なんか映画サイトで星多かったし、
最終日だからえいやと見てきた。
進富座。最近月1かも。
ドイツ映画。
1956年、ベルリンの壁ができる前。
西ベルリンへ行くには検問がある時代。
高校生テオとクルトは、西ベルリンの映画館で
ハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映画を見、
学校で級友に、授業中、2分間の黙祷をすることを提案する。
それが思わぬ波紋を呼び、大事になっていく。
悪い話じゃない。
でもなんか引っかかった。
「希望という名の列車に乗っ」て、彼らは逃げた。
社会主義が悪い奴らばっかの「悪」ではないだろう。
たまたまろくでもない大人たちだったと思いたい。
もちろん、自由に、自分の頭で考えたい。
でも、それよりも平等を優先した人たちを否定することはないだろう。
事実に基づいた映画(最近多いな)ということだから、
すごい解決策が示されたわけではない。
現実ってこの程度だろうからなーとは思うけど。
なんかちょっと、正義が1個しかなくて、こわい。
正義は人の数だけあって、だいたい同じ方向で集まってるだけだろう。
最終日だからえいやと見てきた。
進富座。最近月1かも。
ドイツ映画。
1956年、ベルリンの壁ができる前。
西ベルリンへ行くには検問がある時代。
高校生テオとクルトは、西ベルリンの映画館で
ハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映画を見、
学校で級友に、授業中、2分間の黙祷をすることを提案する。
それが思わぬ波紋を呼び、大事になっていく。
悪い話じゃない。
でもなんか引っかかった。
「希望という名の列車に乗っ」て、彼らは逃げた。
社会主義が悪い奴らばっかの「悪」ではないだろう。
たまたまろくでもない大人たちだったと思いたい。
もちろん、自由に、自分の頭で考えたい。
でも、それよりも平等を優先した人たちを否定することはないだろう。
事実に基づいた映画(最近多いな)ということだから、
すごい解決策が示されたわけではない。
現実ってこの程度だろうからなーとは思うけど。
なんかちょっと、正義が1個しかなくて、こわい。
正義は人の数だけあって、だいたい同じ方向で集まってるだけだろう。