須賀しのぶ、コバルト文庫。
前中後3分冊。流血女神伝。
少女小説っていうノリで困ったのは
最初の「帝国の娘」だけで、
なんかどんどんすごい展開になっていく。
主人公は二十歳にして母になったよ。
しかし、彼女は「女神の娘」だから、
そう易々と安泰にはならない。
流血女神であるザカール神とその息子であり夫のタイアス神。
ていう神話をもとにこの世界は成り立っていて、
999番目のザカールの長(クナム)の息子であったはずの
ラクリゼは国を出て、幼い頃のカリエに出会う。
ラクリゼの弟が新しいクナムとなり、カリエを求めるが。
後編に入って、ここまで後がない状態でどうやって
生きてるエンドに持っていくのかハラハラしたけど、
まあそうなるんかー的な。
しかしラストの一文が怖いな。
次のシリーズで終わり。8冊もあるのか。。。
前中後3分冊。流血女神伝。
少女小説っていうノリで困ったのは
最初の「帝国の娘」だけで、
なんかどんどんすごい展開になっていく。
主人公は二十歳にして母になったよ。
しかし、彼女は「女神の娘」だから、
そう易々と安泰にはならない。
流血女神であるザカール神とその息子であり夫のタイアス神。
ていう神話をもとにこの世界は成り立っていて、
999番目のザカールの長(クナム)の息子であったはずの
ラクリゼは国を出て、幼い頃のカリエに出会う。
ラクリゼの弟が新しいクナムとなり、カリエを求めるが。
後編に入って、ここまで後がない状態でどうやって
生きてるエンドに持っていくのかハラハラしたけど、
まあそうなるんかー的な。
しかしラストの一文が怖いな。
次のシリーズで終わり。8冊もあるのか。。。