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地植えシンビジュウムの冬越し

2017-12-15 | ガーデニング

先週はとうとう雪が降りました。

まだみぞれ混じりなので地面に積もることはなかったのですが、カーポートの屋根は白くなっていました。

冬越しの心配な鉢植植物はすでにガーデンルームに取り入れたのでですが、地植えにしたシンビジュウムだけは移動できません。

そのシンビジュウムは、もともとは鉢植えにしていたのですが、園芸雑誌に地植えにしても冬が越せるとの記事があったので、数年前からチャレンジしています。

シンビジュウムは寒さに強いので鉢植えも戸外で冬越しできるのですが、雪にあたると葉もバルブも枯れてしまいます。10年ぐらい前に経験済みです。

それ以降、鉢植えのシンビジュウムは室内に取り込み、レースのカーテン越に日があたる場所に置いています。

地植えにしたものは、雪が直接葉やバルブにあたらなければ大丈夫なので。不織布を巻いて雪除けをしています。

12月にシンビジュウムのバルブを見てみると、小さな花芽がいくつかできています。

室内に取り込んだ鉢植えのもの順調に花茎が大きくなり、2月頃には美しく開花してくれます。

地植えの方は、雪の心配がなくなった4月上旬に不織布を取りますが、冬の間の花茎の成長はゆっくりで、無事に冬を越した花芽が花を咲かせるのは5月中旬になります。

新緑の中で咲くシンビジュウムの花こそ本来の姿のようにも思えます。

今年の5月13日に撮影

 

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