さいたま市の川合運輸株式会社 社長ブログ

輸送会社の社長ブログです。演奏会の楽器運搬や舞台装置の輸送などで、個人・団体の方々にもお世話になっています。

火事に対する備え

2012-05-19 | 舞台

いつなんどきでも火事に対する備えはしなくてはいけませんが。
消化器はピンを抜いてレバーを引けばよい、というのはわかっていましたが、
では消化器はどのくらいの時間、放射するのか?
時間は意外と短くてせいぜい15秒程度のようです。

大事なのがレバーを引く前に、ホースの先端を火元に向かってしっかり持つことだそうです。ホースをもたずにレバーを引いてしまうと結構勢いがあるので、ホースがあばれてしまうのです。

あと大事なのが、消すのか? 逃げるのか?

屋内での火事の場合、火が天井に燃え移ったら、それ以上自分たちで消火をするというのは無理と判断して、避難を優先することだそうです。

住まいのマンションの消防訓練で教えてもらったことでした。
このときは説明だけでなく、消火剤の代わりに水の入った消化器が用意されていて、実際に使用する事ができました。
慌てる状況の時には、やはりいかに訓練されているかが問われますね。

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