シカゴよりとんでもない町

リチャード・ペック、東京創元社。
原題は「贈物の季節」なんだけど、ここはシリーズ感優先？
シリーズ３冊目は、１９５８年。２冊めから２０年以上経過。
それでもダウデルおばあちゃんは健在だ。90歳近い。
隣の家に越してきた、牧師のバーンハート一家。
ぼくことボブ12歳と、姉のフィリス14歳、妹のルース・アン6歳。
エルヴィス・プレスリーファンのフィリスは田舎に来たことを嫌い、
なにか隠し事をしている様子。
妹は、毎日ダウデルおばあちゃんの家に入り込み、すっかり馴染んでいく。
20年経っても、バーディックの一族はろくでもなかったけど…
いろいろな小さな事件が、なにか少し引っかかりつつ解決し、
最後の最後のクリスマスイヴに、ぱーっと解決。

戦国小町苦労譚 農耕戯画１

ネット小説が原作の漫画化。
沢田一って昔wingsかなんかに載ってなかったっけ・・・
しかし、淡白な書き込み。
アップでもこの描線・・・信長とかおっさんのほうがまだ。。。
お話は、農業高校生かつ歴女の少女が戦国にタイムスリップ。
たまたま持ってた野菜の種で貧しい村を救うが。。。
いいのか？さつまいもだのかぼちゃだの。
とてもこれ以上の興味はなかったので、
ありがとう、KindleUnlimited。

もひとつ、「淡海乃海 水面が揺れる時」（１巻のみ、漫画の方）
ってのも読んでみたんだけど、
転生モノは、「本好きの下剋上」だけでお腹いっぱい。
あれよんだら、どれもみんな同じかそれ以下に見える。

もとを取ろうとしても興味のある小説はあんまりないし、
マンガに手を出しても、もともと好みが狭すぎた。
月替りの部分に期待するか、やめとくかだなあ。

魔法のリノベ1~3

KindleUnlimitedです。
少女漫画というか、ミセス向け。
星崎真紀って、子供の頃、母親の読んでたLaLaに載ってた
三つ子のやつの人だな。
少女漫画は全く絵が変わるのでぜんぜんわからない。
絵は、まったく好みではない。
どっちかってーと、荒い。
お話は、工務店に勤める女性が、
いろんな要望とかを聞いたり聞き出したり推測したりして、
理想のリノベーションをする。
家族のカタチは一様ではなく、典型的な核家族って
シチュエーションはほぼないな。
面白かったけど、Unlimitedの枠を超える気はない・・・

アンサングシンデレラ1

病院薬剤師 葵みどり。
職業柄、病院薬剤師のことは大概わかるので、
お仕事小説・マンガもいろいろあるが、
ここ、やるんだ、って感じ。
薬剤師、意外と何もできないんだよね・・・自分だけでは。
医者に頼まれた薬出すか、薬を管理するか。
でも、いないと薬売れなかったり。

1巻無料っていうKindleUnlimitedでよんでみた。
薬をうまいこと組みつつ、人情ドラマに仕立て上げてて、
いいんじゃないすか。
って、ドラマ化してんのかー。（テレビ見ない人）

宝石の国１１

もうやめとこうと思ったんだけど。
だんだん顔が区別つかなくなってきた。。。