どんな「指導者」の「指導」も疑え・・・

　・・・「東北の震災、津波、原発事故・2011/03/11」から５年、「阪神・淡路大震災・1995（平成七年）/01/17/5時46分52秒＝ 甲戌（辛・丁・戊）・丁丑（癸・辛・己）・丁未（丁・乙・己）・壬寅（己・丙・甲）」、２１年ですか。その日の暗い未明、ボクは名古屋の事務所でコンピュータをいじっていたが、突然、ドカァ～ンと云う下から突上げる衝撃音、振動を感じていたが・・・すぐにＴＶをつけてニュースを観た。「奈良で老人の男が転んで怪我をした」と云うものだった・・・その後、喫茶店で仕事をしながら、次々と聞かされる情報は段々と９時～１０時半～１２時と巨大になっていく地震情報の被害だった・・・そして、夕方、ＴＶで見たのは神戸の高速道路の蛇の腹を見せているような根っこからの崩壊、倒壊、市街地の何か所ものから炎と煙が竜巻のように立ち昇っていた・・・なんで、あの太い高速道路のハシラが・・・まるで、映画で見る都市爆撃に会ったような光景・・・その凄さには驚いたが、それでも名古屋には影響ないんだ、との思いだけであった。怒りは段々と後から増して云ったのは「ムラヤマとドイ」の稚拙な地震被害に対する無策、そして、感心したのは「わたなべ会長」のとった住民への即対応としての無償の食糧配給であった・・・
　「３・１１」はＴＶをみながら、サッサと逃げろ、バカヤロウとＴＶ画面に対してワメイていた・・・画面には高台で逃げもせず、その津波と波に飲み込まれようとしている人びとを見物しているような人間が映っていたからだ・・・きっと、どうするコトも出来ない状況、心理的に自分自身にナニが起こっているかを自覚出来ないような状況だったんだろ・・・そして、「原発事故のメルトダウン」・・・「イラカン」と官房長官「センゴク」、そして、「マキノ」の根拠の無い垂れ流し情報・・・アレは「政治家」じゃぁなくて、「政治屋の見本」みたいなモンだった・・・追い打ちをかけるように「尖閣列島警備船事件の隠蔽」・・・既にハトヤマがグチャグチャにしていた「民主党」だったが・・・ダレもが、その「政治権力」に失望していただろう？・・・
　そして、「のだ泥鰌内閣」、自分自身の「政治権力」を投げだすとは・・・なにが、負ける選挙を前提に目論んだ「解散選挙をヤリましょう」だ、主体的に「国民をマモルと云う政治権力の政治信念」をスリカエての「敵前逃亡」以下である・・・しかも、いまだに「政治的な反省」も無く、フットって脂ぎった顔して「マキノ」も「ドジョウ」も、あの時の「政治約束＝三党合意（社会保障と税の一体改革に関する合意）」云々で「政治屋」をやっているのだ・・・「自民党・公明党」が「コトバをマモル人間の集団のヤカラ」とでも思っていたのか、「政治技術」に於いても、「国家権力に執着しない政治屋」は失格以下である・・・
　「オカダ」も「マツノ」も「自・民・党」と同じ穴のムジナである・・・「自分＝己＝ム＝私」の「民」の「トウ」の「自己保身」がモットー（motto）の「プチブル主義者」である・・・
　・・・ワカモノも、「イイコト云う奴」には気をつけろョなッ・・・
　ホトンドンのジジババは「だまされてもイイ」と内心は思っているらしいから・・・？・・・「指導死」で責任転嫁できるし・・・？