えー、ようやく前回、10月29日からの安全台湾旅日記の続きです(翌30日にPCがクラッシュしたのでした……)。
もうね、早く書いておかないと、ほんと、年越しになっちゃいそうですからね(笑)。
ともあれ、この当日も、すでに、集合時間まで1時間です。
どんどん行きましょう。
台北101タワー。
いやあ、遠かった。
台湾は広いです(寄り道しすぎだっつー(笑))。
まわりに何もないのと、完全に高さを体感して知っている建物が無い異国ということで、
やや実感が湧かなかったのですが、でも、とにかく、高い。あと、きれい。
この建物は、最上階の展望台以外は、オフィスビルになっておりますので、毎日、あんなに高いところで働いている人がいるのですね。
隣の建物から入りまして、さあ、展望台へ。
隣の建物の中は、ショッピングモールになっております。
ここを通らないと、展望台にはいけません。
一枚では入りきらないので、
展望台も高いですが、お値段も高そうなお店が沢山。
ちぇっ、どうせこんなの買えないよっ、とグチってみる。
……グッチだけに。
ううっ。
時間がなかったせいか、やや焦っていたようでして、
ここでは、あまり写真を撮っていなかったことが判明しました。今(笑)。
展望台へあがるチケットは、1500円くらいでした。
ここで、エレベーターを待っております。
目の前の強そうな髪型をしたこは、女の子です。
チケットと一緒にビールフロートのサービス券が。
一杯買うと、もう一杯貰えるようです。
(カタカナもあるし、下には、日本語の注意書きがあります。)
ってか、ビールフロートって、飲んだことないぞ。
今日はこの後本番なので、飲めないけど。
でね。
このエレベーターを待つ通路の途中に、スタッフとカメラマンさんがおりまして、
通るお客さんを、次々に、通路にあるちょっとしたステージみたいな場所に立たせて、写真を撮っていたのです。
でも、僕は……なぜか、撮られなかったのです。
僕の前のグループ(さっきの女の子のグループ)は撮られてました。
スタッフさんは、その次だった、僕の顔を一瞬だけ見て、なぜか誘われず。
そして、後ろのカップルの写真は撮っていたようです。
これはこの通路の途中で判明しました。
こうやって、合成写真にして、上で記念に購入できるようになっていたのです。
・・・そうか、僕は、一人だったから。
一人だったら、さみしいものね。
これは、カップルとか、グループの人たち用の記念写真なんだね。
だから、僕は撮られなかったんだね。
お、おいっ(右側)。
いいさ。
世界最速のエレベーター(日本製)に乗るさ。
一人で。
嘘みたいに早すぎて、乗った実感もなかったさ。
ゆっくりなエレベーターなら、5階に登ったくらいの感覚で、あっという間でした、
最高で分速1010m。時速60キロを超えるエレベーター。
不思議なことに、耳がつーんとしたりしないのね。
一人だったからかな。
お出迎えはこちら。
何かに似てるんだけど……と思ったのですが、なんだろう。
たぶん、……ダッコちゃん?
展望台は、こんな感じ。
きわめて、近代的ですな。
さっきの市場と全然違う匂いです。
景色は、
これまた、高すぎるのか、実感が湧きませんでしたが、これが高さ500メートルからの景色。
ちょっとiPhoneのパノラマ撮影機能を使って、一枚撮ってみました。
これはなかなかの迫力です。
でもね、景色見ててもすぐに飽きちゃって。
だって、一人だからね(しつけー(笑))。
パイナップルビールとか、マンゴービールなんてのもあって、興味はあったのですが、
コーヒーフロートにしましたよ。
ソファに座って、一息。
10時にホテルを出てから、3時間30分ほど歩きっぱなして(ご飯のとき座りましたが)、なんだかほっと一息。
しばらくじっとコーヒーを飲んで、
屋上にも上って(すごい風でした)、そろそろ降りるエレベーターに乗ろうとしましたら、
降りるエレベーターは、別なフロアだったのですが、そこが、
宝飾のお土産屋ショップで、サンゴとかの加工品がメインでしたが、
ここ全部見て、一周回らないとエレベーターにたどり着けないようになっておりました。
・・・買わないですよね。
・・・だって、一人なんですから(しつこすぎ(笑))。
下に降りますと、日本でも見慣れた、オブジェが。
LOVEだねえ。
祝!「サヨナラ☆ありがとう」オリコンウィークリー一位獲得!
さあ、そろそろ、ホテルに戻りますか。
タクシーでね。
運転手さん、埠頭に行かないでくださいな(あれは香港です(笑))。
そして、なんと、タワーまで3時間半歩いたのに、帰りは、わずかタクシーで10分で帰れちゃいました、という。
よほどクネクネ歩いたんですねえ。
あ、僕が、クネクネしていたんじゃないですよ。
ではー。