5/25(金)発行、郷土新聞「掛川のマチと祭礼」(16)大竹宣夫氏著が掲載されています。今回号では「江戸天下祭」の文化を紹介、底抜け屋台など囃子屋台の形態について、また地走りと呼ばれる地面を舞台にしての踊りなど、いにしえの「江戸天下祭」との共通点について解説しています。
H25三熊野神社大祭まであと313日
5/26(土)大須賀の観光協会では、約20年前に「ゆかりの郷」恵那郡岩村町へ、その友好の証しとして「御輿入れ」した、旧・西田町の祢里お里帰りが行われました。横須賀をAM6:00に出発、メンバーは大須賀の観光協会正副会長、地元西田町新旧総代さん、横須賀倶楽部城代など総勢6名、岩村町へ着くと早速「祢里小屋」へ、20数年ぶりに西田町の旧祢里と対面し、トラックへ積み込まれました。祢里を乗せたトラックは、岩村町&横須賀の関係者が見守る中、故郷へ向けて出発、みんなで見送りました。またトラックには岩村の皆さんからいただいた「献酒」をのせ、道中の無事を祈りました。
その後、伝統的建造物群保存地区(電建)に指定されている、岩村の城下の町並みへ移動し、「きままや」さんで休憩&コーヒーブレイク、さらに町並みを歩き、勝川邸、観光協会事務局(ふれあいの舘)、銘酒「女城主」岩村酒造所、などを見学させていただきました。
町なかの「鳥兵」(とりひょう)さんで昼食をしながら懇親会、元町長さん&杉山大須賀観光協会支部会長よりそれぞれご挨拶、 今回の祢里里帰りをきっかけに一層の交流をはかりることを確認し合いました。
PM5:00前、トラックに積んだ祢里が横須賀某所に到着、ユニックで下し関係者みんなで曳きながら保管所へ移動、しかるべき場所の展示を行なえるまで一時的に管理することになります。一日も早く皆さんに披露&展示したいものですね。