河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

悲嘆の門

2018-08-26 11:15:42 | 読書(小説)
宮部みゆき、毎日新聞社。
「英雄の書」と同じ世界だと全然知らずに読み始めた。
そもそも普通の推理小説なのか、ファンタジーなのか、
判断できないまま上巻の半分読んで、後者だと気づいた。
そんで、「ユーリ」という名前が出てきて思い出した。
まあ、予備知識ないまま読むのは面白いけどね。
主人公が現実に帰ってきて、ホッとした。
あの子が死ななかったのはちょっと出来すぎな気もするが。
真菜の伏線は大きいなあ。
でも、結局なんで浮浪者はいなくなったんだ?
書いてあったっけか・・・?
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映画「聲の形」

2018-08-25 23:44:34 | 映画
アニメ。
Eテレでやってた。CMなくて映画館状態。
耳の聞こえない女の子をからかいまくった少年。
なぜ、どうして、という内面は全く触れず、
起きる出来事だけが綴られていく。
いじめが発覚して、少年の人生は、
坂道を転げ落ちるように日の当たらない方向へ。
その後、高校生になって、少女と再会。
自分を全否定した彼が、再びいろんなものを取り戻すまで。
聞こえない子の喋り方とかけっこうリアルだったな。
映画化すると結構端折られるもんだけど、
漫画とかのがもっと描写細かいんだろか?
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櫻子さんの足下には死体が埋まっている12-13

2018-08-25 23:34:01 | 読書(小説)
12ジュリエットの告白、13わたしのおうちはどこですか
2冊の真ん中の話は続いてる。
だからか表紙の絵もつながってた。
そろそろ何冊目なのか、どれ読んだのかわからなくなっていくぞ。
ちょっと進んだような進まないような。
骨は櫻子さんの個性の発現でしかないので
あまり新しいことも出てこないからなー。
正太郎と百合子、まあ普通ならそのはずだよなあと
思っていたが。。。最後に和解した?ようなのでいいのかな。

「十」と書いて「もぎき」さんが気になってぐぐってみたら、
北海道に1件しかない名字で、ホントは「十」の縦棒の下がはねるって。
そんな名字を犯罪者(未遂)にしないでください。。。
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おおあたり

2018-08-15 22:33:57 | 読書(小説)
畠中恵、新潮社。
しゃばけシリーズ15冊目。
こんどは「大当たり」をテーマに、、、
のハズが前半だけっぽいんだけど。
後半にも「大当たり」出てくるといえば出てくるか。
佐助と仁吉の小僧の頃の話ってなんの必然性があるんだか
(すいません、外伝嫌いで)
惰性で読み続ける・・・。
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山と食欲と私8

2018-08-12 15:30:08 | 読書(マンガ)
これもまあよく続く。
雪山の話はご飯そっちのけだったがな。
こないだ泊まった山小屋で鮎美が号泣してた。
ホントの山が出てくるようになったので、
そのへんは面白いから全然続くんだろな。。。
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