はい、では書いてみましょう。えぇ、せっかくですから
。うわー、長くなりませんように・・・(笑)。
昨日、「およそピアノ」などと、その時はわりと適当に書いたつもりが、改めて考えてみますと、なかなか的を得た表現だったのでは
、と思っちゃったりしました。以下、その理由も含めて、出来るだけ簡単に、簡潔に(笑)、を心掛けて書いてみます。あ、写真は昨日のをご覧になって下さいね。
『およそピアノ』
一番下の一番大きな鍵盤です。僕のセットのメイン鍵盤です。カワイ楽器のMP9000とうものです。グランドピアノと同じく、88鍵盤あります。鍵盤もプラスティックではなくて、木製鍵盤です。ピアノ弦を打鍵するグランドピアノのアクションも、かなり似せて採用されていて(弦は張ってありませんが)、中でちゃんとハンマーが動いています。なので、鍵盤はそれなりに重たいんですよ。でもよく出来ていまして、木で出来た鍵盤の適度なしなり具合と相まって、とっても弾き心地が良いので、慣れてしまうと逆に軽い鍵盤を弾いているよりも疲れないんですよね。僕は特にバラードなどで、そっと弾いた時などのこのピアノ表現力が大好きで、これを知ってからは・・・他の機種が使えなくなっちゃってます(家では同じ音がするMP9500を使っています。これはもう一段階、鍵盤が重たいです(笑))。
というわけで、MP9000は基本的に「グランドピアノ」みたいな(←本物ではないので、あくまで、みたいな)音が出ます。
それから、曲によっては、このMP9000でエレクトリックピアノの音を出しています。

これは、レコーディング時のものですが、この左側のものが「エレクトリックピアノ」通称、「エレピ」というものの、代表的な機種「フェンダーローズ」です。60年以上前に開発されたものです。弦の変わりに、鉄琴のような金属の板を叩いて発音します。弾き方はグランドピアノに近いですが、コロコロとした、丸みのある音がします。古くからそこらじゅうで使われているので、聴けば「ああ、あの音か」、とお分かりになると思います。
種類もいくつかあるのですが、僕はMP9000から、曲によってこのようなエレピの音も何種類か出しているんです。
グランドピアノとエレピの音を出しているので・・・「およそピアノ」というわけでした
。
『だいたいオルガン』
真ん中の木枠の鍵盤です。コルグという日本のメーカーのNewCX-3とういう機種です。これは上の写真の右側にある「ハモンドオルガン」という、これまた古いオルガンを真似て作られたものです。ちなみにハモンドオルガンは、70年以上前に、元々パイプオルガンの代用品として開発され、パイプオルガンを買えない小さな教会などで使われていたものです。アメリカの教会音楽でありますゴスペルには欠かせない楽器の一つです。その後、あらゆる音楽で使われるようになり、特にロックでキーボードと言ったら、もう絶対といって良いほど登場する楽器です。和音で弾いて音に厚みをつけたり、歪ませてドライブ感を表現したりします。単音でフレーズやソロを弾くこともあります。
ただ、本物のハモンドオルガンは高いだけでなく(2百万円くらいします)、巨大で重たいですし、運搬やメンテナンスにも大変気を使います。なのでレコーディングでは使えても、ステージでは・・・ね。なので、このようなモデリング(模倣)したものを使ってるんですね。
ちなみに、昨日の写真では右奥にちらっと角だけ映ってますが、オルガンには専用の特殊なスピーカーを使います。

それがこの実に家具調のですね(笑)、「レズリースピーカー」というもので、「回転スピーカー」「ロータリー・スピーカー」、などとも言われています。真ん中のフタがしてある部分に、上向き(高音用)と下向き(低音用)に2つのスピーカーが入っていまして、僕がCX-3を弾きますと、そのスピーカーが上下にあるプロペラに向けて音を出すんです。プロペラはグルグル回転しています。扇風機向かって、「アー」って言うようなものですが、そのグルグル回ってうねった音(ドップラー効果)をマイクで拾う、という仕組みになっています。元々は、教会の部屋鳴り、共鳴を再現させるための製品だったんですが、その後、オルガンを弾く時の表現方法の一つとして定着しております。
僕の左の足元に、この回転をコントロールするスイッチがありまして、それを踏むことで、「うわ~~ん、うわ~~ん」という「スロー」と、「わんわんわんわんっ!」という「ファースト」を切り替えています。決まりはありませんので、自分で気持ちよいところで切り替えます。この「スロー」「ファースト」の切り替えが、オルガンを弾く時には、表現の大切な要素になってきます
。一回のツアーで皮靴の底に穴が開いたというほど(実話です)踏み倒していたこともありますが、最近は少し気をつけています。靴も勿体無いし、さすがにスイッチも壊れるので(笑)。
あのね、レズリースピーカー無しでオルガンだけ弾くと、ものすごーく味気ないんですよー(笑)。なので、オルガンにはこの家具調のスピーカーが必需品なのです。ちなみに、写真のものは、僕が18年ほど前、まだアマチュアの頃に手に入れてずっと使っている自前のものです。その後もう一台買ったんですが、そちらはちょっとキレイな音になってしまうので、結局この古い方を大切に使っています。大きいので、ステージでは皆さんから見えない、ステージ袖にセッティングされてしまうことも多いです。
で、これも本物のハモンドではないので、「だいたいオルガン」ということで
(笑)。
『言ってみればシンセ』
一番上の鍵盤は、シンセサイザーです。僕は今回の旅ではコルグの「TRITON Extreme」を持って行きます。音を合成(シンセサイズ)する楽器、という意味です。ただ、最近のものは、合成だけでなく、例えばギターの音や、ドラムの音などをそのまま録音し、マイクロチップ(←とはもはや言わないけど)に大量に保存してあって、好きな時に、色んな音が出るようにもなっています。音色の種類はこれ一台の中だけでも、数千種類入っています。僕はこれで、ピアノやオルガンでは出せない音を出しています
。
さらに最近のものは、シンセ機能に加えて、サンプラー機能(まぁ録音機能みたいなものです。例えば声をシンセに入れて、それを鍵盤で音程を付けて弾けたりする)や、シーケンサー機能(自動演奏機能、みたいなものです。超判り易く言えば、ですが)なども付いています。こうなるともう純粋なシンセとも言えず、これ一台で音楽の大部分を作ることも可能、という意味で「オール・イン・ワン・シンセ」などと言われているものの一台です。でも、便利なので最低でも一台は無くちゃ困るのですよ。
一台で何千種類もの音が出せると言っても、色々な音色を同時に使わなければならない事もよくあります
。機種によって、音に個性もあります。なので、シンセを何台も並べたりすることもあるんです。当然、台数も増えていきます。ASIA(エイジア)というバンドが昔来日した時に、23台のキーボードをステージの端から端までずらーっと並べて、キーボーディストはその前を走って行ったり来たりしながら演奏してました。これは極端な例ですけれど(笑)。
『これぞ本物のシンセ』
さて、昨日のでは奥でぼやけていましたが、今日はアップのものを載せました。1970年に発売されて、12年間で1万2千台が作られた、ビンテージ・キーボードです。これにはですね、もう、これにしか出せない音があるんです。似たような音はいくらでも作れますが、絶対にこの独特の温かみのある、ファジーな音は出ないんです。なので、たとえば一曲で、とか一箇所で、しか使わなかったとしても、代用品がありません。そんな楽器なんです
。
これについては、2002年に僕が前にやっていたバンドのHPで書いた文章がありましたので、これをそのまま転載します。少々疲れてきましたので
(笑)。
--------------------
「僕はMOOG社のMINIMOOGというシンセサイザーが大好きです。シンセの中では一番好きです。「ミニムーグ」、と呼ぶのが一般的な呼び方ですが、わりと最近、開発者のRobert A.Moog博士が「私の名前はムーグでなく、モーグ、と発音します」と言ったのをきっかけに、通の間では「ミニモーグ」と呼ばれることになりました。とても古く、勿論もう作っていません。
30年以上前に当時のサラリーマンの月給の5倍近い金額で売られた、シンセサイザーの一つの原型であり、それでいて完成形。
全てアナログの回路を使用、そしてモノフォニック(同時に1つの音しか出ない=和音が出ない。)、古い家具のような木枠に納まった、なんともノスタルジックなシンセサイザーです。ピッチが恐ろしく不安定で、たぶんギターよりも頻繁なチューニングを必要とします。鍵盤楽器なのに、常時チューナーを繋いでいないと、正確なピッチが出せません。僕がライブ中によく、弾きもしないのにこのMINIMOOGをいじっているのは、とにかくチューニングをしているんです。しかも慣れていてもなかなか難しいので、それなりに時間がかかります。でも、その手間を惜しんで20分も放っておくと、とんでもないピッチになってしまうんですね。そうすると、いざ使いたいときに合わせるのが大変なんですよね。
何故、そんな大変な楽器を使っているのかって?…音が、素晴らしく、気持ちいいんです。自分で弾いていて言うのもアレですが、感動的なほどに。そう、僕にとっての究極の鍵盤楽器の一つなんです。重たくて、壊れやすくて、そのくせ汎用性が全然なくて。でも、「音楽を作る音」がするんです。今時のデジタルシンセなんて、その足元にも及ばないんです。中古で手に入れて10年以上経った今でも、この楽器を弾いているときの感動は、薄れるどころか、増すばかりのようです。
でも、ちゃんとチューニングしてあげたつもりでも、いざ!という時にご機嫌ナナメだったりも、するんですよ。ま、そこがまた、いいんですけど。2002/08/26」
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実は昨年初頭の大規模メンテナンスで、ピッチ問題は完璧に解決しております。現在はもの凄く安定しております。なんだか気持ち悪いくらいに(笑)。でもほんと、このムーグは、一生ものです。大好き
。
・・・はい、そんなわけで、とりあえず以上です。お疲れ様でしたー
。
書こうと思ったら、それぞれについて、この10倍位は色々書けますが、まぁこんなところでやめときましょう(笑)。皆さんも大変でしょうし
(笑)。
・・・5台目?あの奥の小さな?あぁ、あれは『音は出さないシンセ』なんです。いや、それなりに意味はあるんですけど、皆さんが会場であのシンセの音を聴くことはないと思います(笑)。実はあれは、
・・・汗拭き用シンセなんですよ。
うそですよ(笑)
。
さて、旅では僕同様、この子達もよろしくお願いしますね
(←どうよろしくしたらいいんだか。ねー(笑))。
うわー、やっぱり長くなった(笑)。
ではー。
昨夜から今日にかけて
たっくさん字を読みましたので。(^_^;)
でもですね
チラッと読んだだけでも
知らなかったがことたくさんありました。
それぞれに愛着があるのですね。
愛情が感じられる文章です。
酔っ・・・・おっと失礼。
いえいえ、長いなんてこれっぽっちも思っていません(笑)。
10分の1なんですよね。それぞれについてが(笑)
いや~、長いなんてほんと、思ってませんから!
大丈夫ですよ!
それにしてもケンさんは本当に凄い方ですね。
毎日ケンさんのことを思うとわくわくします。
こんなに嬉・好・楽・遊・喜感じが伝わってくることって、そうそうありませんもの
詳しいのは専門だからですか?でも、それを仕事にしていても、そこまで色々知ってる方、ないんじゃないでしょうか。
ケンさんが弾いてる姿に会いたいです。
こんなに語れるケン坊さんを尊敬しちゃいます
奥が深いのねー
あたしも昔はピアノをならっていて、カワイのピアノがありました
企画はわかりませんが
ピアノ1つでも色々種類があって、用途があるんですね
いまさらながら、知りました
ライブでは、ケン坊さんのキーボードに注目してみます
てか、コーラが好きなのですか?
あのブラックロゴのコーラ、前も登場してましたね
・・・てか活字が~~活字が~~またまた眠気を誘う
(↑めっちゃ失礼ですよね!!)すみませ~ん
何とな~く解ったので、改めて明日頭が冴えてる時にジックリ読ませて頂きます
本当に折角お答えして頂いたのに申し訳ありません。。。
ではもう・・・o(_ _*)o..ZZzz...(←寝た!!)
では~~
あの大音響の中で伴奏として弾くのは、なんだかもったいないような気がしないでもないの……
自分といたしましては、単調は音も魅力的な音に変えてくれます、魔法みたいな『ラズリースピーカー』が超気に入ったのでありました。
びよ~~いん&サウナ&キーボード&足&文章 みんな長~~いね。
今宵の眠りも、長~~~いと、いいですね。
こちらこそ、よろしく・・・とお伝えください。
どうやって?????
こんなに沢山種類があるなんて思わなかったです。
すっごく、わかりやすかったですよ。
そして、とても物持ちが良いって事もわかりました。
なんか写真見てたら、その場に居て引きながら説明聞いてるような感じがしました。
たぶん、その場にいたらケン坊がよそ見した瞬間にいじくってしまいそうな感じがしました。
機械いじくるの大好きなんで、多分?絶対いじくってしまいそうです。←そしてケン坊に怒られる。
ピアノって言ったらグランドピアノかオルガンしか知らないじゃないですかー。
でも、こんなにたくさんの仲間達が、色んな音を出しあいながら、一つの曲となり私達を楽しませたり、心癒されたりするんですね。
今回のツアーしっかりその辺聞かさせて頂きますね。
それまでには、耳治さなきゃ。まだ治らないのよ外耳炎。
日曜日が楽しみだー。
ではー。
しかし、良いではないの、キーボーディストのblogって感じで。
今、ふと思い出したんだけど、
2~3年前のKEN兄(いや、清木場ファンの方には、
「キム兄」と言った方がいいのかな・・・?笑)の
日記にあった「ケン坊への一言」を
2007年9月の私から再び送ります。・・・キム兄(←慣れない)借りるよ。
絶品のmoogも楽しみにしてるぜ。
明後日、・・・もう明日か。 名古屋で会いましょう
仕事から帰って、ゆっくり読ませていただきますね。
しかし・・ついに・・・もう・・・・明日に迫りましたね~!
あ~ドキドキしてきました。
ケンさんはあまりドキドキしないのかな?
緊張感も、楽しみつつ頑張ってくださいね。
さあ、今日も始まります。!
早速キーボードたちの説明をしてくださって、ありがとうございます
昨晩は文章と写真を行ったり来たりしながら、じっくり時間をかけて読ませていただきました。
文章が長くなる(あたし的には嬉しかった~
読んでいくうちに、ケン坊のキーボードたちひとつひとつをとても大切に、愛おしく思っている気持ちがすごく伝わってきて、何だか胸が熱くなりました。
ケン坊が噛み砕いて説明してくださったお蔭で、こんなあたしでも「こんな感じかなぁ
こんなにも判り易く文章にするのって、とても大変だったと思います(何度も文章を直してくださってますしね(笑))。
ケン坊の「教えたい」「伝えたい」って気持ち、すごく嬉しかった
文章を読んでいるのに、ケン坊がすぐ横にいてニコニコ目を輝かせて説明してくれているような錯覚(?)に陥りましたもの(←決して妄想ではナイ(笑))。
それにしても奥が深い!!
もうね、読んでいて「へ~っ
ライブでは一層この子達の音、そしてケン坊に釘付けです、きっと
「聴くことはない」と言われると、余計に聴きたくなる5台目の汗拭き用シンセくんの音
ケン坊こそ、お疲れさまでしたー
では行ってきまぁす。
ケン坊もステキな一日を~。
鍵盤の語らい、ありがとうございます。
難しい事はわかりませんが、
ケンさんの楽しそうな
そんな語らいは十分
ケンさんや鍵盤達や(笑)ケンさんの仲間みんなに
逢える様に新幹線の切符を買って、
パ-マをしに行かなくちゃ
☆いつもならセミの鳴き声が聞こえて来る時間なのに
シ-ンとしてる・・・淋しいな~
こうして、ケン坊の言葉で書いてもらうと、
難しいことも解りやすく、無知な私も楽しく読めました♪
何より、鍵盤に対するケン坊の思い入れが
ビシビシ伝わってきましたよ!
語り、ありがとう(´∀`)♪
わかりやすく、楽しく、そして愛情たっぷりに、
鍵盤を語ってくれてありがとう、ケン坊。
楽器ひとつひとつにそれぞれの性格、特徴があり、
その良いトコロを伸ばしてあげるのが(笑)、
ケン坊の役目なのかな?(←学校の先生みたいな感じで(笑))
わたしは「だいたいオルガン」のハモンドオルガンの音色が大好きです。
力強いんだけど、あったかい感じがすごーく好きなんです。
「およそピアノ」のMP9000くん。
これはやっぱりケン坊に一番似合ってる感じがします。
いろんな旅を一緒にしてる相棒ですもんねv
「エレピ」はカッコイイなぁ~。
一目惚れしちゃいました(笑)。
スピーカーも、汗ふきシンセも(笑)、大切な仲間。
このステキな楽器たちに囲まれてるケン坊を、早く観たいです☆
初日に向けて、準備はバッチグー(←古い(笑))ですか?
最高の初日になりますように。
そして、笑顔いっぱいのツアーになりますように。
今日で長~い連勤が終了です~。ホッ。
今日も一日、がんばんべー。
ではー、いってきまぁす(´∀`)ノ
しかし昨日は読んだ後、パソコンの前で寝ちゃったの・・・朝まで
あっ
ほんと、楽器に対する愛しさが伝わってきて・・・あたしは、
・・・羨ましいかぎりです!!特にムーグ、一生もの・・大好き
くぅー
そんなわけで、ケン坊の鍵盤たちは幸せだと思います
モノにも心があるとすれば、絶対鍵盤たちもケン坊が大好きだよ。なんか、いつも見ていてそう思うもん。ラブラブ相思相愛だよぉ
さて、今日の説明・・・いえ、御紹介のお陰。知ることにより前より鍵盤たちにも親近感が湧いてきました。ライブでケン坊が弾くこの子たちの音を聴くのも、また楽しみだなぁ
今日は、俊君のアルバムをフラゲしに行ってきます
たーのーしーみー
ではー。
柑橘ツアーの時は、キーボーディスト2人いるじゃないですか?
なんでだろ・・・と思ってたら、2人で登場したキーボードマガジンに、2人でも足りないって書いてあってビックリしました
そして、この説明でまた納得しました。
でも10分の1なんですよね・・・ん~奥が深い・・・。
私はお留守番組なので、この子達の旅の安全を祈っています。
逢えるまで元気でね。と、お伝えください(笑)
僕の中のケン坊さんのイメージは
Blog→ご飯について語る人
ライブ→笑顔が爽やか
こんな感じでしたが、この日記を読んで、「あぁ、やっぱりプロミュージシャンなんだ」と思いました。
失礼しました。まだ暑い日が続きますが、食べて飲んで頑張ってください。
「だいたいオルガン」で、すでに時間が・・・
ケンさんの鍵盤教室は夜に持ち越しです。
では、午後のお仕事行ってきます。
再びジックリ読まさせて頂きました
本当にキーボーディストさんって凄い数のケンバ~ンを操作しなければならないんですね
操作と言うかここまで来たら操縦ですよね
5台もいるのか~~って思ってましたが
それぞれみんな不可欠&必要最小限である訳ですね
ライブで何気に見てたら「楽しそうに笑顔で弾いてるわぁ~
何の何の
尊敬しますぅ~~
それにケン坊さんはどのケンバ~ンも愛着を持たれててヒシヒシとその気持ちが字を通して伝わってきました
ケンバ~ン達も嬉しいでしょうね
色々本当に勉強になりました
この5台のケンバ~ン逢えるのもケン坊さんに逢えるのも楽しみにしてま~す
直接触ったりする事はありませんが・・・
こちらからも「よろしく」とお伝え下さい
では~~~
ではー
いまちょっと涙出そうになった?
冗談ですよ~
きっと凄くわかりやすくて簡潔に説明して下さったんですよね!
お気持ちすごーく嬉しいです
が、しかし、やはり私にはピンプンです
実際この子達を目の前にしてケンさんが手取り足取り
(別に取らなくてもよい?)教えてくれたら別ですけどー(笑)
でもね、ケンさんがとってもピアノを愛していて
常に勉強し続けているから、こんなに私たちの心に沁みる作品が出来るんだろうな~って、それだけはわかります!
それにしてもキーボードって本当に奥が深そうですね~
きっと他の楽器もそうなでしょうけど…いやーやっぱりケンさんは凄い人だわ
きっと将来日本を背負って立つキーボーディストに
なられると思いますよ!えっ?もうなってるって?
失礼しました
ケンさんはもうこの子達なしでは生きて行けないんですよね~
ちょっとジェラシー感じます(笑)
私もこの中にこっそりまぜ…
ではー
汗拭き…いや…о
気になりましたね
存在感о
ライブに行くのがますます楽しみになってしまいます。
ケンさん家には、一体何台の鍵盤があるんでしょうか・・・。
何でそうかもですが、奥が深くて、
好きになっちゃったらキリがないですね
語りが、な…長ぃ(^◇^)そこがケン坊らしい所なんですね。仕事熱心&ピアノを愛してるのが伝わってきます。
そんなケン坊に、いきなり変な質問!(^O^)/
クルクルッと巻ける薄っぺらい電子ピアノってあるじゃないですか。あれって、ケン坊達プロの人から見て、どんなもんなんですか?
普通に、鍵盤押せるのとは違うと思いますが、気軽に楽しむならありなのかな~?でも飽きちゃうのかな~?
楽器屋さんで見かけて以来、気になってまして(^-^;)。
・・・ありがとう。
かなり噛み砕いて説明してくださったおかげで、とっても読みやすかったですょ。
「ん?え?ほょ?ナヌ??」って、途中、頭が沸騰しそうにもなったけど、
頑張ってついていきました。やっぱり、知らないことを知るのは面白いね。
ケン坊の鍵盤への愛情をすごーく感じて、読んでてグッときました。
ミュージシャンの方って、ほんと、楽器を心から愛してるんですよね。
「これはね、ココがこうでね、でねでね・・・」って、話し始めると止まらなくなる。
それが私にはサパーリわからないような話でも、
話してるときの嬉しそうな、楽しそうな、やわらかい表情を見てると、
聞いてる(だけの(笑))私も嬉しく楽しくなります。
ケン坊の語りも、そういう感じ。なんだかね、読んでて嬉しかったです。
楽器を大切に使い、愛しく想っているのが伝わってきて、ね。
私、ムーグの話をするときのケン坊が大好きです(笑)。
こんなに愛されてるケン坊の楽器たち。・・・きっと幸せだね。
あ、私は仕事場で、ムーグをモグちゃんと呼んでいます(←どーでもいい)。
愛する楽器を連れて全国をまわる旅、いよいよ明日からですね。
今年の旅も素晴らしいものになりますように。
では。
教室にあった、足踏みオルガン。
休み時間、女の子達は代わり交代に弾いてました。
すっごく古くて音の出ない鍵盤もあったなぁ・・・。
そしていつの間にか、電子オルガンに変わっていきました。(昔々のお話しです)
ケンさんが説明してくださった鍵盤さん達の音色
一つひとつ聴いてみたいですなぁ・・・。
いつか、鍵盤教室実習なんてのはどうですか?(笑)
それにしても、ケンさんの鍵盤さん、スピーカーさん大切に可愛がってもらってますね。
家にある、今は誰も弾いていないピアノが
ちょっと可哀そうになりました。
おやすみなさい・・・