昨夜は早く寝ようって、本当に思ったのですが、
ベッドに入っても、全然寝付けず。
凄まじかった神奈川県民ホールでのライブが、頭の中でフィードバックしてしまっておりました。
いやしかし、とんでもないバンドですよね。
そして、玉置さんって、とんでもないボーカリストですよね。
歌は勿論、全てのフェイクが、カウントを取る声一つまでもが、
全て“音楽”にしてしまう。
ライブ中にも“神がかってる”と、本当に思いましたし、
正直、思い出すだけで、ベッドの中で、なんといいますか、・・・怖くなるほどでした。
怖いってのは言葉がネガティブですが、
・・・なんでしょう・・・
こんなにも素晴らしいものは、永遠で合って欲しい。
だから、いつか、ずっと先のことだとしても、
失うのが、怖い、
というようなニュアンスなんですけれども。
とにかくね、あのとてつもない“(本物の)音楽”と、それに呼応してどんどん高まって言ったお客さんの熱気を思い出すだけで、
なんだか身体が火照ってしまうような気がして、じっとりと汗をかいてしまったり。
・・・で、毛布をはぐと、寒かったりね(笑)。
季節の変わり目ですからね、
みなさまにおかれましても、どうかお風邪など召されませんように(笑)。
というわけで、なんと、ちゃんと眠れたのは、明るくなりかけてからでした。
ねむいよー。
はい、ねむいよー、といえば・・・。
ご存知、安全地帯さんの最新アルバム「安全地帯一Xll」のある部分で、絵本の朗読のシーンがあります。
あれって・・・
玉置さんと、奥様のノリさん、お二人だけの声で作られてるって、お気づきになられましたでしょうか。
そうなんですよ。
あの、
「ねむいよー」
「ねむいー」
という声は、
なんと、子どもの声ではなくて、
玉置さんなんですよ。
機械を使ってピッチは変えてありますが、あのセリフを言っているのは、紛れも無く、玉置さんご本人なのだそうです。
僕も、リハーサルに入って、六土さんにうかがったときは、ビックリしましたよ(笑)。
そして、ねむいよー、ねむいー、以外に、一箇所、
「♯y×9j△34gxfv@&xx4!l
と、パッと聞き、「ゴニョゴニョーゴニョー!」子どもが意味不明のことを言っているとしか聞こえないセリフ、
あれ、お聞き取りになられたでしょうか。
僕と松田さんは、やはり後に六土さんに正解を聞くまで、まったく判りませんでした。
(何も、わからずに、リハーサルでは、よく「ゴニョゴニョゴニョー!これ、可愛いですよねー」って、モノマネをしていたんですよ(笑)。)
さて、正解は・・・。
明日にでもー。
あんなにわからなかったのに、一度、正解を知ると、もうちゃんとそうにしか聞こえなくなるから不思議です。
それにしても、こういう部分まで、凄いですよ、ほんと。
明日は文京シビックホールです。
もう、今の勢いのまま、またもや、きっと最高のコンサートになることでしょう。
皆さん、どうかお楽しみにです。
僕も、微力ながら、精一杯、サポートさせて頂きますー。
写真は、先日の高知にてです。
路面電車が走っており、ホームにはこのように「安全地帯」の文字があります。
高知のではないですが、まさにこれが、バンド命の由来なのだそうですね。
ではー。