横須賀地区を除く旧大須賀町各地の秋祭り、今年は10/6(土)7(日)に行われます。昨年は直前に上陸した台風15号の影響や、3/11東北大震災の関係もあり、前夜祭を慎んだ地区もあったようですが、今年は前日5日夜から祢里の曳き廻しを行うところが多いようです。
H25三熊野神社大祭まであと217日
三熊野神社入口両脇に建つ灯籠、向かって右側は文政時代に建てられた町衆の灯籠、向かって左側は天保時代に建てられた西大渕衆の灯籠です。よく見るといずれの灯籠も南側が、後から削り取られたようになっていて、文字がありません。ここに何が書いてあったかというと「三社大権現」の文字、明治維新後、「権現」とは徳川家康公のことである、という理由から、その文字を削り取らせたとのエピソードが残っています。
また町衆の灯籠には、惣町中の「世話人」 の名前が残されていますが、文政時代というのにすべての人の名前が名字から書かれています。確か江戸時代は武士以外は苗字帯刀は許されなかったのでは・・・郷土史家の方に聞くと、実は苗字はあったのだが普段は名乗ることはできなかったとのこと、この灯籠は社寺奉行の命令によって普請されており、こういう場合は特別に苗字から名前を残すことが許されたそうです。なかなか勉強になりますね~
8/29(水)PM6:30~八百甚さんにおいて、「ちっちゃな盆踊り大会」慰労会が開催されました。2階座敷は関係者が集まり、杉山幸一・大須賀の観光協会支部会長がご挨拶、続いて大東観光協会・担当のN瀬さんから11/24(土)に開催予定の「第3回だいとう・おおすか軽便ウォーク」について説明と協力のお願いがありました。ステージ上の大画面では当日のDVDが流れる中、PM9:00頃まで宴が続きました。
H25三熊野神社大祭まであと218日
9/15(土)16(日)「ちいねり」まであと半月少々、稽古場からは毎夜太鼓の音が聞こえてくるようになりました。稽古場座敷では、ちいねりの彫り物が取り外されて何やら修理中、きれいに磨かれて晴れの日に備えます。
R150沿い今沢地内「すき家」隣に、「STREET DANCE STUDIO FLAVA」がOPENします。ストリートダンスレッスンはじめ、フィットネスや音源映像制作、レンタルスタジオなども行います。9/23(日)PM2:00~こけら落としイベント開催、当日は入会金半額チケット配布、9/24(月)OPENとなります。詳しいことは「STREET DANCE STUDIO FLAVA」HP&こちらのweblogをご覧ください。
いつも通る、袋井市柏木地区の田んぼ、毎年「怖い顔」や「優しい顔」,何とも表情豊かな「かかし」たちがスズメたちからお米を守っています。最近では「かかし」というと、イベント用など特別のものになっていしまいましたが,ここの田んぼではちゃんと「かかし」本来の役目で立っています。キラキラしたテープや目玉のような脅しよりも、やっぱり「かかし」がいいですね!
H25三熊野神社大祭まであと219日
BRNおおすかでは、近い将来発生が危惧されている「東海地震」に備え、バイクの機動性とアマチュア無線の通信手段を使い、情報収集や機材、医療品などの搬送などをお手伝いするため、日頃より走行&通信訓練を重ねています。アマチュア無線は今から20年ほど前に大ブームが起こり、大勢の人たちが「免許証」(生涯)を取得、開局申請が殺到しコールサイン(5年ごと更新)が足りなくなる事態まで起こりました。現在ではその数も40万局ほどですが、免許証を持っている人は300万人ともいわれています。この人たちの免許をいざという時に生かせるような、体制ができればいいですね。
※H24.8.24静岡新聞「社説」より転載