河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

砂の覇王5~7

2024-04-11 21:56:26 | 読書(小説)
須賀しのぶ、コバルト文庫。
流血女神伝。
話がどこへ向かってるのか全然わからなくて面白い。
しかし、主人公カリエは、小姓の次は海賊になって、
ルトヴィアに戻って皇女扱いになったと思ったら、
グラーシカの親衛隊に入ってまた男装。。。
カリエの正体がカザリナ皇女だってあたり、
結構あっさりしていたし、
グラーシカはカリエを男だと思ってた割に、
再会したら普通に女子扱いで、ためらいとかないのが不思議だったり、
うん?とか思うところもあるけど。
そして、自分の結婚が政治的に国の内部の力関係を左右するところで
その人を選ぶの?どうなんの?というところで続く。
エディアルドはどうしてるんだろう。
確かこのシリーズは9巻で終わるはず。つづき借りてこよう。
コメント
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