河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

アーサー王の世界3,4

2019-01-27 22:24:27 | 読書(小説)
斉藤洋、静山社。
3巻ガリアの巨人とエクスカリバー、
4巻湖の城と若きランスロット。
表紙の絵が、広瀬玄なのは変わらないけど、
せっかくの線画に色がつけられてて残念。
1,2巻は線画だけできれいだったのに。

中身は、淡々とアーサー王伝説。
ちょいと不思議系マーリンが軸にいるので、
アーサー王はむしろ普通の人っぽい。
ランスロットの方がずいぶん目立つなあ。
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ほしとんで

2019-01-27 13:13:54 | 読書(マンガ)
新聞の書評で見た。
ウェブ漫画っぽい、荒い線。
どっかで見たような絵。
しかしキャラは独特。
主人公は尾崎流星。
名は格好いいけど凡庸な、というか
漫画の主人公的な普通な感じ。
幼馴染航太郎は、伏線ぽいけど、
いまのことろなにも関わりないのに
キャラだけ濃い。
そして、主人公が大学に入って、
1年生が強制参加させられるという研究室で、
俳句ゼミに入ることになった。
この面々が、また濃い。
説教臭くもなく、さらっと俳句をなぞって、
まだ2回しか授業ないけど、
ちょっと先が楽しみな感じ。
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山と食欲と私9

2019-01-10 22:49:16 | 読書(マンガ)
続くなあ。
なんか、万人受けする絵や内容だからか、
幅広く、いろんなところでコラボとかしてる様子。
富士山、行きたいなあ。
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波の音が消えるまで

2019-01-09 22:00:53 | 読書(小説)
沢木耕太郎、新潮文庫。
全3冊。
第1部風浪編、第2部雷鳴編、第3部銀河編。
最後の数章は、怖くて読むのが嫌になったよ。
サーファーだった伊津航平は、写真家を経て、
再びサーフィンをしにタイに滞在していたが、
日本に帰ることにした途中、中国への返還当日の
香港に寄り、たまたまマカオに渡って、
そこで、バカラと出会ってしまった。
トランプのカードで、庄か閒か掛ける丁半博打のようなもの。
航平は、バカラの必勝法を追い求め、
バカラ台の海の上をうねるカードの波を読もうとする。

いやもう、ラストはなんなの?死んでるの?って感じ。
果てしない虚無感。
なんか世界の終わりを見ちゃったような。
怖い本や・・・
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3月のライオン14

2019-01-02 14:59:23 | 読書(マンガ)
これまた妹に借りた。
なんか、主人公が、満ち足りた感あって、
(でもなんか受け止めてもらってないけど)
将棋は順風満帆状態じゃないの?
これからどこへ向かうんでしょう。
現実のほうでは、羽生さんは無冠になった。
鬱になった解説者(先崎さん)は復活したな。
漫藤井君はどこまで行くのか。
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