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2020年大河ドラマ「麒麟がくる」キャスト一覧・正確には「麒麟がくる」キャスト予想

2018年11月01日 | ドラマ

最後に「お知らせ」があります。光秀と信長を「盟友」としているのは、NHKがそう設定すると公表しているからです。
加筆版もあります→ここ

主人公 明智光秀関連

明智光秀・・・長谷川博己(早くに両親を亡くし、祖父光継に育てられた、道三に仕え、道三死去後、信長と盟友となる、諸国を遍歴、乱世収拾の道を探る)1528年生誕
明智煕子(あけちひろこ、光秀の妻)・・・吉岡里帆
明智光継(光秀の祖父、光秀の育ての親、武芸に秀でている)・・・近藤正臣
明智牧子(史実では名前不詳、光秀の祖母・京都公家出身、教養が深い)・・・松坂慶子
明智光慶(史実を変更)(あけちみつよし、光秀の長男、学説では死んだ時まだ14歳であるため、それを24歳と設定する。光秀と信長の連絡係として活動したことにする)・・・神木隆之介
明智光安(美濃明智城主、明智家家督、道三正室の兄)・・・大泉洋
明智倫(史実では名前不詳、光秀の長女、荒木村重室→明智光春室)・・・山本美月
明智宝子(史実では名前不詳、光秀の四女、信長の従弟である津田信澄の正室)・・・橋本環奈
明智左馬助光春(光秀の女婿にして重臣)・・・山崎賢人
明智珠(光秀の三女、細川ガラシャ、細川忠興正室)・・・広瀬アリス
明智光忠(光秀の従弟、光秀重臣)・・・東出昌大
齋藤利三(光秀腹心の部下、春日局の父)・・・佐々木蔵之介
細川藤孝(細川幽斎、はじめ光秀とともに足利義昭擁立に尽力する。のち織田信長に仕え、光秀の与力武将となる。古今伝授を受けた歌人)・・・星野源
上泉信綱(柳生新陰流の祖、諸国を遍歴して、槍術、剣術を広めた。一時美濃に滞在し、光秀に槍術剣術を指南する、13代将軍義輝の剣術信南、光秀と義輝をつなぐ)・・・真田広之
伊丹新之助(架空の人物)(武術の達人、その自由な生き方が光秀に大きな影響を与える)・・・オダギリジョー

齋藤道三関連

齋藤道三(斎藤利政、美濃国主、土岐頼芸より美濃を奪取した。天下取りの野望を光秀と信長に託す)・・・阿部寛
長井(斎藤)新左衛門尉(ながいしんざえもんのじょう、道三の父。はじめ京都妙覚寺僧侶、還俗して京の油屋山崎屋に入り婿し、その財力を背景に国盗りを目指して美濃土岐頼芸の家臣となる)・・・遠藤憲一
お万阿(架空の人物)(おまあ、道三父の京都の妻、道三の祖母ではない。京都の豪商、油屋山碕屋の女主人)・・・井川遥
土岐里子(架空の人物)(土岐家支流の娘、道三の母)・・・黒木瞳
深芳野(みよしの、道三の側室、もとは土岐頼芸側室、斎藤義龍の母)・・・麻生久美子
小見の方(おみのかた、道三正室、明智光安の妹、濃姫の実母)・・・広末涼子
竹中半兵衛(天才的軍略家、幼少時は道三の薫陶を受ける、神童と言われ10歳で道三の軍略を受け継ぐ、斎藤家家臣→信長家臣、秀吉の与力)・・・松坂桃李
齋藤義龍(道三の子、実は土岐頼芸の子、長良川の戦いで道三の首を奪う)・・・城田優
赤兵衛(架空の人物)(元妙覚寺の寺男、道三の父の最古参の腹心、道三にも仕えた)・・・(華丸大吉の華丸)
猪子兵助(いのこひょうすけ、道三の小姓、道三没落後、織田信長に仕える)・・・濱田岳
土岐頼芸(ときよりよし、もと美濃国国主・道三により尾張に追放される)・・・小日向文世
天堂玄隆斎(架空の人物、てんどうげんりゅうさい)(道三の武術指南、槍術の達人)・・・仲代達矢
山崎屋いろは(架空の人物)(道三の父とお万阿の間に生まれた娘、道三の異母妹、やがて油屋山崎屋女主人となる。京都における信長、光秀の指南役として大きな存在感を発揮する)・・・常盤貴子

織田信長関連

織田信長(初めは道三とは対立、が濃姫と婚姻後、道三と手紙で交流、道三の野望を受け継ぎ天下人を目指すことになる)・・・山田孝之 1534年生誕
☆信長については「保守的、中世的側面を強調、経済政策に優れていた点も強調される」とNHKが発表している。
織田信秀(信長の父、京都志向がある教養人にして強き武人、道三と幾度も戦うが結局美濃を奪うことはできなかった)・・・渡辺謙
織田信定(清州織田家に仕えた奉行、織田信秀の父、信長の祖父、信秀の尾張制覇の野望に賛同できぬものの黙認、隠居する)・・・大和田伸也
濃姫(斎藤帰蝶、信長正室、道三の娘、母は小見の方、叔母である山崎屋いろはと連携し、信長の京都制圧を補佐する、幼き頃は光秀に淡い恋心を抱いていた)・・・新垣結衣
お市(信長妹、浅井長政正室、淀君の母、お江の母、豊臣秀頼、徳川家光の祖母、長政没落後、柴田勝家に嫁ぐ)・・・北川景子
土田御前(信長の母、信長の才能を実は見抜いていた、息子である織田信行の謀反を心配している)・・・水野美紀
織田信忠(信長の嫡子、織田家家督を継ぐ、本能寺の変にて討ち死)・・・竹内涼真
生駒吉乃(いこまきつの、信長側室、信忠、信雄、徳姫の実母、穏やかな性格で濃姫との関係も悪くない)・・・満島ひかり
織田信行(信長弟、信長と家督を争い、謀殺される)・・・三浦春馬
織田長益(おだながます、織田有楽斎、信長弟、信秀の11男、1547年生誕、茶人、東京都有楽町は彼に由来する)・・・坂東巳之助
柴田勝家(織田家重臣、通称権六、織田家家督に信行を推した過去を持つ)・・・市原隼人
木下藤吉郎(後の豊臣秀吉、1537年生誕)・・・中村七之助
木下寧々(秀吉妻、のちの北政所)・・・夏帆
前田利家(織田家家臣、柴田勝家の与力武将、秀吉とも親しく、のち加賀前田100万石の当主となる)・・・斎藤工
前田まつ(前田利家正室、芳春院、「加賀100万石は芳春院でもつ」と言われた)・・・瀧本美織
森蘭丸(信長小姓、本能寺にて討ち死)・・・加藤清史郎
夕顔(架空の人物)(信長、光秀に情報をもたらす女忍び)・・・栗山千明

戦国武将・その他
武田信玄(甲斐の戦国大名)・・・中井貴一
上杉謙信(越後の戦国大名)・・・野村萬斎
今川義元(駿河の戦国大名、領地経営に優れていた、桶狭間の戦いで戦死)・・・ムロツヨシ
浅井長政(北近江の戦国大名、お市の最初の夫、のちに信長と対立、豊臣秀頼、徳川家光の祖父)・・・向井理
朝倉義景(あさくらよしかげ、越前の戦国大名、光秀は信長と謀り、越前の状況を探るべく、一時義景のもとに身を寄せていた)・・・ユースケ・サンタマリア
本願寺顕如(一向一揆の総本山石山本願寺住職、浄土真宗本願寺派宗主、10年以上信長と激しい戦いを繰り広げる)・・・伊勢谷友介
三好長逸(みよしながやす、将軍義輝を暗殺した三好三人衆の一人、畿内で三好政権ともいわれる勢力をほこった。信長上洛で逃亡するが、その後も本願寺と連携、信長と戦う)・・・市川猿之助
荒木村重(信長家臣、信長より摂津一国の経営を任される。光秀の娘と村重の息子は婚姻関係にある。のち信長に謀反して失敗、しかし生き延びる)・・・六角精児
筒井順慶(大和国大名、のち信長に臣従、光秀の与力となる。妻は信長の娘である)・・・キングコング 西野亮廣
ルイスフロイス(1532年生誕、ポルトガルの宣教師、足利義輝、織田信長の保護のもとで布教、著書「フロイス日本史」を残す)・・・ピーターフランクル(数学者にして大道芸人)
松永久秀(畿内を実質的に治めていた三好家の重臣、やがて主君を上回る力をつけていく。信長以前に天下統一を夢みた梟雄。将軍義輝暗殺には関与していない)・・・稲垣吾郎
足利義輝(足利幕府13代将軍、幕府権力と権威の復活を目指した、のち三好三人衆によって御所で暗殺される、剣豪でもあり、死の間際まで戦い多くの寄せ手を切り殺した)・・・中村獅童
足利義昭(足利幕府15代、最後の将軍、信長によって将軍に擁立される。のち信長と対立。信長包囲網の中心人物となる。晩年は秀吉の保護を受けた)・・・妻夫木聡
雑賀孫一(史実不詳)(さいかまごいち、紀州雑賀衆の頭目、またの名を「尻くらえ孫一」、鉄砲隊によるゲリラ戦を駆使して信長の雑賀侵攻を退け、「信長、わが尻をくらえ」と言い放つ)・・・椎名桔平
徳川家康(三河遠江の戦国大名)・・・高橋一生

最後にお知らせ

言うまでもなく「予想キャスト」です。見直すとイケメンと美女ばかりです。カッコ内の解説は6割ぐらいが史実です。4割は「設定」ということです。縁戚関係については故意に嘘は書いていません。間違っていたら私が浅学であるせいです。そもそも戦国の人物については、資料の正確さに問題があり、縁戚関係についてすら確定的なことを言うことはほとんどできません。主人公の光秀の前半生を、もし誠実に書くとしたら、「ほとんどわからない」ということになると思います。



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