=葉句賂
 岩間から噴出する温泉を見つけ
 足を浸し
 傷を癒やし飛び去った
 鷺谷という場所
 その白鷺が舞い降りた跡が残った
 ある石(鷺石)を
 道後温泉駅前の
 放生園(ほうじょうえん)という
 小公園の一角に据えられている
 ↓↑
 地名
 「前・中・後」
 「越前・越中・越後」
 「上総・下総」・・・「上総(かづさ)・下総(しもうさ)・安房(あわ)」
           「安房」は
            忌部氏の故地「阿波」からの移民?
           「上総=かみつふさ」
                 「総(ふさ)=麻(あさ)」
 「上野・下野」
 「丹後=丹波国」・・・「丹前・丹中」の地名はない・丹波=但馬=多遅麻
 「備前・備中・備後=吉備国」・・・吉備=黍(きび)の産地
 「筑前・筑後=筑紫国」・・・大宝一 (701) 年
               西海道の設置により筑前、筑後の2国に分割
               地名の由来は陸地の尽きるの当て字
                     日本の西端の意味
               「記紀に竺志、万葉集に都久志(之)」
 「肥前・肥後=肥国」・・・肥前国(ひぜんのくに、ひのみちのくちのくに)
              肥後国(ひごのくに、ひのみちのしりのくに)
             「ひ・ヒ・匕・七・𠤎」の同音異義のスベテ
             「卑弥呼の国」・・・?
 「豊前・豊後=豊国」
       「二豊(ニホウ)・両豊(リョウホウ)」
 ↓↑     「豊前=ブゼン=憮然
        豊後=ブンゴ=文語・文後・文護」・・・文彪?
       「景行天皇
        大足彦忍代別天皇
        大帯・日子 淤 斯呂 和氣 天皇
        大帯=帯方郡?
             淤 斯呂 和氣 天皇
             淤=氵+於
               氵+方+仒
               氵+方+人+丶+丶
               水・氵・氺
              (みず・さんずい・したみず)
               オ
               ヨ
               おり・澱・滓・・・
               よどむ・淀(澱・よど)む
               どろ・泥
               ふさがる・塞がる
               泥・澱・滓
               どろ・おり・水の底にたまった泥
               ふさがる・とどこおる・つまる
               泥がたまって流れがつまる
               洲・中洲・泥が積もって出来た場所
 ↓↑ ↓↑
   淤=氵+於
   扵=手+仒・・・「冫・〃・〟・〝・゛」
     オ、ウ、ヨ
     おいて、おける
     於=才扌人𠆢、丶⺀仒扵
       ~(場所)で(at)
       ~(場合)に(on、in)
 ↓↑   ↓↑ ↓↑
   滓=氵+宰
     氵+宀+辛
     氵+宀+立+十
     おり・かす・液体中に沈んだもの・沈殿物
     よごれ・けがれ・にごり・黒ずむ
     サイ
     シ
     残滓・残渣
 ↓↑   ↓↑  ↓↑
 帯=丗+冖+巾=滯=氵+ナ+廿+匕+冖+巾
   廿+丨+冖+巾
   滞=氵+ナ+廿+匕+冖+巾
     とどこおる・物事が進まない
     はかどらない
     止まる・動かない・一箇所にとどまる
     渋滞
     こる(凝る)・こり固まる
     滞水=よどんで流れない水
 ↓↑ ↓↑    ↓↑
   帯水(漢江)=川に由来
   帯水層(Aquifer)=地中の透水層において
             地下水によって
             飽和している地層
             地下水で満たされた
             砂層等の
             透水性が比較的良い地層
     一衣帯水(イチイタイスイ)
     一筋の細い帯のように長く
     狭い川や海峡
     二つのものの隔たりが狭く
     きわめて近隣していること
     衣帯一江・衣帯之水
     幅の狭い河川や海峡のこと
     「一衣帯水」
     李延寿が著した『南史・陳後主紀』
     「我為百姓父母、
      豈可限一衣帯水、
      不拯之乎」
      中国の南北朝時代
      南朝の陳
      第5代皇帝・後主の圧政で民衆が困窮
      見かねた
      北朝の隨(随)・・・隋・陏
      文帝が
      陳に攻め入ることを決意した語
      581年
      北朝の北周の外戚楊堅(文帝)が建国
      589年に南朝の陳を滅ぼし中国統一
 ↓↑    ↓↑  ↓↑
      淮水(ワイスイ)=淮河(ワイガ)
         倭意素意     倭意臥・歪賀
      ・・・河口・合流先長江、黄海
      「壊河(カイガ・Huai He)」の異名
      河南省の桐柏山・老鴉叉が源流
      河南省、安徽省、江蘇省の3省を通り
      江蘇省で
      洪沢湖・・・中国 江蘇省
            北緯33度18分27秒・・・横島
            東経118度42分36秒
            湖の北~西にかけ
            宿遷市
            南~東にかけ
            淮安市
      という中国第4位の
      淡水湖を形成
      ここで分かれて
      黄海に注ぎ
      残りは
      三江営で
      長江に流入
 ↓↑    ↓↑    ↓↑
      淮河以北を華北
      淮河以南を華南
      北は小麦中心の畑作農業地帯
      南はコメ中心の水田地帯 
 ↓↑    ↓↑    ↓↑
      淮河一帯(黄河と長江の間の地域)を華中
      黄河以北を華北
      長江以南を華南
      とする場合もある
 ↓↑    ↓↑    ↓↑
    「一衣帯水」=長江・揚子江?
    「一衣帯水の隣国なのに
     もっと仲良くできないものか」・・・無理、無理、ムリ
    「One Belt, One Road(OBOR)」・・・無理、無理
     Impossible・unreasonable
     Pigs don't fly!・out of question・There's no way!
 ↓↑   ↓↑    ↓↑
    「一衣帯水」の両国は近しい関係にある
     だが、親しい関係を維持することは難しい・・・正解
 ↓↑   ↓↑    ↓↑
     大分県豊後大野市・・・大きく分けて懸け文語太の異字
     緒方町(おがたまち)
     滞迫(たいざこ)・・・佐伯⇔横島⇔宿毛
 ↓↑   ↓↑         ↓↑
     淤=水+於
     斯呂=斯盧
     和氣=捌
     ?
     ・・・帯方郡 肥拠・・・比古=日子?
     大足日足天皇・・・足=帯=たらし
     大帯日子天皇
     大帯日古天皇
     大帯比古天皇
     息子は
    「小碓命=倭男具那命
        =日本童男=日本建・武」
    「景行天皇
     大足彦忍代別天皇
     大帯・日子 淤 斯呂 和氣 天皇
     の時代
     菟名手(うなで)が・・・ウサギの名手?
     仲津郡(福岡県東部)を訪れると
     白鳥・・・「日本建・武」の化身?
     が飛んで来て
     餅となり・・・餅=食+并=食+丷+开
     冬であったにもかかわらず
     幾千もの
     芋草(里芋)となって茂った
     菟名手はこの芋を天皇に献じた
     天皇は
    「天の瑞物、土の豊草なり」
     と
    「豊国」と名付けた
     豊国の郡
     豊前国
     田川郡 企救郡
     京都郡 仲津郡 築城郡
     三毛郡(上毛郡・下毛郡)
     宇佐郡
     豊後国
     日田郡 玖珠郡 直入郡
     大野郡
     海部郡
     大分郡 速見郡 国東郡
 ↓↑   ↓ ↑
    「豊日別(トヨヒワケ)」
    「筑紫島。此島亦、身一而、有面四。
     面毎有名。故、
     筑紫国 謂、白日別。
     豊国、言、豊日別。
     肥国、言、建日 向日 豊 久士 比泥 別。
 ↓↑   熊曾国、言、建日別」          
 都に近い方から
 「前 - 中 - 後」
 と分けた
 「越(こし)の国」
 「越前・越中・越後
  (今の福井東部、富山、新潟)」
 「吉備 (きび) の国」
 「備前・備中・備後
  (今の岡山東部、岡山西部、広島東部)」
 「肥 (ひ) の国」
 「肥前・肥後 (今の佐賀・長崎、熊本)」
 愛媛県は
 「伊予の国」 と言ったので
 「道後」 に対応する旧国名がない
 ↓↑
 一般的には国府付近を
 「道中」 といい
 それより都に近いところが
 「道前」
 遠いところが
 「道後」
  鎌倉時代~安土桃山時代
 伊予の国支配
 河野一族の
 「湯築城」 という城
 ↓↑
 道前・道後の地名
 多くの地域で使われていた
 道前の名は
 秋田、愛知、福島、宮城、岩手県
 などある
 15世紀の史料
 神崎庄(伊予市内)
 浮穴郡太田(喜田郡内子町小田)
 が道後
 国府付近の都より遠い地域を指す一般名詞
 広島県
 つつじの名所 「道後山」
 伊勢
 「北伊勢 3郡(員弁・三重・朝明)を
  道前三郡
  元からの神三郡を
  道後三郡と呼ぶ」
 ↓↑
 七街道の一
 大化改新(645年)
 翌年に詔(みことのり)が出され
 地方国府と都を道でつないだ
 「七街道」
 東海道・東山道・北陸道
 山陰道・山陽道・南海道・西海道
 道後がある伊予への道は
 「南海道」
 南海道の終わりに「道後」
 南海道は伊予国の国府である今治を終点とし
 道後は南海道の後ろの地点
 「道後」
 ↓↑ ↓ ↑    ↓↑
 伊予国(愛媛県)=越智国
 九州王朝?の職制「評衙=ヒョウガ」
 ↓↑   の長官「評督=ヒョウトク」
         評=言+平・・・言葉の平易化?
         郡=君+阝=グン  ・こほり
           君の邑(ユウ)・子補里・桑折・小折
         こおり=氷=ヒョウ=水の固塊
         訓を「ゆう=言う・云う・結う」
         ・・たいら=碓等・平良・多比良・多以良
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       熟田 (徳島県海部郡海陽町)
       ずくだ
       吹上町花熟里 (鹿児島県日置市)
          けじゅくり
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       後岡本宮御宇天皇代
      「熟田津に・・・・・熟田津尓(熱田津爾)=燹田津尓?
       舟乗りせむと・・・船乗世武登=船乗世武登
       月待てば・・・・・月待者=月侍者?
       潮もかなひぬ・・・潮毛可奈比沼=潮毛可奈比渟
       今は漕ぎ出でな・・今者許藝(芸)乞菜=おつな
      (額田王・萬葉集・八)」
       ・・・「萬= 万」・「八=葉知・捌」・・・
 ↓↑         太安万侶・・・・稗田阿礼
      「熟田津=熟田津石湯行宮=飽(熟)田津」・・・?
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
      「熟の
       田津(たづ) ・・・・・・新江の鶴
       尓(に)=𠂉(かみさし)+小(亅八)
       小(しょう・しょうがしら・なおがしら)
       ジ
       ニ
       その
       なんじ・おまえ・あなた
       二人称の代名詞
       その・それ・この・これ・ここ・かれ
       指示代名詞
       しかり・しかく・かくのごとし
       そのとおりである
      「のみ」と読み、「~だけ」の意
       他の語の下に添えて
       状態を表す
       尓=爾
 ↓↑     ↓↑ ↓↑
       船乗世武登
       船に乗って世(参拾)の武闘(武当)
       船乗、世の武が登り
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       月待者
       解通(月)を待(ま・タイ・待機)つモノは
       就きの侍(はべ・ジ・シ)るモノは
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       潮毛可奈比沼
       潮(氵の朝・水の 龺=乹=乾く月)の
       毛(縮む毛糸=波化・わづか・モウ・マオ)
       仮名異ヌ(奴・濡)
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       今者許藝乞菜」
       今の者、乞菜を植える藝(わざ)を許される
       今の者、菜を乞い、
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       上の字が
      「熟田津(にきたつ)に
       船(ふな)乗りせむと
       月(つき)待てば
       潮(しほ)もかなひぬ
       今は漕(こ)ぎ出(い)でな」
       と・・・変換されるのか・・・?
       第三十七 代斉明天皇
       新羅征伐で九州を訪れる際
       伊豫の熟田津(御幸寺山付近)で
      「額田王」が読んだ歌・・・?
 ↓↑
 「拳(こぶし)=うづ=渦=うつ=撃・打・征伐」
 「握=扌+屋
    扌+尸+至
    扌+尸+𠫔+土
    扌+尸+一+厶+十+一
 ↓↑      ↓ ↑
        よこしま=「道理にはずれた」
        邪・涜・冒・犯・姦・奸・宦・菅・漢
        佞・侫・辟・違・慝・䜛・讒
        弄(もてあそ)ぶ
          挵・捓・玩
        翫(もてあそ)ぶ
 ↓↑      ↓↑
        邪=牙+阝
          異体字「斜・耶・衺・𧘪
              𨚌・爷・爺・𤕓」
          繁体字「衺」
        邪悪(ジャアク)
        邪曲(ジャキョク)
 ↓↑      ↓↑
        狼籍
        狼藉
        狼狽
 ↓↑      ↓↑
        琅邪=琅邪郡
          (瑯琊郡
           ロウヤ-グン=ラウヤ-グン)
           秦代~唐代に
           山東省東南部と江蘇省東北部
           にまたがる地域に設置された郡
           紀元前221年(始皇26年)
           秦が斉を滅ぼして中国を統一し
           天下を36の郡に分けた
           前漢時代
           徐州に属した
           新の王莽のとき
           填夷郡(チンィグン)と改称
        異体字「𤦴・𤨜・瑯」
        繁体字「瑯」
 ↓↑      ↓↑
        琅邪=後漢が建国後、琅邪郡にもどされ
        41年(建武十七年)
        光武帝の子の
        劉京が琅邪王に封じられ
        琅邪郡は琅邪国に改められ
        開陽県に郡治が置かれた
        開陽・東武・琅邪・東莞
        西海・諸・莒・東安・陽都
        臨沂・即丘・繒・姑幕
        の13県を管轄
        晋時代
        琅邪国は
        開陽・臨沂・陽都・繒・即丘
        華・費・東安・蒙陰
        の9県を管轄
        南朝宋時代
        琅邪郡は費・即丘の2県を管轄
        北魏時代
        琅邪郡は北徐州に属し
        即丘・費の2県を管轄
        北周時代
        北徐州は沂州と改められ
        琅邪郡は沂州に属した
        583年(開皇三年)
        隋が郡制を廃止
        琅邪郡は
        沂州と改められた
        607年(大業三年)
        州が廃止、郡を設置
        沂州は琅邪郡と改称
        臨沂・費・顓臾
        新泰
        沂水・東安・莒
        の7県を管轄
        621年(武徳四年)
        徐円朗が唐に滅ぼされ
        琅邪郡は唐の沂州となった
        742年(天宝元年)
        沂州は琅邪郡と改称
        758年(乾元元年)
        琅邪郡は沂州と改称
        琅邪郡の呼称消滅
       「琅邪-王」氏
        瑯邪郡臨沂県を本貫
        魏晋南北朝時代の門閥貴族
        王導、王羲之らを輩出
       「琅邪-諸葛」氏
        琅邪郡陽都県を本貫
        諸葛亮らを輩出
       「琅邪-顔」氏
        琅邪郡臨沂県を本貫
        顔之推、顔師古、顔真卿らを輩出
       「瑯琊-鄭」氏
        琅邪郡を本貫とする
        朝鮮の氏族
 ↓↑      ↓↑
        琅玕=崑崙に産する宝石名
 ↓↑      ↓↑
        曲(よこしま)
        欺・瞞・虚・偽・嘘
         うそ=宇曽・憂そ・獺・鷽
        枉=木+王・・・小節・木節
        暴・・・あばく
        訐
        謀・謀略・策謀・謀判
        虐・・・しいたげる
        僻
        凶
        回
        迂回(ウカイ)
        奸
        悖戻(ボツレイ)
        邪道(ジャドウ)
        横島(オウトウ)
        ・・・応答・櫻桃・黄桃・王統
 ↓↑      ↓↑
    握=扌=手
      尸=屍
      一=初・始・肇
      厶=シ・私・・・𠫔=異体字「𠮛 ・肱」
                𠮛=旨=シ・むね・うまい
      十=拾・足
      一=壱・壹・・・・臺・薹
 ↓↑    ↓↑
      手扌(て・てへん)
      アク
      にぎる・拳骨(げんこつ)・握り拳
      にぎる・つかむ・にぎりしめる
      手中におさめる・自分のものにする
      容量の単位・ひとにぎりの量
      にぎり・長さの単位・にぎりこぶしの幅」
    「一握の砂(いちあくのすな・A Handful of Sand)」・・・
    「いのちなき 砂のかなしさよ さらさらと 握れば指の あひだより落つ」 
 ↓↑   ↓↑
  の由縁だろう・・・
  把握=握力
 ↓↑   ↓↑
     由縁=ユエン=所以・油煙・油烟・湯圓
        ゆえん
ーーーーー
 ・・・???・・・
 地理志
 中国,正史の志の中で
 地理的叙述を行っている部分
 24の正史のうち
 《漢書・後漢書・晋書・宋書・南斉書・北魏書
  隋書・新唐書・旧唐書・新五代史・旧五代史
  宋史・遼史・金史・元史・明史》
 の16に1~7巻・地理志が含まれ
 郡国志(後漢書)・州郡志(宋書・南斉書)
 地形志(北魏書)
 などは実質は同じ意
 前漢帝国における
 行政組織の整備とともに
 郡県制を中心とした
 全国の地理的事実を
 正史の志の一部門として記載
ーーーー
 ・・・???・・・
 熟=孰+灬
   享+丸+灬
   享+九+丶+灬
   亠+口+子+丸+灬
   亠+口+子+九+丶+灬
   火+灬(ひ・ひへん・れっか・れんが)
   ジュク
   うれる・うむ
   こなす・こなれる
   つくづく・つらつら
   なれる
   にえる
   にる
   うむ・うれる・じゅくす・作物が実る
   煮る・煮える
   じっと・くわしく・よくよく
   十分に発展する・完全な状態になる
   熟慮・熟考・熟視・熟思
 ↓↑   ↓↑
   熟田+(徳島県海部郡海陽町)
   読み方 ずくだ
   吹上町花熟里+(鹿児島県日置市)
   読み方 けじゅくり
 ↓↑   ↓↑
 「熟田津=熟田津石湯行宮=飽(熟)田津」・・・?
 ↓↑   ↓↑
  尓=𠂉(かみさし)+小(亅八)
    小(しょう・しょうがしら・なおがしら)
    ジ
    ニ
    その
    なんじ・おまえ・あなた
    二人称の代名詞
    その・それ・この・これ・ここ・かれ
    指示代名詞・
    しかり・しかく・かくのごとし
    そのとおりである
   「のみ」と読み、「~だけ」の意
    他の語の下に添えて
    状態を表す
    尓=爾
 ↓↑   ↓↑
   乹・軋轢
 ↓↑   ↓↑
 藝=蓺+云
   蓺+二+厶
   艹+埶+云
   艹+埶+二+厶
   蓺+一+一+厶
   艹+坴+丸+云
   艹+坴+九+丶+云
   艹+圥+土+丸+云
   艹+坴+丸+二+厶
   艹+埶+一+一+厶
   艹+坴+丸+一+一+厶
   艹+坴+九+丶+二+厶
   艹+圥+土+丸+二+厶
   艹+土+儿+土+丸+云
   艹+圥+土+九+丶+云
   艹+土+儿+土+九+丶+云
   艹+土+儿+土+丸+二+厶
   艹+圥+土+九+丶+二+厶
   艹+圥+土+丸+一+一+厶
   艹+坴+九+丶+一+一+厶
   艹+圥+土+九+丶+一+一+厶
   艹+土+儿+土+丸+一+一+厶
   艹+土+儿+土+九+丶+二+厶
   艹+土+儿+土+九+丶+一+一+厶
   艸・艹・艹・⺾
  (くさ・くさかんむり・そうこう)
   ゲイ=藝=ギ
   ウン=芸
   うえる
   わざ
   藝術=わざ・技術・学問・知識・身につけた技能
   芸植(う)える・草木を植える・種をまいて栽培する
 ↓↑   ↓↑
  藝=艹+埶(うえる・ゲイ)+云
    艹+土+土+丸+云
    艹+十+一+十+一+九+丶+二+ム云
   異体字「艺(簡体字)・芸(新字体)」
            乙=云・・・・・?
            乙=乚=云・・・?
   「埶」=両手を添える様
       ・・・埶≠執≠孰
         熱勢≠墊摯褺蟄縶贄
       ・・・・熟(うれる・ジュク)
           敦(あつい・トン・タイ)
           塾(まなびや・ジュク)
           憝(うらむ・タイ)
   直物に手を添え土に植えること
   「艸」を添え
   「蓺」として
   植物とし
   「藝」は「云」を音符とし
   「たがやす」に意を持った別字であったが
   後に混同された
   植物を植える
   技・技術 
   藝才能也
   人前で演じるための特技
   日本語
   呉 音 : ゲ
   漢 音 : ゲイ
   訓読み : うえる・のり・わざ
 ↓↑   ↓↑
 物部氏の末裔
 石上宅嗣
 藤原仲麻呂討伐で
 大納言
 自分の旧邸宅を
 阿閦寺(あしゅくじ)として改築し
 敷地の一郭に
 古今の漢籍を中心とした
 書籍を収蔵
 希望者に閲覧を許可した
 芸亭(ウンテイ)
 賀陽豊年
 宅嗣は豊年を芸亭に招いて研究をさせた・・・
 『続日本紀』
 天応元年(781年)六月
 宅嗣の死亡記事
 『続日本紀』が完成した
 延暦十六年(797年)
 芸亭が存続現存
 天長五年(829年)
 空海が
 綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)を設置
 吉備真備の「二教院」
 石上宅嗣の「芸亭院」
 で、芸亭の現状を
 「始めありて終りなく、
 人去って跡(芸亭院)あれたり」
 と記録
 ↓↑   ↓↑
 「芸」の字
 「芸亭」の芸(ウン)は
 「芸=藝(ゲイ)」とは異なる系統の字
 「くさぎる(雑草を刈る)」
 「書物の虫を防ぐのに使う香草」
 の字だが
 字形は同一「同形衝突」
 芸(ウン)の活字の草冠を
 ↓↑   ↓↑
 「++」4画で
 「芸=藝(ゲイ)」と区別
 字形の
 「芸(ウン)」=「芸/藝(ゲイ)」
 で互いに区別することはできない
ーーーーー
 ・・・???・・・

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「パーマネント・ウエーブ(permanent wave)」・・・永久波~~~?

2019-07-23 01:26:22 | 古事記字源
 ・・・乱れ髪-2・・・
   ・・・「Tangled Hair」・・・タングル-ヘァ~・・・
                 譚 愚留-経蛙雅・・・
                      Y=丫・・・ア・二又・揚巻
 ・・・???・・・「我慢の限界」・・・ 
 ・・・「縮れ毛」・・・?・・・
 「天然パーマ」・・・?
 「パーマネント・ウエーブ(permanent wave)」・・・永久波~~~?
 「美容技術」・・・?・・・
 「毛髪に化学反応を用いて人工的な縮毛を形成」???
 「熱または化学薬品の作用で・・・フッ化水素・・・仏化素意素・・・?
  ケガミの組織に変化を与え・・・・・化神・仮身・・・?
  カミにウェーブをかける方法」・・・神を歪曲する・・・?

       縮れ毛・・・
       宿毛?
 ↓↑     ↓↑
       宿毛(すくも)⇔横島・横島・・・
       高知県の南西部
       愛媛県と境を接する
       北緯32度56分20.5秒
       東経132度43分34.4秒
       島嶼
 ↓↑     ↓↑
 カミュ・・・カミ喩・・・瑜・・・賢瑜・・・古事記?
 アルベール・カミュ(Albert Camus・albɛʁ kamy)
 阿留倍重瑠・可見喩?
 ↓↑
 フランスの小説家、劇作家、哲学者
 フランス領アルジェリア出身
 ↓↑
 カミュ(Camus)
 1913年11(壬戌)月7日   ~1960年1月4日
 癸丑(癸辛己)劫財・正官  衰⇔己亥
 壬戌(辛丁戊)比肩・偏官 冠帯⇔丙子
 壬辰(乙癸戊)  ・偏官  墓⇔辛卯
  午未空亡
 ↓↑ ↓↑
 1913年11(癸亥)月7日   ~1960年1月4日
 癸丑(癸辛己)劫財・正官  衰⇔己亥
 癸亥(戊甲壬)劫財・偏官 建禄⇔丙子
 壬辰(乙癸戊)  ・偏官  病⇔辛卯
  午未空亡
 ↓↑
 左翼全体主義を批判・・・「左の翼」ってナンだ?
             「全の体」ってナンだ?
 小説『転落』発表の翌年
 1957年
 ノーベル文学賞を受賞
 1960年
 交通事故により急死・・・ソ連による暗殺?
 1994年
 小説『最初の人間』刊行・・・原人?
 「不条理」
 明晰な理性を保ったまま
 世界に対峙するときに
 現れる不合理性・・・・「現れる不合理性」=認識論的範疇
             現れのは脳ミソの機能
 不条理な運命を
 見つめ続ける・・・・・・観察・・・傍観・冷眼・俯瞰・鳥瞰
 態度が・・・・・・・・・態度=行為
 「反抗」と呼ばれる・・・「反攻・反撃」の行為であって行動ではない?
 人間性を・・・・・・・・「人間性」ってナンだ?
 脅かすモノに対する
 反抗の態度が・・・・・・・「見つめ続ける態度」だけでは
 人々の間で連帯を生む・・・「連帯は生まない」だろう・・・
 病気、死、災禍、殺人
 テロ、戦争、全体主義
 など、
 人間を襲う
 不条理な暴力との闘い・・・「病気、死、自然災害」の
              「社会規範」外で起こる
              「不条理」な「暴力」ってナンだ?
 対して
 彼は一貫して
 キリスト教
 左翼革命思想
 のような
 上位審級を拒否・・・「上位審級」?
        審級=同一の訴訟事件を
           上位の階級の裁判所に上訴することで
           複数回の審議を
           受けることができる制度(上訴制度)の
           審議の
           上下関係(審級管轄)を表したモノ・・・?
           訴訟事件を
           異なる階級の裁判所で
           反復審判させる場合の裁判所間の序列
           日本の司法制度は原則、三審級
           地裁、高裁、最高裁
 超越的価値に・・・「超越的価値」ってナンだ?
 依存することなく
 人間の地平にとどまって・・・「人間の価値判断」≠「超越的価値」?
               「人間の価値判断」は
               「超越的価値」を判断しているが・・・?
 生の意味を探しもとめた
 「神」も
 その代理人としての・・・「代理人」って「預言者」で
 「歴史」も拒否・・・・・その記録が「歴史」・・・?
             これは「歴史」とは言わない
            「歴史」=「王者の日常性の出来事」を
                 「文字」で記録されたモノだろう・・・
 実存主義、マルクス主義と対立
 ソビエト全体主義を批判
 サルトルとも絶交
 1932年
 バカロレアに合格・・・「バカ・ロ・レア」・・・馬鹿賂例蛙?
 アルジェ大学文学部に入学
 在学中
 1934年
 眼科医の娘・・・・目医者のムスメ?
 シモーヌ・イエ
 と学生結婚
 1935年
 共産党に入党
 最終的に党から除名処分
 ↓↑
 1937年5月
 処女作
 エッセイ集『裏と表』出版
 12月
 アルジェ大学付属の
 気象学・地球物理学研究所で
 データ整理の職に就く
 1938年
 人民戦線寄りの新聞
 『アルジェ・レピュブリカン』
 (のち夕刊紙『ソワール・レピュブリカン』)
 の記者
 冤罪事件
 植民地経営
 などの不正を暴く記事を書く
 『異邦人』の原型の
 小説『幸福な死』を書き上げるが
 出版しなかった
 1939年
 第二次世界大戦
 徴兵を志願
 健康上の理由で拒否される
 『ソワール・レピュブリカン』紙上で
 「平和主義」を唱え続け・・・・「平和主義」ってナニ?
 1940年
 同紙は発行停止処分
 責任を問われ解雇
 『パリ・ソワール』紙の編集部に雇われ
 印刷関係の仕事に就き
 その傍らで
 三部作
 『異邦人』
 『シーシュポスの神話』
 『カリギュラ』
 を書き進めた
 1940年
 ナチスドイツにより
 パリが占領
 『パリ・ソワール』紙編集部の移動に伴って
 自由地区の・・・「自由の地区」って「自由」なのか?
 クレルモン・フェラン
 リヨン
 へと移り
 占領体制下の
 1940年12月
 オラン出身の女性
 フランシーヌ・フォール
 との婚姻
 『パリ・ソワール』紙を失業
 妻の実家の北アフリカの
 オランで
 三部作を完成
 『ペスト』の執筆に着手
 1942年
 喀血し、療養のため夫妻で
 フランス自由地区
 シャンボン・シュール・リニョン
 付近の小村
 ル・パヌリエに移る
 6月
 小説『異邦人』
 12月
 エッセイ
 『シーシュポスの神話』刊行
 1943年
 非合法誌
 『コンバ(戦闘)』発行に関係
 占領下のパリで
 サルトル
 ボーヴォワール
 らと親交
 1944年8月
 パリ解放後
 地下発行の
 『コンバ』公刊し
 同紙の編集長
 カミュは
 対独協力派(コラボ)に対しては
 厳しい姿勢を取り
 極刑もやむなしという意見を示し
 寛容派の
 フランソワ・モーリヤックと対立
 後に自説を修正し
 死刑には反対
 終戦前後に
 『カリギュラ』
 『誤解』
 が上演
 1946年
 アメリカ
 コロンビア大学に招かれて講演
 物質崇拝に警鐘
 ガリマール社の
 企画審査委員会のポストに就き
 シモーヌ・ヴェイユ
 の叢書を企画
 彼女の
 「永久反抗論」・・・「永久」が流行っていた?
 に影響を受けた
 1947年
 小説『ペスト』刊行
 1952年
 エッセイ
 『反抗的人間』
 は毀誉褒貶を受け
 サルトルは
 一切の政治的暴力を斥けるその
 「反抗」の論理を
 革命へと踏み出さない
 曖昧な態度だと批判し
 (カミュ=サルトル論争)
 カミュは故郷の
 アルジェリア戦争
 に対しても
 フランスとアラブの共同体
 という考えで
 批判を受け
 フランスでの
 カミュは孤立・・・
 1956年
 中編『転落』を発表
 1957年
 6篇からなる短編集
 『追放と王国』を発表
 43歳で
 ノーベル文学賞
 ↓↑
 イタリア大学人
 ジョヴァンニ・カテッリ
 (Giovanni Catelli)
 2011年
 『コリエーレ・デラ・セラ』
 での仮説では
 KGBによって暗殺された・・・
 カミュが
 『Franc-Tireurs』紙(1957年3月)
 で発表した記事で
 ハンガリー動乱(1956年)制圧で
 ソ連外相
 ドミトリー・シェピーロフ
 を非難し
 シュピーロフが
 KGBに指令を出した・・・
 ↓↑
 カミュの「不条理(absurde)」
 馬鹿げた計画
 と
 明白な現実
 との比較
 ↓↑
 理に合わない結果
 と
 当然予想される結果
 との比較
 ↓↑
 「事実としてのある状態と
  ある種の
  現実との比較から
  ある行動と
  それを超える世界との
  比較から噴出してくる」
 もの
 「両者の共存のなかにあるもの」
 「両者を結ぶ唯一のきずな」
 で
 ↓↑
 カミュは
 自殺を
 不条理な運命を・・・「不条理な運命」?
 見つめない・・・・・主観的に「見つめ」たら
        ・・・自殺だろう・・・?
 態度とし
 逆に
 不条理を
 明晰な意識のもとで・・・「明晰な意識」ってナンなんだ?
 見つめ続ける態度を・・・「見つめ続けて」ドウなるんだか・・・
              見つめ続ける態度の
 「反抗」と言い・・・・・「反抗」とは・・・反抗意識・反抗心?
             万年野党の口先と同類・・・?
 それが
 生を
 価値あるものにするモノだと・・・見つめ続ける態度の
                 次の段階の
                 実行・行動しなきゃ無利・・・?
 称揚・・・
 ↓↑
 『反抗的人間』
 「反抗」とは
 長く虐げられてきた奴隷が
 突然主人に対して
 「否(ノン)」を突きつける態度
 この「否」には
 「これ以上は許すことができない」
 という
 境界線の存在が含意・・・・我慢、忍耐の
              限界、極限、ギリギリの
           ・・・満杯、膨張・膨脹
 境界線の外側のものを・・・決壊、破裂・暴発・爆発
 「否」として退け
 内にあるものを
 「諾(ウイ)」
 として守ろうとすること・・・「守ろうとするコト」=我慢・忍耐?
 自分の中にある価値に対する意識・・・
 不条理の体験が
 個人的な苦悩に
 終わるのに対して
 他者に対する
 圧迫を見ることで
 起こる
 反抗は
 超個人的なもので
 そこから
 連帯が生まれる・・・「連帯」して、ドウなる、どうする・・・?
 ↓↑
 『反抗的人間』で
 革命を中心とした
 歴史の記述に
 「無垢への郷愁」・・・?・・・「無知への羞恥」?
 であるところの
 反抗から起こった・・・?・・・「感性、痛みから起こった」?
 あらゆる革命が
 必然的に
 自由を縛る・・・・・・・・・「革命主体に自由は無い」
                革命的秩序は
                自由を拘束していた人間への
               「生殺与奪」権
 恐怖政治と全体主義へと・・・「恐怖政治と全体主義」
 変貌する様子が考察・・・・・秩序の「変貌」ではなく
            社会的人間関係の「立場の交替」である
 ↓↑
 政治的暴力を批判するカミュの態度
 サルトルと
 論争
 カミュ=サルトル論争
 ↓↑
 フランシス・ジャンソンが
 サルトルの
 雑誌『レ・タン・モデルヌ(近代)』
 に
 『反抗的人間』に対する批判的書評を載せ
 対して
 カミュがサルトル宛に反論
 それに対し
 ジャンソンとサルトルが反論
 ↓↑
 サルトルは
 カミュの思想を曖昧な態度とし
 モラリスムに陥り
 「美徳の暴力をふるっている」
 として批判
 ↓↑
 ・・・「反抗」って・・・?
     ・・・犯行・漢口・版行・藩校・・・?
 ↓↑
 馬鹿げた計画
 と
 明白な現実との比較・・・社会人間諸関係の動的存在論?
 理に合わない結果・・・・個々人の認識思惟判断の思惑願望論?
 と
 当然予想・・・・・・・・個々人の認識思惟予測判断論?
 される結果との比較
 「事実としての・・・事実=出来事の因果関係
  ある状態と
  ある種の
  現実との・・・・・「現実=今現在、現前の事実」だろうが?
            現+実=現象的実体の在り方
               現実にはコウの様にミ得た
               現象認識
               推測段階?
            事+実=存在関係の出来事の因果関係
               出来事の事象、事実関係の
               分析の
               思惟認識はコウである         
               断定段階?
  比較から
  ある行動と
  それを
  超える世界との
     ・・・「超える世界」とは
        「個々人の認識思惟判断」外のコトか?
  比較から噴出してくる」もの・・・?
 ↓↑
 人間のなかに・・・「人間の中」=脳みそ機能
                =認識・記憶・思惟・判断
 あるモノでも
 世界に・・・・・・存在論的な「世界=現実=事実」だろ
 あるモノでもなく・・・無いではなく、在るモノだろう・・・
 ↓↑
 「両者の
  共存のなかに・・・両者の共存は「世界の中」
  あるもの」
 「両者を結ぶ唯一のきずな」・・・???
              ・・・絆=相互の共感・同情だろう?
 で
 カミュは
 自殺を
 不条理な運命を
 見つめない態度として退け
 不条理を
 明晰な意識のもとで
 見つめ続ける
 態度を
 「反抗」と言い表し・・・見つめ続ける
             態度の段階は「反抗心・反抗意識」・・・
 それが
 生を価値あるものにするものだと・・・ダレの「生の価値」なんだか?
 称揚・・・
 ↓↑
 『反抗的人間』
 「反抗」
 長く虐げられてきた奴隷が
 主人に対して「否(ノン)」
 を突きつける態度
 この「否」には
 「これ以上は許すことができない」
 という
 境界線の存在が含意
 境界線の外側のものを
 「否」として退け
 内にあるものを
 「諾(ウイ)」
 として守ろうとすること
 自分の中にある価値に対する意識
 不条理の体験が
 個人的な苦悩に終わるのに対して
 他者に対する圧迫を
 「見ること=観察」からも
 起こりうる「反抗」は・・・「反抗心」
 超個人的なもの
 で
 そこから
 連帯が生まれる・・・「連帯感」のコトなのか?
           「連帯行動」なのか?
 ↓↑
 カミュ=サルトル論争
 サルトルは
 カミュの思想を曖昧な態度と見なし
 彼がモラリスムに陥り
 「美徳の暴力をふるっている」
 として徹底的に批判・・・?????・・・
          コトバの説明が不十分なんだろう?
 ↓↑
 原文は
 「https://ja.wikipedia.org/wiki/アルベール・カミュ」
 此処の紹介文も、同類の舌足らずなんだろう・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・「我慢の限界」・・・
 ・・・「縮れ毛」・・・?・・・
 「パーマネント・ウエーブ(permanent wave)」・・・
 「美容技術」・・・?・・・
 「毛髪に化学反応を用いて人工的な縮毛を形成」???
 「熱または化学薬品の作用で
  ケガミの組織に変化を与え・・・・・化神・仮身?
  カミにウェーブをかける方法」・・・神を歪曲する?
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・・・乱れ髪・・・「Tangled Hair」

2019-07-22 11:02:18 | 古事記字源
 ・・・乱れ髪
   ・・・「Tangled Hair」・・・

       縮れ毛・・・
       宿毛?
 ↓↑     ↓↑
       宿毛(すくもし)⇔横島・横島・・・
       高知県の南西部
       愛媛県と境を接する
       北緯32度56分20.5秒
       東経132度43分34.4秒
       島嶼
 ↓↑     ↓↑
   横島 (広島県福山市)
   備後灘に浮かぶ備後群島
   構成の有人島
   福山市沼隈半島の
   南約0.5kmに位置
   東隣が田島
   2島は
   魚がクっいるような姿
   北側は百島
   横島と田島の間は元々繋がって
   一つの島で
   年代は不明だが
   航路確保のため開削した・・・
   天正八年(1580年)
   横島八幡神社が建立
   北緯34度20分38.8秒
   東経133度16分26.8秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (広島県呉市)
    北緯34度14分57.2秒
    東経132度33分56.6秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (愛媛県今治市)
    北緯34度3分58.2秒
    東経132度59分52秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (愛媛県宇和島市)
    愛媛県宇和島市の無人島
    日振島東端の
    早磯の鼻から
    0.5kmの早磯の
    瀬戸を挟んで位置
 ↓↑    ↓↑
 横島 (愛媛県愛南町)
    愛媛県
    南宇和郡
    愛南町
    横島
    鹿島(北緯32度56分42秒
       東経132度26分55秒)
       愛南町旧西海町の外泊の向
       宇和海に浮かぶ島
       旧宇和島藩の「御狩場」
       足摺宇和海国立公園に属
    の西約3kmに浮かぶ2つの無人島
    横島(標高143m)の北東部には
    海蝕洞がたくさん見られ
    東側に200mの距離に
    小横島が並ぶ
    愛南町
   「高野長英築造の台場跡
    天嶬の砲台場石塁」
    北緯32度57分43.5秒
    東経132度34分59.4秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (長崎県長崎市)
    長崎県長崎市
    香焼町にある無人島
    香焼町安保(あぼ)の
    南西約700m沖に位置する
    1894年(明治27年)
    炭鉱として島全体を開発
    現在はほとんどが水没
    1902年(明治35年)
    炭鉱は閉山
    三菱社による開発着手から
    数えて8年での閉山
    北緯32度40分30秒
    東経129度47分46秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (長崎県平戸市)
    長崎県北部の
    北松浦半島沖
    平戸瀬戸の北方
    田平町
    釜田港の北沖合
    にある無人島
    平戸オランダ商館時代
    島は同商館の所有
    商館長の日記によれば
    航海用のロープ制作作業場
    牧場、墓地が設けられ
    ヒツジやヤギ等が飼育され
    物資食料類の供給の役割を果たしていた
    遺跡の調査
    元住民の間で
    オランダ井戸
    異人墓等があったと伝えられていた
    北緯33度22分57秒
    東経129度35分58秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (熊本県天草市)
    熊本県天草市新和町大多尾(おおたお)横島
    熊本県天草市東浜町8番1号
    北緯32度27分31.2秒
    東経130度11分34.8秒

 ↓↑    ↓↑
 横島 (大分県佐伯市)
    大分県佐伯市
    米水津湾内にある無人島
    南北の方向に延びる細長い島
    北側の地横島
    南側の沖横島
    の2島から成る
    北緯32度55分38秒
    東経132度02分49秒
 ↓↑    ↓↑
 自治体
 横島町 (熊本県玉名郡)
     熊本県玉名郡横島町大字横島
     熊本県北西部の元、干拓の町
     江戸時代の1605年(慶長十年)
     初代熊本藩藩主
     加藤清正の命により
     外平山にあたる島(横島)と
     本土の間の海を干拓して陸地とし
     以後江戸時代~明治時代中期に
     干拓し南側に陸地が伸びている
     戦後の1967年(昭和42年)
     国により最後の干拓が実施
     北緯32度55分08秒
     東経130度37分42.7秒

 ↓↑    ↓↑
 髪結いの乱れ髪
 カミユイのカミゆわず
 disheveled hair
 tousled hair
 unkempt hair
 unravelled hair
 ↓↑ 
 ・・・病み上がりの女性の髪の乱れ・・・
 ・・・目具合後の女の髪の乱れ・・・
 ↓↑
 やまい・わずらい
 疾患・疾病
 やむ・なやむ・くるしみ
 疾苦
 にくむ・ねたむ
 疾悪・疾視
 はやい・すばやい・はげしい
 疾走・疾風(はやて)
 悪疾(アクシツ)
 固疾(コシツ)
 宿疾(シュクシツ)
 ↓↑
 やまい
 疾惡如仇
 疾病・疾苦
 惡疾・暗疾・隱疾・頑疾・舊疾
 痼疾・瘧疾・殘疾・宿疾・痢疾
 はやい
 疾言・疾行・疾步・疾速・疾風・疾馳・迅疾
ーー↓↑ーー
 災害
 ↓↑
 災=巛(𡿨→巜→巛・𡿭・川・水・氺・氵・㴇・㵘)
   +      巛=髪の乱れ
           まがりがわ・かわ・さんぼんがわ
   +    巜=「水の流れ・水の流るる方百里
           廣さ二尋・深さ二仞(説文)」
        灌漑用の水で意味は
       「澮」の古文
        みぞ・うるおう
        カイ・ケ・カン
        水の流れの象形
        流れの大きさは
        「𡿨→巜→巛」の小~大の順
        巡
        𡿭
        𡿧(巛+一・・・𡿧=川と杭
                 水流と
                 水流を止める柵
          異体字=卅・災
          声 符=災・甾・葘)
        卅・州
        㠩・𡿬
        圳・𡵅
        𡿩・𡿪
   +     𡿫・巟
   火(炎・炏・㷋・焱・燚・灬・燃・焼)
     𤎸・𤑽・𤒍
   災害・災難・防災・被災・水災・火災
   災=𡿧+火
     𡿧=水災
       火災
     𡿧=巛+一
       わざわい・サイ
       災灾𤆲𤆋𤉣烖𤈮𢎇𨉇𨓌𤆎𣏹
       大雨・洪水・旱(ひでり)
       大風や地震・火事・疫病など
       人に困難や不幸を
       天が齎(もたら)す
       禍(わざわい)・・・人災
     火=烈火=灬⇔心=忄=㣺
          灬⇔四肢=四足・四脚
 ↓↑
 雨=丅+冂+冫冫(::)
   ┳+冂+氺(水)
   ┬(一+╻)+冂+氺
   一+𠕒
   異体字「𠕒・𠕘・𠕲・㲾・𩁼・𩗿・⻗」
   類字
   爾=一+小+冂+丨+㸚
           𠂭
ーーーーー
 巛=巛+α・セン・く+𡿨+𡿨=巛
   巛=川=「𡿨」や「巜」よりも幅が広く
       深い水の通り道・川
   髪が乱れるさま
   まがりがわ・かわ・さんぼんがわ
 ↓↑
 巜=カイ・ケ・く+𡿨=巜
   田畑の間に通した用水路
   幅と深さが共に「𡿨」の二倍
   二尋・両手を広げた長さの二倍の水路
   巜=澮=洫
 ↓↑
 川=巛=セン・かわ・・・セン=線・潜
   水の流れる道
   「𡿨」や「巜」よりも幅が広く
   深い水の通り道=巛
   平原・平らな土地
   四川省の略称
   かわ・さんぼんがわ
 ↓↑
 𡿦=巛=コン=𡿭=巛+𡿦
   坤(コン・ひつじさる・南西)
   八卦(ハッカ・「乾兌離震巽坎艮坤」)の一
   「坤=☷」
   巛とは別字・・・?
 ↓↑
 𡿨=巛=ケン=く・𡿨=巛=川の彎(湾)曲=隈・隅
   田畑の間に通した用水路
   幅と深さが共に一尋(両手を伸ばした長さ)の
   水路
 ↓↑
 𡿧=巛+一=サイ・わざわい
   災灾𤆲𤆋𤉣烖𤈮𢎇𨉇𨓌𤆎𣏹=巛+一=𡿧
   大雨・洪水・旱(ひでり)
   大風や地震・火事・疫病など
   人に困難や不幸を齎(もたら)す出来事
   天が齎す禍(わざわい)
 𠃞=巛+乙
 𠚴=巛+刀
 㜽=巛+子
 ↓↑
 㠩=亾(𠆦?)+巛=コウ
   巟=𡿬=亾+ノ+丨+乚=㠩
   水が荒涼と広がっているさま
   巟(コウ)=死者の形・残骨に頭髪が残っている形
        死体が草の間に棄てられている状態
        飢饉の状態・荒廃
        荒唐無稽
        慌(あわ)てる・恐慌
        慌=忄(心)+艸(艹)+巟(亡川)
          荒涼(クワウ-リョウ)
             加う・銜う・咥う
             九話得・・・領・・・九州?)
          ぼんやりする
          考えがまとまらない
          気がついて
          あわてる意
          慌(あわ-ただ)しい
          慌てる(あわ-てる)
          慌てる蟹(かに・カイ⇔甲斐・貝)
          は
          穴へ這(は)入れぬ
 ↓↑
 夼=大+川
 ↓↑
 州=巛+…=シュウ・ス・す・くに
   𠄓𠃕𠂗𠛏𠚴𣧓=川+丶+丶+丶=州]
   川の中にできた陸地・中洲・中島
   洲
   大きな陸地・大陸
   行政区画の単位
   「州」の外を「殥」
     その外を「紘」
   更にその外を「垓」・・・
 ↓↑
 巟=亡+巛=コウ
   㠩=𡿬=𠃊+入+丿+丨+乚=巟
   水が荒涼と広がっているさま
 ↓↑
 𡵅=山+川
 ↓↑
 𡿩=巛+𠔼=巛+冂+一=レツ・レチ
   𡿪=巛+タ=巛+𠔼=𡿩
   「𡿪=水流𡿪𡿪也(說文解字)」
 ↓↑
 𡿪=巛+夕(タ)=レツ・レチ
   𡿩=巛+タ(夕)=𡿪
 ↓↑
 𡿬=亾+巛=コウ
   巟=㠩=亡(亾)+巛=𡿬
   水が荒涼と広がっているさま
 ↓↑
 𡿭=巛+巛=コン
   𡿦+𡿦=巛+巛・・・𡿭
   坤(コン・ひつじさる・南西)
   八卦(ハッカ「乾兌離震巽坎艮坤」)の一
   ☷=坤・・・三の牝(雌・♀・穴)?
         南西の三水路?
 ↓↑
 巠=一+巛+工=ケイ・キョウ
   𢀖=坙=𡿱=一+巛+工(土・壬)=巠
   水脈・地中を流れる川
  「一(大地)」の下に
  「巛(川)」が流れているさま・・・手を加えた工事?
   細く長く脈々と続いているもの
   経=陘・・・経絡(つぼ)・脈絡・鉱脈・水脈
 ↓↑
 災=巛+火
 ↓↑
 𡿮=云+巛=トツ・ドチ
   𠫓+巛=亠+ム+巛=𡿮
   子(一+了)が生まれる
  「子」を天地逆にした形で
  「子が頭を先にして生まれる(正常な出産)」
   突然現れるさま
   左右上下の逆字は・・・「去」に似る?
   ・・・膝間づいて両手を広げている形象・・・?
   「云=𠫓=亠+ム」・・・
   逆字は「ワ+┳(下)」・「ク+┳(下)」・・・?
 ↓↑
 𡿯=日+巛=イツ・イチ
   𣅕=曰(日)+巛=𡿯
   水が流れる・・・
   ・・・「干上った・乾上った」巛
   ・・・イワク(曰く)の巛
 ↓↑
 𣅕=日+川
 甽=田+川
 甾=巛+田
 ↓↑
 𡿱=一+巛+壬=ケイ・キョウ
   巠=𢀖=坙=一+巛+千+一=一+巛+𡈼=𡿱
   経=陘
 ↓↑
 𡿳=巛+𠂡
   巛+𠂡=𡿳
   「鼡=鼠」の訛字?
 ↓↑
 𡿵=巛+古=コ・ク・にがい・くるしい
   苦=艹+古=巛+十+口=𡿵
   にがい・渋味やえぐ味などの不快に感じる味
   五味(甘・酸・鹹・苦・辛)の一
   くるしい
   不快さに堪えられない
   耐えられない程辛い
   程度が甚だしい
 ↓↑
 𡿶=巛+本=ホン・ボン
   笨=竹+本=巛+本=𡿶
   粗雑でいい加減なさま
   気が利かないさま
   体=㤓
  「笨伯(ホンハク)」
   愚鈍(グドン)なさま
   動きが鈍く間が抜けているさま
   竹の茎の表皮を削り取った白
   或いは
   薄黄緑色の部分
 ↓↑
 𤽃=白+川
 顺=川+頁
 ↓↑
 𡿷=巛+吕=ヨウ・
   邕=巛+口+巴=𡿷
   四周を川や堀で囲んだ町
   塞ぐ=壅
   調和して心地よいさま=雍
 ↓↑
 𡿸=巛+一+囗+人=キ・み
   箕𥫶𥫚𠀠𠔋𠀮𠔛𠔐𠔝𢍌𢌰𠴩𠵶𠷛𦋊𠥊𠥩
   =巛+「囗+㐅(人?)=龱」・・・𡿸
   穀類を入れ上下に揺すりながら
   軽い糠(ぬか)や殻(から)や塵(ごみ)
   などを取り除くための籠(かご)
   二十八宿東方青龍の一つ{二十八宿}
  「𡿸踞(キキョ)」
   腰を下ろし両足を前へ投げ出すように座る
   膝を曲げることはあっても
   足は組まない座り方
  「踑踞」
 ↓↑
 𡿺=巛+囟
   巛+丿+囗+㐅=巛+囟=𡿺
 ↓↑
 𤽋=白+巛+一
 邕=巛+邑
 ↓↑
 𡿽=辵+巛=シュン・ジュン・めぐる
   巡=𨑾=廵=彡+龰+巛=辵+巛=𡿽
   視察しに行く・視察地を見て回る
   順に沿って一回りする
 ↓↑
 𧥥=巛+言
 𧴲=巛+貝
 ↓↑
 巢=巛+果(田+木)=ソウ・ジョウ・す
   巣=𤔥=巛+甲+一+八=巣=巢
   木の上に作られた栖(す・鳥の巣)
   動物の凹状・穴状の住処(すみか)
   悪人などの住処・隠れ家(が)・アジト
  「巢菜(ソウサイ)」
   スズメのエンドウ(雀野豌豆)
   別名「苕菜(チョウサイ・スズメのエンドウ}
 ↓↑
 𡿿=戈+日+一+巛=コク・ワク
   水の流れるさま
 ↓↑
 𢀀=巛+甩
  =巛+E+乚+ヨ=リョウ・リュウ・ロウ・たつ
   龍㡣𢄫𢅛𥫈𥫆𥪢竜𥪖𥪐𥪑𦱉𦱸𠊋𠉒龙
   =巛+𦥑+乚=𢀀
   角(つの)と鬚(ひげ)を持ち
   体は細長く鱗(うろこ)があり
   春分に天に昇り
   秋分に淵(ふち)に潜む想像上の動物
   天子・君主・皇帝を指す
  「龍飛(リュウヒ・天子の即位)」
  「龍体(リュウタイ・天子のお体)」
   ひときわ優れたものを指す語
   十二章紋の一つ「十二章紋」
   背が高く(八尺以上の)大きな馬
   駿馬(シュンメ)
 ↓↑
 順=川+頁
 𡬸=巛+臼+寸
 𩚓=巛+食
 𥜿=巛+甲+禸
 𥝁=巛+龱+禸
 ↓↑
 𢀂=巛+𠔿+𠘨+氺=リョウ
   巤=巛+𠔿+一+𠘨+氺=𢀂
   髪の毛
   頭髪と鬚(ひげ)
   鬣(たてがみ)
   鼠の毛
 ↓↑
 巤=巛+龱+𠄌+;+𠄌+;+乚=リョウ
   𢀂=巛+囚+𠄌+冫+𠄌+;+乚=巤
   髪の毛・頭髪と鬚(ひげ)・鬣(たてがみ)
   鼠の毛
 ↓↑
 𥻘=粦+巛=すはま・リン
   米+タ+ヰ+巛=粦+巛=𥻘
   すはま(洲浜)
   水際が美しい曲線を描く浜辺
 ↓↑
 𢀄=丰+山+邕=
   丰+山+巛+口+巴=丰+山+邕=𢀄
  「重𢀄」は地名
  「穆天子傳・卷第四
   天子觴重𢀄之人鰥𩖿」
 ↓↑
 𢀈=巛+囚+北+亠+几=シ・こ・ね
   子㜽𢀉𡐫𣕓
   𢀈=籒文の子・囟は髪有り・臂脛几上に在るなり
     (説文の籀文)
     㜽=古文の子・巛の髪を象るに從ふなり
       甲骨文で十二支の子(ね)を表した字
  =巛+囚+丬(ㅕ・爿)+宀+ヒ(七𠤎匕)+几=𢀈
   産まれたもの・産まれて間もないもの
   小さいもの・幼いもの
   男また人・~している人
   産まれるまた生まれるものの
   元となるもの・種・実・卵など
   十二支の一番目・動物では鼠を当てる十二支
   𢀈→「宀+几」・・・「宄⇔穴字它宆焭壳」・・・?
 ↓↑
 𢀉=巛+囚+丬(ㅕ・爿)+ヒ(七𠤎匕)+向
   シ・こ・ね
   子㜽𢀈𡐫𣕓=巛+丬+龱+ヒ(七𠤎匕)向=𢀉
   産まれたもの・産まれて間もないもの
   小さいもの・幼いもの
   男また人・~している人
   産まれるまた生まれるものの元となるもの
   種・実・卵など
   十二支の一番目・鼠の十二支の子(鼠)
 ↓↑
 𢀌=巛+果+巛+果=ショウ
   巛+田+木=巛+果=巣・巢
 ↓↑
 𢀎=白+巛+白+巛+白+巛
   あちこちから
   小さな川が合流して流れる
   大きな川
 ↓↑
 𤴅=甾+盧・・・蘆=葦=芦=あし=足・脚・肢
 ↓↑
 𢀏=巛+臼+禺(甲+禸)=ヒ・ビ
   狒𤝟𥝃𥝈𥝋𦦻𦦷𥜿𥝇   𦦔𤲳𥝆𥝊𪒵𥍈
   =巛+E+龱+ヨ+禺(甲+禸・甲+冂+ム)
    𢀏
   「𢀏𢀏・𢀏々(ヒヒ)」
    オナガザル科ヒヒ属の哺乳類の総称
   「嘄陽・梟羊(キョウヨウ)」
ーーーーー

 ・・・???・・・かわ=カワ・・・化話⇔化倭・・・
 「長からむ 心も知らず 黒髪の
  乱れて今朝は ものをこそ思へ
          待賢門院堀河」
 ・・・「神祇伯・源 顕仲(あきなか)の娘
     崇徳院の生母
     待賢門院(鳥羽院の中宮・璋子)に
     仕えた
     息子は崇徳院」・・・
    「崇徳天皇
     元永二年五月二十八日
     1119年7月7日
     ~
     長寛二年八月二十六日
     1164年9月14日
     第七十五代天皇
     配流後は讃岐院・・・三木近安に暗殺された・・・?
     ・・・死後怨霊のヒト・・・
     鳥羽天皇の子だが
     母
     璋子が
     曾祖父の
     白河院と密通して産まれた子・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・「与謝野晶子」・・・アキ拠か・・・?
コメント
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欝色謎=内色許売・・・謎=め=売=女・・・欝色=内色・・・鬱血の色

2019-07-20 23:41:07 | 古事記字源
 国家は、組織は「河魚腹疾」・・・「膏肓之疾」・・・「疾足先得」・・・
 ・・・「疾風怒濤」なのか?・・・「心腹之疾」・・・???
 ↓↑
 ・・・あし=👢・👣💪👣💃👣💪️👣💃🐾🐾・👢=脹脛(ふくらはぎ)・・・
    足=あし=悪し=悪人=乱暴者・・・「たり」?
 ・・・足が疾(はや)し・・・?・・・アシのナ・・・
 ↓↑
 やまい・わずらい
 疾患・疾病
 やむ・なやむ・くるしみ
 疾苦
 にくむ・ねたむ
 疾悪・疾視
 はやい・すばやい・はげしい
 疾走・疾風(はやて)
 悪疾(アクシツ)
 固疾(コシツ)
 宿疾(シュクシツ)
 ↓↑
 やまい
 疾惡如仇
 疾病・疾苦
 惡疾・暗疾・隱疾・頑疾・舊疾
 痼疾・瘧疾・殘疾・宿疾・痢疾
 はやい
 疾言・疾行・疾步・疾速・疾風・疾馳・迅疾

 ↓↑
 ギリギリ=頭の旋毛(つむじ)・渦巻き・いじ・うず・ぎり・ぎりぎり
 ぎり ぎり=限り限り・目いっぱい・限界・限度・極限
      寸前で助かった・首の皮一枚で繋がった
      超えちゃいけない一線 ・際疾い境界、境い目
 ↓↑
 うつ・・・うつ-しこ-め(欝色謎)=内色許売・・・謎=め=売=女
            欝色=内色・・・鬱血の色
      鬱血=静脈の血液の流れが悪くなって滞留する状態
         静脈の一部が強く圧迫されたり、詰まったりし
         局所的に起こることが多いが
         心臓の力が弱まって全身的に起こることもある
        (うっけつ・congestion) ・・・充血
         血栓などの様々な要因によって
         臓器組織内の静脈や
         毛細血管内の血流が停滞し増加した状態
         ふさがり滞ること・「血液が鬱結する」
         気分が晴れ晴れしないこと・「鬱屈した心情」
      うつ-しこ-を(欝色雄)=内色許男・・・雄=を=?=男
 ・・・「謎=め=「売」=女」であるならば、ナゼ
    「雄=を=「買」=男」の当て字をしなかったのか・・・?
    「妻(め)夫(おと)」
    「みょうと(メヲト・メウト)」
     当て字表記=夫婦・妻夫・女夫
     ・・・古代日本は「女上位」と言うより「婆・母・嫁」の序列社会?
     内色許売(欝色売)命・・・(孝元天皇の皇后)
                八代・孝元天皇
                   大日本 根子彦 国 牽天皇(紀)
                   大倭  根子日子国 玖琉命(記)
                  おほヤマトねこヒコくにクル
     父は大矢口-宿禰命(大水口-宿禰命)
     母は坂戸由良都姫命
     同母兄は
     内色許雄(欝色雄)命・・・(穂積氏の祖)
 ↓↑    ↓↑
 色=しこ・・・?・・・「シキ・ショク・・・私慾・思翊」?
            「カキクケコ」・・・可聴く化拠?
 色=色 (いろ)
   シキ・・・・「シコ」は「シキ」の訛り?
   ショク
   いろ・・・居ろ・・・存れ・在れ・或れ・有れ?
   いろどり・色彩
   顔いろ・顔の表情・顔のかたち
   おもむき・面白み・ようす
   いろどる・いろをつける
   男女の間での情欲
   仏教で、感覚でとらえることができる
       形あるすべてのモノ
 いろ=愛人・情人
 いろ=響き・調子
 ↓↑ ↓↑
   四股
  「醜足(しこあし)」の略・・・?
  「四股」は当て字
   相撲の基本動作の一
   両足を開いて構え、足を左右交互に高く上げ
   手を膝に当て、力を入れて地を踏む
   力足(ちからあし)
  「四股を踏む」
   「醜=酉+鬼= しこ・みにくいこと」
      酉⇔酒壺・酋長・尊重・尊長・・・遵法・・・酒樽(さかだる)
   古くは「強い・恐ろしい・頑丈」を意味・・・?
   地を踏み鎮めるという宗教的意味も・・・?
 ・・・「酒呑童子」は
    源頼光の四天王
    足柄峠の
    坂田金時(金太郎)
    渡辺綱
    卜部季武
    碓井貞光(うすいのさだみつ)
     ・・・小碓命=倭(日本)武(建)
    らに    
   「神便鬼毒酒」を飲まされ寝首をカカレタ・・・
 ↓↑ ↓↑
   永祚二年三月二十六日(990年4月28日)
   源頼光と四天王たちは大江山で
   神変奇特酒
   毒酒を使って
   酒呑童子を退治
   坂田金時は
   寛弘八年十二月十五日(1012年1月11日)
   九州の賊を征伐するため
   筑紫(福岡県)へ向かう途中
   作州路
   美作(みまさか)
   勝田壮(岡山県勝央町)で
   熱病で死去・享年55
   勝田の人々は
   倶利加羅(くりがら、剛勇の意)神社
   栗柄神社
   を建てて葬った
 ↓↑ ↓↑
 ・・・酒に酔って・・・分別を失う・・・気分が高揚する・・・
 ・・・昂ぶって気が大きくなるんだろう・・・大虎・・・
    鬼は
    頭に角、肌は赤、青
    パンツは黄色に黒縞・・・
    棘のある鉄棒を手に持つ・・・海賊か山賊・・・
 ・・・あるいは気分が悪くなり、青ざめて、吐き気も・・・催す・・・
 ↓↑
 醜=酉+鬼・・・壺の中に魂魄(たましい)を変える鬼の酒・・・
   酉=西+一
     ユウ・とり・ひよみのとり
     十二支の十番目
     方位では西
     時刻では午後六時、前後の二時間
              17時~19時
     動物では鶏(とり)・トリの塒の帰還時間
     塒=土+時
       ねぐら・とや・とぐろ
       とや(鳥屋)・鳥のねぐら・鶏小屋
       塒(とぐろ)=蜷局
             蛇などが
             身体(からだ)・・・加羅拿?
             を渦巻き状に巻いた状態
       塒(とや)=鳥屋
       塒(ねぐら)=寝蔵
       酒・酒樽・酒壺
            徳利・土工李・徳裏
            首が細く下部が膨らんだ容器
            徳利登場は江戸時代末期以降
            水中に入れると沈み
            泳げない者を嘲っていう語
            かなづち(金槌)
 ↓↑ ↓↑
 醜=酉+鬼
   酉(ひよみのとり・とりへん
     さけのとり・こよみのとり)
   シュウ
   みにくい
   しこ
   たぐい
   にくむ
   みにくい・見た目がよくない
   心や行動がよくない
   わるもの・わるい・にくむべきもの
   恥じる・恥・恥をかかせる
   たぐい・仲間・類する・似ている
   もろもろ・多人数
 ↓↑ ↓↑
 ・・・「醜(みにくい・しこ)」は
   葦原醜男(あしはらシコを)=大国主命
  「蘆原=芦原=足腹」の醜の男で
  「逞しい・強い」と云う意味はないだろう・・・
 ・・・「醜」は「酒に酔った不埒な乱暴者」・・・
  「醜態を晒す者」だろう・・・
 ↓↑ ↓↑
   酒樽のような
  「太い脹脛(ふくらはぎ)」
  「太い四股(しこ・醜足)=四足・四脚・四肢」
  「太い四柱に掛けられた
   幕下(〳W〵〳W〵〳W〵〳W〵)の
   土俵(○)での
   四つ相撲
   四つ身の略
   右差し左上手の型を右四つ
   左差し右上手の型を左四つ
   両力士がたがいに
   上手、下手廻しを
   引きあう体勢をがっぷり四つ
   両腕を差し込めば
   もろ差し(二本差し)
   もろ差しを許した体制は外四つ
   外四つの中でも廻しを取らずに
   相手の腕を
   上から抱き込むようにすることを
  「抱える(抱え込む)」という
   互いに取り組む
   両力士の得意な四つが同じだと
   相四つ
   右四つと左四つの対戦は喧嘩四つ
   得意の差し手を狙って争う
   差し手争い
   の取り組み・・・
   土俵の中の取り組みは
   両者
   両手を土俵に付き
   両足で
   立ち会って・・・四足・・・
 ↓↑ ↓↑
 ・・・「しこ」・・・?
   金太郎は
   熊と
   相模
   足柄山で相撲をとった・・・
  「醜(みにくい)」とは・・・
   褌をシメた裸の大男?
   酒樽のような
  「太いデッ腹」
  「太い腕(かいな)」
  「太い脹脛(ふくらはぎ)」
  「太い四股(しこ・醜足)=四足・四脚・四肢」
  「太い四柱に掛けられた
   幕下(〳W〵〳W〵〳W〵〳W〵)の
   土俵(円内)での
   四つ相撲
   四つ身の略
   右差し左上手の型を右四つ
   左差し右上手の型を左四つ
   両力士がたがいに
   上手、下手廻しを
   引きあう体勢を
   がっぷり四つ
   両腕を差し込めば
   もろ差し(二本差し)
   もろ差しを許した体制は外四つ
   外四つの中でも廻しを取らずに
   相手の腕を
   上から抱き込むようにすることを
  「抱える(抱え込む)」という
   互いに取り組む
   両力士の得意な四つが同じだと
   相四つ
   右四つと左四つの対戦は喧嘩四つ
   得意の差し手を狙って争う
   差し手争い
   の取り組み・・・
   土俵の中の取り組みは
   両者
   両手を土俵に付き
   両足で
   立ちアガって・・・四足・・・
 ↓↑
 同音異義語
 しこ
 史庫
 四庫=中国の
    経・史・子・集
    の四部の書物を収めておく書庫
    唐の玄宗のときに建てられた・四庫全書
 四股=「醜(しこ)」の意・・・
    相撲で、両足を開いて構え
    膝に手をそえて足を交互に高く上げ
    力をこめて踏みおろすこと
    力足(ちからあし)
 四顧=あたりを振りむいて見ること
    四方を見回すこと
    まわり・四辺
 尻籠=矢壺・矢籠・尻籠
    矢を入れて携帯する道具
 指呼=指さして呼ぶこと
    呼べば答えが返るほどの近い距離
 指顧=指さしてかえりみること
    指図すること
   「指呼」に同じ
 矢壺=矢壺・矢籠・尻籠
    矢を入れて携帯する道具
    やつぼ=矢壺・矢坪
    矢を射る時にねらいを定める所
    やどころ
 矢籠=矢壺・矢籠・尻籠
    矢を入れて携帯する道具
 ↓↑     ↓↑    ↓↑
       内色許売(欝色売)命
             鬱鬯(ウツチョウ)酒
 鬯=鬯=凵+※(米)+匕・・・鹵・鹹
              ウコンを漬けて作った匂い酒、香草、ウコン
              鬯(においざけ)
              チョウ
              のびる
             うこん=鬱金(うっこん)・ショウガ科の多年草
              においざけ。祭祀用の香りのよいお酒
              のびる・のびのびとする=暢
              ゆぶくろ・ゆみぶくろ・弓を入れる袋
 ↓↑   ↓↑        ↓↑   ↓↑
              「周の時、天下太平なり。
              倭人來りて鬯草を獻ず(論衡・異虚篇)」
             「秬を以て𩰪艸を釀すなり
              芬芳の服する攸(ところ)
              以って神を降すなり(説文解字)」
              秬=黒黍
              𩰪=芳草なり(説文)・ウコン
             「乃命寧予以秬鬯二卣(尚書・洛誥)」
              卣=釣手のある酒器
                青銅器の卣(さかだる=酒樽)
                柜鬯(キョチョウ)
 ↓↑  ↓↑           ニ卣(ユウ)
    欝・・・躁鬱・・・欝=気持ちが落ち込む
        鬱=欝=心、気がふさぐこと・
          憂鬱・「酒で憂鬱を散じる」
          欝病(ウツビョウ・鬱病・Clinical Depression)
          気分障害の一種
          抑欝気分
          意欲・興味・精神活動の低下
          焦燥、食欲低下、不眠
          持続する悲しみ
          不安などの精神障害
    色・・・視覚的な認識物質の色彩現象
        対象認識したモノの形象と色彩の明暗
    謎・・・言+迷・・・言語の曖昧、不可解な迷妄言辞
    「内色許売(欝色売)命」・・・酒に酔って巫女の占いの言辞を吐く?
 ↓↑
 ウツ
 ↓↑
 「ウた・ウち・ウつ・ウて・ウと」
  歌  家  移  台な 海渡(宇土・烏兎)
 ↓↑
 うづ=渦・宇津・宇都・・・
 「ウだ・ウぢ・ウづ・ウで・ウど」
 ↓↑
 うす=臼・碓・有珠・得素・薄・・
 「ウさ・ウし・ウす・ウせ・ウそ」
 ↓↑
 うず=宇須・薄・摸・・・疼く
 「ウざ・ウじ・ウず・ウぜ・ウぞ」
 ↓↑
 うづく(疼く・うずく・宇都区)
 疼=疒+冬
   疒+夂+〻(〃)
   疒+夂+丶+丶
   疒(やまいだれ)
   トウ
   いたむ
   うずき
   うずく
   ずきずきする痛み
 ↓↑
 渦=氵+咼
   氵+冎+口
   水氵氺(みず・さんずい・したみず)
   カ
   うず
   うずまき・水がうずをまく
   うずまき状のもの
   うずを巻いているもの
   中国の川の名
  「渦水(カスイ)」
  「蜂房水渦=建物が蜂の巣の穴のように
        隣り合っていて
        水の渦巻きのように連なっている」
  「鳴門海峡の渦巻き」
  「渦中之人」
  「颱風の渦」・・・颱=風の台(臺=うてな)・・・台湾=臺湾
           風
 ↓↑

  竜巻=龍巻
 (たつまき、英語、ドイツ語、スペイン語:Tornado)
 積乱雲の下で
 地上から雲へと細長く延びる
 高速な渦巻き状の
 上昇気流
 トルネード
 ↓↑
 竜巻=龍巻
 (たつまき、英語、ドイツ語、スペイン語:Tornado)
 積乱雲の下で
 地上から雲へと細長く延びる
 高速な渦巻き状の
 上昇気流
 トルネード
 ↓↑
 台=ム+口
   異体字「臺(旧字体、繁体字)、䑓(俗字)」
      「檯・枱(繁体字)颱(旧字体、繁体字)」
   周囲より高い建物、高殿、物を載せておくもの
   高くて平らなもの、高台
   異体字
   𡌫=舎+土〔集韻〕にある古文
   㙵=土+高+土〔字彙補〕にある古文
   𡎲=高+土〔字彙〕にある古文
     〔正字通〕は
     「堂」の古文の「㙶」が訛変した字
   坮=土+台〔康煕字典〕に臺と同じとある異体字
   𡋛=合+土〔字彙補〕に臺と同じとある異体字
     〔康煕字典〕は
     〔集韻〕にあるのは「𡌫」なので
     〔字彙補〕は誤りとしている。
   𡔼=吉+冖+凶+土〔字彙補〕に
     「臺」と同じとある異体字
   𡐉=土+士+冖+虫〔龍龕〕に臺と同じとある異体字
   𦤼=士+冖+至〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字
   䑓=甘+冖+至〔正字通〕にある俗字
 ↓↑ ↓↑
   台=われ・わが・星の名という意
     以と通じ
     用いる
     怡と通じ
     喜ぶ、養う、という意
    〔説文解字〕に「說(よろこ)ぶなり」
     字形
     〔説文〕は
     㠯を声符とする形声
    「㠯(厶)+口」の会意で
     耜を清める儀礼・・・
 ↓↑
 宇=宀+于(干とは別字)
 ↓↑ ↓↑ 宇・吁・汙・紆・竽・紆・迂等之に从ふ
    ・・・于=枉げる・曲げる
         迂回・迂遠・汚(汙)物
       于+α
       吁・弙・夸・宇・圩・扜・芋
       迂・汚(汙) ・邘・旴・玗
       杅・盱・衧・䩒・訏・雩
    ・・・丂=一+㇉・・・巧=エ+丂
               朽=木+丂
        異体字「于・考」・・・
        兮=八+丂=ケイ・ゲイ
          兮=~たり・乎=~か
        声符「丂・号・考・朽・巧・㱙・攷」
    于=二+亅
     =丁+一
      ウ・ク
      ここに・ああ・おいて・に・より・を
      ああ・わあ・ああという嘆息の声
      ・・・こぶし(辛夷・シンイ)・・・拳・小節・古武士・虎伏
            こぶし=木蓮(モクレン・木蘭)

            ヒキザクラ・ヤチザクラ・シキザクラ
            枝は太い・折れやすく
            枝を折ると、芳香が湧出
            果実は5-10cmで袋果が結合で
            所々に
            瘤が隆起した長楕円形の形状をなす
            アイヌ語で
           「オマウクシニ・オプケニ」
           「良い匂いを出す木・放屁する木」

      ここに=語気をあらわすことば
          詩のリズムを整える間拍子
      に・…において・…に対しての意
      誇=言+夸
      異体字「𧪮・𧧳・𧩊・𧥢・𧧭・侉・䠸
          夸・姱・荂・𡗢・𡗴・𡗸・𡘆・𨉀」
      簡体字「夸」
      夸=大+亏
        おごる・ほこる・コ・カ
        α+亏
        通仮字「侉」
        繁体字「誇」・・・誇大妄想
        異体字「𡗢・𡗴・𡗸・𡘆・䠸
            姱・荂・跨・誇」
        声 符「亏・亏・𠌶・扝・𦏻」
        亏=損をする・欠損する
          欠く・不足する
          そむく・苦しめる
         =虧(キ・かける)
 ↓↑   ↓↑
  焉(エン・いづくんぞ)
        丐(カイ・こう=乞)=下+勹=一+ト+勹
 ↓↑ ↓↑    与=與
   宀 (うかんむり)
   ウ
   いえ
   のき
   ひさし・屋根
   住まい
   天地四方・天下・世界
   大きな屋根のような天におおわれた世界
   精神・器量・度量

ーーーーー
 ・・・???・・・
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金海鼠(きんこ)?・・・棘皮(キョクヒ)動物 ?・・・ナマコ(海鼠)の類

2019-07-18 15:32:54 | 古事記字源
 2019年07月18日・・・
 ↓↑
 「K国旅行会社の株価が大暴落」・・・旅行会社=親日・・・親カネ?
 「日本不買運動に反対の元韓国議員が謎の不審死」・・・?
 ↓↑
 「ワッセナー・アレンジメント(Wassenaar Arrangement)」
 「通常兵器の輸出管理に関する、国際的な申し合わせ
  42ヶ国が協定を結んでいる
  ワッセナー=オランダ・ハーグ近郊の
  ワッセナーで設立交渉が行われたことに由来」する・・・
ーー↓↑ーー↓↑
 「by ja.wikipedia.org/wiki/フッ化水素酸」
ーー↓↑ーー↓↑
 「ヒューブグローバル(Hube Global)」化学工場事故・・・?
 ・・・「2012年9月27日午後3時41分頃
     韓国慶尚北道
     亀尾(クミ )市
     亀尾第4工業団地の
     化学メーカー
     ヒューブグローバル(Hube Global)
     工場での
     フッ化水素酸
     20トン積載タンクローリーから
     貯蔵タンクに移送する作業中に
     約8トンのフッ化水素酸漏出事件」・・・
    「フッ化水素酸」=「猛毒のガス」・・・
 ↓↑
 1982年
 八王子市歯科医師フッ化水素酸誤塗布事故
 東京都八王子市の
 歯科医師が
 フッ化物洗口用の
 フッ化ナトリウムと間違え
 フッ化水素酸を女児の歯に塗布し死亡
 ↓↑
 2012年
 慶尚北道フッ化水素酸漏出事故
 韓国化学工場
 フッ化水素酸が漏出
 5人が死亡
 4000人を超える健康被害
 ↓↑
 2013年1月と5月
 韓国
 サムスン電子華城事業場で
 フッ酸の漏出事故が相次いで発生
 1人が死亡7人が負傷
 ↓↑
 2013年3月
 静岡県
 フッ酸を故意に塗られた靴を履いた女性が
 足の壊疽(エソ)で
 5本の指を切断
 犯人は殺人未遂容疑で逮捕
 傷害罪で有罪判決
 ↓↑
 2015年8月
 神戸市東灘区
 民間の産業廃棄物処理施設
 山口組総本部から
 ごみとして出されていた
 ポリタンクに入っていた
 フッ化水素酸の液体から
 気化したガスを吸って
 作業員ら14人が軽症を負った
ーー↓↑ーー↓↑ーー↓↑
 I told you・・・言わんこっちゃない
 ハヴ・アイ・トールド・ユー・レイトリー
 Have I Told You Lately
 ハヴ・アイ ・トールド・ユー・レイトリー
 Have I Told You Lately
 lately adv = recently 最近、近頃
 Have I Told You Lately that I Love You?
  by Rod Stewart / Van Morrison
 ↓↑
 倘有不法之徒・・・・・もし(倘=イ+尚)不法の徒がおり
               倘=ショウ・トウ
                 もし・たちもとほる
                 異体字「徜・躺」
                 倘徉
                 倘然は忽ち止む貌
                 もし、或は然るの辭
                 儻
 胆敢阴謗搗乱・・・・・胆敢にも秩序を乱さんと企む(謗)ならば
            大胆(胆敢)にも・厚かましくも・向こう見ずにも
            陰(阴・カゲ)で謗(そし)る
            搗乱=混乱する・秩序を乱す
 本府本处言出法随・・・本府本處(事務所)は法随(法令の布告)を出した以上
            
 勿謂言之不预・・・・・聞いていなかったと謂うなかれ
           (あらかじめ断わらなかったと言ってはならない)
 最終警告
 「勿謂言之不預」
 最後通牒の外交用語
 「勿謂言之不預」
 開戦警告の常套句
 「勿謂言之不預」
 (警告しなかったとは言わせない)
 「勿謂言之不預
 (ヴーウェイ・イェン・ズー・ブー・ユー)
 (警告がなかったとは言わせない)」
 「毋謂言之不預也」
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 ヒューブグローバル(Hube Global)
 2009年6月30日
 フッ酸の流出事故で
 労働者1人が大怪我
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 ヒューブグローバル(Hube Global)・・・比喩得部-具路葉留?
 2012年9月27日午後3時41分頃
 慶尚北道
 亀尾(クミ )市
 亀尾第4工業団地の
 化学メーカー
 「ヒューブグローバル(Hube Global)」
 の工場で
 フッ化水素酸20トンを積載した
 タンクローリーから
 貯蔵タンクに移送する作業中に
 約8トンのフッ化水素酸が漏出
 同社の作業員4人
 ポンプの修理工の計5人
 が死亡
 消防隊員など18人が重傷
 10月8日までに周辺住民など
 4195人が診察
 中には、現場から1.5Km離れた住民も含まれ
 10月5日までの調べでは
 農地の被害は135ヘクタール
 家畜への被害2738頭
 腐食した自動車は516台
 韓国政府は
 10月8日
 亀尾市山東面鳳山里一帯を
 「特別災難地域」に指定・・・
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 臿=千+臼・・・挿す・痩(瘦・瘠・やせ)せる
   干+臼
   臼 (うす)・𦥑
   ソウ
   さす・さしこむ・さしはさむ
   うすづく・臼で穀物をついて殻を取り除く
   すき・農具の名・土を起こす農具
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 臾・興・臼・𦥑・與・舉・舁・舂・舅・舊
 ↓↑
 舂=𡗗+臼=㫪(つく・うすづく)・・・春
   𡗗+E+ヨ
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 舅=E+ヨ+田+力
 ↓↑
 舊(旧→日部)
 𦥑
 舁
 寫=冩=写・・・舄=与
  =宀+舄
  =冖+舄
  =宀+臼+勹+灬
 舃=臼+丂+灬・・・竄=穴+鼠(𦥑爪冫冫)=鼡
               (𦥑鼠)
           =宀+八+𦥑+𠄌+冫+𠄌+冫+乚
          癙と通じて「憂える・心配」
          鼡=小+𠘨+‡
            ⺌+𠘨+‡
 舄=E+ヨ+丂+灬
   臼+ノ+𠃌+灬
   セキ・シャク=舃𩍆𩊿𣊣
          鳥=白+丂+灬
          烏=戸+丂+灬
            户
            戶
            ノ+尸+丂+灬
          焉=正+丂+灬
            正+𠂉+𠃌+灬
           (エン・いずくんぞ・なんぞ
            これ・ここに)
          異体字「𤇟・𩾏」
          断定の意
          置き字=於・于・乎・而・焉・矣
          訓読で読まないが
         「我関せず焉」
          文頭か主語の後に置いて
          疑問文とする
         「安・悪」などと同義
         「奚・寧」なども使われる
         「未知生、焉 知死
         (まだ生きる事が何であるか
          分からないのに
          どうして死を知ることが
          出来ようか)」
         「口をぬぐって関せず焉(エン)」
          忽焉(コツエン)・終焉
          焉オン・ 焉エン・ 焉イ
          焉(これ)・ 焉(ここ)に
          焉(いずくん)ぞ
          烏焉魯魚・焉馬魯魚
         「人焉(いづく)んぞ
          廋(かくさ)んや(論語)」
         「乞丐(キッカイ)」
          丐(カイ、こう)・乞と同義
          丐命(カイメイ)・丐取(カイシュ)
         「眄(ベン、メン、みる)
          流し目・わきみ
          右顧左眄(ウコサベン)
          左顧右眄(サコウベン)
          一眄(イチベン)、ひとにらみする
          顧眄(コベン)、振り返ってみる
          流眄(リュウベン)、流し目」
 ↓↑↓↑
   臼(うす)
   シャク
   セキ
   くつ・底に木や革を貼り、二重底にしたもの
   かた・ひがた・塩分を多く含んだ土地=潟
   鳥の名・鵲(かささぎ)
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 與=E+(与)+ヨ+╹+一+八・・・寄與(与)・与作
 興=E+(同)+ヨ+ 一+八・・・勃興・興奮
 輿=E+(車)+ヨ+ 一+八・・・権輿
                坤輿萬國全圖
               (コンヨバンコクゼンズ)
                坤 輿万国  全 図
ーーーーー
 ・・・???・・・鼠小僧次郎吉・・・字路吉・白吉?
 鼬鼠(いたち)・・・「鎌鼬(かまいたち)」?
          「鎌風(かまかぜ)」
          「鎌鼬」は原因も正体不明
          「鎌風」は「風」の現象・・・
          「鎌足」は「足」の現象・・・?
                アシに鎌をカケる・・・・・
 金海鼠(きんこ)・・・棘皮(キョクヒ)動物
           ナマコの類
           灰褐色
           前端の口の周囲に10本の触手
           煮て干したものを
           似出、補したモノ
          「光参・ふじこ」・・・藤の子
 海鼠(なまこ)
 鼹鼠(もぐら)
 鼯鼠(ももんが)
 栗鼠(りす)
 西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)
 「鼠(ネ)い
  此の梯に縁りて上りて
  阿蘇羅の能く
  空の中の月を
  障ふるを除去せむときに」・・・?
ーーーーー
 ・・・???・・・
コメント
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