妻と息子の嫁の対照の妙。これはどちらも身内の自慢になるかもしれない。
妻はある意味で大ざっぱであるが、勘所を押さえている。嫁の方は細かなところまで調べてそれに従うというところがある。そういう意味では徹底的に調べる。クスクスの料理法を調べてくれたのは彼女である。
写真入りの料理の本をどこかのブックオフで100円で購入してくれていたのを私たちに貸してくれた。それだけではなく、スパイスとかも私たちの料理にいるだろうということから買ってあったのをくれた。もっとも使った後はお返しをしなくてはならないだろうが。
グリュワインのつくり方もすぐに検索してくれる。数日前に、押上のスカイツリーのソラマチにみんなで一緒に行ったときにも、ソラマチのお店でグリュワインを売っているところを教えてくれて、私もそこでグリュワインを買ってもう半世紀ぶりくらいに飲んだが、なかなか温かくておいしかった。
(2017.12.23追加) 昨日、松山のデパート三越に行ったら、グリューワインを売っていた。それで一瓶いくらかと聞いたら、1400円ちょっとの値段だったので、購入した。これはスパイスも何も入れなくてもそのまま温めて飲むことができる。マグカップにグリュワインを入れて、電子レンジで温めたらよいと教えてくれた。
ただし、ちょっと1400円は高いだろうか。三越の人に聞いたら、けっこう売れると言っていた。もっともそこには数十本のグリュワインがあったので、全部正月までに売れるかは定かではない。
もう一つデパート三越に買いに行ったのはクスクスであったが、こちらは意外なことに売っていなかった。売り場責任者の女性にクスクスの説明をしておいた。そのうちに売っているようになればいいのだが。