荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

物欲の巻、ななたび。

2016年04月03日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




ネットで『「洋服を100日間買わない」と決めたら こんなにたくさん、気づきがありました』という、とあるオバサンのネタを発見しました。

勿論、『100日どころか、ここ数年服なんて買ってないわ』というコメントが頻出しております。

そりゃそうだ。

僕も一応ミニマリストを目指している身。

『当り前ぇだろ、ば~か』

と毒づきたいトコなんですが…。

これが結構買っちゃってんですな。

さて、このオバサンが気づいたって事を下記に挙げましょう。



それぞれの洋服を大切にするようになった

小物類で着こなしをアレンジできるようになった

死蔵していた洋服を再活用するようになった

ショップに行っても洋服に目が行かなくなった

たくさん数を持っていても着たいものは限られている

周りの人は同じ洋服を着ていることをなんとも思わない

家の外でも中でもお気に入りの洋服で過ごすのって心地よい



とまぁ、結構ありますね。

これについても、当り前っちゃ当り前。

でも、改めて認識出来る事もありました。

それは、佐々木典士著【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】でも語られていた【慣れ】→【当り前】→【飽き】という図式です。

『洋服を買う』という行為は、いわば『非日常を買う』ようなモノ。

そして、それも日常化すれば何の意味もなくなるのです。

上記において、禿同なのが

小物類で着こなしをアレンジできるようになった

死蔵していた洋服を再活用するようになった

の2点。

今一度、自身の持つアイテムをシャッフルし直してみるのも、面白いと思います。

暇つぶしにもなるしね。

と、いうわけで僕も洋服を100日間買わない事にしました。

年季明けは7月9日。

夏ですねぇ。



あ、買わないのは洋服でありまして、和服は買うかも知れません。



『私には、これから一生やっていけるだけの金がある。何も買わなければ』ジャッキー・メイソン(米国のスタンダップコメディアン・1931~)



過去の記事。
物欲の巻。
物欲の巻、ふたたび。
物欲の巻、みたび。
物欲の巻、よたび。
物欲の巻、いつたび。
物欲の巻、むたび。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。
ミニマリストの巻、いつたび。
ミニマリストの巻、むたび。
ミニマリストの巻、ななたび。
ミニマリストの巻、やたび。
ミニマリストの巻、ここたび。
ミニマリストの巻、とたび。
ミニマリストの巻、拾壱たび。
ミニマリストの巻、拾弐たび。
スーツの巻。
スーツの巻、ふたたび。
スーツの巻、みたび。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。
和服の巻、いつたび。


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