かっぱのねね子

こうの史代の新刊だけど、中身は古い。
掲載されたのが１７〜８年前だもんな、古いよな。
かわいい女の子二人だが、このうち一人がかっぱで、
しかも性格悪いやつだとわかるだろうか・・・
痛快なくらいに性格の悪いねね子の話はオールカラーで
なんかふくやまけいこのカラー短編を思い出す。
判型も真四角だし。
それ以外はあんまりパッとしない短編とイラストと4コマ漫画。

不機嫌なモノノケ庵12

なんかずいぶん線が細くなったような。
そして顎が尖ってきているような。
芦屋の処遇を巡って、新展開。ってところか。
１２巻だよ。どう終わるのかなあ。

世にもふしぎな動物園

小川洋子、東川篤哉他、PHP文芸文庫。
このほかに、白河三兎、鹿島田真希、似鳥鶏。
名前に動物が入った作者が、
それぞれの動物をテーマに１つづつのアンソロジー。
馬、兎、鹿、鶏、羊。
まあ、似鳥鶏読みたくて読んだけど、
ほかはやっぱり今ひとつ好みでなかった。

へんなものみっけ！３

博物館ものって少ないのか、
かはくでコラボしてて、
行ってみたかったけど行けなかった。
哺乳類展２は行きたい。
博物館の、展示以外の方、研究とかの方に
重きをおいたような話が多いね。
大体は、展示とかイベントに振り回されるんだけど。

カッキーン１

遠藤淑子の新刊。
電子書籍で出てたみたい。
どうしても、紙派なもので。
絵はさっぱりうまくないけど。
ヒロインはともかく、男がちょっとめずらしいキャラ。
でもやっぱり遠藤節。