出しの松を仕立てる、こだわりの職人さん

いよいよ明後日から三熊野神社大祭の始まりです。新屋町稽古場では、出しにつける「懸崖の松」の仕立てが行われました。毎年、専門の職人さん（？）2名が、半日をかけて仕立ててくれます。出しを上げた時のことを考えて枝振りを作るそうですが、なかなか気にいった出来栄えにはならないようです。
※写真(出来上がった松をもう一度検分、細かいところまで妥協を許さない職人さんです）
H20三熊野神社大祭まであと２日

4/2緑の桜、「御衣黄」開花寸前情報

緑の桜「御衣黄」のつぼみが伸びてきました。もう２～３日うちには開花しそうな感じです。ちょうど4日(金)から始まる、三熊野神社大祭には開花しているかもしれませんね。ソメイヨシノ＋御衣黄、ピンクとグリーン両方の桜が一度に楽しめそうです。
※写真(ツボミが伸びてきました。まもなく開花です）

花散らしの風にもマケズ

4/1(火)今日は朝から西よりの強風が吹き荒れ、三社様の桜もその強い風で散り始めています。しかし満開になったばかりだったためか思ったよりも花が散らず、このままでいけば何とかお祭りに花が残りそうな感じです。
※写真(風が強かったわりには、けっこう残ってます)

角花が新しくなりました

先日の日曜日、青年衆が「角花」を配ってくれました。町によっては販売している町もあるようですが、新屋町ではちいねりで使った竹ヒゴを再々利用し、各戸に無料で配布してくれます。色のさめた昨年の角花に代わり、色鮮やかできれいな角花になりました。
※写真(笠井屋店頭の角花も今年用のきれいなものになりました）