探偵がバーにいる話や、駅前の便利屋の話ばかり読んでいたら、
たまには恋愛の話も読んだ方がいいと、積んである本の一番上に置かれていた。
うん、いいと思うよ(必死)!!苦手だけど一生懸命読みました。
主人公が運命を変えようとしている点が、面白いと思った。
だいたい恋愛の話は「運命」的なものが好きなのに、
それを変えようとはね。
舞台は長野だそうだが、恋愛と長野は相性がいいのか。
環境が良い方が、イライラ奪い合ったりしなさそうだから、
変に都会よりも、長野で逆にもっと良かったということになりそう。
ずっと昔に誰かが貸してくれた「白線流し」というドラマも、確か長野だった。
長野の山並みと澄んだ空気の落ち着いた雰囲気の中、
ただ白いヒモを川に流すだけのことが、すごく特別に見えたりして。
長野に幻想を抱きすぎだろうか。
では、埼玉の所沢の恋愛話というのはどうか。
急に住宅街の実質的な感じになってしまい、
以前住んでいた者からしても、あまり心が逸らないのはなぜだろう。
それも他の地域の人から見たら良いのかな??どうなのかなっ??